ダンジョンに引っ張りハンティングをするのは間違ってるだろうか。 作:EX BOX
まぁ僕三日坊主なんでまた長期間投稿しないかも知れませんが作者の寿命(現在の年齢二十歳)がつきる前には完結させる予定です。
「あの女邪魔ね」バベルの塔の最上階にいるフレイヤは神々のアイテムを使いベル達の様子を見てそう呟いた。「最初は穏便な方法で自分の物にしようと思ってたんだけどもう誰かの物になってたの言うのならもう力ずくで奪うしかないわよね...あら?」
「彼女の魂...不思議だわ1色だけではなく何色もあるなんて」それは思いがけないことだったベルの魂の色とまた違う輝きが彼女にはあった。
ベルの魂は白に近いのだが人が認識する白は光の赤外線の波みによりそれが目に入り認識してるので真の白とは違うだがベルの白とは極端に言えば透明=無色といえる物だった。はなから見れば空っぽにも見える物つまり人が認識出来ない何かであり本物と呼べる白の物だった。
では彼女はどうだろうか白の反対はなんだろうか?黒だろうか...いや赤という意見もあるしかし今回ベルの色をあえて空っぽと表現した彼女の場合はオールカラー複数の魂の色をしていた。一つの魂にはその人を表すかの如く色があるのだが基本的に一種類なのだ自分の体は一つしかないんだから...二人を簡単に例えるならこうだベルが消しゴムなら彼女は紙を染める絵の具だろう。
ゆえに
「あの子の魂の光が増すわしかもお互いに...」
二人は出会うして必然だった。
「....」
フレイヤはもう一度考え直していた。ここでもぎ取るのは勿体ないとまだまだ魂の光が成長するのならばと
「ねぇオッタル一つお願いがあるのだけど」
「●●●●●」
「フレイヤ様の為すべくままに...」
果たして何が起こるのかフレイヤの狙いは何か?
.....
物語りの視点はベルのファミリアへ移る。
「モグモグ( ^ω^ )」
ベルクラネルは朝食を美味しそうに食うなか
「「.....」」二人は気まずそうに食べていた。やはりケチャップででかく好きって書かれてるのが原因だろう。
ヘスティア(...どうしようまともにルシくんと話したことがないから気まずいぞ。なんで僕の家なのに僕が一番気まずくしてなきゃいけないんだい!!よく考えるんだ僕...)必死に考えてもそもそも何について考えればいいかわからないのに適当に考えてるのでなにも思い付かず気まずくも現状維持を保とうとしていた。
「そういえば私が2ヵ月も早くこの場所にいたのか話して無かったな。」ヘスティアに思ってもいなかったことだったルシファーから会話を持ち出されることを彼女も気まずかったのか定かでないがヘスティアはとにかく会話を聞くことにした。
「しかも複数来てたんですよね?確かルシファーさんってまだ監視される身ですからそもそもこれないはずですよね。?」
彼女はコーヒーカップを持ち上げ口に運び飲み一息ついてから話始めた。
「あることを条件に自由の身柄になったんだ。」
「自由の身ってことはもしかして」
「あぁ異世界と往き来自由になれたからこれからは一緒に暮らせるようになったと思えばいい。」
「それは良かったです。..?でもそうする為の条件ってなんですか?それが2ヶ月前から来てたことに関係するんですか?」喜びを肯定し言葉を言うベルだがある条件が引っかり疑問に思い(どうゆこ?)見たいな表情を浮かべる。
「実はなウリエルからストライクワールドに新たな危機が迫ってるのを聞いてな依頼を受けたんだがどうやらお前の世界に原因があることが判明したんだ。」
「「.....」」
「このダンジョンの最下層にはマスターオーブが存在する。」
「あーなるほどねどうりでいきなり次元の裂け目に吸い込まれたと思いきやこの地に戻ってきた訳ですね。」ベルはそう言いながら自身の胸を撫でる。ベルは昔ストライクワールドへと飛ばされ重傷を負っていた。彼の胸にはオーブと呼ばれる玉が入っており延命していた。オーブには惹かれ合う性質があったのだろう。
「ちょっと君達質問をいいかな。」
「どうしたんですか神様?」
「君達って何者なんだい。」
ヘスティアの当然の質問を聞き僕は記憶を振り返ってた。(そういえば神様には僕が少年期の頃とか話してなかったな...まぁどこかの悪神ならともかく神様なら話してもいいかな。)
「そういえば話してなかったですね僕の少年期のこ..ろ..を...」
「どうしたんだいベルくん?急に話し方がおかしくなったぞ。」ヘスティア様の当然の指摘そんなことよりも今何分たったのかスマホを開き時間を確認した。
「神様急いで食ったほうがいいですよアルバイトの時間が迫ってます。なんで明らかに時間が立つの早いですよ!!これも全部作者ってやつの仕業なんだ。」
「何だってそれは本当かい!?...ってメタとネタを挟むな!!あぁ!!ツッコミを入れてる場合じゃなかったよ。!!」そう言いヘスティアは早食いをし食べ終えたら少女漫画のヒロイン見たいにバタバタと慌てて支度をする。
「じゃあ行ってくるよベルくーん」
「行ってらっしゃい神様~」
僕は手をふりながらルシファーさんと神様が出ていくのを見届けた。
「.....」
天界....ストライクワールド...マスターオーブ...懐かしいワードを聞いたなぁー。あの時...僕が強ければもしかしたら..(僕はどうして弱いんだ。)
「ベル急に思い詰めたような顔してやっぱりまだ気にしてるのか?あの日のことを今さら仕方ないんじゃないか。」
「分かってますよルシファーさん過ぎた過去はどうしようもないことくらい...だから今度は僕が強くなってルシファーさんを守って見せます。 」
「そうか」(私は安堵した彼はあの時を気にしていたがこうして笑顔で話せるくらい克服したことにやっぱり私とは別の意味で強いな。)
「そう言えばベルお前レベルアップしたんだろ。ギルドに行って担当者に報告しに行くんなら次いでだ私もついていっていいか。」
「それはいいですけどルシファーさんってギルドに行ってどうするんですか?」
「ダンジョンに潜る」
「え!?」
.....
ヘスティア「じゃがまるくんはいかがかな。」
????「おーこれが噂のそこのねぇーちゃん一個くれねーか。」
ヘスティア「はいよ」(なんか独特な服だなぁー)
???「ん~うま!!絶品かな絶品かなド派手にドーンだ。」
(そう言い彼女はお金をたくさん出してきた。しかも硬貨で一番高いやつを私はノルマ達成するから別にいいけどへんな子だなぁー。)
「そこのねぇーちゃん名前は何て言うんだ。」
えっへん僕はねヘスティアというカミサ「ヘスティアかぁー覚えたぜねぇーちゃん。」マ..って神の言葉を最後まで聞けぇ!!。」
「あ!いけねぁー人に名前を聞く時は自分も名乗るもんだったな。俺は石川五ェ門って言うんだしかと胸の中に名を刻んで起きな!!。」
そう言い彼女は去っていった。まるで嵐のような女性だった。そう言えば石川五ェ門って言ってたな?極東出身なんだろうか。とてもじゃがまるくんの味を気に入ってたからまた会えそうだなぁ。