未成年の飲酒は法律で固く禁じられています。
またアルコールの強要、暴飲、
宴会での破廉恥な行為についても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお読み下さい。
side たきな
最近リコリスやリリベルを狙った襲撃が相次いでるそうです。襲われた人たちは皆、消息を絶ってます。大丈夫でしょうか?
「古手川は大丈夫なのか?」
耕平さんも珍しく他人を心配しています。普段は自分の心配しかしないくせに。
「とりあえず、お姉ちゃんが伊豆から来ることになった。しばらく一緒に泊まるって。」
ちなみに、千紗さんのお姉さんである古手川奈々華さんは元ファーストらしいです。おっとりした見た目に似合わず、めちゃくちゃ怪力だとか。特に妹の千紗さんのことになると、狂犬みたくなるらしいです。怖いですね。*1
「それは大丈夫ではないのでは?」
「いや、大丈夫でしょ。」
ちなみに、極度のシスコンらしいです。しかも千紗さんだけに丁度バレてないという。
「それなら私も泊まるよ!」
「愛菜は大丈夫なの?危ないよ?」
「古手川姉妹がいるからへ〜き!」
「ケバ子が泊まるなら安心だなぁ!」
「ケバ子言うな‼︎」
ということで、千紗さん愛菜さん奈々華さんの3人暮らしが始まりました。
「北原も一人で心配だから………」
伊織ですか………。そういえば一応、元リリベルでしたね。
「伊織は大丈夫でしょう。最悪囮にして、犯人を誘き出してはどうでしょうか?」
「リコリスの発想として間違ってない?」
「愛菜さん、大丈夫です。伊織は頑丈なので。」
「そういう問題なの………?」
まあ、囮になるくらいは役に立つでしょう。
「いいや、俺は心配だ。」
しかし、それを頑なに心配する耕平さん。
「本当に珍しいですね。酔ってます?」
「いいやシラフだ。俺は本当に北原が心配なんだよ。」
「そうですか…………」
なんか気持ち悪いです。一体何を考えて………
「これは井ノ上が同棲するしかないな‼︎」
るんですかぁぁぁぁぁ⁉︎
「そんなこと出来るわけないでしょう⁉︎」
「「それだ‼︎」」
「千紗さんに愛菜さん、同意しない‼︎」
「クルミに頼んで婚姻届を作らせようではないか!」
「先生に同棲のコツ、教えてもらいな!」
「ミズキさんからの嫉妬は………この際無視しよう!」
「勝手に他を巻き込むなぁぁぁぁぁ‼︎」
なんでわたしがあんなのの面倒を見なきゃいけないんですか⁉︎普通にわたしが女性組に混ざればいいのに‼︎この人たちは何を考えてるんです⁉︎お酒を飲みすぎて頭おかしくなったんですかね⁉︎
「みなさん、そこに正座‼︎今から一人一人にお酒を飲ませます‼︎」
「ちょいちょいちょいちょい!」
「たきな、キレないで!冗談だから!」
とりあえず、女性陣はまともで良かったです!
「俺は冗談ではないのだが………」
「では耕平さんにはこのスピリタスをあげましょう。安心してください、チョコ味です!」
「余計に要らねえ‼︎」
耕平さんはまともじゃないので、記憶を飛ばしてもらいましょう。
そして、肝心の伊織なんですけど…………
「そういや、伊織は来ませんね。」
「何〜、たきな〜?心配〜?」
「今日は日曜日で喫茶店が忙しいので、来てもらわなきゃ困るんですよ。」
「ツンデレは二次元だけの貴重なものだ。三次元でやってもそそらないなぁ。」
「では頭を潰して無理矢理二次元にしましょうか?」
「どうしてそういう発想が出てくるの………?」
全然来ません。本当にどこで油を売ってるのでしょうか………?もしサボりなら、後で減給を言い渡さないと…………
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎」
「「「どうしたんだ(どしたの)、クルミ⁉︎」」」
そんなことを考えてると、クルミさんが発狂しながらやってきました。
「伊織がテロリストに囲まれている!」
どうやら伊織は襲われていたみたいです。
「相手はこの間DAでテニスをした真島とその一派だ!」
しかもテニスの人に。
「テニスの人、どうして………」
「とりあえず向かいましょう!」
「北原に死なれちゃ財布が居なくなるからな!」
「ですね!」
「君たちは素直になれないのかね〜?」
とりあえず、伊織のところに向かいましょう!
