歌姫の騎士   作:清涼みかん

14 / 17
※ネタバレ要素がありますので、本編及びフィルムレッドを見てない人はブラウザバックをオススメします。

こちらは【ex】シリーズです。このシリーズは感動系を中心に作るので、それが合わないな。と思う人は本編とヤンデレ編をお楽しみください。


【ex】“新時代”を

シャンクス達の船をおりてから数年が経った。

 

私は今どんぶらこと海の上で自由気ままな旅を送っている。時々ニュースクーからもらう新聞で、シャンクス達や最近だとルフィの活躍を見るのが密かな楽しみ。

 

身近にいる人が有名になるのって少し嬉しいよね。それはそうと私は色々な島を転々としながら賞金稼ぎの紛い物をしている。

 

積極的に狩りに行ってるわけではないが、その場に会ったらとりあえず倒す。と言った感じで行く島々で慈善活動を行いながら海を漂っている。

 

航海術さえ持っていれば、どんな所へでも行けるのが小船のいい所なんだけど。嵐とかが来た時の対処は非常にめんどくさいんだよね。

 

それと船を離れてから増えた変化がもうひとつ……

 

「何から何まですみません!」

 

「いえいえ!こっちが好きでやってることなんで!」

 

「それでも働きすぎですよ、()()()さん!」

 

私は名前をエリーと名乗るようになった。こんなところでバカ正直に“フェリ”と名乗る訳には行かない。シャンクス達に名前が伝わったとしても、そこまで気にすることじゃないが念の為である。

 

昔私がシャンクスの船に乗っていて、なおかつ娘でしたなんて知られた日にはあの人たちに迷惑がかかる。ただでさえお荷物だった私がさらに負担かける訳には行かないのだ。

 

「ふーっ、今日はこのくらいかな?」

 

「ありがとうございます。ささっ、こちらにお食事のご用意ができてますので食べていってください!」

 

「いいんですか?」

 

「ええ!あなたは海軍に頼れない私たちに親身になって支えて下さる!まさに女神のような方ですよ!」

 

「あはは…女神だなんて言い過ぎですよ。ただ、少し器用なだけの女です」

 

そう、私なんかができることをやってるだけなんだ。みんなに崇められたいと思ってやっているわけじゃない。

 

それでも私のことを『救世主』だの『女神様』だのと呼ぶ人が広まっているのは、恐らく助けた人の数が多いからだろう。呼ぶ分には構いはしないが、期待しないで欲しい。

 

「それじゃ、私はそろそろ行きますね」

 

「ぜひ、またお越しください!島民全員が貴方様をお待ちしておりますので!」

 

「うん、次来る時は前よりいい島になってるといいね」

 

そう言い残して、船の帆を張って私はその島を後にした。

 

______________________

 

「ルフィ……」

 

握りしめる新聞に書かれていた記事を見て、幼かった頃の弟分を思い出しながら心配する。記事には『麦わらの一味壊滅!?消息不明!』とだけ書かれていた。

 

死亡記事じゃないだけまだマシだ。あの子やあの子の仲間達なら生き残ってまたやり直すはず。少なくとも私が介入できる件じゃない。

 

そう思いながら私は船を進路に向かって動かす。次に向かう島は交易が盛んだが、少々喧嘩っ早い輩がよくいると言うことで目立たないよう深めのフードを被って顔を見せないようにする。

 

「まずは飯かな」

 

てきとうに錨を下ろして港に固定すると、昼時を知らせる腹の虫が鳴った。残りの食材で満足できる1食を作れるほどの余裕は無いので、近場にある酒場で昼飯を食べることにした。

 

「すみません、ミートスパゲティ大盛りで」

 

『かしこまりました〜』と奥に消えて行くウェイターを見送ると、ジョッキを持って飲み物で喉を潤す。まだ昼前なのでさすがに酒は飲まない。こういう所が一人旅の痛いところだよね。

 

ミートスパゲティの到着を待ちながら過ごしていると、近くにいた2人組の話が聞こえてきた。

 

「おい聞いたか?もうすぐあの“火拳”のエースが公開処刑されるんだってよ」

 

「へぇ〜、あぁ!前に人探しして食い逃げしたあいつか!」

 

「そうなんだよ〜。気さくで悪い海賊から守ってくれる良い奴だったのになぁ」

 

「まぁ、白ひげがだまっちゃいないだろうな。こりゃ近いうちに戦争になるはずだぞ」

 

へぇ、白ひげと海軍本部が全面戦争かぁ。……地獄絵図だなぁ。私には関係ない話だけど、それによって被害を受ける人もいるみたいだし、近いうちに色んな島を回ってお手伝いしないと……。

 

「そういやあいつって弟を探してたよな?」

 

