ようこそ間違った教室へ   作:あもう

76 / 86
観察

前々回のあらすじ!1年生の男の小グループが決まったよ!!

 

 

「どうやら1年も決まったようだな。そんなお前達に提案だ、今から大グループを作らないか?既に学校側に許可は貰ってあるからな。」

 

南雲が作り笑顔を浮かべてこちらへとよってくる。その逆側からは3年生が来る。先頭にいる堀北兄貴は相変わらず何を考えているのかわからん顔をしている。

 

「構いませんよね?堀北先輩。」

 

「こちらとしても問題は無い。」

 

「だそうだ一年、お前らも大丈夫か?」

 

そう言って南雲は1年生を見渡す。正直目を付けられたく無いので俺は前に出る気は無い。暫く1年の中で沈黙が流れる。

 

「問題無いです。」

 

結局、木山が代表として言葉を発した。だが恐らくなんの問題もないだろう。

 

「それじゃあ1年からドラフト制で決めてもらおうか、じゃんけんでも何でもすれば順番は決まるだろ。」

 

「1年の持っている情報には個人差がある筈だ。」

 

堀北兄が待ったをかける。だが南雲は何処吹く風のようだ。

 

「それもひっくるめて実力じゃないですか?どうやっても差は着くでしょうし。」

 

堀北兄はその言葉を聞き引き下がる。

 

「それじゃあ責任者でジャンケンと行こうか。」

 

木山の発言に特に異論のあるものはいなさそうだ。ジャンケンの結果、俺が1番になった。

 

「堀北先輩のグループを指名します。」

 

原作の事を考えるなら堀北兄のグループを選ぶのが1番良いだろう。正直クラスポイントよりもプロテクトポイントのが欲しいしな。

 

「南雲先輩のグループお願いします!!」

 

次の指名は高円寺のいるグループだったらしい。南雲先輩のグループの使命が入った後、そのまま順々にグループの使命が進んでいく。結局うちは2年生はBクラスを主体にしたモブのグループ、3年生は堀北兄のいるグループに決定した。幸いにもうちにはいいメンバーが揃っている事だし1位が取れるだろう。

 

「堀北先輩、偶然にも別々の大グループになった事ですし、一つ勝負でもしませんか?」

 

南雲の提案に、堀北兄は鋭い視線を送る。堀北兄と同じクラスからは、南雲を警戒するようなオーラが出てくるが、他の上級生は南雲にキラキラした視線を向けていたりする。南雲に呑まれた奴らだろう。

 

「南雲、これで何度目だ。いい加減にしろ!」

 

「一体何度目とはどういう事ですかね?藤巻先輩。」

 

南雲が白々しい笑みを浮かべて言う。コイツうぜぇな。髪を黒髪に染めて出直してこい。

 

「お前がそうやって堀北に勝負を挑むのは何度目だと言っているんだ。今までは口出しはしてこなかった。だが、1年生を巻き込むと言うのなら話は違う。今回の試験は1年生も含めた大きな規模の特別試験だ。お前個人の遊びや玩具として1年生を巻き込むな!」

 

後輩想いの良い先輩なのだろう。南雲の事は後輩としてすら見てないのだろうが。

 

「どうしてですかね。この学校には1年も2年も3年も関係ありませんよ。誰が誰に対して宣戦布告しようとも問題になる訳でもないですし…ルールとして禁止されている訳でもありませんよ?」

 

「そもそもの人としての根本的なモラルやリテラシーの話をしている。禁止されていないにしてもやっていいこととやっていけない事があるのは当たり前だ。そんな事の区別すらつかないのか!!」

 

 

「俺はそうは思いませんけどね。寧ろ同じ学年での勝負を望む先輩こそ在校生の伸び代を阻害してるんじゃないですか?」

 

「生徒会長になったからと言って、王様のように振舞ったり、何をしてもいいという訳では無い。」

 

藤巻先輩は随分と憤慨した様子のようだ。

 

「ならそれを俺に教えてくださいよ。先輩ならね。なんならついでに藤巻先輩の相手もしてあげましょうか?一応3年Aクラスのナンバー2っすよね?」

 

ついでと言わんばかりの対応をする。3年Aクラスにとっては屈辱と映ったようで南雲を睨んでいる。

 

「俺はこれまでお前の宣戦布告を無視してきた、その理由がわかるか?南雲。」

 

「そうですねぇ……友人たちは俺に負けるのが怖いからじゃないか、なんて言ってくるんですが流石にそれは無いでしょう。藤巻先輩ならともかく、堀北先輩は俺が見てきた人間の中で最も優れた人間ですし、負けるなんて思っちゃいない。それに本気でやり合っても勝てるかは正直かなり怪しいところですしね。」

 

まるで藤巻先輩なら余裕で勝てると言われたようなものなので藤巻先輩の圧がさらに上がる。尤も南雲はサラサラ無視しているが。

 

