舞い降りた世界一の男   作:シャト6

29 / 44
第29話

現れたのは、三皇の一人である【百獣のカイドウ】の配下か。

 

大輔「で、そのカイドウさんの配下が、なんで束を狙ってる?」

 

「カイドウ様は、いずれ海賊王になるお方だ!その為には強力な兵士が必要。だから、Dr.ベガパンク並の知識を持ってる篠ノ乃束を拉致すれば、さらなる戦力強化になるとお考えなのだ!」

 

大輔「そうか。だが残念だったな。束はウチの…いや、俺の大切な女なんだよ。てめぇ等なんかに渡せるか」

 

束「だ〜ちゃん♥」

 

「そんな事は、カイドウ様には関係ない!邪魔するのであれば、お前らを始末するだけだ!」

 

ほう…つまり無理矢理俺から束を奪い取ると。

 

大輔「なら、死んでも後悔ないよな?」

 

「ハッ!貴様如きにやられる我ら…グヘッ!」

 

『!?』

 

話してる最中に、突然吹き飛んだカイドウの配下。周りの部下連中は驚いている。

 

「な、何が起こった!?」

 

「いきなり吹き飛ばされたぞ!」

 

大輔「……」

 

俺は両ポケットに手を突っ込んだ状態だ。そんな状態で、いきなり吹き飛ばされりゃ驚くか。

 

幽香「大輔、あんたあれやったわね?」

 

大輔「ああ。見えたか?」

 

幽香「見えたけどギリギリよ」

 

美鈴「わ、私も何とか見えた感じです」

 

ヨル「私は全く…」

 

幽香と美鈴でギリギリか。本来の力の半分の威力なんだがな…

 

シエル『…解。相変わらずのバグっぷりですね。マスター』

 

その俺とほぼ一心同体の奴が何言ってんだか。

 

「ひ、怯むな!カイドウ様の為に、篠ノ乃束を捕らえるんだ!」

 

『おおおおおおおっ!!!!!!!』

 

残った連中が俺達に向かってくる。

 

大輔「雑魚がワラワラと。ま、今回はお前達に任せる」

 

幽香「仕方ないわね」

 

美鈴「了解しました!」

 

ヨル「お任せ下さい」

 

シズナ「う〜ん!ちょっとは運動になるかな?」

 

ま、この4人に任せりゃいいか。んで…

 

「イ、イデ〜…」

 

「た、助けて…」

 

「バ、バケ…モノ…」

 

まぁこうなるよな。

 

トワ「す、凄いね皆…」

 

大輔「まぁな」

 

アイン「負けてられません!」

 

永琳「あらあら。あれは見事に折れてるわね…」

 

束「アハハ…だ〜ちゃんの嫁&恋人は、ち〜ちゃん並のバケモノだね…」

 

その千冬や俺と渡り合えるお前が何言ってんだか。

 

大輔「…お疲れさん」

 

幽香「別にそこまでじゃないわ」

 

シズナ「そうだね〜」

 

美鈴「昔やった千人組み手の方がしんどかったです」

 

ヨル「…仕事してた時の方が大変でした」

 

こいつ等もこいつ等だわ…

 

トワ「け、けど、三皇のカイドウの配下なら大変なんじゃ…」

 

アイン「そうですね。向こうは自分達に喧嘩を売ったと思われるでしょうし」

 

大輔「そうだよな〜」

 

どうすっか……うん。

 

大輔「面倒だし、このままカイドウがいる鬼ヶ島に行くか!」

 

『ああ、やっぱり…』

 

声をかける揃えるな声を!

 

トワ「絶対に言うと思ったよ…」

 

アイン「ですね…」

 

シズナ「それが大輔だしね♪」

 

幽香「鬼ヶ島…面白そうね」

 

美鈴「アハハ…流石に萃香さんや勇義さん並の人は、早々いないと思いますし」

 

永琳「ま、カイドウくらいでしょ」

 

束「…そっちの世界でも、ち〜ちゃん並の人いるんだね」

 

美鈴「まぁ、幽香さんもそこに入りますけど…」

 

永琳「後、彼女達は妖怪だから、人間とは別物よ。それに勝つ大輔はそれ以上だけど…」

 

ヨル「それに勝つ大輔さん凄いです!」

 

アイン「私…本当に凄い人の仲間になったんですね…」

 

トワ「大丈夫だよアインちゃん。いずれ慣れるから♪」

 

そんな顔して言うんじゃないトワ。

 

大輔「取り敢えず鬼ヶ島目指して出発だ!」

 

『了解!』

 

鬼ヶ島…確かその近くにワノ国があるんだよな?

 

シエル『告。ワノ国は世界政府にて所属していない為、現在は三皇カイドウの領土になっています』

 

カイドウの領土か。ま、ワノ国の事は後回しだな。そして鬼ヶ島目指して数日後。無事にカイドウの住処である鬼ヶ島に到着した。

 

トワ「す、凄く海が荒れてるね!」

 

シズナ「それに、如何にも何か出てくる感じがするね」

 

大輔「取り敢えず上陸だ。副船長のトワ、束、永琳、ヨルは待機。残りは俺と鬼ヶ島に乗り込むぞ」

 

俺と幽香、シズナ、美鈴、アインは鬼ヶ島に乗り込んだ。

 

「誰だお前ら!」

 

大輔「カイドウは何処だ?」

 

「はっ、お前ら如きがカイドウさんに会えるか!」

 

ハァ…雑魚が鬱陶しい…

 

大輔「…んで、カイドウは?」

 

「ひゃ…ひゃいどうひゃんは…いみゃ…いにゃい…」

 

大輔「なんだよ。今いないのかよ」

 

俺はボコボコにした雑魚を放り投げる。中に入って見たがカイドウがいないんじゃ話にならない。

 

幽香「なんなの?幹部連中もいないって」

 

アイン「普通に考えて、三皇であるカイドウに攻め込むなんて、普通は考えませんから…」

 

美鈴「なんだか拍子抜けですね」

 

大輔「まぁいいか。いないなら帰るだけ…!!」

 

すると、上から誰かが襲ってきた。

 

大輔「まだ雑魚が残ってたか」

 

「君達…何者だ!」

 

煙が晴れると、般若の面をした奴が立っていた。

 

大輔「人に名前を聞くときは、自分から名乗れって教わらなかったのか?」

 

「えっ?そうなのかい?それは失礼した!僕の名はヤマト!カイドウの息子だ!そして、光月おでんになる男だ!」

 

光月おでんって確か…

 

シエル『解。光月おでんとは、ワノ国の久里大名であり、元白ひげ海賊団二番隊隊長です』

 

あ〜そうそう。エドが確かそんな話してたな。

 

シエル『そして、海賊王ゴール・D・ロジャーの船に乗っていました』

 

ハァッ!?って事はもしかして…

 

シエル『告。最後の島ラフテルに行っています』

 

マジか〜…

 

シエル『解。それと目の前にいる個体名ヤマト。彼女は女性です』

 

だよな。普通に膨らみが…

 

 

プルン…

 

 

デ、デカい…

 

幽香「何処を見てるのかしら♪」

 

美鈴「そうですね♪」

 

大輔「イデデデデ!」

 

両方から耳を引っ張るな!

 

シズナ「大輔〜、私もそこそこ大きいと思うけどな〜…」

 

アイン「後でトワさん達に報告ですね」

 

ホントごめんなさい!

主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か

  • 当然参加!
  • 立派な海賊になるまで待つ
  • 参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。