「探してるって言うより言伝な。なんでもこいつが来たら伝えて欲しいんだって言ってたよ」

 

「なになに……こいつ、最近噂のルーキーじゃねぇか!エニエスロビーをぶっ壊したっていう」

 

“エニエスロビーをぶっ壊した”、そのワードに私のジョッキの飲む腕が止まった。毎日新聞はとってるし、私の情報が正しければ……

 

「“麦わらのルフィ”って名前のやつだろ?」

 

やっぱり合ってた。そうだよね、エニエスロビーに乗り込んで世界政府に喧嘩を売ったのって後にも先にもルフィだけだもんね。

 

それにしても、今の話の流れだと火拳のエースがルフィのお兄さんなの?それでいて数日後にマリンフォードで公開処刑されると………ほっとけないよね。

 

「はい、ご注文のミートスパゲティです!」

 

ドン!と置かれた山盛りのミートスパゲティを前にし、弟分の兄者がピンチという話を聞いたというショックで板挟みされたらまずはどうするか、まずは……

 

「食べてから考えよう」

 

と、ミートスパゲティを平らげる作業を始めた。

 

______________________

 

「あっ、エースのビブルカード……」

 

「おい!?待て!ルフィ!?」

 

ヒラリと落ちた兄のビブルカードに目を取られていると、赤犬の拳がルフィを仕留めるべく振り下ろされた。それをエースが己の身をもって守ろうとするが……。

 

「間に合った!」

 

エースの体を貫くすんでのところで、深めのフードを被った謎の人物が間に割って入った。武装色の覇気で受け止めた拳は赤犬がどれだけ押そうとしてもビクともしない。

 

「おどれ何者じゃあ!?」

 

「ごめんだけど……それに答えられないかな!」

 

足で蹴りをお見舞いすると、赤犬はズルズルと後ろに下がって行った。ギロリと睨まれて少し怖かったが、ここで怖気付くようなことはしない。だって、私は救いに来たんだから…。

 

突然現れた謎の人物に、戦場の全員が注目を集める。海軍も白ひげ海賊団もエースを助けた人物に釘付けだった。

 

「ほら、何してるの?早く逃げなさい」

 

「あ、あぁ…すまねぇ」

 

「恩に着る!エースとルフィくん!こっちじゃ!」

 

「あっ!?お、おい!?ジンベエ!?」

 

海峡のジンベエがルフィを抱えるようにして走り去っていく。その横を併走するのはエース、あのまま間に合ってなかったら死ぬつもりだったんだろう。そんなことになったらルフィがどれだけ悲しむか…。

 

「覚悟はできちょるんだろうな!?逃がしては行けない兄弟を逃がしてしまったその責任は大きいぞ!」

 

「私はわたしがやりたいことをやってるだけ。責任とかそんなものをとやかく言われる筋合いはないよ」

 

「ほうか……なら貴様も抹殺じゃ!」

 

赤いマグマがこっちに向かって飛んでくるが、私は引き金を引いて銃弾を飛ばす。武装色を纏った弾丸は肩と太ももを貫くと、マグマはドロドロと形を変えて地面に落ちた。

 

覇気を纏っていても自然系能力で避けることは可能だ。でも、それによって本人は操作性に意識を持っていけず、能力が解除されるって訳。

 

もちろん、そんな芸当ができるのは長年手に馴染ませてきたこの武器のおかげだ。剣であり銃でもあるこの武器は私専用のオーダーメイドとして作らせている。

 

他の人が使うとすれば、普段の使っている武器とはまた違った重さに悪戦苦闘するはずだ。

 

「くっ、おどれ!」

 

「悪いけどあの子の後は追わせないよ。大事な弟分なの」

 

「ッ!?貴様もあの二人と兄弟ちゅうわけかい!」

 

「それは違うかな?エースのことなんてまるで知らないし、ルフィのことは弟のように思ってるだけだから」

 

「どっちにしろ大罪じゃ!この場から逃がす訳には行かんのう!」

 

先程よりも多くのマグマを体から出すと私に向かって跳躍するが、私の後ろから飛んできた2人に肩と首を切られていた。

 

「悔やみきれない一瞬の抜かりになるところだった!」

 

「恩人が戦ってるって言うのに指をくわえてたら、白ひげ海賊団の名が廃るってもんだよい!」

 

パイナップルみたいな頭をした人とシルクハットを被った結構ダンディーな人が赤犬を足止めしていた。

 

「ここは任せて逃げるんだよい!」

 

「う〜ん、まだやることがあるから逃げはしないけど、止めてくれてありがとね!」

 

そのまま笑顔で戦場の中へと単騎で突っ込んでいく私を見て顔を真っ青にする白ひげ海賊団。しかしそんな視線をものともせず、私は1人で白ひげの元へとやってきていた。

 

