舞い降りた世界一の男   作:シャト6

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第2話

「んっ…んんっ…ここは?」

 

俺は砂浜で目が覚める。

 

『解。無事にONE PIECEの世界へ転生したもよう』

 

「うおっ!?大賢者か。お前もいたのか」

 

『告。大賢者ではなく智慧之王に進化済みです』

 

「そうか。ま、流石にいきなりこの世界に来て、しかも無人島で一人は寂しいからな」

 

『告。マスターと私は一心同体です。ですので、離れる事は不可能だと判断します。決して離しません』

 

あれ…なんか智慧之王が軽くヤンデレっぽいんだけど…気のせいだよな?うん…気の所為と思っておこう…俺の心的に…

 

「さて、取り敢えずこの世界でも今までの特典やスキルが使えるか試すか」

 

俺は早速確認する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間後…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん。全部問題なく使えるな」

 

智慧之王『告。スキルの方も問題なく使用できます。ですが、この世界にある悪魔の実の能力に関しては使用できません』

 

そりゃそうか。いくら前の時に使えるといっても、この世界に2つ存在する事になるからそれは妥当だな。

 

智慧之王『告。ですがそれ以外の事は使用できます』

 

そっか。なら安心だな。まぁ、マグマグとかグラグラは結構好きだったんだけどな。

 

智慧之王『解。全てではありませんが、似たような能力ならば数種類使用可能です』

 

なるほど。

 

「色々と助かった智慧之王」

 

智慧之王『否。問題ありません』

 

しかし智慧之王って毎回呼ぶのも面倒だな。いい名前ないか…

 

「う〜ん…いつも助けてくれるし何でも教えてくれる…教える…シエルってのはどうだ?」

 

シエル『ワタシ…私はシエル。神智核であり、能力を統合する者。大輔様の〝魂〟と共にあり、主の補助を行う者です。大輔様、幾久しく宜しくお願いします』

 

大輔「ああ。これからも宜しくなシエル」

 

シエル『はい!宜しくお願いします大輔様(マスター)!』

 

こうして俺は、新たな相棒と共に、このONE PIECEの世界で生きていくことになるのだった。

 

大輔「さて、シエルの名前も決まったし、まずはこの島での寝床とかの確保だな」

 

ま〜寝床っていったって、秘密道具があるから周囲の安全確保くらいなんだけどな。

 

大輔「シエル。この島に生物とかはいるのか?」

 

シエル『この島を検索した結果、かなり多くの生命の反応を感じます』

 

大輔「その反応の中に人間は?」

 

シエル『いません。おそらくですが、この島には主様(マスター)の様に会話が成立する者はいないと思われます』

 

なるほど。それさえ分かれば色々対処できそうだな。けど、ホント流暢に話すようになったよな…シエル。

 

大輔「取り敢えず島を探索するか」

 

俺は島の奥に進んでいった。

 

大輔「……」

 

分かってはいたが…やっぱジャングルだな。

 

大輔「まあ分かってた事だが…」

 

ジャングルなのは置いとくとして、今現在の年月が知りたいな。

 

大輔「シエル、現在の月と年って分かるか?」

 

シエル『否。流石に私もそこまでは分かりかねます』

 

ですよね〜…分かってたけどさ。

 

大輔「どうすっかな〜」

 

シエル『マスター、取り敢えずこの島での拠点を決めませんか?』

 

大輔「それもそうだな。秘密道具のあるから衣食住は困らないしな。やることは場所決めか?」

 

シエル『否、それと周辺の安全確認くらいかと』

 

周辺の安全確認ね。

 

大輔「ってか気になったんだが、俺はこの世界でどれ位の強さなんだ?」

 

シエル『解。マスターの強さは、情報を元に解析した結果、ほぼ敵なしです』

 

大輔「…はい?」

 

今なんてった?敵なし?俺の聞き間違いか?

 

大輔「悪いシエル。もう一回言ってくれ。俺が何だって?」

 

シエル『解。この世界にマスターに勝てる人物はほぼいません』

 

聞き間違いじゃなかったか〜…ん?でも気になる事も言ってるな。

 

大輔「なあシエル。ほぼ敵なしって言ったけど、ほぼは何に当てはまるんだ?」

 

シエル『解。【悪魔の実】の自然(ロギア)系には、多少手間取ると思われます』

 

大輔「あ〜、自然系か」

 

そりゃ確かにてこずるわな。一応覇気使えるから問題ないけどもさ。

 

シエル『告。その覇気ですが、神からの情報によると武装色、見聞色、覇王色の3種類以外に【流桜】というのが存在します』

 

大輔「流桜?」

 

シエル『解。流桜とは、覇気を体に纏い流すことで、攻撃や防御をします。そして、物体に触れずに纏った覇気が敵の内部まで浸透し、敵を内部から破壊する技です』

 

敵を内部から…

 

大輔「それは是非とも習得したいもんだ」

 

とはいえ、どこで習得できるのやら。

 

シエル『解。流桜は主に【ワノ国】と呼ばれる場所が特に盛んという情報です』

 

ワノ国か。行ってみたいが、流石にどの辺にあるかはエコーロケーションでも厳しいな。

 

大輔「取り敢えず船出してこの島を出るか」

 

俺はポケットから船を出す。

 

大輔「ほどほど海賊船〜!」

 

見た目は立派な帆船だが、実際はモーターボートなんだよなこれ。

 

大輔「っと、この海賊マークは消しとかないとな」

 

俺はボタンを押して、帆を真っ白に変えた。

 

大輔「さて、取り敢えずの目的はこの世界に大海賊時代を生み出した、海賊王が生まれた海【東の海】に向かうか」

 

船橋に向かって発信ボタンを押して出発する。

 

大輔「後は…自家用衛星〜!」

 

これを打ち上げて、この世界の世界地図を撮って船に読み込ませれば、ボタン1つで目的地に向かえる。

 

大輔「本当、秘密道具様々だよな」

 

シエル『……』

 

シエルが秘密道具に嫉妬してることを俺はまだ知らなかった…

主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か

  • 当然参加!
  • 立派な海賊になるまで待つ
  • 参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)
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