個性"ゴムゴム"のヒーローアカデミア   作:レイファルクス

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No.4

 

 

入学式翌日…

 

 

この日からは通常授業が始まり、午前中は必須科目の授業、そして昼は『クックヒーロー・ランチラッシュ』が作る学食を出久たちは堪能した。

 

 

そして午後の授業はヒーロー科の必須科目である『ヒーロー基礎学』が始まろうとしていた。

 

 

「わーたーしーがー!!普通にドアから来たぁ!!」

 

 

ヒーロー基礎学の教師はオールマイトであり、出久たちは興奮していた。

 

 

「ヒーロー基礎学はヒーローの素地をつくる為、様々な訓練を行う課目だ!当然単位数も最も多い!」

 

 

「そして今日行うのは…、"戦闘訓練"!」

 

 

オールマイトは何処から出したのか、手に『BATTLE』と書かれたプレートを掲げていた。

 

 

「そしてそいつに伴って…、こちら!」

 

 

オールマイトが手元のボタンを押すと、教室の壁から棚が出てきた。

 

 

「入学前に送ってもらった"個性届"と"要望"に沿ってあつらえた…戦闘服(コスチューム)!」

 

 

『おおお!!!』

 

 

自分の戦闘服が着れると分かった全員は更に興奮した。

 

 

「着替えたら順次グラウンドβ(ベータ)に集まるんだ!」

 

 

『はいっ!!!』

 

 

「格好から入るってのも大切な事だぜ少年少女!自覚するのだ!!今日から自分は…」

 

 

「ヒーローなんだと!!!」

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

被服控除(ひふくこうじょ)

 

 

入学前に『個性届』と『身体情報』を提出すると、学校専属のサポート会社がコスチュームを用意してくれる素敵なシステム!

 

 

『要望』を添付することで便利で最新鋭のコスチュームが手に入る。

 

 

「さあ始めようか有精卵共!戦闘訓練の時間だ!!」

 

 

出久のコスチュームは『ボタンを全て外した赤色のシャツに青色の裾が膝までしかないズボン、腰には黄色の布を巻き、履き物は草履、頭には麦わら帽子』である。更に胸にはバツの字が描かれたスポーツブラのような服を着用していた。

 

 

ぶっちゃけ『魚人島編のルフィ』の格好である。

 

 

もちろん全て防弾、防刃対応されている代物である。

 

 

 

「あっ出久君!そのコスチュームカッコイイね!」

 

 

「麗日さ…うおお…!!」

 

 

お茶子のコスチュームを見た出久は顔を赤くした。

 

 

「要望ちゃんと書けばよかったよ…、パツパツスーツんなった。恥ずかしい…」

 

 

お茶子のコスチュームは女性特有のラインがしっかり出ており、目に毒状態だった。

 

 

「ヒーロー科最高」

 

 

そんな中、峰田(エロの化身)が親指を立てて出久に近寄った。

 

 

「良いじゃないか皆、カッコイイぜ!!」

 

 

オールマイトは全員のコスチュームを褒めた。

 

 

「先生!ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか!?」

 

 

ロボットのようなコスチュームを着た天哉が挙手をして質問をした。

 

 

「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練(・・・・・・)さ!!敵退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内のほうが凶悪敵出現率は高いんだ」

 

 

「監禁、軟禁、裏商売…、このヒーロー飽和社会、真に賢しい敵は屋内(やみ)にひそむ!君らにはこれから『敵組』と『ヒーロー組』に別れて2対2の屋内戦を行ってもらう!!」

 

 

「基礎訓練もなしに?」

 

 

「その基礎を知る為の実践さ!ただし今度はブッ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ」

 

 

「勝敗のシステムはどうなりますか?」

 

 

「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか……?」

 

 

「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか」

 

 

「このマントヤバくない?」

 

 

「んんん~~、聖徳太子ィィ!!」

 

 

生徒が次々に質問(最後は違うが)をすると、オールマイトはカンペを取り出し、読み始めた。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

「いいかい?状況設定は敵がアジトに『核兵器』を隠していて、ヒーローはそれを処理しようとしている。ヒーローは制限時間内に敵を捕まえるか、核兵器を回収する事。敵は制限時間まで核兵器を守るかヒーローを捕まえる事」

 

 

『(設定アメリカンだな…)』

 

 

オールマイトが伝えた設定に何度目か分からないが、全員の心が一致した。

 

 

「コンビ及び対戦相手は"くじ"で決める!」

 

 

「適当なのですか!?」

 

 

パートナーや対戦相手を決める方法がくじだと分かった天哉は内心『それでいいのか!?』と思っていた。

 

