ホロライブラバーズVR 兎田ぺこらルート 難易度ホロウライブ初見攻略 作:血濡れの人形
前回のあらすじ
武器回収したら外から喧嘩してるような声が聞こえて、確認しに行くことになったよ。
「あぁもう!邪魔ペコだよ!」
「そんなこと言わずにさぁ、俺らとお茶しに行こうぜ?」
ナンパ現場ですね。家の(この世界では初対面です)ぺこらに絡むとはいい覚悟だ。ぶち〇してやろう。そう思い、敵に不意打ちを仕掛けようとした直後、
「おめぇはおよびじゃねぇペコだよ!吞牙に会いに行く邪魔しようなんて、百年はええペコ!」
という言葉とともに、話しかけていたナンパ男が上空に蹴り上げられる。蹴られた側の男は、とっさながらにガードをしていたが、その上から蹴り飛ばすとなると、相当ステータスが高いことがわかる。というか、今名前呼ばれましたが、まさか記憶引継ぎしてる・・・?いや、普通に最初から仲のいい幼馴染の可能性もあるので、一度確認したほうがいいだろう。そう思い、ぺこらのほうをじっと眺める。千里眼というスキルで、相手の好感度などを見ることができる。ステータスに差があったり、好感度が低いと見えにくくなるという、少し使いづらいスキルだ。知りたい情報を絞ることで、一部だけ詳しく調べたりできるぞ。
Name 兎田ぺこら
好感度 100
特異スキル 追憶の過去、あるいは未来/月兎 魂の旅人/月兎 数多の世界を繰り返す者/月兎
はい、というわけで、まあ確定ですね。記憶引継ぎ、ついでに能力引継ぎの二つ、二つ目の特異スキルから見て、このキャラデータ作ったときの、一番最初の記憶からまとめて引き継いでますね。これだけで運使い果たしたまであるが・・・?それと、月兎なので、ムーナも記憶を持っているとみて間違いないでしょう。
あ、一応説明すると、特異スキルというのは、本来持ちえなかった、言ってしまえば二週目のキャラから所持できる、ホロメン専用のスキルです。効果はいろいろとありますが、総じてステータスの高さが挙げられますね。
今回のぺこらは、たぶん身体能力だけでハードのストーリーラスボスをワンパンできる程度に仕上がってます。また、複数の存在がスラッシュの後に書かれている場合、それらの効果がどこまでのホロメンにあるのかがわかります。今回のやつでいえば、初期からの記憶とスキル、ステータスを、ぺこらとムーナの二人が所持している、となります。ちなみにいうと、このゲーム、当然ながら?引き継いだステータスはそのままに、レベルだけ初期化されるような設定になってます。なので、恐らくほかのホロメンよりも圧倒的に強い個体であることになります。だからこそ、なかなか連続することはないのですが・・・このデータ、最初からずーっとこの二人の引継ぎだけは絶対あったんですよね。愛かな?愛だな。
一応この特異スキル、いくつか段階があるのですが、この二人のものはもうすでに最終段階なので、ほかのホロメンが類似スキルを持っているかは確認できません。説明してもいいのですが、とりあえず話しかけないことには進みません。記憶があるなら、普通に前と同じように行きましょう。
「おはようぺこら。いつものやつやってた」
「やっと記憶戻ったぺこかぁ?ったく、毎回毎回、この時期にならないと記憶が戻らないなんて、あいっ変わらず不便ぺこなぁ」
あきれたようにそういうぺこらは、しかし、言葉の節々にうれしさをにじませていた。
「それで、今回の持ち込み品は無事に見つかったぺこ?あれ、今日にならないと出てこないから、前もってもの確認できねぇのが問題だと思うぺこなんだけど」
そういいながらこっちをじろじろと見てくる彼女に、苦笑交じりに盾を見せる。とたんに、いやなものを見たとでも言いたげに顔がゆがむのを見て、何とも言えない気持ちになった。
「あんた、前回武器を引き継ぐっていってたはずなのに、なんでよりによってそんなものもってるぺこ?」
「そりゃまぁ、武器扱いだからなぁ」
わかっちゃいるけど、とでも言いたげに、深くため息を吐き出したぺこらに、少しだけ申し訳ない気持ちになるのだった。
実は前の周回で、バトロワで優勝争い中に盾を二つ持った主人公にボコされたせいで、盾に苦手意識があるぺこちゃんの図。