くず鉄の巨人   作:露人

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新規です。
拙い文(特に会話文)です。
アドバイスください!


出会い:ファーストコンタクト
出会いはいつも突然に(今回は墓場)


これは今より少しだけ未来のお話・・・

 

キン!! ガキィン!!                       ブオオオオオン!!!                    ドカーーーーン!!!!!

 

 

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!

 

この激闘を際したのはぁ!!!赤コーナーァ!ライオットォォ!!

 

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!

 

 

この世界は今、自律行動型ロボット、通称タイタンが戦うタイタンバトルというスポーツ

サッカーや野球の生中継を押しのける程の一大ムーブメントとなっている。

そんな時代にここ小さな町、サイバーNワールドにはどこにでもいるような冴えない男がいた。

 

???:ぁぁ・・・今日も仕事だ・・・

 

彼の名はリア。今日も適当に夜飯の残りを胃に流し込み、代わり映えのない仕事に打ち込む。

 

ロック:先輩おはようッス!!!!!よく眠れましたか!!!!

 

この朝からやかましい男はつい1週間前から入社した、いわば俺の部下だ。

・・・まぁほぼ立ち位置は同じなんだがな。(若さはアイツが勝ってるから実は俺の負け?)

 

リア:ああ、おはようさん。

ロック:今日もいっぱい回収しましょうね!!!

リア:お前は朝から元気だな・・・

ロック:当たり前じゃないスか!

だってまだ俺、仕事も覚えてないピカピカの新卒社員なんですもん!

リア:仕事はさっさと覚えろ。・・・まぁ回収して中身ばらして売るだけなんだけどな。

 

そう言ってグレイブヤードエリア(タイタン達の墓場)に捨てられたタイタンの腕やら足やら頭やらを回収していく。

彼らの仕事はタイタンバトルなど破壊され、修理不可となり捨てられたタイタンたちを回収し、 それをばらして部品を売るいわば廃品回収のような仕事だ。

 

リア:というかなんでお前はこの会社に入ったんだ?ここよりいい待遇の会社は

ごまんとあるのに・・・

ロック:なんでって・・・そりゃ俺!タイタンが好きだからッス!

リア:だったらサビサビのオンボロとかしか見ないここよりもっといい職場

・・・例えば整備工場とかあったんじゃないか?

ロック:それも良かったんですけど…こっちのほうが古いレア物が見れると思って!

最近で「おお!!」って思ったのはテック社の【T-364-3】ですね。

あれはテック社が3番目に開発した機体で・・・

リア:わかったわかった!・・・お前本当変わってんな

ロック:厶!別に普通っすよ。じゃあ先輩はなんでこの仕事してるんすか?

リア:・・・なんでだろうな?成り行き?拾われた?

ロック:なんすか、それ

 

とか談笑してるうちに新人くんはあるものを見つけた

 

ロック:・・・!!せ、センパイ!見てください!ねぇ!先輩!ねぇ!

リア:なんだようるせぇ・・・どうし・・・た・・・

 

彼らの前にはこの墓場では珍しい、五体満足の4m級タイタン(多少のサビ、損傷が見られるが)だった。

 

リア:なんだよこれ?お前わかるだろ、詳しいだろ。

ロック:・・りません・・・

リア:え?

ロック:わかりません・・・僕の勉強不足かもしれませんけど・・・

こんなタイタン見たことありません・・・

リア:タイタン狂いのお前がわからないんだ、誰もわからん。・・・どうすっか・・・これ?

ロック:持って帰りましょう!絶対に!何が何でも!

リア:それは俺も思ってたんだ。ただどう持ってくか・・・

 

持っていきたいのは山々だが大きさが・・・絶対に俺たちの軽トラみてーな雑魚じゃ載らない。 諦めるしかないか・・・と思ったときにいきなり目の前のタイタンが再起動した!

 

              ギュイィーーーーン!!!

 

シィ!  ステ ムゥ・・・再 起  動ォ・・・

 

リア:うぉ!!!!!

ロック:ピギャーーーー!!!

 

自律行   動   にィ!  移行ォォ・・・  

 

ロック:ヤバイヤバイヤバイ!!!ヤバイっすよ先輩!!!!!

リア:バカ騒ぐな!

