日常生活を彩るための1ページを作る   作:リルティ

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皆さまこんにちわリルティです

こちらの前置きは中々思いつかないですね

見て頂ければ幸いです。


1話 魔王の封印と少年の運命

~1995年12月~

 

魔王が現れてから早3年ほど立とうとしている。というのに魔王を打倒できるものは現れず、魔王の好き放題にされるがままである。ゲームやアニメのよくある展開なら夕社が颯爽と現れて、世界を救ってくれるものなのであるが、世の中はそんなに甘くない事がここに見て取れる。

 

 

現実勇者なんてものは現れていない。何とか魔王を倒そうと立ち上がってくれるものは何人かいるのだがことごとく蹴散らされているのだ。

 

そこで政府からこの3年ほどである計画が進められている。

 

政府職員A「…何とかいち早く魔王封印計画を勧めなければ…」

 

政府職員B「もうすぐ…もうすぐ完成しそうなんだ…これさえクリアしてしまえば…」

 

この魔王封印計画とは?あるいみ読んで字のごとくではある。想像されるならば、どこかの土地に封印するとか何かの物に封印されるなどを想像されるかもしれないが、それとは違うのさ。

 

まぁ詳しい内容はこれからの物語を読み進めてもらえば、分かってくるだろう。

 

政府職員A「よし!出来たぞ!完成だ!これで後は希望の子供が生まれてくるのを待つだけだぞ!」

 

政府職員B「これで世界を救えるんだ!やっと世界に平和が訪れるんだ!」

 

政府職員A「希望の子には申し訳ないが、これも世界の為だ」

 

希望の子…そう魔王を子供に封印しようと言う魂胆である。

 

物以上に然りと封印できるのだ。…まぁ生きている間だけになるけれど…。

 

~数日後~

 

???「おぎゃぁ!!おぎゃぁ!!」

 

???「生まれた!生まれました!!」

 

政府職員A「これで準備は整いました…。しかしお父さん。これでよろしいのですか?」

 

父親「はい…。妻とよく相談して決めさせていただきましたので後悔はありません。」

 

政府職員A「分かりました。それではこのまま、計画を進めさせて頂きます。」

 

あとは…。あとはこの子を連れて魔王の下へ向かうだけだ…。

 

魔王「世界征服も順調ではあるな。人間はこうもあっけない物なのか」

 

政府職員「魔王!!そこまでだ!」

 

魔王「ほう…。まだ立ち向かおうとするやつがおるのか…」

 

政府職員「余裕でいられるのも今日までだ!観念するんだな!」

 

魔王「ほう?今回はどんな作戦で来るのだ?」

 

政府職員「これでもくらえ!」

 

魔王「なんだ?ただの玉ではないか?おちょくっているのか?

 

政府職員「効果はこれから出てくるんだよ!」

 

魔王「なに?」

 

???「おぎゃぁ!おぎゃぁ!」

 

魔王「何故ここに赤ん坊を連れてきているのだ?生まれたての子を巻き添えにするつもりか?…む?力が抜ける!!」

 

希望の子が現れた瞬間に魔王からみるみる力が抜けていく様子が見て取れる。どうやら作戦の成功の様だ。

 

魔王「うわぁぁぁぁ!!引き込まれる」

 

魔王は突然光だし、希望の子の体内に吸い込まれていくように消えていく。

 

政府職員「どうやら成功の様だな…。」

 

始まってしまえばあっという間に終わってしまったようだ。長いような短いような恐怖の世界はこれで幕は閉じたようだ。

 

これからの課題は、魔王が復活しないようにどうやって封印を続けていくかになる。

 

その辺の課題をどのようにクリアしていくかはゆっくり考えて行こうと思う。

 

取り敢えず今は平和になったこの世界でゆっくりと休みたいと思う。

 

 

◇◆◇◆

~2011年7月~

こうして魔王が私に封印されてから15年たっている。封印による影響は、やはり回りが私に対して気を使うようなおびえているような方々がとても多く見て取れる。

 

やはり魔王がいつ暴走するかとかいつか乗っ取られてしまうのではないかとか気になって恐怖しているのであろう。だが私は、この魔王を暴れさせることはないし、乗っ取られることはないと宣言しよう。何故って?もう今の時点で魔王と世界一の親友ともいえるぐらいに仲良しになっているからだ。冗談って?そんなことはない

 

百一「もうすぐ夏休みだねぇ…。早く休みにならないかなぁ…」

 

魔王「そんなことを言っても夏休みは早く来ないぞ?」

 

百一「そんなこと言ってもねぇ。勉強はつまらないんだもん…」

 

魔王「確かにな…。人間の中学生というものはこんな簡単な事を教えているからな…」

 

百一「そうなんだよねぇ。どうせやるならもっと難しい問題を出して欲しいんだよね…」

 

魔王「もっともだ。だが義務教育というものがあるのだから付き合ってやれ。こういうのも立派な大人というものになる為には必要な事であろう?」

 

百一「どうなのかね?こんなことして立派な大人になれるとは思えないけど…。こんなことしている暇があるならもっと有意義に時間を使いたいものだよね」

 

なんて愚痴の言い合いをしても何にも利益が無い事も分かっているが、どうしても言いたくなるってもんだ。こんなのが後半年以上は続くのだから。

 

◆◇◆◇




お待たせいたしました。今回は少し短めではありますが投稿させていただきます。
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