外に出た俺とシャンクス。その後を赤髪海賊団の連中と先程の子供二人。更には店の女主人まで出てきた。
シャンクス「勝負の内容は、どちらかが参ったと言うか一撃を入れれば勝ちってのでどうだ?」
大輔「それで構いませんよ」
シャンクス「なら…おいベックマン!合図を頼む」
ベックマン「…分かった。このコインが地面に落ちたら始めろ」
そしてベックマンはコイントスをした。
チャリン…
コインが落ちたと同時にですシャンクスが突っ込んで来た。
大輔「おっと!」
シャンクス「ほう…俺の初手を避けるか」
大輔「偶々ですよ」
さて、どうするかな…秘密道具は出してる間にやられそうだからパス。となると、俺も刀で対抗だな。
大輔「投影・開始」
俺はさくらの刀、霊剣・荒鷹を投影した。いきなり現れた刀を見て、シャンクスを始め全員が驚いていた。
「どこから刀が!?」
シャンクス「お前、悪魔の実の能力者か?」
大輔「残念ながら違いますね。私は悪魔の実は食べてません」
シャンクス「なんだと!?」
そりゃ驚くわな。さて…そろそろ反撃と行くか。行くぞシエル!
シエル『了。サポートは任せて下さい』
俺は刀を構え、深く呼吸をする。
大輔「シイィィィィ…」
シャンクス「ムッ」
大輔「雷の呼吸、壱の型。霹靂一閃!!!!」
シャンクス「!!?」
雷の呼吸で、俺は一気にシャンクスに詰め寄る。だが、流石に直線じゃ駄目だったみたいで防がれた。
大輔(これを防ぐか。流石は次期4皇。あれは今までは初見殺しだったんだけどな)
シエル『解。マスターの攻撃が直線と判断し、武装色と見聞色で対応されたと思われます』
なるほどね。この時点で10億の首は伊達じゃないか。
シャンクス「……」
「…おい、お頭が押されたぞ…」
ベックマン「ああ。あの小僧、ただモンじゃねぇ…」
「シャンクスが…」
「スッゲ〜!」
ギャラリー達はそれぞれ感想を言う。
大輔「初手で対応しますか。これは驚きですね」
シャンクス「ハッ!皮肉にしか聞こえないがな」
大輔「ですが…」
悪いがもう終わらせてもらうぞ。
大輔「ザ・ワールド!」
懐中時計を使って時間を停止させた。そして俺はゆっくりとシャンクスに近づき、刀を喉元に近づけた。
大輔「…そして時は動き出す」
時間を解除した。
シャンクス「なっ!?」
いつの間にか、自分の喉元に刀を突きつけられてるのに、驚きを隠せないよなシャンクス。
「嘘だろ…」
ベックマン「お頭が…」
「負けた…」
「嘘…シャンクスが…」
「負けた…」
シャンクス「……」
大輔「勝負あり…ですね」
シャンクス「ああ…参った」
こうして、勝負は俺の勝ちで終わったのだった。
大輔(ま、流石にあれは卑怯だったか?)
シエル『解。これ以上勝負が長引けば周囲に被害が出た可能背もあるため、これで良いかと』
ま、そうだな。
シャンクス「いや〜参った参った。まさか負けるとは思いもしなかったな」
大輔「いえ、今回は運良く勝てたに過ぎませんよ」
シャンクス「運良く…か」
シャンクスはなにか言いたそうだったが、これ以上何も突っかかってこなかった。ま、それはそれで助かるんだけどな。
「お前スゲ〜な!シャンクスに勝つなんてよ!」
大輔「ハハハッ、偶々だよ。えっと…」
「俺はルフィ!将来は立派な海賊になるんだ!」
大輔「ほう、それは随分大変な夢だな。隣の子は?」
シャンクス「コイツはウタ。俺達赤髪海賊団の音楽家で俺の娘だ」
ウタ「…よろしく」
ウタはシャンクスに隠れながらも挨拶してくれた。
大輔「ルフィにウタちゃんか。俺は大輔。よろしくね二人共」
ルフィ「おう!」
ウタ「…よろしく」
シャンクス「よし野郎ども!大輔が俺に勝った事を祝して宴だ!!」
『おおおおおおおっ!!!!!』
負けた癖に勝者の俺を祝うって、余程心が広いのか馬鹿かだな。
大輔「ま、悪い気はしないがな…」
そう呟きながら、俺もジュースの入ったグラスを持ち、シャンクスやルフィ、ウタと乾杯するのだった。
主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か
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当然参加!
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立派な海賊になるまで待つ
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参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)