舞い降りた世界一の男   作:シャト6

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第9話

シャンクスとの追い掛けっこが終わり、俺達はいよいよエレジアを出発する…んだが。

 

 

シャンクス「本当に復興の手伝いしなくていいのか?」

 

ゴードン「ああ。元はと言えば、私がトットムジカの楽譜をきちんと管理してなかったのが原因だ。それに、大輔君のお陰でエレジアの民は全員無事だ。それだけでも感謝しきれない」

 

シャンクス「ま〜、ゴードンがそれでいいならいいが」

 

ゴードン「ウタ。またエレジアに来て、皆に歌を聞かせてはくれないか?」

 

ウタ「でも…」

 

ゴードン「大輔君も言ったが、君の歌は人々を魅了し勇気を与える事もできる。それを心掛ければ、君が思う新時代に近づくんじゃないかな?」

 

大輔「ゴードンさんの言う通りだウタ。ウタウタの実の力…悪魔の実もそうだが、力は使う人次第で良くも悪くもなる。今回の件を心に秘めて、その力を良い方向に使っていけばいいんだよ」

 

ウタ「大輔…うん!ゴードンさん!私、もっともっと歌の練習をして、またここエレジアに歌いに来るから!」

 

ゴードン「そうか!その時はまた、国を上げて歓迎する!」

 

そしてウタとゴードンは、別れを惜しむように抱き合った。

 

シャンクス「野郎ども!出向だ!」

 

『おおう!』

 

大輔「あ、シャンクス。そのまま船を走らせておいてくれ。俺は後で追い掛けるから」

 

シャンクス「はあっ!?何いってんだお前は!」

 

大輔「少しだけ復興の手伝いをね。大丈夫、すぐ済むから」

 

俺はそう言い残し、タケコプターで空高く飛んだ。

 

シャンクス「……」

 

ベック「どうするお頭」

 

シャンクス「まあ、あいつがああ言うんだ。何か考えがあるんだろう。そのまま出航だ!」

 

ベック「…分かった」

 

そしてシャンクス達は、俺を置いて出向した。

 

大輔「さてと、さっさと復興させるか」

 

俺はポケットから道具を取り出す。

 

大輔「復元光線〜!それとビッグライト〜!」

 

復元光線にビッグライトをあてて巨大化させる。

 

大輔「おっととと…流石に重いな」

 

俺はしっかりと担いで、島全体に復元光線を浴びせた。すると、破壊された建物等が次々と、トットムジカが暴走する前の状態に綺麗になった。その光景を見たエレジアの民とゴードンは驚きを隠せなかった。

 

ゴードン「君はいったい…」

 

大輔「俺か?そうだな…【輪廻を調整された者】…ってとこかな?」

 

ゴードン「えっ?」

 

大輔「ま、取り敢えずこれでエレジアは元通りだ。ウタが歌いに来るまでに、音楽の腕上げとけよ?どこでもドア〜!」

 

俺はどこでもドアを出して、シャンクスの船レッド・フォース号に戻るのだった。

 

ゴードン「…本当に、不思議な少年だった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大輔「ただいま〜」

 

どこでもドアから出て来た俺を見て、シャンクスを始めとする船員達は驚いた表情をしていた。

 

シャンクス「な、なんなんだそれは!」

 

大輔「ああこれ?俺が作ったどこでもドアだ」

 

ウタ「どこでもドア?」

 

大輔「このドアがあれば、世界中どこでも行ける代物だ」

 

ウタ「どこでも!」

 

大輔「ただ、今のところは行った場所のみだけどな」

 

ベック「それじゃあどこでもじゃなくないか?」

 

大輔「まあそう言われちゃそうだけどね。一応俺が今まで訪れた場所とかを記録してくれてるから、俺が世界を旅していけばいずれはどこでもって感じになる」

 

ベック「なるほどな」

 

ウタ「じゃあじゃあ!エレジアやフーシャ村には行けるの?」

 

大輔「もちろんそれは行けるぞ」

 

まあ、少し修理しなきゃなんないけどな。ドアを開けたら瞬間、あんな軋んだ音がするとは思わなかったが

 

大輔(メンテナンス用の機械を作らないとな。束の奴がいれば簡単にできたのに…)

 

この世界にいるか分からん天災の事を思い出す。そんな事もあったが、船は無事にフーシャ村へと戻ったのだった。

 

ルフィ「シャンクス〜!ウタ〜!ダイスケ〜!」

 

シャンクス「おうルフィ!」

 

ウタ「相変わらずうるさい程元気ね!」

 

大輔「ま、それがルフィのいいところであり駄目なとこでもあるけどな」

 

シャンクス「褒めるか貶すかどっちかにしてやれよ」

 

ルフィが元気に出迎えてくれ、そんな話をしている。すると、マキノの姿が見えた。

 

マキノ「お帰りなさい」

 

大輔「ああ、ただいま」

 

マキノ「無事に航海できたみたいね」

 

大輔「ま〜…無事といえば無事?なのかシャンクス」

 

シャンクス「俺に振るなよ…」

 

お互い微妙な顔をしながらそう言う。

 

ウタ「……」

 

すると、ウタが急に俺の左腕に抱きついて来た。

 

大輔「おっと!なんだよ急に」

 

ウタ「別に〜」

 

マキノ「あらあら♪」

 

マキノは笑いながらも、俺の右側の腕に抱きついて来た。子供相手にムキになるなよ…

 

シエル『……』

 

あ、もう1人いたわ…

 

ヤソップ「ハハハハッ!大輔、両手に花だな!」

 

シャンクス「……」

 

ベック「お頭、もういい加減認めろよ…」

 

ホンゴウ「…ご臨終です」

 

『お頭〜!!!!』

主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か

  • 当然参加!
  • 立派な海賊になるまで待つ
  • 参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)
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