side 真島の手下
さてと、あの公道の真ん中にいる奴が北原伊織だな。見たところ普通の男子大学生だが………
「おっ、テニスの人じゃねえか!久しぶりだな!」
「ああ。その時以来だなぁ。」
えっ?真島さんと面識あるのか?しかもテニスをしただと⁉︎俺ですらしたことないのに⁉︎コイツ、許せねえ………
「今日は何の用だ?」
「悪いが、お前らDAをぶち壊しに来たんだ。」
「なるほど、最近リコリスやリリベルを襲ってるのはお前らか。」
「その通りだ。」
とりあえず、コイツにはDAを辞めてもらうか。俺たちの活動は、1人のリコリスやリリベルを集団で取り囲んで、DAを辞めさせることだ。転職先を斡旋すれば*2、大人のリコリスリリベルなら簡単に堕ちてくれる。この間なんて、
「どうだ?年間休日80日、みなし残業120時間で月13万円の仕事だぜ?」
「お金が出るの⁉︎しかも休みがそんなに⁉︎やります‼︎やります‼︎」
クソブラックな求人を1秒で呑んでくれた。それほどDAはブラックらしい。
こうして俺たちはDAを崩壊させ、仮初の平和を消してバランスを取る仕事をしている。さてと、コイツにも転職してもらわねえとなぁ………
「それじゃあ、お前にもDAを辞めてもらう‼︎」
「生憎、俺には辞められねぇ事情があってな………だからテメェらを潰させてもらう‼︎」
交渉は決裂した。ならば戦だ‼︎
「それじゃあ、潰れな‼︎」スッ
そうして、北原伊織はポケットから水鉄砲を出した。
「「「「は?」」」」
誰一人として、その行動の意味が分からなかった。
「お前、何がしてぇんだ?」
「これでお前を倒す。それだけだ。」
どうやら、この男は生粋の馬鹿らしい。水鉄砲如きで、俺たちが倒れるはずもなかろう?
「それじゃあな‼︎」ピュン!ピュン!
そうして、北原伊織は真島さん………
「「ぐわぁ!」」
ではなく、俺の隣にいた部下の口に水鉄砲を飛ばした。水鉄砲は見事命中し、その2人は美味しい水を飲みました………
「「ぐっ………」」バタン
って倒れたぁぁぁぁ⁉︎
「貴様、毒入りか⁉︎」
「毒?逆だ逆。薬だ。百薬の長、酒だよ。」
「嘘つけぇ‼︎」
そんな嘘が通じるか‼︎あと酒は薬じゃねえ‼︎
「酒の音がしてたな……」
なるほど、真島さんが言うなら当たりだな。ということは………あの野郎、水鉄砲で油断させるつもりだったんだな。ならば遠慮はいらねえ‼︎思う存分殺してやる‼︎
「まあ、俺も飲んで証明してやるよ。酒だと。」ピュー
と思っていたら、その男は水鉄砲を自分の口に発射し、中の水を飲んだ。
「ほら、なんともないだろう?」
確かに、その男は無事だった。ならば何故、仲間は倒れた………?