「単純に藤巻先輩と同じ、無益な争いを好まないからですね、違いますか?」

 

南雲のニヤニヤ笑顔って気持ち悪いと思う。これはマジで。

 

「当たりだ。お前の好む争いは他人を巻き込み過ぎる。乗るわけにはいかない。」

 

「俺はそれがこの学校の方針であり、醍醐味だと思うんですけどね……まぁそこら辺は見解の違いってやつですね。何にせよ、俺は体育祭のリレーでなら勝負できると思っていたんですがね、惜しくも実現しませんでした。こっちは欲求不満のままなんですよ。」

 

「2年と3年で勝負する事に意味のある試験では無い。」

 

堀北兄の言う通りだろう。妹と違ってまともなようで何よりだ。今頃妹は泣きじゃくってそうな気がする。

 

「そうでしょうね。堀北先輩、貴方はそういう人だ。だけど……いや、だからこそですかね。俺は貴方と勝負したい。これは生徒会長と元生徒会長との個人的な戦いを希望しているだけですからね。貴方が卒業するまであと一学期、その間に貴方を越えられるかどうか、それを試したいだけですよ。」

 

「何を持って勝負というつもりだ……。」

 

堀北兄は観念したのか……それとも南雲がしつこすぎるのか……両者だろう。

 

「どちらがより多くの生徒を退学させられるか、というのはどうですか?」

 

それを聞いた瞬間、全学年からどよめきが生じた。

 

「冗談だとしても許されない発言だな。」

 

堀北兄の言う通りだろう。

 

「俺としては面白いと思いますしありだと思いますけどね……まぁ今回は辞めときます。それで真面目に提案するなら、どちらのグループがより高い平均点を取れるかとかでどうです?シンプルですが単純明快ですしね。」

 

急な小泉構文に俺は吹き出しかけてしまうが頑張って堪えた。そんな事で目をつけられたくは無い。

 

「成程、その程度ならば受けても問題無い。許可する。」

 

「ありがとうございます。きっと先輩なら乗ってくれると思いましたよ。」

 

南雲の白々しい笑みだが、完全にイギリス式外交だ。ゴミだなこいつは。

 

「ただし、あくまでも俺とお前の個人的な戦いだ。他を巻き込むなよ。」

 

「巻き込むな、ですか。しかし特別試験の方法からしても、相手グループの足を引っ張るように仕向けるのは一つの作戦かと思いますが。」

 

「それは試験の本質とは程遠い。あくまでもグループが結束し、実力をはかるもの。間違っても相手のグループを攪乱したりして、掻き乱したりするものでは無い。」

 

「俺が言った条件が呑めないのなら、この話を受けるつもりは無い。」

 

南雲が得意とする工作を封じてきたか。なかなか悪くない手だ……が、悪意に負ける事になる。俺と綾小路と南雲以外は知らないだろうが。

 

「勝つために堀北先輩の駒を攻撃するのは無しって事ですね。わかりました。いいですよ。」

 

「こちらのグループに限らずだ。他の生徒を転がすようなやり方は認めない。万が一にでも俺がお前が何かしらに関与していると判断した時点でこの勝負は無効とさせて貰う。」

 

「分かりました堀北先輩。どうやら勝負を熱望しているのは俺だけのようですし、ある程度条件は飲ませてもらいますよ。あくまでも正々堂々、どちらがグループの信頼だか結束力だかで高い点数を取れるか。

 

その勝負をしましょう。先に言っておきますが、勝った負けたにペナルティを儲けなくていいですよね?あくまでもプライドをかけた勝負という事で。」

 

「プライドすらかけるつもりは無い。」

 

それだけ言い残し、堀北兄は去っていく。そうしてこの場は解散となった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今日やるはずだったグループ決めがさっさとおわってしまぅたので残りは自由時間となった。という訳で唯一女子と触れ合えるらしい昼飯の時間だ。女子の方の進捗も確認しておきたいところだ。

 

「っしゃーーー!!!女子!女子!女ぉぉぉ子!!」

 

と思ったら少し遠くで池が叫んでいた。品のない奴……それを見た女子達は他クラス……いや他学年もか、そう言えばこいつは今盗撮魔だったな。運良く退学してないが生き地獄が確定だったな。

 

全てが終わっていた山内、下着泥棒の本堂、指名ミスをした沖谷、カンニングとなんぱをした田所、暴行をしてフラれた伊集院、万引きをした阿呆木、巻き添えを食らったがいじめをしていたから結局悪い宮本と南、退学者を並べるだけでも犯罪者のオンパレードである。

 

次辺りには盗撮犯の池と外村ぐらいが退学するんじゃ無いだろうか。

 