 

「飯田君、プロは他の事務所のヒーローと急造のチームアップをすることが多いから……」

 

 

「そうか……、先を見据えた計らい…。失礼致しました!!」

 

 

「いいよ!早くやろ!!(危なかった…、助かったぞ緑谷少年!)」

 

 

出久がオールマイトのフォローをしたことでオールマイトは『教師の信頼』を失うことはなかった。

 

 

そしてくじによるチームアップが組まれた。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

『Aチーム、緑谷出久・麗日お茶子』

 

『Bチーム、障子目蔵(しょうじめぞう)・轟焦凍』

 

『Cチーム、八百万百・峰田実』

 

『Dチーム、爆豪勝美・飯田天哉』

 

『Eチーム、青山優雅・芦戸三奈(あしどみな)

 

『Fチーム、口田甲司(こうだこうじ)砂藤力道(さとうりきどう)

 

『Gチーム、耳郎響香(じろうきょうか)上鳴電気(かみなりでんき)

 

『Hチーム、蛙吹梅雨・常闇踏陰(とこやみふみかげ)

 

『Iチーム、尾白猿夫(おじろましらお)葉隠透(はがくれとおる)

 

『Jチーム、瀬呂範太(せろはんた)切島鋭児郎(きりしまえいじろう)

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

「続いて最初の対戦相手は…、こいつらだ!!『Aチーム』がヒーロー、『Dチーム』が敵だ!!」

 

 

オールマイトがそれぞれのくじ箱からくじを引くと、最初から出久VS勝美の幼馴染対決となった。

 

 

「敵チームは先に入ってセッティングを!五分後にヒーローチームが潜入でスタートする、他の皆は地下のモニタールームで観察するぞ!」

 

 

「飯田少年、爆豪少女は敵の思考をよく学ぶように!これは実戦!ケガを恐れず思いっきりな!度が過ぎたら中断するけど…」

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

「訓練とは言え、敵になるのは心苦しいな…。これを守ればいいのか…」

 

 

天哉はロケットの形をしたハリボテの核兵器を見ていた。

 

 

「ねぇ作戦会議をしない?」

 

 

勝美の提案に天哉は頷き、相手がどのような行動を取るのか話し合った。

 

 

その頃出久・お茶子のヒーローチームはオールマイトから渡された建物の構造を書いた地図に目を通していた。

 

 

「建物の見取り図…、覚えないとねコレ。相澤先生と違って罰とか無いみたいだし安心したよ」

 

 

恐れずが話している中、出久は相手がどのような行動を取るのかシミュレートしていた。

 

 

そして五分が経過し、『屋内対人戦闘訓練』が始まった。

 

 

「さぁ君たちも考えて見るんだぞ!(緑谷少年、爆豪少女。ここではあくまで一生徒、成績は贔屓目無しで厳しくつけるからな!)」

 

 

同じビルの地下に設置されたモニタールームでオールマイトはバインダーとペンを持って採点していた。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

「侵入成功!」

 

 

「死角が多いから気をつけよう…」

 

 

出久とお茶子は窓からビル内に侵入し、通路を進む。そしてある程度進んだ所で出久がお茶子を呼び止めた。

 

 

「麗日さん、ちょっと待って」

 

 

「えっ?」

 

 

「この先、かっちゃんが"待ち伏せしてる"」

 

 

「へぇ、よく分かったね」

 

 

「「っ!?」」

 

 

すると進行先の角から勝美が現れた。

 

 

「ほっ…、本当にいた…」

 

 

「奇襲作戦は失敗したけど、"コレ"は避けられる!?」

 

 

勝美は右手を大振りしながら出久に攻撃しようとした。が、その腕を出久に掴まれ、そのまま一本背負いの容量で地面に叩きつけられてしまった。

 

 

「ぐうっ!?流石出久、私の行動パターンはお見通しって訳ね…。じゃあ久しぶりに"組手"やろうか!」

 

 

「負けないよ、かっちゃん!!麗日さん、先に行って!」

 

 

「うんっ!(緑谷君…、負けないで…!)」

 

 

出久の合図でお茶子は先を急いだ。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

その頃地下のモニタールームでは…。

 

 

「スゲェ緑谷と爆豪!あんなに激しく戦っているのに一歩も引いてねぇ!」

 

 

「でも緑谷さんの方が一枚上手ですわ、まるで"相手が次に何をするのか分かっている"みたいに…」

 

 

同時刻、お茶子はビルの最上階の部屋で核兵器とそれを守る天哉を見つけた。

 

 

