世界で1人の呪術師は世界最強   作:はるなが

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どうもーー十二話ですーー。



第十二話 地上への帰還

 

 

あれから二ヶ月。

隠れ家の奥に転移魔法が敷かれてあるのを確認し、期間は2ヶ月として

最終のレベル上げに入る。現在がその最終日。

だがレベルを上げると言っても……。

 

「ほぼ上がらないな。」

 

レベルは既に100を超えている。

100を超えるとレベルは表示されず、ずっと「???」のまま。

 

 

レベルアップはステータスの変動で確認しているが、そのステータスも最初とは比べ物にならないくらい上がってる。

 

 

 

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百鬼ハル 

17歳 男 レベル91→???

 

天職:呪術師

術式:雷操術[+全電気系統操作] 

   武創術式 [+魔物][+呪術師]

技能:雷[+白雷][+黒雷][+赤雷][+紫雷]

   魔力変換[+呪力][+魔力圧縮]

   呪力変換[+魔力][+電気]魔力操作(極)

   呪力操作(極)電荷分離 電荷操作 

   電荷蓄積[+プラス][+マイナス]

   纏雷[+常時身体能力超強化][+出力増加]

   威圧 心眼 

   剣術[+斬撃速度上昇][+神速抜刀]

   真武術[+弱点看破][+弱点特攻]

   [+見切り]

   武具創造[+精密力超強化][+術式付与]

   [+破壊不可][+攻撃力上昇]

   [+斬れ味消耗無し]

   反転術式 領域展開 呪霊可視化 言語理解

 

            (最大強化時)

筋力:15001 →30850(纏雷使用時+5000)

体力:13580→28524

耐久:9455 →24852(纏雷使用時+5000)

敏捷:12680→29650(纏雷使用時+8000)

魔力:11520→30060

魔耐:8524 →26745(纏雷使用時+5000)

呪力:10048 →35084(後天性天与呪縛+8000)

 

後天性天与呪縛:体の一部を代償に、呪力量が増大する。(現在→目•左腕)※過去に代償を払っているのならば可。

 

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ステータスはほぼ二万越え。呪力総量に至っては3500。

地上に出たら完全にイレギュラーな存在だな。

 

俺たちは外へ出る準備を済ませて、魔法陣の上に立つ。

ここに来て気がかりなのがハジメを一切見ていないということ。

ここより浅いところに落ちたか、ここより深いところに落ちたか…。

 

「ハル?…。」

 

「すまん、考え事だ。」

 

勿論シロにハジメのことは話してる。

そのことを察知したのか心配そうに顔を見てきた。

俺は「大丈夫だ」と言いながら頭を撫でる。

 

「それじゃ行くか。」

 

「うん…!」

 

「地上へ出たら俺たちの力を黙ってない奴も多くいるだろう。聖教教会の奴らとか特にだ。だからこそ俺はシロを守り、シロは俺を守っていく。運命共同体ってやつだ。」

 

「ん!」

 

魔法陣が発動する。

色々なことがここではあったが、もうお別れだ。

徐々に視界がぼやけていく。

眩しい光に目を焼かれ、転移が終わるのを待つのだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………ん?」

 

「外…じゃないっ!」

 

転移が終わり、やっと外か!と思ったら矢先にこれか。

転移先は小さな洞窟のような場所だった。

どうしようかと悩んでいると、シロが言う。

 

「ハル…これ…」

 

シロが指差した先には紋章があった。

六角形の中に星をひとつ置いた紋章。

まさにここに何か埋め込めば、何か起きますよって感じのやつ。

けどこの紋章の形をどこかでみたか……?

 

「あっ…。」

 

俺は身につけていたネックレスを取る。

 

「これか!」

 

半透明の青を基調としたデザインで、この中心にあるのがまさに壁の紋章と同じ。俺はそこにネックレスを差し込む。

 

ガゴンッ

 

何かのロックが外れる音と共に、目の前の岩が砂埃を上げながら動き始めた。どんな仕組みなんだこれ……。

 

徐々に見え始める久しぶりの空。綺麗な青色が広く澄んでおり、照り返す日差しに身を焼かれていた。

あの中の空気と外の空気のおいしさに感動し、名一杯体に吸い込ませて、大声を出す。

 

「もどったぞおおおおおお!!!」

 

「んーーーー!」

 

 

子供のように万歳をした。

寝起きにするあの伸びと同じ感じ。

 

シロはあの行為後からすごい抱きついてくる。

俺はもちろんそれを断る理由を持ち合わせて無いので飛んでくるシロを抱きしめる。

 

このままシロとはイチャイチャを楽しみたいところだが、それを良しとしないものは、人だけでは無く魔物にもいるようだ。

 

地面に寝っ転がっていた俺たちを二足歩行の巨大な牛の魔物が取り囲む。

 

「空気の読めない奴等め…。」

 

まぁちょうど良い機会だ。シロに作ってもらった新しい武器を使ってやる。

 

俺が空間から取り出したのは全長約140センチの棒。

もちろんただの棒では無い。操作性に特化し、俺の電荷を溜めることができる特殊な棒。名付けて「フードル」。

 

元いた世界で「雷の一撃」の意味を持つ。余談として「一目惚れ」とも読む。

 

試しに俺は周りを取り囲む6体の魔物のうち4体をフードルでぶっ飛ばす。

当たった瞬間に頭部が爆発する威力。正直纏雷を使うまでも無い。

 

ぶっ飛ばした余韻を遺しながら、勢いに任せてフードル左手に持ち替えながら残りの2体を殺す。

 

「うん、操作も威力も十分だ。さすがシロだな。」

 

「えへへ…。戦うハルもかっこよかった…。」

 

その言葉を聞き俺は再度イチャイチャを始める。

先に進むのはまだ少しだけ先になりそうだ。

 




いかがだったでしょうか!シロとのイチャイチャを挟みたい欲が強い
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