「んっ…んんっ…ここは?」
俺は砂浜で目が覚める。
『解。無事にONE PIECEの世界へ転生したもよう』
「うおっ!?大賢者か。お前もいたのか」
『告。大賢者ではなく智慧之王に進化済みです』
「そうか。ま、流石にいきなりこの世界に来て、しかも無人島で一人は寂しいからな」
『告。マスターと私は一心同体です。ですので、離れる事は不可能だと判断します。決して離しません』
あれ…なんか智慧之王が軽くヤンデレっぽいんだけど…気のせいだよな?うん…気の所為と思っておこう…俺の心的に…
「さて、取り敢えずこの世界でも今までの特典やスキルが使えるか試すか」
俺は早速確認する。
2時間後…
「うん。全部問題なく使えるな」
智慧之王『告。スキルの方も問題なく使用できます。ですが、この世界にある悪魔の実の能力に関しては使用できません』
そりゃそうか。いくら前の時に使えるといっても、この世界に2つ存在する事になるからそれは妥当だな。
智慧之王『告。ですがそれ以外の事は使用できます』
そっか。なら安心だな。まぁ、マグマグとかグラグラは結構好きだったんだけどな。
智慧之王『解。全てではありませんが、似たような能力ならば数種類使用可能です』
なるほど。
「色々と助かった智慧之王」
智慧之王『否。問題ありません』
しかし智慧之王って毎回呼ぶのも面倒だな。いい名前ないか…
「う〜ん…いつも助けてくれるし何でも教えてくれる…教える…シエルってのはどうだ?」
シエル『ワタシ…私はシエル。神智核であり、能力を統合する者。大輔様の〝魂〟と共にあり、主の補助を行う者です。大輔様、幾久しく宜しくお願いします』
大輔「ああ。これからも宜しくなシエル」
シエル『はい!宜しくお願いします
こうして俺は、新たな相棒と共に、このONE PIECEの世界で生きていくことになるのだった。
大輔「さて、シエルの名前も決まったし、まずはこの島での寝床とかの確保だな」
ま〜寝床っていったって、秘密道具があるから周囲の安全確保くらいなんだけどな。
大輔「シエル。この島に生物とかはいるのか?」
シエル『この島を検索した結果、かなり多くの生命の反応を感じます』
大輔「その反応の中に人間は?」
シエル『いません。おそらくですが、この島には
なるほど。それさえ分かれば色々対処できそうだな。けど、ホント流暢に話すようになったよな…シエル。
大輔「取り敢えず島を探索するか」
俺は島の奥に進んでいった。
大輔「……」
分かってはいたが…やっぱジャングルだな。
大輔「まあ分かってた事だが…」
ジャングルなのは置いとくとして、今現在の年月が知りたいな。
大輔「シエル、現在の月と年って分かるか?」
シエル『否。流石に私もそこまでは分かりかねます』
ですよね〜…分かってたけどさ。
大輔「どうすっかな〜」
シエル『マスター、取り敢えずこの島での拠点を決めませんか?』
大輔「それもそうだな。秘密道具のあるから衣食住は困らないしな。やることは場所決めか?」
シエル『否、それと周辺の安全確認くらいかと』
周辺の安全確認ね。
大輔「ってか気になったんだが、俺はこの世界でどれ位の強さなんだ?」
シエル『解。マスターの強さは、情報を元に解析した結果、ほぼ敵なしです』
大輔「…はい?」
今なんてった?敵なし?俺の聞き間違いか?
大輔「悪いシエル。もう一回言ってくれ。俺が何だって?」
シエル『解。この世界にマスターに勝てる人物はほぼいません』
聞き間違いじゃなかったか〜…ん?でも気になる事も言ってるな。
大輔「なあシエル。ほぼ敵なしって言ったけど、ほぼは何に当てはまるんだ?」
シエル『解。【悪魔の実】の
大輔「あ〜、自然系か」
そりゃ確かにてこずるわな。一応覇気使えるから問題ないけどもさ。
シエル『告。その覇気ですが、神からの情報によると武装色、見聞色、覇王色の3種類以外に【流桜】というのが存在します』
大輔「流桜?」
シエル『解。流桜とは、覇気を体に纏い流すことで、攻撃や防御をします。そして、物体に触れずに纏った覇気が敵の内部まで浸透し、敵を内部から破壊する技です』
敵を内部から…
大輔「それは是非とも習得したいもんだ」
とはいえ、どこで習得できるのやら。
シエル『解。流桜は主に【ワノ国】と呼ばれる場所が特に盛んという情報です』
ワノ国か。行ってみたいが、流石にどの辺にあるかはエコーロケーションでも厳しいな。
大輔「取り敢えず船出してこの島を出るか」
俺はポケットから船を出す。
大輔「ほどほど海賊船〜!」
見た目は立派な帆船だが、実際はモーターボートなんだよなこれ。
大輔「っと、この海賊マークは消しとかないとな」
俺はボタンを押して、帆を真っ白に変えた。
大輔「さて、取り敢えずの目的はこの世界に大海賊時代を生み出した、海賊王が生まれた海【東の海】に向かうか」
船橋に向かって発信ボタンを押して出発する。
大輔「後は…自家用衛星〜!」
これを打ち上げて、この世界の世界地図を撮って船に読み込ませれば、ボタン1つで目的地に向かえる。
大輔「本当、秘密道具様々だよな」
シエル『……』
シエルが秘密道具に嫉妬してることを俺はまだ知らなかった…
主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か
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当然参加!
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立派な海賊になるまで待つ
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参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)