死の支配者の寵愛   作:たまらー

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死の支配者の戯れ


調教

アルベドは天蓋付きの(しとね)で物憂げに恋しい男の名を呼んだ。

「淋しかったか?」 「あっお帰りなさいませアインズ様」

謹慎のあとアルベドはアインズの寝室に通うようになった ここなら完全防音である。

アインズはアルベドの愛らしい(さえず)りを他人に聴かせるのが惜しくなったのだ。

「独りで何をしてたんだ?」 「お、お戻りが遅かったので…」 アルベドが口ごもる。

「デミウルゴスと打ち合わせておくことがあってな」 抵抗も虚しくシーツが引き剥がされる。

アルベドが身に付けているのはアインズがプレゼントしたベビードールだ。

薄絹素材でしっとりと汗ばんだ肌が透けて見える 何をしていたかは明白だった。

アインズは足元に落ちているキャミソールを拾い上げると

「俺の手間を省いたのか」 アルベドを抱き起こし着せ直してやる。

「お仕置きだな」 アインズはサイドテーブルの椅子に腰掛ける 「さあ続けて見せてくれ」

アルベドは躊躇(ためら)いおずおずと下着の中に手を差し入れた。

やがて肌がほんのりと色づき切なげに身を捩る 「手伝ってやろう」

アインズは羽根飾りの玩具(おもちゃ)でアルベドの体を弄び始めた 喉を喘がせ潤んだ瞳が訴えてくる。

「いい眺めだ」 放置?プレイを堪能したアインズは「ご褒美をやろう」 ナイトガウンを脱いで裸身を晒した。

「もう騎乗魔獣(バイコーン)に股がれるな」 非処女不純なる者に従うアルベドの召喚獣である。

「だがおまえを乗せていいのは私だけだ」

邪魔になった下着のレースの紐を口に咥えて解いていく 寝かせてなどやるものか 女体の探求に夜は耽けていく。

アルベドはすっかり懐柔され着せ替え人形にされているが、当の本人は翼をふるふるさせて喜んでいる。

 

アルベドは陶酔した面持ちで微睡んでいる 身も心も満たされ蜜月に浸る。

上部だけの肩書きではない 文字どおり寵愛を賜ったのた 一夜限りでもなく足繁く睦事を交わす仲となったのた。

だか執務中のアインズはそれをおくびにも出さない。

素知らぬ顔をしてつれないのだ 塩対応だが今更照れ隠しでもあるまい。

クールな眼で見られるとゾクゾクしてしまう マゾっ気があるのか。

したたかに昼と夜(鞭と飴)(ビジネスとプライベート)を使い分けている。

だが時折給仕のメイドの目を盗んでちょっかいを仕掛ける。

その日も午後3時の休憩時間(ブレイクタイム)執務室のランチスペースで紅茶とケーキを嗜み寛いでいる。

「人型の体とはいいものだな 食事が味わえる おまえと一緒なら一段と美味しい」

アルベドははにかみぽっと頬を赤らめた。

アインズはアルベドの口元についたホイップを指で拭い取り、ぺろりと舌舐めずりをした。

「あ、アインズ様!?」 「今夜の食後のデザートは決まりだな」 アインズはフッと悪戯っぽく唇の端で笑う。

「オーダーはフルーツのコンポート生クリーム添え 食前酒はワインだな」

食べ物を夜伽のトッピングにしてはいけません。




アインズ様アルベドにぞっこんです。



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ぷ、プレッシャーでへたりそうですがテンションが低い人間なので
なんとかモチベーションを維持しようと思ってます。
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