「なんだ小娘?最後に挨拶でも来たのか?」

 

「この戦争で死ぬつもりなんでしょ?白ひげのおじさん?」

 

「グラララ!随分と目ざといじゃねぇかおめぇ!」

 

「死ぬ時と生きる時の顔くらいは見分けがつくよ」

 

何度も何度も海賊に襲われた島を見てきたんだ。その時に絶望して死のうとしたり、また逆に復興しようと生きる活力に満ち満ちた人の顔なんて星の数ほど見てきた。

 

今の白ひげさんは前者だ。自分を犠牲にして海賊団全員を逃がすために死ぬつもりだ。船長としてのケジメは立派だが、この人が死んでしまえばナワバリの人達は血を見る羽目になる。それだけは嫌だ。

 

「死なれたら困る。あなたには生きてもらわないと」

 

「俺の先は長くねぇってのにか?」

 

「それでもナワバリ宣言をした島の人やあなたの帰りを待っている家族のために、あなたは生きるべきだ」

 

「グラララ!なるほどな!こりゃ一本取られた!」

 

非常に大きな薙刀を構える白ひげ。私も同じように得物を構えると、海軍本部の上の方から「ゼハハハ!」と趣味の悪い笑い声が聞こえてきた。

 

「よぉ!オヤジ…ッ!?」

 

なにか話そうとしていた黒ひげだが、次の瞬間ガウン!という発砲音共に肩が撃ち抜かれていた。白ひげが視線を横に動かすと、そこには銃を構えて引き金を引き終わった少女の姿があった。

 

「ちっ、外した……」

 

「何すんだテメェ!?」

 

「……この戦争の引き金はあなただよね?なら、私がここで葬ってあげる」

 

「ッ!?」

 

ガチャッと銃口を向ける私の顔は怒りに歪んでいた。私の弟分をここまで痛めつけられて、最後の最後でその兄貴でさえ殺されそうになった。その引き金であるこの男は何がなんでもここで獲るつもりだ。

 

しかし、私の後方でどよめきが起こった。私もその騒ぎにつられて後ろを見てみると、本当だとは思いたくない船の姿があった。

 

「「「「赤髪海賊団だーー!!?」」」」

 

額に3本の傷がついた海賊旗を掲げる船が泊まっていた。ドクンと私の心臓が跳ねる。なんであの人達がここに……。

 

「この戦争止めに来た」

 

そう言いながら続々と船から降りてくる懐かしい船員の面々。一瞬涙が零れそうになったが、すぐに腕で拭ってその場を後にする。

 

私はあの人達と顔を合わせるわけにはいかないのだ。白ひげの引き止める声を無視して、私は自分の船へと向かう。

 

走った。目の前にいる敵を全て無視して一直線に走っていると、目の前に一人の男が降り立った。

 

「おい、どこへ行こうっていうんだ?」

 

「ッ……」

 

よりにもよって降ってきたのは、あの船の中で1番出会いたくないベックマンだった。私にかける声とは裏腹にその表情は柔らかい。

 

ズリ……ズリ…と1歩ずつ後ろへ下がっていく。しかし、すぐに後ろの()にぶつかった。

 

「元気にしてた?」

 

「ウ、タ……?」

 

成長した姉の姿に驚いていると、後から抱きつかれた。驚いて振り払おうとするが、ガッチリとホールドされた状態から全く動けない。

 

「おいおい2人とも、なんで俺らを置いて先に会ってるんだ?」

 

「シャン、クス……」

 

シャンクスの後ろにはあの時よりも変わった船員達の姿。震えた声で喋る私にシャンクスはどんどん近づいてきて私のフードに手をかける。

 

「や、ダメ……」

 

「10年振りの再会なんだ。ちゃんと顔は拝ませてくれ」

 

「あっ……」

 

フードを上げると、シャンクスたちの目に入ったのは綺麗な銀髪をした愛娘の姿だった。10年前よりも少し大人になった顔に目から涙が零れる。

 

「綺麗になったなフェリ……」

 

「シャンクス……皆……」

 

優しく向けてくる笑顔に一瞬気を許してしまいそうになるが、すぐに頭の中で思考を切り替えてシャンクス達から離れようとする。しかし、ウタが捕まえて離してくれない。

 

「ダメだよフェリ。もう離れないで……」

 

「ウタ……」

 

「俺達も全員同じ思いだ。なんであの日いなくなった?俺たちが嫌いだったのか?」

 

「違う!シャンクス達のことは大好きだよ!でもッ!」

 

そこからは全て思っていたことを吐いた。私がどれだけ役立たずであるかを話し続けた。皆に迷惑だとか、このまま船にいてもお荷物だとか、そんな言葉を並べてシャンクス達に叫んだ。