「あ、いたいた、聖君、なにみてるの……ってあれは見ると目が汚れるから辞めといた方が良いんじゃない?」

 

千秋と桔梗と佐藤が俺の方に寄ってきた、探す手間が無くて済んだのは助かる……が、池への扱いが酷いな。まぁ事実何だろうが。ちなみに俺の心の内で思う事があるならば佐藤は邪魔だ。マジで。

 

「それもそうだな……あっちで飯食うか。」

 

俺達は飯を取りに行く。食事は和食らしく一汁三菜って奴だった。美味しそうな味噌汁に大変珍しい牡丹肉、サラダのような物に漬物の数々だ。周りを見るとチラホラと人が居るようだ。学年事に場所を分けているのは知らないが学年の違う2、3年生は遠くに居た。

 

「それで、どんな感じなんだ?」

 

女子の方が気になる所だ。まぁおそらく橘先輩は退学になるし、堀北兄に助けられるだけのプライベートポイントは無いのだが。

 

「うーん、中々波乱だったけどね……何から話せばいいんだろ。」

 

松下が話す事を悩んでいる様子だが波乱とか聞きたくない。なんで原作通りじゃねぇんだよこの世界。モブはなんかやけに強いし、急に原作にない特別試験開催されるし、Dクラスはゴミばっか……いや、これは原作通りか。

 

「うーんとね……まず、堀北のクズ……じゃなかった。堀北さんが暴走してた。いつも暴走してたけど今日は特に酷かったね。なんか急に泣き出したし。」

 

闇櫛田さんが存分に発揮されてらっしゃる。ちなみに佐藤は知らんが俺とち千秋は特に引く事も無い。Dクラスでもたまにボロが出かかるらしいのだが、馬鹿すぎて気付かない奴かあまりにもDクラスが酷すぎてついに壊れたと思ってる人しか居ないらしい。

 

「えーとね、まず……」

 

こうして俺は事の顛末を聞き、段々と心の余裕が……

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

松下side

 

 

私達が起きた事を全て説明した後、聖君の顔がみるみるうちに真っ青になって行く。私達にはなぜ天野君が分からない。

 

「い、い、一之瀬が本当にそのグループで確定したのか?篠原が脅されたように見えたって言うのは本当なんだな?白波と口論してたってのも。」

 

「うん、本当だよね?……それよりも堀北はなんであんなにゴネてたの?正直見苦しくて不快だったんたけど……」

 

一体なんで彼はあんなに焦っているのだろうか……。

 

「堀北がゴネてたのはなんでかは知らないがその感じだと橘先輩が退学する事をどっかで知ったからだろうな……それよりも、問題は一之瀬だ。……一之瀬なんだよ……。」

 

確かにクラス内での白波さんの一之瀬さんに対する対応はクラスの利益を考えたら間違えなくマイナスだろうけど、CクラスとしてはBクラスの没落はプラスなはず、なのになんでそんなに焦っているんだろう。というかサラッと橘先輩が退学とか恐ろしい事を言ってるような……。

 

「一之瀬さんがどうかしたの?」

 

櫛田さんが聞く。佐藤さんも私も気持ちは同じだと言わんばかりに頷く。

 

「このままじゃあ……いや、ここでする話じゃないな。場所を移そう。」

 

私達はそのままご飯を食べ終わり、場所を移す。人のいない場所になると、聖君は苦虫を噛み潰したような顔で口を開き始めた。

 

「信じたくは無い……が、このまま行けば一之瀬は退学する。勿論そうさせない為に動くつもりなんだが……果たして何処まで労した策が通用するのやら

 

……今回はうちの担任ではなくBクラスの担任の星ノ宮先生に申告するべきだろうがあの人は女子寮だから結果発表の時のぶっつけ本番になるだろうな。お前らが居なきゃあな。」

 

一之瀬さんが退学……?いや、いくら恨みがあるとはいえBクラスでも優秀な一之瀬さんをわざわざ消すメリットが見えてこない。それこそ天野君の『革命』の内容を知ってでもしない限りは。

 

「それで、私達は何をすればいいの?」

 

櫛田さんが聞く。ちなみに佐藤さんは何処かではぐれてしまい、今この場にはいない。元々頭が残念な子だったし仕方ない。

 

「星ノ宮先生と何処かしらでアポを取れる用意をしてくれ、新しい三上先生は綿白神家の回し者だしな。極力バレないようにしたい。桔梗、今から頼めるか?」

 

「わかった。行ってくるね!」

 

こうして櫛田さんは星ノ宮先生へアポを取りに向かっていった。

 

「橘先輩の退学ってそのまま退学させちゃっていいの?ていうか一之瀬さんの退学を防ぐ手立てはあるの?」

 

どうにも一之瀬さんの一件で聖君は取り乱しているように見える。顔色は前よりはマシになったとはいえそれでも未だ優れない。

 

