舞い降りた世界一の男   作:シャト6

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第5話

シャンクスとの勝負から数ヶ月が過ぎた。俺は未だにシャンクス達と一緒にフーシャ村に滞在している。寝泊まりは最初は少し置くばった所にキャンプする予定だったが、店の女主人マキノが滞在する間部屋を貸してくれると言ってくれたので、俺はそれを甘んじて受けた。だが、流石にタダというのは申し訳なかったので、店の手伝いや買い出し何かを手伝うことにした。本人は別にいいと言ってくれたが、流石にそこまで甘い考えは持っていない。

 

大輔(ま、一番最初の俺だったらラッキーって思ってただろうな)

 

料理をしながらそんなことを考えていた。

 

大輔「マキノさん、お願いします」

 

マキノ「ええ」

 

俺が料理を作り、それをマキノが客に持っていく。最初は連携が取れなかったが、数ヶ月も続ければ阿吽の呼吸よ。今日はシャンクス達も航海に出てて留守だ。ルフィも祖父のガープに連れられ強引に修行に行っている。なのでいつもより酒場は静かだ。

 

マキノ「あ、いけない。調味料切らしちゃってた」

 

大輔「ああ、それだったら自分が買い出しに行きますよ」

 

マキノ「そう?それじゃあお願いしようかしら」

 

大輔「ええ、任せて下さい」

 

そして俺は、調味料の買い出しに店を出た。数種類の調味料を買い店に戻ると店が荒れておりマキノの姿がなかった。

 

大輔「どういうことだ?」

 

村長「大輔!」

 

大輔「村長さん、マキノさんは?」

 

村長「マキノは山賊に連れて行かれた…」

 

大輔「なんですって!!」

 

村長が言うには、その山賊は昔からマキノの事を狙っており、何度も結婚を求めてきたそうだ。だが、そのタイミングでシャンクス達が店に入り浸り、中々手が出せないでいたそうだ。今回シャンクス達が航海に行ってるタイミングを狙って拐ったそうだ。

 

大輔「村長、その山賊のアジトはご存知ですか?」

 

村長「ああ、それなら…」

 

俺は村長から山賊のアジトの場所を聞き出し、急いでそこに向かった。一応念のため、シャンクス達が戻ってきたらそこに来てもらうよう伝言も頼んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゲヘヘへ…きょ、今日こそはこの俺様と結婚してもらうぞ。マキノ」

 

マキノ「やめてください!私は結婚する気なんてありません!」

 

「ゲヘヘへ。そう言ってられるのも今のうちだ!」

 

山賊の人はそう言いながら、剣で私の服を切っていく。

 

マキノ「…やめて…下さい…」

 

「ゲヘヘへ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドッカーン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『!!?』

 

すると外から爆発音が響き渡った。

 

「な、何事だ!」

 

「た、大変です頭ァ!侵入者です!!」

 

頭「ああ?侵入者だと。人数は!」

 

「そ、それが…1人です!」

 

頭「1人だと?だったらさっさと始末しろ!」

 

「で、ですがそいつは尋常じゃない程強…ギャア!!」

 

報告してた部下が、何者かに斬られた。

 

『!!?』

 

「よう…テメェか、ウチの大事な店主を連れ去ったって山賊はよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大輔「よう…テメェか、ウチの大事な店主を連れ去ったって山賊はよ?」

 

ようやく到着した。道中も山賊の部下が多いこと多いこと。だが、俺は更にマキノの様子を見てキレる事になった。

 

大輔「テメェ…マキノになにした?」

 

頭「な、何って…決まってるだろう!これから夫婦の契りをすんだよ!」

 

大輔「夫婦の契り…ねぇ。女を無理やり襲うのが夫婦の契りなのか?」

 

俺は山賊達を睨みつける。

 

頭「くっ…テメェ等!相手は1人だ!やっちまえ!!」

 

残ってた山賊達が俺に襲い掛かってくる。

 

大輔「雑魚が…いきがんじゃねぇぞ!!!

 

俺はマキノを除いた連中を思いっ切り睨み付けた。山賊の頭以外は気絶した。

 

頭「なっ!?」

 

大輔「テメェだけは、直接俺が手を下してやる!」

 

俺は山賊のトップの頭を片手で掴み上げる。

 

頭「は、離せ…!」

 

大輔「離すわけねぇだろうが。あの世で後悔しな…」

 

俺はマキノに見えないように自分で壁を作った。

 

大輔「蛇咬(スネークバイト)!!!!」

 

そして、山賊の頭の頭を握り潰したのだった。

 

大輔「……」

 

俺はマキノの方に行き、着てた上着を着せた。

 

マキノ「あ、あの…」

 

俺はマキノを優しく抱き締めた。

 

大輔「もう大丈夫です。本当に無事で良かった…」

 

マキノ「うぅ…えぐっ…」

 

やはり怖かったのだろう。マキノは緊張の糸が切れたのだろう。俺の胸の中で泣いた。散々泣きつかれたのだろう。そのまま眠ってしまったので、俺はマキノをおぶって酒場に帰った。山賊のアジトを出ると、シャンクス達がいた。どうやら村長から話を聞いて駆けつけてくれたようだ。

 

シャンクス「大丈夫か!」

 

大輔「ああ。本人は泣きつかれて眠ったがな」

 

シャンクス「そうか…」

 

大輔「取り敢えず帰るぞ。マキノを寝かしてやらねぇと」

 

シャンクス「そうだな」

 

俺達は山を降りて行く。

 

シャンクス「その喋り方と、覇王色の覇気について聞いてもいいか?」

 

大輔「ああ。話し方はこれが素だよ。敬語の方が、何かと警戒されにくいんでな」

 

シャンクス「そうか」

 

大輔「んで覇気は全て使える」

 

シャンクス「やはりそうだったか」

 

やっぱり気付いてたか。流石は四皇だな。

 

大輔「ま、なにはともあれマキノの奴が無事で良かった。後は、今回の事がトラウマにならなきゃいいがな」

 

シャンクス「……」

 

俺の言葉に、シャンクスは何も言わなかった。シャンクス自身もそれを心配してたからだ。酒場につきシャンクス達と別れマキノを部屋で眠らせた。俺も自分の部屋に戻ろうとすると…

 

マキノ「いや…やめて…」

 

マキノは寝言で魘されていた。

 

大輔「……」

 

このままにするのもあれだし、悪いが一緒に寝るか。ベットに入り魘されるマキノの頭を撫でると、安心した表情になりスヤスヤ寝始めた。俺もそのまま目を閉じて眠りについたのだった。

主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か

  • 当然参加!
  • 立派な海賊になるまで待つ
  • 参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)
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