世界で1人の呪術師は世界最強   作:はるなが

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どうもー11話です!


第11話 二つのクリア報酬

 

 

「あ゛〜〜。気持ち〜。」

 

「…良い!」

 

今はシロが作り出したお風呂に浸かっている。

この世界に来てから初めてのちゃんとしたお風呂。

浸かった瞬間に、全身の力と疲れが抜けていく………。

 

 

 

あの龍を倒してから一週間。

色々と辺りを探索してみたが下へ続く階段や、道が見つからない。

どうやらここが最深層らしい。

 

その探索の途中に見つけた隠れ家のような場所。

異界の地であるこの大迷宮の中で、明らかに異常。

その場だけ穏やかな空気が漂っていた。

 

だが危険な場所ではないらしい。

その家の中にあったのは白骨化した遺体と一つの映像だった。

 

そこで俺はこの世界のことについて知ることになる。

 

 

 

この映像を残した人物は赤城冬馬。

俺たちと同じく転生者らしく、職業は呪術師。

 

赤城冬馬は神に挑んだ神の眷属反逆者の一員である。転生者である彼がなぜ反逆者の一員なのか。…それは神によって作り出された地球人だからだ。

 

そして、世界の謎。

この世界で起こる争いは、人々を駒にした“神の遊戯″として生み出されたものだという事。赤城冬馬も俺も遊戯のための駒として召喚された。

 

この迷宮は本来オスカーオルクスの物であり、クリア報酬に神を討つ力…ある魔法を授かるのだが、赤城冬馬は魔法の代わりに自身の術式を報酬としていた。

 

それが俺の新しく手にした──武創術式

 

触れた相手を任意で呪具にすることができる。

作られるものはランダムで、銃や剣、トンファーなど様々。

そして何よりの特徴が触れた相手が呪術師(術式あり)だった場合、その術式を武具に付与できる

 

これは独立した一つの術式。

つまり術式を二つ同時に使用することが可能になるカナーリぶっ壊れな才能。だが呪術師がいないこの世界じゃな……。

 

「むぅ………。ハル!」

 

「おわっ、なんだ!」

 

さっきまで普通に座ってたのに突然、馬乗りになるシロ。

淡い光に照らされた幼い裸体。そのぷにぷにの肌が俺の腹の辺りに伝わる。

妖艶な笑みを浮かべ、誘惑してくるようにこちらを見るシロ。

勿論我が息子も反応する。

 

「何してんだシロ。早くど「私のこと…好きじゃない?」…。」

 

「やっぱりハルは大人の方が……。」

 

「いいや好きに決まってる。ドンピシャだ。」

 

嘘ではない。一目惚れってやつだ。

初めてみた時からこの感情はあったのだろう。

今や俺のタイプがシロって固定されてる。

 

 

「ふふっそうなんだ。なら……」

 

「まさか…?」

 

甘い、ひたすらに甘い。

シロの発する声ひとつひとつも、眼差しも。感じる匂いも

頭がくらくらしてきた。それがのぼせたのかシロに酔っているのかは既にわからない。

 

「…いただきます!」

 

 

シロのそんな掛け声と共に体を密着させて、濃厚なキスを交わす。

その後は皆んなの想像通り。

物静かな隠れ家には一晩中、女の淫らな声が響き渡った。

 

 

 

 




ちょっとだけやらしい感じが入ってしまいましたね。
良いのであればそういう場面も書いてみますがいかがですか?
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