 

シャンクス達は黙ってそれを聞いていた。最後まで叫び続けた私は「ハァッ!ハァッ!」と荒々しく息継ぎをしていると、今度はシャンクスがあの夜の時のように優しく抱いてくれる。

 

「すまない。お前をここまで追い込んでしまって……」

 

「ち、違う!私がいけないんだよ!私が…ッ!」

 

「それを言うなら俺達も同罪だ。お前を大切にしすぎて、お前の居場所を奪っていたなんて気づけない愚か者だ」

 

そう言うとギュッと抱いてくれる力が強くなった。

 

「帰ってこい!お前は俺たちの大切な娘で家族だ!お前が必要なんだ!」

 

「いいの?私なんかがいて……迷惑なんじゃ…」

 

「バカ言うな!お前はこの世でかけがえのない娘の1人なんだ!迷惑なはずがねぇ!」

 

出し切ったはずの涙がまた出てきた。そこまで思っていてくれたのに気づいてあげられなかった事に情けなくなった。結局自分は最初から最後までひとりよがりのワガママで生きていたのだ。

 

「ごめんなさい……みんなの想いに気づけなくて……こんな私だけど、みんなと一緒にいていいの……?」

 

「「「「「「「もちろん!!」」」」」」」

 

全員が元気よくサムズアップしてくれる。それだけで胸の奥に残っていた痛みがスっと消えていくような感じがした。

 

「ありがとう、みんな…」

 

こうして、私はシャンクス達の元へと戻ることになった。頂上決戦の場は呆然となったが、なんとかシャンクスが上手くまとめて白ひげも海軍も潔く終戦を認めた。

 

その後、助けてくれたお礼をしたいとやってくる白ひげ海賊団の面々や私に会いたがっているルフィなんかはいたが、どちらもシャンクスが理由をつけて断っていた。

 

あの後、世界中が騒然となった『救世の女神、赤髪の娘!?』という記事を見た時は少し複雑な気分になったが、それでも行く島々の人達は私のことを悪く思っていなかった。

 

今はワンピースに向かってシャンクスの船に乗っている。ウタとデュエット組んで『エレジア』のステージで生ライブを行うのは近い将来の話だ。

 

とにかく、私は大切な家族たちと良好な関係を築いて、旅路を共にしている。

 

「ねぇ、ルフィとは『新時代を創る』って約束したけど、フェリにはそういう夢はないの?」

 

「新時代かぁ……壮大な話になるけど私は『皆が笑いが絶えない世界を作りたい』かなぁ」

 

「いいね!私の思い描いてる新時代といっしょにかなえようよ!」

 

「確かに、ルフィとウタがいれば案外簡単に叶いそうだね」

 

「じゃあ!一緒に約束しよ?」

 

「うん、いいよ!」

 

一緒に立ち上がって向き合うと「スゥ……」と1度大きく息を吸う。

 

「「私たちが作るのは!『皆が平和で楽しく暮らせる世界!』『皆の笑いが絶えない世界!』、私たち3人で必ず創ってみせる!!」」

 

“新時代を!!”

 




はい、どうも2日連続で【ex】シリーズを投稿した作者です。

とりあえず、導入までは投稿しときたかったんでさせてもらいました。本編の方ももうすぐ出来上がるのでお待ちください。ifルートに関しては『どっちにしようかなぁ』と悩んでいるので少し遅くなります。

えっと、この話は終わりましたけど、後日談などのストーリーをこれからあげていくつもりです。『居なくなった愛娘に再会して、めちゃやばレベルで過保護になった赤髪海賊団の面々』を書く予定。

追記:フェリちゃんオーダーメイドの武器詳細

【ファルコン】
剣としても銃としても使用可能な2WAYタイプの武器。近接戦闘と銃撃戦の戦いを想定した万能型なので、フェリ以外に使いこなせる人はあまりいない。

特殊な金属や素材を使っているので、各部ごとに重さが違ってよくぐらつきやすい。そのグラつきが中々フェリにフィットしていた。

弾丸は全12発式。通常の弾丸よりも少し小さめだが、武装色を纏わせて打てばかなりの高火力で発射可能。その気になれば1人で殲滅戦ができる。

ちなみにフェリはこれを【ファーちゃん】と呼び使っている。呼び名に反して圧倒的なポテンシャルを秘めているので、やられた海賊は皆口々に『悪魔』だの『ハンター』だのと色々な呼び名が飛び交っている。

中でもよく広まっているのが『銀翼の狩人』という名前だという。ただの賞金稼ぎなので懸賞金はかかってないが、これからそう呼ばれる予定

ifルート&exルート用の箱を作る?作らない?

  • 分けてくれた方が見やすい方
  • いや、そのまんまでいいよって方
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。