「あぁ、あんまり取りたくない方法が2つ、取りたい方法が1つだな。お前らもなんか思いついたら教えてくれ。橘先輩の件はかねてより準備してた事だし大丈夫だろうよ。お前らは『橘グループが平均点を割る』為の見張りだけ頼んだ。問題はそこだけどそこじゃないんだよ。」

 

色々と気になるところがあるが一体どこから聞けばいいのだろうか、順番に聞くしかないか。どうも彼の頭の思考回路はずば抜けている。

 

「一之瀬さんを助ける方法って?」

 

「やりたくないのはこの試験中にクラス移籍させて肩代わりするって言う奴。Bクラスの方針として消そうとしてるならプライベートポイントを渡した所でクラスポイントの支払いに拒否しそうだからね。こっちは出費が頭おかしすぎるんよ。

 

もう一つはそもそもの退学ってルールのペナルティを軽減するのだけど、こっちも橘先輩の方の作戦を捨てる事になるから避けたい。

 

 

という訳で一之瀬グループの平均点を買う事で無理矢理ボーダーを突破させようと思う。」

 

私じゃどれも思いつかない作戦か、思いついても実行を考えられない作戦ばかりだろう。やはり彼の資金力には恐ろしいものがある。

 

「それじゃあ何がまずいの?」

 

その話を聞く限りはマズイ理由は特に見えてこない。何とかなりそうな感じがする。

 

「そうだな。ヒント式で行こうか。ヒント1、まず白波の暴走の可能性も僅かながら残っているが、Bクラスが組織ぐるみで本来戦力となりうるはずの一之瀬を退学させようとしている。」

 

「メリットは無さそうだけど……」

 

「ヒント2、ある時期から木山の独裁体制ムードにBクラスの方向性が変わり出した。」

 

「木山君が絶対的なリーダーになるって事?確か冬休みぐらいからだけど……南雲先輩の犬になったってこと?」

 

「まぁそれもあるが……」

 

どうやら違うらしい。一体彼は何をそんなに焦っているのだろうか。

 

「ヒント3、クラスポイントが大きく変動するこの試験でわざわざ一之瀬を消そうとしている。」

 

「確かにクラスを率いる人としては変だね、まるでクラスなんてどうでもいいみたいな……あっ!まさか!」

 

私もようやく気付くことが出来た。彼の言っていた言葉の本当の意味に。

 

「そう、そのまさかだ。Bクラスにいる木山を隠れ蓑にしている黒幕Zは……俺の起こそうとしている『革命』の内容を何かしらの方法で得た……可能性が高い。そして問題はどうやってこれを入手したか、それが一切わかんねぇ事だ。」

 

彼の言う事が本当ならBクラスにいる黒幕Xは恐ろしく情報を知るのが早い事になる。確かに一体どうやってそんな情報を入手しようとしているのだろうか。

 

「どうにも悪い予感がするんだよな。無人島試験の時も何やら暗躍していた感じはあるし、干支試験は和平を即結んだから特に何も無かったが、選択退学試験でわざと一之瀬に任せる事で一之瀬のやり方への不満の種を撒いた、体育祭では組として負けた絶望的な状況の中Dクラスに次ぐ2位の成績を収めているし、ペーパーシャッフルに至ってはAクラスに勝っている。あまりにもやり口が上手すぎる。」

 

確かにBクラスのやり口は上手い。黒幕がいると言うのも頷ける、だが問題はそれが誰かだろう。

 

「取り敢えず女子の見張りは頼んだ。何かしら変な奴がいたら教えてくれ、俺も男子の候補リストを極力減らす。……黒幕Z、あいつは危険だ。」

 

「お話って何かな?…先生を呼び出して愛の告白かな?ハーレムとは感心しないぞっ!」

 

どうにも最悪なタイミングで星ノ宮先生が来てしまった。仮にもBクラスの担任、担当クラスに肩入れするはずだ。

 

「あんま舐めてると担当は眞島先生辺りに変えますよ。それよりも今回の試験、もし一之瀬のいるグループがボーダーを超えられなかったら不足分を買いたいです。」

 

だが聖君は落ち着いている。その言い方だと星之宮先生は革命の事を知っているのかもしれない。

 

「うーん……出来るけど、具体的なポイントはさすがに結果発表の後かな。それでそのポイントを極力値切りたいって感じかな?」

 

「正解です。頼みましたよ先生。」

 

「任せといて……本当はもっとからかいたい所だけどこの後仕事だから、いつでも会いに来てね〜!!」

 

 

 

星之宮先生はこれから仕事があるらしく急いで走っていった。こうしてこの場は解散となった。取り敢えず白波さんには注意する必要があると深く感じたのだった。

優勢世代は

  • 本編にガッツリ出して欲しい
  • 天野兄の偉業を語る程度の登場でいい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。