【完結】フィジカルお化けおじさん、異世界へ行く 作:タラバ554
ロキファミリアに捕まりました
そしてココはロキファミリアの一室
暴力に対してはカウンターが働いたので被害は無いが
豊乳を求めるアマゾネスの子の拘束力には負けました
ロキ? 血涙流しながらティオナちゃんが豊乳になる所を見てます
「やっ、やった~~~! 見て見て! ロキ! ほらほら! Eカップ!」
「グギギギギギギ! ウチにも! ウチにも……」
「嫌どすー。せめてウチの団長にちゃんと謝罪してヘスティアちゃんに許可貰わないと嫌どすー」
「グギィィィィイイイイイイ!!」
ロキがまるで腸ねん転にかかった末路の様に床を転げまわってる。
因みに今日はもう魔力すっからかんでマインドダウン直前なのでどっちにしろ無理
「ほらほらティオネ、Eカップ!」
「はいはい、良かったじゃない」
「これで皆と比べられても怖くないゾー!」
「あっ、因みにティオナちゃん、もちっと尻のサイズ上げるか?」
「え? うーんプロポーション崩れない?」
「胸だけ増量してるからむしろ今の方が崩れてる気もするけど」
「じゃぁ全体的に少しだけ……ほんのちょっとだよ!?」
「んじゃこんな感じで」
スレンダー系だったアマゾネスが一瞬で健康的な豊満ボディに早変わり
我ながら恐ろしいスキルだ
「あっ、ついでに太らない体質にしとく?」
「え”っ?! そんな事出来るの!?!?」
「脂肪がこれ以上付きにくくして……あー、ちょい冷え性もあるから改善しとくわ。っていうかめんどいから諸々治す」
「やったー!」
ステータスを弄らない分、体質の改善をしておこう。
あと地味にステータスが丸分かりになるデメリットはおじさんが墓まで持っていく
体質弄ってると……というか太らない体質にした辺りで周りの女性の眼が変わった
いや、無理だからね?
おじさんの魔力的に一日に使える回数1回程度なんだから!
「おじさん! 泊まっていかんか? なぁ! ヘスティアん所にはウチから連絡してやるから! な!?」
帰るにきまってるでしょ、何言ってんの
「ウギィイイイイイ~~~‼‼‼‼」
怖い
◆◆◆◆◆
1週間後にはオラリオ中の女性から追い回される事になった
街中歩けません
へるぷみー
◆◆◆◆◆
どうやらティオナちゃんが全力で自慢したらしい
やっぱロキファミリアは駄目だな!
◆◆◆◆◆
やっとこさ街中が落ち着いて……嘘です。
おじさんの逃げ場所が街中にありません
なのでダンジョンに逃げます
上層なら基本ソロでもカウンター発動したら平気なのでダンジョンの隅っこでボケーっとしてます
隅っこぐらしです
おじさんの名前アリエッティって改名しようかな
何となくゴブリンの写真を撮ってSNSにUP「ゴブリンに襲われなう」
上げたら一気に通知来たので何じゃと思ったらフォロワーが4桁近くになってた……
ナニコレ?
◆◆◆◆◆
早朝にダンジョンに潜り、深夜にホームに戻り
残業続きの業務を繰り返してるサラリーマンみたいな生活を続けていたら
ベル君がまたPT組もうって事なのでダンジョン内で待ち合わせ
そしたらベル君の動きがまぁ凄い事
ヘスティアちゃん曰く成長期だそうでステイタスが凄く伸びてるんだとか
成長期ってしゅごい、おじさんはそう思った
んで、ダンジョンアタックの途中で休憩時間に色々話してるとどうやらロキちゃんがヘスティアちゃんに頭下げたらしい
素で聞き返しちゃったよ
そんなに胸欲しいの?
女性の美貌に関する執着っておじさんは良く分からん
人間顔や体形じゃないと思ってるからなぁ
折角なので庇護脂肪使ってベル君の耐久をFからA、力もEからSまで上げといた
これで殲滅力UPで稼げるはず
この日の稼ぎは「8000」ヴァリス
一人頭4000は高いのか低いのか
◆◆◆◆◆
深夜にホームに帰ったらヘスティアちゃんに会ってほしい神が居ると真剣にお願いされた
そら構わないけど何?
顔の火傷を消したいとか軽減したいとかそういう話らしい
そういう心優しい感じの話はおじさん大好物なので協力しますとも!
◆◆◆◆◆
翌日、スキル使って火傷治したら二人に泣かれた
ふっ、おじさんはクールに去るぜ
と思ったらデカイ女の子に捕まった
感謝されるおじさん、感謝するおじさん
感謝と感謝が合わさる時、新たなる出会いが訪れる
次回、おじさん専用装備
おじさんの休日は心と体のメンテナンス日