「いくら訓練とは言え、敵になるのは忍びない…が、俺は俺のやるべきことをやるだけだ」

 

 

「(飯田君、なりきってる…)緑谷君、聞こえる?」

 

 

お茶子は事前に渡された無線機で出久に連絡をする。

 

 

『聞こえるよ、どう見つかった?』

 

 

「うん見つけた。場所は最上階の真ん中のフロア。今飯田君が守ってる」

 

 

『……状況は?』

 

 

「見た感じ、私の個性を警戒したのか、周りの物が片付けられてる。これじゃ私の個性が十分に発揮できないよ」

 

 

お茶子は周辺の状況を出久に報告する。

 

 

『……わかった。かっちゃんのことが片付いたらそっちに合流する』

 

 

出久はそれだけ言って無線を切った。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

出久は勝美と戦いながらお茶子と話しており、話の最後に差し掛かった時には勝美は攻撃の手を止めていた。

 

 

「…話し合いは終わった?」

 

 

「うん。…かっちゃん、攻撃の手を止めるのはどうかと思うけど?」

 

 

「だって連絡中に攻撃なんてフェアじゃ無いじゃない?それに、今は私だけを見て欲しいから…ね!」

 

 

勝美は不意打ちどばかりに右の大振りを出久に向けた。

 

 

「さあ、組手を再開しましょう!!」

 

 

勝美は出久に連続で攻撃を仕掛ける。だが、出久はその攻撃を全て避けたり防いだりした。

 

 

「かっちゃん、悪いけどこれで終わりにするね」

 

 

出久は勝美から距離を取り、ファイティングポーズを取った。

 

 

「いいわね、それじゃ…行くわよ!!」

 

 

勝美は右の大振りを出久に浴びせた。だが、

 

 

「……捕まえた」

 

 

「なっ!?(出久の腕が…黒くなってる!?)」

 

 

出久は腕を黒くした状態で勝美の攻撃を防いでいたのだった。

 

 

そして勝美が驚愕している隙を突いて、出久は勝美の体に"確保テープ"を巻いた。

 

 

「確保!」

 

 

「っ!?あ~あ、捕まっちゃった。……出久、私を捕まえたんだから、この訓練絶対に勝ってよね!」

 

 

「かっちゃん…、敵なのにヒーローを応援してどうすんの…」

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

勝美を捕獲した出久は最上階に上がり、お茶子が隠れている柱とは別の柱の陰に隠れた。

 

 

「麗日さん、聞こえる?」

 

 

『緑谷君?聞こえるよ。そっちは終わったんだね』

 

 

出久は無線機を使い、小声で通話していた。

 

 

「何とかね、それと今の状況は大体把握したよ。それで質問なんだけど…」

 

 

出久はお茶子に確認と作戦の内容を伝えた。

 

 

『……分かった。気をつけてね?』

 

 

「もちろん」

 

 

出久は無線機を切ると、柱の陰から出て、天哉に自分の姿を見せた。

 

 

「緑谷君か…、爆豪さんは捕まったようだな。だが、俺は簡単には捕まらないぞ!」

 

 

天哉は敵よろしく威張って見せた。その姿を見た出久は足を開き、右拳を床に添えた。

 

 

「むっ!?そのポーズは!」

 

 

「飯田君は知ってるよね?僕がこのポーズを取るとどうなるのか。僕の個性は戦う度に"1段階進化"する…」

 

 

出久は足をポンプのように動かし、血流を速くした。

 

 

「ギア…2」

 

 

「飯田君…、僕のスピードについてこれる?」

 

 

出久は目で捉えられないスピードで移動し、天哉を核兵器から遠ざけた。

 

 

「なっ、いつの間に!?」

 

 

「悪いけど、勝たせてもらうよ!!麗日さん!」

 

 

「はいっ!」

 

 

出久の合図でお茶子が柱の陰から飛び出し、核兵器に近づく。

 

 

「させるか!」

 

 

天哉は近づくお茶子を追いかけようとする。しかし、

 

 

「行かせないよ!」

 

 

出久が天哉の前に立ちはだかり、妨害をする。

 

 

そして

 

 

「「確保!!」」

 

 

お茶子が核兵器に触れたと同時に出久が天哉に確保テープを巻いた。

 

 

『そこまで!ヒーローチーム、WIN!』

 

 

オールマイトのアナウンスによって訓練は終了したのだった。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

「さて今回のMVPは誰か分かるかい?」

 

 

全ての訓練の終了後、地下のモニタールームで反省会が開かれていた。

 

 

「はい」

 

 

オールマイトが授業のMVPが誰なのか質問をすると、百が挙手をした。

 

