ダンジョンに引っ張りハンティングをするのは間違ってるだろうか。 作:EX BOX
ギルド本部・応接室
「・・・はい?もう一回言ってくれるかな?ベル君?」
「はい!Lv2にランクアップしました。」
「...いやいやいや!そんなわけないでしょういくら何でも前もそんなやり取りしてオールEだったのは驚いたよけど同時にあり得なくはないかなと思ったよけど、こんどはさすがに...そう簡単に偉業をなせるものじゃないのそれに生涯レベルを上げれず引退する冒険者がいるんだよそんな冒険者にたってまだ1ヶ月くらいでなれるわけ.....」
「嘘でしょ。(唖然)」
「どころかどっこい嘘ではありません事実なんですエイナさん。」彼の背中に書いてあるステータスにはちゃんとレベル2とかかれていてエイナは認めざるを得なかった。
ベルは嬉しいのか両腕を手の親指を背中にさし腕を振るどうさをする。正直危なっかしい彼であるが何だろうかそんな嬉しそうな彼を見ると嬉しくなる自分がいるのだ。
「分かったわベルくん単独での探索を10階層まで許可します。しかし何度も言ってるけど無茶はしないでね。」
「はい!!(o⌒∇⌒o)」
「.....」
(返事だけは良いのよね彼...どうせ無茶なことをするんだろうなぁー初日の頃彼は私言ってたことを守ってたのにある日を境に彼が唐突にダンジョンで無茶なダンジョン探索をするようになったのよね。)
あの日道端で私は見てしまった。ダンジョンからボロボロになって帰ってきた彼をみた。全身傷だらけで足を引きずり壁に反りながら血の後をつけながら痛々しい彼を...その時(私は彼がいなくなる)のではないかと連想してしまった。そう思った時(心が)苦しくなった。どうしてそう思ったのか未だ分からない。でもいてもたってもいられず私はの元に行く
.....
「ベルくん何で!!言ったじゃない冒険者は冒険してはいけないって!!」何故私は心配より先に怒ったのか分からなかった。ただ彼は私の知る可愛いだけの少年の顔ではなかった。
「...それじゃ駄目なんだ...俺はもう失いたくない..」
とてもあの歳で出すような表情ではなかった。まるで戦争を体験したような虚ろな目をしていた。結局その日以降未だその表情は見ていないけど何処かで彼が壊れそうかなって思ったりした。
「そう言えば僕エイナさんに言わなきゃいけないことがありまして僕のファミリアに入ってくれる人が来たんですよ。」
「へぇ~良かったじゃない。」
(...ベルくんどんな子を勧誘したのかな?)
「んじゃ僕はその人を待たせてるので失礼します。」
ベルは直ぐ様扉まで急ぎ出ていく。その人とダンジョンに行くのが相当楽しみにしてたのかな?
私はダンジョンの方向へ向いてる窓を探す。するとベルくんを発見した。元気そうに走る姿をみて微笑ましく見守るしかしエイナは一つ疑問を見つけてしまった。
「あれ?そう言えばベルくん一人でそのままダンジョに向かってるけど所で待ってる子って何処で待ってるの?外で待ってたとかじゃないんだ?」エイナは不思議に思いながらも「とりあえず考えても分からないし持ち場に戻るかな」仕事があるので後で考えることにした。
一階におりて私は書類の仕事にかかろうとした時だった。「エイナ~!!」私の同僚仲間であるミィシャが突然私の肩に両手で捕まり私をぐらんぐらんと揺らす。
「さ!さ!さ!さ!さっき凄い綺麗なエルフがいたの!!そ!そ!そ!れれれあああ」
「とりあえずミィシャ...落ち着いて!ちょっと呂律がおかしくなってるよ。」とりあえず私はミィシャの額にデコピンする。
(バチン!!)
「あ!イッタ!!くぅ~... 」
「ねぇミィシャそんなに慌ててどうしたの?待ってあげるからとりあえず落ち着いて..ね?」
「そんな落ち着いてる場合じゃないよ!!弟君のファミリアに「それはさっきベルくんに聞い」綺麗なエルフの女性が入ったんだよ。」た...え?」
「....」
「ねぇ?エイナ急に黙ってどうし「それどゆこと!!!」ヒィ!!」根掘り葉掘り詳しく聞かせて貰うわよ!!」ちょっと血相を変えたエイナ怖い!!((( ;゚Д゚)))
.....
