舞い降りた世界一の男   作:シャト6

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第31話

大輔「あ〜今日からウチの仲間になったヤマトだ」

 

ヤマト「僕はヤマト。カイドウの息子で、光月おでんになる男だ!」

 

『……』

 

ヤマトの自己紹介に、鬼ヶ島に行った奴以外は唖然としていた。

 

永琳「…カイドウの息子?娘じゃなくて?」

 

大輔「本人曰く、光月おでんになるから男なんだとよ…」

 

説明する俺も、頭痛くなってきた。

 

永琳「…貴方も色々と大変ね」

 

物凄く同情された。

 

トワ「えっと…ヤマト…ちゃん?」

 

ヤマト「ん?なんだい」

 

トワ「どうして女の子なのに、男って言うのかな?いくらその、光月おでんって人に憧れがあるのは分かるけど」

 

ヤマト「おでんは立派な侍なんだ!侍は男だけがなれる!だったら、僕は男になって、光月おでんみたいな立派な侍になって、そしておでんみたいな冒険をするんだ!」

 

トワ「あ、あはは…」

 

ま〜、こんなふうに言われたらトワも苦笑いだよな。

 

大輔「っと言うわけだ。ま、お前らがヤマトを男と見るか女と見るか好きにしな。俺は普通に女として見るがな」

 

ヤマト「なんでだよ!僕は男だ」

 

んなデカブツつけてて、何が男だよ…

 

大輔「ま、取り敢えずヤマトにも、これから使う部屋に案内してやってくれ」

 

アイン「分かりました」

 

ヤマト「ちょっ、ちょっと待ってよ!まだ大輔には言いたいことが…!」

 

ヤマトはそう言うが、アインと美鈴に引きづられていった。

 

永琳「随分と変わった子ね」

 

大輔「別に光月おでんに憧れるナとは言わないが、自分を男としてとなると無理がある」

 

幽香「でしょうね。貴方も見るほど立派な物を持ってたしね」

 

そんな顔するな…

 

大輔「…ま、まぁそれはあれとして、これからどうするかだな」

 

トワ「そうだね」

 

ウタとマキノを迎えに行くまで、まだ時間はあるしな。すると…

 

シエル『告。前方に海賊船に襲われてる民間船を発見しました』

 

美鈴「Zzz…んぅ…!大輔さん!前の方で海賊に襲われてる船があります!」

 

シエルとほんの少し遅れて美鈴が報告する。確かに、他の連中には見えにくいが、海賊が民間船を襲ってるのが確認できた。

 

大輔「これは、見て見ぬふりはできないな」

 

トワ「行くんだね?」

 

大輔「ああ。お前ら、民間船を襲ってる海賊を根絶やしにするぞ!」

 

『了解!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヒャ〜ハハハハハ!金、食料、奪える物は全部奪え!抵抗する奴は容赦なく殺せ〜!」

 

「た、助けて!」

 

「殺さないでくれ〜!」

 

「お姉ちゃん…」

 

「大丈夫…大丈夫だからシュガー」

 

そう叫ぶ海賊船の船長。船内は逃げ惑う人々の声が響いていた。

 

「うん?なんだなんだ。売れそうな奴がいるじゃねぇか!おいお前ら!そのガキ共を船に乗せておけ。後で奴隷ショップに売りゃ高く売れんだろ」

 

「へい!」

 

「おら!こっちへ来い!」

 

「キャア!」

 

シュガー「お姉ちゃん!」

 

「ギャハハハ!奪え!殺せ!俺達が最強なんだ!!ギャハハ…ゴヘッ!!」

 

「誰が…最強なのかな?」

 

「!!」

 

「怖かっただろう…もう大丈夫だ」

 

「う…うぅ…」

 

「何故って?私が来た!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やれやれ。何とか間に合ったか。

 

「ガッ…て、テメェ…なにモンだ!」

 

大輔「私かい?確か【観音の大輔】と呼ばれているが?」

 

『嘘つけ!!』

 

そう言うと、何故か海賊だけでなく船に乗ってる客連中にまでツッコまれた。…なんで?