 

唐突に動き出したタイタンに抱き合って怯える二人。だがどうしてもやつを連れて帰りたかった ロックはとっさにこうタイタンに向かって、

 

ロック:お、お前俺らの車について来れるか?出来るんだったらお前をもっとマシに出来るぞ!

 

こう話した。だがそもそもタイタンは反応するのか?襲ったりしてこないか?そう不安に

苛まれながら返答を待っていると・・・

 

現  在の損   傷率・・・35%・・・その提  案を!ォ!  

承認し?  ます。 ゥゥーー!?  先ゥ!導をおおお願い    します

 

言葉が怪しいが受け入れてくれたようだ。そうしてビビりすぎて固まって動かないロックを脇に抱え、リアが軽トラでタイタンに追いかけながら工場に戻った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

リア:只今戻りましたぁ!

社長:おお戻ったかリアっち・・・ってえええええええええ!!!!!!!

オバちゃん:もぉどうしたの、また腰でもや・・・ぎゃああああああ!!!!!!!

 

・・・でしょうね。だって俺の車の後ろで、でっかいタイタンがこっちを見下ろしてるんだから。

 

社長:リ、リ、リアちゃん!?あれどうしたの!?

オバちゃん:まさかあんた!盗んできたんじゃ・・・!

リア:違うっってオバちゃん!こいつは墓場にいて勝手に起動して着いてきたんだ!

オバちゃん:あ、そうなの。良かった・・・オバちゃんびっくりしちゃった。

 

人聞きの悪い事言うんじゃねぇよ!・・・そう思ったが言わないでおいた。

その後ややあってからタイタンが俺たちに話しかけてきた。

 

目ゥ!的地にィ…到着・・・修理をォォォ!!希ィ  望しまァす・・・

 

やべぇ忘れてた!ということで社長にこいつのことを修理することの許可を得ようとしたが・・・

 

社長:OK!さっさと取り掛かるぞ!リアちゃん!ほんとうにいいのかって?このバカチンが! こんなおもろいの直さなほうがおかしいだろうが!

 

・・・この職場で良かったと久しぶりに思った。というわけで社長と二人で

(ロックは気絶して起きなかったため。後でボコボコにしてやる)そいつの、とりあえず

音声読み上げ部分を修理した。

 

・・・現在の機体損傷は33%、さらなる修理を希望します。

 

リア:まぁ待て。まずお前は誰なんだ?聞いてなかったぞ。

 

申し遅れました。私はサファイア級タイタン、型番は【TF−000-P】。

研究所ではオリジン、コードレスと呼ばれていました。

 

研究所?そんなとこのタイタンだったのか・・・そう思ってるといつの間に起きていたロックが 質問を投げかけた

 

ロック:そんな型番なくない?しかもサファイヤ級?そんな階級ないだろ?偽名じゃない?

 

否定、私はタイタンバトル特化型タイタン、その戦闘データを回収するために作成されたもの。 いわばプロトタイプです。

 

ロック:ふーーん・・・

 

どうやら研究所から捨てられたタイタンらしい。しかし困ったな・・・

こいつを部品にする時どの型番で売っぱらえば良いんだ?そんな事を考えていると

話を聞いていた社長が笑いだした。

 

社長:ガハハハ!!こりゃあ良い!お前は今から!俺たちの会社、

タイタンコレクターのマスコットだ!

リア:え?社長!?

社長:なんだリアっち?いい案だろ?こんなタイタン他にいねぇし、こいつの部品は売れない。

またこいつを墓場にぶちこんじまうよりは広告塔になって良いんじゃないか?

リア:・・・それもそうっすね

 

・・・社長はこういうとこがあるからおもしろいんだよな。最高だな、この職場!

前の職場とは大違いだ・・・

 

ロック:マジっすかシャチョー!?やったーーー!!!こいつのメンテ、僕がやります!

いや、やりたいです!やらせてください!!!

社長:おお!岩ちゃんもやる気出てきたな!OK!ただ俺とリアっちのそばで技術を

見て練習しながらやろう!

ロック:はい!わかりましたッス!!

 

こうして俺たちの会社、タイタンコレクターに新人(新タイタン?)が加入した。

・・・だが、こいつが俺たちの明日を変えていくことを皆、知るよしもなかった・・・




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(続きは)いるのか、いらないのか、どっちなんだい?(筋肉ルーレット)

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