ダンジョン1階層
「まさかルシファーさんが冒険者登録するなんて思いませんでしたよ。しかし何で?」
「無断でダンジョンに潜っても良かったが長期間滞在するからなそっちの方が良いだろうと判断したんだ。さて久しぶりに二人きりになったんだ。なぁベル...エスコートしてくれるか?」
「はい。」
ルシファーさんが差し出した左手を僕は右手を差し出し恋人繋ぎする。自信の心拍数が上がることを意識し僕は先導する。ダンジョンと言う未開へ僕達は進む。エイナさんの言葉を破ることになるけど秘密の(デート)なんだ。
その後僕達は難なく降ってく。途中で色んなモンスターに狙われるがルシファーさんのバリアにより傷を負うことなく二人の空間を過ごせた気がした。
...
17階層
広い空間に一匹もモンスターもなくすっからかんな場所へとでた。それも突然のはず何故ならゴライアスという階層主は遠征に出たロキファミリア達により(正確にはアイズ単体でぼこした)討伐されたため回復期間へと入ってたのだった。
「....」
(さっきから付けられてるが、いったい誰に?)ここは階層主のエリアな為基本的には他のモンスターは入らないし基本的にはモンスターは他の階層へ移動することはないのだ。だとしたらそんなことをするのは<冒険者でしかない。>ルシファーだから気付いてたが後を付けてる正体不明の冒険者は相当の腕であると言えよう。今一緒にいる感のいいベルが気づかないあたりれレベル5...いや6以上と言えるだろう。
「ベルちょっと前に来てもらっていいか?」
「え?どうして(ガサァ)で..え?」
「え!!///」
前に立てと言われ彼女の前に来ると持上げられ逆お姫様抱っこされる。「ちょっと急になにを「歯を喰いしばれよ」するん..は?」
.....
(俺はフレイヤ様に忠誠を誓った身だ。)
「ねぇオッタル一つお願いがあるんだけど。この綺麗なエルフ?ちゃんを<連れてきて>欲しいの。」
(どうしてだとか私情は挟まず)
「フレイヤ様の為すべくままに...」
そう言われさっそく俺は彼女を探しに行く。フレイヤ様が言うにはあの白髪の少年といることが多いと聞いた。案の定お目当ての彼女が現れ後を付いていくことにした。
白髪の少年と彼女の後を付いていく、隠れる場所もなく見ながら他者を追跡するのはばれるから足跡と足音を確認しながら付いていく、だからばれてないと自信があった。
だが違っていた。
それは17階層のことだった。
トントン、トントン、トントン....
(足音が消えた?いや止まったのか?いや何故止まる必要がある?この階層は特に何もないはず。...気付かれたか.....?いや、まさかな)
トン、トン、トトトトト
(足音が早くなってる走ってるってことはやはりばれたか。)その時オッタルは追いかけることと何故ばれたかってことを考えてたことにより足音が一人分しかなくなってることに気付かなかった。
18階層に降りたオッタルはさっそく目の前に足跡を発見する。だがパッとみ見える範囲に足跡がありどの方向の道に行ったのか分からなかった。
(どっちかを選ぶか...いやもし間違ってたら完全に見失ってしまう。しかも両方ダミーの可能性がないわけじゃない。)
「奴らが下層へと目指すなら先回りすればいい。」そう思い走り出そうとしたときだった。
フワン
(背中からふんわりと存在しないはずの風圧みたいな風を背後から感じた瞬間だった。)
「まさかこんな大物とは思わなかったな。」
「!!」
(まさかこの俺が背後を取られるとはな)
「初めてだなフレイヤファミリア団長のレベル7のオッタル。」
「...ほう俺を知ってるのか」
「....」
「何で僕たちの後をつけてたんですか?」
ベル達に心当たりなどなかった。そもそも今この瞬間知り会ったばかりで相手のことすらも知らないのだ。
「それは至極同然そこのエルフが<我が主神フレイヤ様がお前に会いたがっている>からだ。
「「....」」
(この人(こいつ天然なのか?)かな?)
次回予告
果たしてこの先どなることやら、そしてフレイヤ様がルシファーに会いたがる理由とは次回もよろしくお願いします。
とりあえず伏線と初めから決めてた展開を回収しつつある