 

「はい八百万少女」

 

 

「今回のMVPは緑谷さんですわ。まず爆豪さんは奇襲を仕掛けるまでは良かったですが、その後の戦闘においては緑谷さんに執着して麗日さんのことを無視していました。飯田さんは麗日さんの対策はされていましが、緑谷さんの対策はしておりませんでした」

 

 

「麗日さんは緑谷さんの指示に従うだけでこれと言った活躍はされておりません。ですが緑谷さんは爆豪さんの攻撃を避けたり防いだり、最終的には爆豪さんと飯田さんの両名を捕縛したのが大きいので、緑谷さんがMVPに相応しいと判断しました」

 

 

「(思ってたよりも言われた!!)ま…まあ正解だよ!」

 

 

百の感想はオールマイトが考えていたよりも多く言われたため、オールマイトは終始口を挟めなかった。

 

 

「オホンッ、さて皆お疲れさん!皆大した怪我も無く真摯に取り組んだ!初めての訓練にしちゃ皆上出来だったぜ!さあ皆疲れているだろうから早く着替えて教室にお戻り!」バヒュン

 

 

オールマイトは授業終了の言葉を掛けた途端、大急ぎでその場を去った。

 

 

そして放課後…

 

 

着替え終わった者から教室に戻り、各々反省会を開いていた。

 

 

「しっかし、緑谷と爆豪の戦いは熱かったな!」

 

 

「うんうん!そのお陰で訓練に力入れられたしな!」

 

 

……どうやら反省会では無く、出久と勝美の称賛会のようだ。

 

 

「ねぇ出久、ちょっと聞きたいことあるんだけど…」

 

 

「なに?かっちゃん」

 

 

「出久との最後の勝負の時に見せたあの"腕が黒い状態"、あれって何なの?」

 

 

「えっ、なにそれ!?私も見たかった!」

 

 

「俺たちはモニターで見てたが、確かに腕が黒くなっていたな。大丈夫だったのか?」

 

 

勝美の質問を筆頭に出久は質問責めになってしまった。

 

 

「わっ…、分かった!教えるからちょっと落ち着いて!」

 

 

出久が落ち着くよう言うと、全員が即座に黙った。

 

 

「まず腕が黒くなった"アレ"だけど、僕の個性とは全く"関係無い"力なんだ」

 

 

「個性とは関係の無い力…?」

 

 

「うん、僕はこれを『武装色(ぶそうしょく)覇気(はき)』って呼んでる」

 

 

『武装色の覇気…』

 

 

「イメージとしては"見えない鎧を着ている"って感じかな?ほら、こんな感じ」

 

 

出久は実際に自分の腕を黒くさせ、武装色の覇気を見せた。

 

 

「これは『武装色・硬化』って言って、覇気を鎧みたいに纏って防御力を上げるものなんだ。そしてこれはそのまま攻撃にも使えるんだ」

 

 

出久は腕を元の状態に戻して説明を終えた。

 

 

「私からもう一つ、爆豪さんとの戦いの時なんですが、まるで攻撃が最初から分かっているような動きをされていましたが、あれは一体…」

 

 

今度は百が挙手をして出久に質問をする。

 

 

「それも覇気の一種で『見聞色(けんぶんしょく)の覇気』って呼んでるんだ」

 

 

「この覇気は"相手の言葉"を読み取ることができるんだ。これらの覇気を教えてくれた人曰く『生き物は声には出していないが、常に言葉を発している』だって」

 

 

「この覇気を使えば敵の奇襲はもちろん、次にどんな攻撃を仕掛けてくるのかが分かるんだ」

 

 

出久の説明に勝美を含む全員がポカンとしていた。

 

 

「なあ、その覇気ってやつ、俺も使うことができるのか?」

 

 

出久の話を聞いていた鋭児郎が出久に質問をした。

 

 

「多分無理だと思うよ?僕だって五年修行をしてやっと扱えるようになったんだから、一朝一夕じゃまず無理だよ」

 

 

そう、出久は八才の時に見たあの夢の後、必死に覇気の練習をしていたのだった。

 

 

因みに入試の時に天哉のポイントを奪っていたのはこの見聞色の覇気を使用していたからである。

 

 

「なんだ、もし覇気が使えるようになれば、ヒーローに近づけると思ったのに…」

 

 

「ヒーローになるのに近道は無いよ、ヒーローの道は"日進月歩"、"日々此修行也(ひびこれしゅぎょうなり)"ってね」

 

 

出久の言葉に覇気を会得しようと考えていた者は諦めていた。

 

 

 

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