「……またかよ」
こんな感じの景色は何度も見た。
「フォッフォッフォ。久しい客人がおるのぉ」
「お祖父様!そんな呑気な事を!」
で、これまたお馴染みの展開。ただ違うのは、珍しく2人いるってとこだ。
「まぁ、説明せんでもお主なら勘付いておると思うが、一応名乗っておこうかの。儂はこの宇宙を取り仕切る神じゃ」
やっぱり…ってか会ってるよな俺と…
神「まぁの。そしてこっちは儂の孫じゃ」
「は、初めまして!」
女性は紹介され俺にお辞儀する。
神「さて、分かっておると思うが…お主は死んだ」
でしょうね。
神「まぁ本来なら、転生した世界で寿命で死ぬとこじゃったんじゃが…」
そう言いながら神様は、自分の孫娘を見る。この展開って、もしかして…
神「お主の思ってる通りじゃよ。この孫娘がお主の命のロウソクを消してしもうての。その上何故か自分のクシャミでそのロウソクを吹き飛ばしてのぅ」
孫娘「あう……」
…ベッタベタなお約束だよな〜。
孫娘「本当に申し訳ありませんでした!」
孫娘は土下座をしながら俺に謝ってきた。ってか、神様の世界でも土下座は有効なんだな。
神「そこでじゃ。お主には新たに別の世界で幸せに生きてほしいんじゃよ」
新たな世界ですか?
神「そうじゃ。お主の記憶にはないと思うが、お主は何度も転生しておる」
だよな。
神「これがお主が今まで転生して来た世界の書類じゃ」
俺は神様から書類を受け取り確認する。何々…俺ってずっと同じ名前性別で色んな世界で生きてたんだな。HUNTER×HUNTERに鋼の錬金術師、サクラ大戦シリーズ、転生したらスライムだった件、鬼滅の刃…etc。あ〜、こんなに転生してたのか、俺…
「俺どんだけの世界を生きてきたんだよ…しかもどの世界でも嫁さん、恋人複数って」
神「お主はどの世界に行ってもモテたからの〜。いわばハーレムってやつじゃ」
「そうなのか?」
神「そうじゃ。だからお主が今から行く世界では、そ奴らもいる。そしてお主と会いある行動を起こせば、お主と過ごした記憶が蘇る事になっておる」
「なるほど。んで、その条件ってのは?」
神「それについては教える事は出来ぬ。じゃが、ヒントをやろう」
「ヒント?」
神「そうじゃ。ヒントはそ奴とお主との思い出じゃ」
「思い出か」
それぞれ思い出があるのか。けど、今は思い出せないんだよな。
神「まぁ、そ奴と会えば全部とはいかんが多少は記憶が戻る。そして思い出を思い出すとすべての記憶が蘇る」
「なるほど」
神「では、そろそろお主を送るとしようかの」
いよいよか。
神「お主の特典等は、全て引き継ぎしておく。そして孫娘じゃが…」
俺と神様は俺を死なせた孫娘を見る。
神「此奴にはお主がいつでも呼び出して力を貸せるようにしておく。何なら気に入ったら、そのままお主が寿命をまっとうするまで面倒を見させてもよいぞ?」
「ま〜、取り敢えず向こうに行って決めていいか?」
神「よかろう。ではお主を送るぞ。因みに世界はONE PIECEの世界じゃからの」
「ONE PIECEか」
神「まぁ、お主が海兵になり元帥を目指すか、海賊になって海賊王になるのも自由じゃ」
そっか…ま、行ってから考えるか。
神「それじゃあ、次は良い人生を送るがよい」
「孫娘みたいな奴が出ない事を願うけどな」
孫娘「それはもう言わないで下さい…」
そして俺はONE PIECEの世界へ送られた。さて、どうなることやら…
主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か
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当然参加!
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立派な海賊になるまで待つ
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参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)