シャンクスとの追い掛けっこが終わり、俺達はいよいよエレジアを出発する…んだが。
シャンクス「本当に復興の手伝いしなくていいのか?」
ゴードン「ああ。元はと言えば、私がトットムジカの楽譜をきちんと管理してなかったのが原因だ。それに、大輔君のお陰でエレジアの民は全員無事だ。それだけでも感謝しきれない」
シャンクス「ま〜、ゴードンがそれでいいならいいが」
ゴードン「ウタ。またエレジアに来て、皆に歌を聞かせてはくれないか?」
ウタ「でも…」
ゴードン「大輔君も言ったが、君の歌は人々を魅了し勇気を与える事もできる。それを心掛ければ、君が思う新時代に近づくんじゃないかな?」
大輔「ゴードンさんの言う通りだウタ。ウタウタの実の力…悪魔の実もそうだが、力は使う人次第で良くも悪くもなる。今回の件を心に秘めて、その力を良い方向に使っていけばいいんだよ」
ウタ「大輔…うん!ゴードンさん!私、もっともっと歌の練習をして、またここエレジアに歌いに来るから!」
ゴードン「そうか!その時はまた、国を上げて歓迎する!」
そしてウタとゴードンは、別れを惜しむように抱き合った。
シャンクス「野郎ども!出向だ!」
『おおう!』
大輔「あ、シャンクス。そのまま船を走らせておいてくれ。俺は後で追い掛けるから」
シャンクス「はあっ!?何いってんだお前は!」
大輔「少しだけ復興の手伝いをね。大丈夫、すぐ済むから」
俺はそう言い残し、タケコプターで空高く飛んだ。
シャンクス「……」
ベック「どうするお頭」
シャンクス「まあ、あいつがああ言うんだ。何か考えがあるんだろう。そのまま出航だ!」
ベック「…分かった」
そしてシャンクス達は、俺を置いて出向した。
大輔「さてと、さっさと復興させるか」
俺はポケットから道具を取り出す。
大輔「復元光線〜!それとビッグライト〜!」
復元光線にビッグライトをあてて巨大化させる。
大輔「おっととと…流石に重いな」
俺はしっかりと担いで、島全体に復元光線を浴びせた。すると、破壊された建物等が次々と、トットムジカが暴走する前の状態に綺麗になった。その光景を見たエレジアの民とゴードンは驚きを隠せなかった。
ゴードン「君はいったい…」
大輔「俺か?そうだな…【輪廻を調整された者】…ってとこかな?」
ゴードン「えっ?」
大輔「ま、取り敢えずこれでエレジアは元通りだ。ウタが歌いに来るまでに、音楽の腕上げとけよ?どこでもドア〜!」
俺はどこでもドアを出して、シャンクスの船レッド・フォース号に戻るのだった。
ゴードン「…本当に、不思議な少年だった」
大輔「ただいま〜」
どこでもドアから出て来た俺を見て、シャンクスを始めとする船員達は驚いた表情をしていた。
シャンクス「な、なんなんだそれは!」
大輔「ああこれ?俺が作ったどこでもドアだ」
ウタ「どこでもドア?」
大輔「このドアがあれば、世界中どこでも行ける代物だ」
ウタ「どこでも!」
大輔「ただ、今のところは行った場所のみだけどな」
ベック「それじゃあどこでもじゃなくないか?」
大輔「まあそう言われちゃそうだけどね。一応俺が今まで訪れた場所とかを記録してくれてるから、俺が世界を旅していけばいずれはどこでもって感じになる」
ベック「なるほどな」
ウタ「じゃあじゃあ!エレジアやフーシャ村には行けるの?」
大輔「もちろんそれは行けるぞ」
まあ、少し修理しなきゃなんないけどな。ドアを開けたら瞬間、あんな軋んだ音がするとは思わなかったが
大輔(メンテナンス用の機械を作らないとな。束の奴がいれば簡単にできたのに…)
この世界にいるか分からん天災の事を思い出す。そんな事もあったが、船は無事にフーシャ村へと戻ったのだった。
ルフィ「シャンクス〜!ウタ〜!ダイスケ〜!」
シャンクス「おうルフィ!」
ウタ「相変わらずうるさい程元気ね!」
大輔「ま、それがルフィのいいところであり駄目なとこでもあるけどな」
シャンクス「褒めるか貶すかどっちかにしてやれよ」
ルフィが元気に出迎えてくれ、そんな話をしている。すると、マキノの姿が見えた。
マキノ「お帰りなさい」
大輔「ああ、ただいま」
マキノ「無事に航海できたみたいね」
大輔「ま〜…無事といえば無事?なのかシャンクス」
シャンクス「俺に振るなよ…」
お互い微妙な顔をしながらそう言う。
ウタ「……」
すると、ウタが急に俺の左腕に抱きついて来た。
大輔「おっと!なんだよ急に」
ウタ「別に〜」
マキノ「あらあら♪」
マキノは笑いながらも、俺の右側の腕に抱きついて来た。子供相手にムキになるなよ…
シエル『……』
あ、もう1人いたわ…
ヤソップ「ハハハハッ!大輔、両手に花だな!」
シャンクス「……」
ベック「お頭、もういい加減認めろよ…」
ホンゴウ「…ご臨終です」
『お頭〜!!!!』
主人公達が、今後ルフィ達の旅での戦いに参加するか否か
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当然参加!
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立派な海賊になるまで待つ
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参加(但し遠くから見守るか幽香達に指示)