 

シエル『告。今のマスターの画風では、手配書と違いすぎます』

 

…あ、そうか。今の俺オールマイトモードだった。

 

幽香「ちょっと早いわよ」

 

美鈴「そうですよ!」

 

アイン「私達の事も考えて下さい!」

 

「!?お、お前らは…!」

 

「船長!こ、こいつら…【観音の大輔】の仲間だ!」

 

船長「ってことは…マジでこいつ【観音の大輔】かよ!四皇の!」

 

「それに…【フラワーマスター・風見幽香】!」

 

「こっちは【色鮮やかに虹色な船番・紅美鈴】!」

 

「あっちは【世界の頭脳・八意永琳】までいるぞ!」

 

「あいつは、元海軍大将、黒腕のゼファーの右腕だったアインだ!」

 

シズナ「私達もいるよ♪」

 

大輔「随分と遅かったね」

 

遅れてシズナ達も合流する。

 

束「遅いじゃないよ〜!」

 

ヨル「大輔さんが早すぎるんですよ」

 

「まさかあいつは…Dr.ベカパンクに匹敵する程の頭脳を持つ…【うさ耳Dr.篠ノ乃】!?」

 

「それに、受けた仕事は100%。殺し屋【いばら姫・ヨル・ブライア】!!」

 

「賞金稼ぎで、あの王下七武海鷹の眼に並ぶ【白銀の剣聖・シズナ・レム・ミスルギ】!!」

 

『ほ…本物の四皇だああああああああ!!!!!!!!!!!!

 

幽香達に気付き、海賊達は凄いスピードで逃げていったのだった。…あれ?俺変身した意味ある?

 

『ないわね』

 

ですよね〜…っと、それはそうと、さっき襲われそうになった子達を…

 

大輔「大丈夫だったかな?」

 

折れはオールマイトモードから元に戻り、襲われてた二人の姉妹に話しかける。

 

「は、はい…ありがとうございます…」

 

大輔「間に合ってよかった。知ってると思うけど、俺は大輔。この一味の船長だ」

 

「わ、私は…モネです。この子は妹のシュガーです」

 

大輔「モネにシュガーだね。ご両親は?」

 

「「……」」

 

大輔「…そうか」

 

質問に二人は黙り、俺達はその意味を直ぐに理解した。

 

トワ「大輔くん!」

 

するとトワが慌てた様子でやって来た。

 

大輔「どうかしたのか?」

 

トワ「遠くの方で海軍の船を見つけたの!」

 

大輔「そうか…」

 

どうやらここまでのようだな。

 

大輔「船に戻って撤収だ!」

 

俺がそう言うと、トワ達は船に戻っていった。

 

モネ「あ、あの!」

 

シュガー「お兄ちゃん達…また会える?」

 

大輔「…ええ。二人が無事なら、必ず会えるさ」

 

俺はそう言い残して、客船から離れていった。翌日、新聞に何故か『四皇の観音の大輔。民間船を襲う』と記事に出ていた。

 

大輔「……」

 

ヤマト「酷いよこの新聞!襲ったのは大輔達じゃないのに!」

 

アイン「ホントです!寧ろ襲ってた海賊達から救った側です!」

 

永琳「ま〜こればかりは仕方ないわ」

 

シズナ「そうだよね〜。一般人を救ったのが海軍じゃなくて、海賊なって知れたら、海軍の面子が立たないだろうし」

 

幽香「あいつらの面子はどうでもいいけど、大輔が一般人も襲う馬鹿共と同じにされるのは気に食わないわね」

 

大輔「ま、助けた奴等が分かってりゃいいさ」

 

おれはそう言い、再びデッキチェアに座って、のんびりするのだった。




仲間入りアンケート結果発表〜!

1位・モネ&シュガー

2位・たしぎ

3位・アイン

この上位3名は、仲間にする事が決定しました!
残りの4位ヒナ。5位うるティですが…どうしよう 

この二人はもう少し考えさせていただきたいと思います 

できればこの二人も入れたいな…

主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か

  • 当然参加!
  • 立派な海賊になるまで待つ
  • 参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)
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