ウタとマキノと合流した翌日、俺達は次にくいなが待ってる【シモツキ村】に向かっている。
大輔「飯だぞ〜!」
ウタ「やった〜!大輔のご飯美味しいから好き!」
大輔「ま、一応どの世界でも料理人だったからな」
それぞれ朝食だけは自由にしている。だが…
ウタ「!!大輔!またそれ食べてるの!?」
大輔「いいだろ別に」
ウタ「それ臭い〜!」
ウタが臭いと言ってる物。それは納豆だ。俺は根っからの日本人だ。米や味噌等は手作りで蓄えている。ま、幽香や永琳、束は平気だが、それ以外の連中はこの臭いは堪らないらしい。
幽香「あら、納豆があるのね」
永琳「私も貰えるかしら?」
束「私も〜!」
シズナ「う〜ん…私の所も似たような食事だけど、流石に
ま、こればかりは慣れてもらうしかないな。ウタは朝食の時に納豆が出た時だけ、俺から離れてしかめっ面でパンケーキを食べるのだった。食事が終わり、各自自由にする。俺も全員の食器を洗い終わった(とはいえ、束が全自動食洗機を作ってくれた)ので、甲板に出ていつもの場所でのんびりする。
「クー」
すると、ニュース・クーが新聞と珍しく手紙を届けてきた。
大輔「手紙?」
永琳「私達がいる船に届けるなんて、結構頭がいいのね」
俺は受け取った手紙を読む。
大輔「……」
その内容を読んだ瞬間、俺の頭の中にあいつの事が思い出された。
大輔「……」
俺は横にあるテーブルに、飛ばないように重しを乗せて船首に向かった。
幽香「……」
私は置かれてた手紙を読む。
幽香「『中佐、お元気ですか。私は今、世界経済新聞社という場所で、代筆業をしています。初めの頃は、私はただここで働くだけの存在でした。ですが、中佐の手配書を見た瞬間、過去の事を思い出し、手紙を書きました。…会いたいです。凄く中佐…大輔さんに会いたいです』…なるほどね」
永琳「どうやら、この娘も昔の彼の恋人、又は妻だったみたいね」
幽香「みたいね。けど、あいつの様子を見た感じ、何かあったのは間違いないわね」
シズナ「そうだね。手紙を読んでから、大輔の雰囲気変わったもんね」
大輔「……」
シエル『……』
ヴァイオレット…まさかお前がこの世界にいるとはな。お前には…戦いは多いこの世界には来てほしくなかった。
シエル『…告。上空より気配を感知しました』
大輔「なに?」
俺はシエルに言われ空を見る。すると、パラシュートでこちらに向かって降りてくる人影を発見した。誰だ?
大輔「…!お前は」
降り立った人物を見ると、まさかの人物だった。その人物とは…
大輔「…ヴァイオレット」
ヴァイオレット「ようやく…ようやく会えました…中佐!」
ヴァイオレットは俺を見て、涙を浮かべながら抱きついて来た。
ヴァイオレット「会えて…幸せです」
大輔「ああ…俺もだ」
だけど、こいつをまた再び戦いの世界に戻す事を俺はできない。
ヴァイオレット「…中佐?」
大輔「ヴァイオレット。ここに来た理由を聞かせてくれ」
ヴァイオレット「それは、中佐に会いたかったから…」
大輔「それは分かってる。だが、世界経済新聞社にいたお前なら分かってるはずだ。俺が現在、海賊ではないが四皇と呼ばれているのを」
ヴァイオレット「……」
大輔「俺は…お前を再び戦いの中に戻すつもりはない!」
俺はヴァイオレットに真剣な顔でそう言う。
ヴァイオレット「…それは覚悟できてます。それでも!私はまた中佐と…大輔さんといたいんです!」
大輔「!!」
そう言ってくれるのは嬉しい。だが…それでも…!
大輔「……」
幽香「あんたの負けよ。大輔」
大輔「幽香…」
すると幽香を始めとした、船員全員が俺達の所にやって来た。
幽香「そいつの覚悟、私達と同じよ」
永琳「そうね。貴方の為なら、私達は命をかけれる」
シズナ「私の前に、ヴァンと一緒にいる君を追い掛けたんだもん。ヴァイオレットの気持ちは充分分かるつもりだよ」
ヨル「私も、以前は(前世を含め)殺し屋をしてました…ですけど、それを話した後も、大輔さんは私と一緒にいてくれて…愛してくれました」
トワ「帝国が内戦に巻き込まれて、私が危険な目に合っても、大輔君は必ず私を守ってくれたよね?」
ヤマト「大輔は、僕をカイドウの呪縛から救ってくれた。彼女もまた、僕と同じなんじゃないかな?君のために、戦うことは厭わない!」
アイン「貴方は海軍で迷ってる私を、会ったばかりなのに仲間にしてくれました」
美鈴「幻想郷の時も同じですよ。私達は皆貴方の事が好きなんです」
束「私が言うのもおかしいけど、だ〜ちゃんはもうちょっと私達を信じてほしいな♪」
マキノ「それに、私は戦闘なんて全くできないのに、大輔さんは船に乗せてくれたわよね?」
ウタ「だよね〜。だから、今更増えてもって感じになるね」
幽香「それに、この世界に来て貴方と共に行く時点で、全員覚悟はできてるのよ。その子もね」
幽香にそう言われ、俺はヴァイオレットを見た。その瞳は一切の迷いがなく、真っ直ぐ俺のことを見つめていた。
大輔「……」
シエル『解。これは完全にマスターの負けです』
んな事分かってるよ。ホント、お前を含めて俺の周りにはいい女がいすぎだ。
大輔「そう…だな。ヴァイオレット」
ヴァイオレット「はい」
大輔「お前を再び戦場に戻すが、それでもついてきてくれるか?」
ヴァイオレット「!もちろんです、中佐!」
大輔「分かった。これからよろしくな」
こうして、ヴァイオレットが仲間になったのだった。
吉男様からのリクエスト
ヴァイオレット・エヴァーガーデンからヴァイオレット・エヴァーガーデンを登場させました。
本編を全て見たわけではないので、喋り方とかキャラのイメージが違うかもしれませんがそこは悪しからず。
因みに大輔は、ヴァイオレットエヴァーガーデンの世界では中佐です。
主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か
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当然参加!
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立派な海賊になるまで待つ
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参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)