「この音………度数96%、スピリタスじゃねえか‼︎」
「お前、音で分かるのかよ………すげえ耳だな‼︎」
「テメェの肝臓もな‼︎」
真島さんがその理由を明かしてくれた。度数96%だと⁉︎そんなもの口にしたら即死じゃねえか⁉︎逆になんでアイツは生きてんだよ‼︎
「だが、肝臓以外は………どうかな⁉︎」
とりあえず、真島さんが戦ってくれる。ここは任せるとするか………
「オラァ‼︎」
まずは真島さんの蹴り………
「いい蹴りだなぁ‼︎武器壊しか‼︎」
「そうだぜ‼︎」
を北原がかわす‼︎
「いい性格してんなぁ‼︎」ピュー
そして、北原の酒を、
「お前もなぁ‼︎」
真島さんが避ける‼︎そしてカウンターのパンチ‼︎
「くそっ、大の大人が酒から逃げるんじゃねえ‼︎」ピュー
避けられたか………。肝臓だけじゃなく、運動神経も抜群ってワケか‼︎
「逃げるわ、当たり前だろ‼︎」
真島さんも持ち前の耳を活かして酒を避けてる‼︎アツい攻防だ‼︎
そんなことを思っていると………
「くそっ!服が重くて、思ったように酒を当てられねえ‼︎」
北原が変なことを言い始めた。まさかバトル漫画にありがちな、クソ重い服を着てる系か⁉︎自分の制約の為に‼︎
「だから脱ぐぜ‼︎」スッ
そしてあの男が服を脱ぎ、地面に衝撃が…………
「…………」パタッ
走らなかった。そればかりか、奴は全部脱いで全裸になった。
「テメェ、それ普通の服じゃねえか。ユ○クロのなぁ⁉︎」
「そうだが?」
「そうだが、じゃねえよ⁉︎なんで全裸になった⁉︎」
マジで意味が分からない。服を全部脱いだら、色んな意味で弱体化してるじゃねえか‼︎
「酒の席では全裸がドレスコートだろ。」
「んなわけあるかぁ⁉︎」
どうやら、奴に常識は通用しないらしい。
「それにお前、言ってたよなぁ?バランスを取らなくっちゃなぁ、って。」
「それがどうした?」
「俺が全裸でお前が服を着てちゃ、バランスが取れねえだろうが⁉︎」
どうやら、奴に常識は通用しないらしい。こんな奴、さっさと殺して………
「なるほど………確かにその通りだな………」
真島さぁぁぁん⁉︎貴方、酔ってるんです⁉︎それとも、匂いで酔うタイプなんです⁉︎確かに北原のせいで、この辺一体が酒臭いけど………
「だろ?服は着てると言っても色んな種類がある。それ故にバランスを取りにくいが、全裸は一種類しかねぇ。そうだろう?」
「確かに……全員が全裸の方が、バランスがとりやすい………」スッ
「流石だな、テニスマン。」
「真島だ。」
こうして、真島さんまでもが全裸になってしまった。これは………俺たちも全裸になった方がいいか?
ということで、試しに俺たちも全裸になってみることにした。すると………
「すげえ!」
「服に囚われないって、こういうことか‼︎」
「確かに、バランスがいい!」
とても気持ちよかった。これが全裸のハーモニーか………。皆で脱ぐって気持ちがいいな!
「見つけました!」
「おお、たきなか!」
そして、黒髪ロングの女の子までやってきた。これは女の子も脱いじゃっだりして…………?
「公道で全裸酒盛りをする変態共です!警察の皆さん、捕まえて下さい!」
「「「承知した‼︎」」」
「「「えっ⁉︎」」」
そんなことはなかった。俺たちは警察に捕まったのだった………
「ちょっと待て、たきな!俺は違うぞ‼︎」
「何も違わないでしょう‼︎あと知り合いだと思われるのが嫌なので、話しかけないで下さい‼︎」
「たきなぁぁぁぁぁ‼︎」
北原伊織と一緒に…………
最近忙しくて書けませんでした!すいません!
そしてリコリコで千束が宮古島に!まさかのぐらんぶるとのコラボが成立したので、次は沖縄編です!