舞い降りた世界一の男   作:シャト6

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第8話

シャンクス「大輔!」

 

俺は倒れた大輔の元に駆け寄る。ウタは船員のホンゴウに見てもらってる。すると大輔は起き上がりこっちを見る。

 

シャンクス「…お前何者だ?大輔じゃないな」

 

大輔?「流石は赤髪海賊団船長、赤髪のシャンクスですね?一瞬でマスターでないと見抜きますか」

 

シャンクス「何者だ!大輔に何をした!」

 

俺は剣を抜き、大輔?に向ける。

 

大輔?「落ち着いて下さい。私はマスターの相棒であるシエルと言います」

 

シャンクス「大輔の…相棒だと?」

 

シエル「はい。私とマスターは一心同体。今はマスターがお休みの為、代わりに出てきたに過ぎません」

 

シャンクス「…お前は俺達の敵なのか?」

 

シエル「否。それは違います。私はマスターが大切な人、物には何もしません。内側からあなた達とマスターの事を見ています。ですので、あなた達と敵対することはないと思っていただいて構いません」

 

シャンクス「……」

 

俺はシエルの言葉を聞いて、剣を納めた。

 

シエル「ご理解いただいて助かります。後、私の事は貴方だけの秘密にして下さい」

 

シャンクス「…いいだろう。だが、大輔に何かあった場合は…覚悟しろよ」

 

俺は覇王色でシエルを睨みつける。

 

シエル「それが覇王色の覇気ですか。マスターには敵いませんが、流石と言わざる終えませんね」

 

コイツ…俺の覇王色を食らっても平気な顔してやがる…

 

シエル「それでは私はこれで。マスターを休ませたいので」

 

そう言い残し、シエルはゴードンに話しかけ部屋に案内されていった。

 

シャンクス「…大輔、お前はいったい何者なんだ?」

 

俺は起きた出来事に頭を抱えながら、ウタとホンゴウ達の元に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大輔「…んん?」

 

目が覚めると、外は既に明るくなっていた。

 

大輔「…朝か」

 

シエル『おはようございますマスター』

 

大輔「おはようシエル。あの後どうなった?」

 

シエル『告。ウタは特に以上もなく心配はありません』

 

そうか…

 

シエル『後シャンクスに私の正体がバレました』

 

マジか〜…

 

シエル『本人には口止めしてますので問題はないかと。ああ見えて約束は守る人物と思われます』

 

まぁ、シャンクスはそういうのはキチンと守りそうだけどな。

 

大輔「取り敢えず腹減ったし、俺も食堂に行くか」

 

部屋から出て、昨日事件が起きた食堂に向かった。食堂に着くと、ウタを始めシャンクス達は既に飯を食っていた。

 

シャンクス「よう。起きたか大輔」

 

ゴードン「おはよう大輔君」

 

大輔「おはよう」

 

すると俺に気づいたウタが、俺に駆け寄ってきた。

 

ウタ「……」

 

大輔「おはようウタ」

 

ウタ「お、おはよう大輔…」

 

ウタの様子が余所余所しいな。もしかして…

 

シエル『解。おそらくですが、昨日の出来事を覚えているのかと思われます』

 

あ〜なるほど。確かにそれだと迷惑かけたと思ってんだろうな。俺に対して。

 

大輔「ウタ、昨日の事覚えてるのか?」

 

俺の言葉にウタは頷く。

 

大輔「そうか…」

 

俺の言葉を聞いて、ウタを始めシャンクスやゴードンも黙っていた。

 

大輔「気にするな」

 

俺はウタの頭に手を置いて撫でる。

 

大輔「ウタが気にすることはない。建物はあれだが、エレジアの人達は誰も死んじゃいないんだ」

 

ウタ「でも!私があれを歌ったから…」

 

それでもウタは納得しない。そんなウタを俺は抱き上げた。

 

大輔「確かに歌ったからああなったが、遅かれ早かれ、ウタじゃなくてもあれは解き放たれてただろう。人が誰も死なずに終息したんだ」

 

ウタ「……」

 

大輔「お前の歌は人を幸せにする力があるんだ。それを心に秘めてこれから歌っていけばいいんだよ」

 

ウタ「…うん!」

 

ようやく納得したウタは、いきなり俺の頬にキスをした。

 

大輔「なっ!?」

 

ウタ「決めた!私大きくなったら大輔のお嫁さんになる!」

 

大輔「…はああああああ!!!」

 

突然のウタの発言に、俺は驚きを隠せなかった。

 

ウタ「シャンクスもカッコ良かったけど、大輔が一生懸命私を助けてくれたのが嬉しかったの!まるで囚われたお姫様を助ける王子様みたいだった!」

 

だからって、いきなりそんな発言するか!?見ろ!あまりの出来事にシャンクスの奴があしたのジョーみたいに真っ白に燃え尽きてんぞ!

 

ベック「おいおい、お頭の奴大丈夫か?」

 

ホンゴウ「…駄目だなこりゃ」

 

船員のホンゴウが脈を取り、首を横にふる。

 

大輔「いや死んでないだろうに…」

 

シャンクス「ハッ!」

 

なんとか意識を取り戻したシャンクス。

 

シャンクス「…大輔」

 

するとゆっくりと俺に近づくシャンクス。あのシャンクスさん、物凄く怖いんですけど…

 

シャンクス「俺の娘を助けてくれたのは感謝する。だが、娘と交際する事は認めんぞ!」

 

大輔「お、落ち着けシャンクス!子供の戯言だろうが!」

 

ウタ「酷い大輔!私は本気なの!!」

 

シャンクス「大輔〜!!!」

 

ウタの発言を聞いて、更に激怒したシャンクス。俺は今ウタを抱き抱えてるから逃げるしかない。

 

ヤソップ「ハハハハハッ!大輔とお頭の追い掛けっこが始まったぞ!」

 

ベック「やれやれ」

 

「俺は大輔が逃げ切るに酒だ!」

 

「お頭が捕まえるに肉だ!」

 

赤髪海賊団の連中は、俺とシャンクスの追い掛けっこに賭け事を始めやがった。んなことせんで止めろ!

 

シャンクス「待て大輔〜!」

 

大輔「お前!自分の娘を抱えてる男にそんな攻撃するな!!」

主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か

  • 当然参加!
  • 立派な海賊になるまで待つ
  • 参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)
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