この時点ではまだ中小企業同士の一戦であったが、注目度は他のものと一線を画していた。
この機体には人を引き付けるなにかがあるのだろうか?
TF-000-P記念館 資料説明より抜粋
大番狂わせ!冴島産業 VS タイタンコレクター
世紀の一戦!鬼退治!
9月4日にTOBUセントラルコロシアムで行われたタイタンバトル、その結果が発表された。
結果は冴島産業所属タイタン:トマホークオーガの敗北。
・・・だけならネットニュースになるほどのことではない。
ただ勝者が異例づくしのため注目を集めた。この戦いの勝者はタイタンコレクター所属の
リングネームもない【TF-000-P】という型番が登録されたタイタンだった。
これだけでも号外のネタになるが、まだある。
彼はサファイヤ級タイタンという幻の存在であり、なおかつ手動操縦というもう骨董品としか
思えない機構のタイタンだからである。
殆どのタイタンがAIで動く中で、手動操縦なのだ。会場内で異彩を放っていた。
取材の限りではそのタイタンの武装は刀であったこと。試合展開に関しては最初はタイタンが
動かないというアクシデントに見舞われた。だが、パイロットが変わりそこから鬼の両腕を
切り落とし、最後は頭に刀を突き立てて大逆転勝利。
ストーリー性のある見応えもあった素晴らしい試合だったようだ。
その後のインタビューでパイロットは、「もう試合には出ない。」と答えたという。
ただでさえ中小企業同士のマッチであったため観客が少なく、この情報には信憑性もない。
次の試合があるのならそのチケットを買いたいものだ。
今後のこのタイタンの動きに注目したい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この機体はなんだ!?徹底解剖TF-000-P
今回は今話題になっているTF-000-Pについて解説していこうと思うぞ!!
まず最初にプロフィールからだ!!
ープロフィールー
型番:TF-000-P
階級:サファイア級
全長:4M
エンジン:不明
装甲:不明
武装:刀
制御方法:パイロット式
という感じだ!皆さん御存知の通り、このタイタンはサファイア級、幻のタイタンだ!!
また、このタイタンの制御方法は手動、つまりパイロットが操縦するんだ!
この時代にAI式でなくパイロット式!ロマンを感じるな!!
そしてこのタイタンの戦績は1戦1勝0敗!
簡単に言うと初戦を勝利で飾った駆け出しのタイタンだ!
どんなに話題があってもこいつは駆け出し!今後の活躍に期待だ!
しかしこのタイタン、もう試合はしないと発表しているらしい・・・
このタイタンが本当に幻にならないように祈るばかりだ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
TF-000-Pとは?
今回この記事ではTOBUセントラルコロシアムで行われたバトル、
そこで声援を一身に受けたタイタンについて語っていこうと思う。まず最初に、
この機体を所有している企業はタイタンコレクターという廃品回収の仕事をしている企業だ。
このままこの企業に所有されると思うと、おそらくこの機体は十分なメンテナンスを受けられないのではないかと踏んでいる。後2、3試合が彼の寿命だろう。
そして彼はサファイア級と宣伝されているが、その信憑性はない。
確かにTF-000-Pという型番のタイタンは発表されていない。だが、それが偽名の可能性がある。
現時点ではサファイア級という幻の存在であることに目が行き、正常な判断を皆が出来ていないと思う。仮にこれがただのプラチナ級タイタンだったらどうだ?誰も話題に取り上げないのではないかと思う。
それとサファイア級には詳しい情報がなく、一説には研究用の試作品、つまりプロトタイプであるということがまことしやかに囁かれている。だがそれに当てはめるとアレはただのプロトタイプ、それを元に洗練された次世代機、つまり製品版には勝てないという説だ。
(仮に未知のシステムがバトル中に発動すれば話は別だが)
以上の理由からあのTF-000-Pという機体に過剰な期待を乗せるのは悪手であると私達は進言する。
A「また見たいな・・・あの試合。」
B「無理だろ。もうやらないって言ってるんだから。」
A「だよな〜・・・でも見たいな・・・・」
B「そうだな・・・」