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泥棒猫(R18)もそのうち書きます。
「…。」
ウェザリアに戻り、翌朝を迎えたバンドラとナミ。バンドラは寝ぼけ眼をパチパチと動かしながらも、横を見る。ダブルベッドの真っ白な布団を被り、すやすやと眠るナミ。彼女の方を見れば、服は着ておらず、昨夜何をしたのか嫌でも思い出す。
「…むぅ…んん…。」
バンドラがナミの頬に触れてやれば、少し嫌そうに眉を顰めた。
「くあぁ。…飯でも作ってやるか。」
そう言ってバンドラはベッドから出た。
口元の無精髭が汚らしい。鏡で見た自分の顔をバンドラは凝視する。パシャパシャと水で顔を洗い、小刀で髭を器用に剃っていた。
清潔に整頓された台所に立つ。
基本、食べ物はウェザリアでもカボチャなりなんなりの野菜は育てることは可能であるが、慣れ親しんだ陸地の魚や肉などを慣れた手つきでささっと調理していく。
…疲れただろうからといつもは朝の諸々はナミがしてくれているのだが、洗濯物も干し、部屋の掃除もするバンドラであった。
「ふぅ。今日もピカピカ…っと。」
「くわぁ…。バンドラしゃん…おはよ…。」
「…お前、なんつう格好を…。」
「…ふぇ…?」
珍しく寝ぼけ眼のナミがベッドから出てきた。100歩譲って譲渡したのだろう、下着は着ていたが…下着だけであった。快活さを伺えさせる緑色の下着がオレンジの髪の彼女に映える。
「…なによ、今更…。」
ジロリとバンドラを見るナミ。顔はオレンジというよりりんごのように真っ赤だった。恥ずかしいのを押し殺して、気丈に振る舞っているのだろう。
「こ、これはあれだし…。今から着るだけだし…。」
「じゃあ、着てこい。…味噌汁冷めるぞ。」
「…ん。」
コックリと頷き、スタスタとどこかへと行くナミ。バンドラは机の上にご飯を並べていく。そんなバンドラを他所に白いTシャツを上から着ただけの無防備な格好で、少し髪が跳ねていた。
「…。」
バンドラはジトーとした目でナミを見る。
「なによぅ。ちゃんと着てきたわよ?」
「そういう問題じゃない。無防備だし、ここには若い男は俺ぐらいしかいないが、レベッカやビビの教育上も悪いだろうに。」
そう言いながら、バンドラはお茶をコップに入れてナミの分を彼女の前に置き、自身の前にもおいた。対面になるように、バンドラは座る。
「教育上…って、おっさん臭〜。」
「そのおっさんに朝までされたのは誰だっけか?」
「うぐっ…。わ…私です…。」
顔をボッと真っ赤にするナミ。…昨夜のことは恐らく、頭の隅にこびりついて離れないだろう。払拭するかのように首を横に振るナミ。
「まぁ、襲われてもバンドラさん、助けてくれるんでしょ?」
「…しちまったもんはしゃーない。…でも良いのか?2年経ったらもう会えないかもしれないんだぞ?…そりゃあ、ロビンも同じだけどよ。」
「あら。良い女にあったら死ねないんじゃなくって?」
ニヤリと笑いながらそう言うナミ。バンドラは一瞬、キョトンとした顔になるも、すぐにふっと笑った。
「自分で言うか?…まぁ、言えてるが。」
そう言ってバンドラはお茶をごくりと飲んだ。
焼いた魚を箸で割り、骨から外し、少しほぐす。それを白飯の上へと乗せて、口元へともって、パクリと食べる。
「…我ながら、美味い。」
「ほんとっ。美味しい。バンドラさん何かやってたの?」
「…少し前まで一人で海を渡ってたんだ。最低限の料理スキル、航海スキル、医療スキルがないと死ぬから。」
そう言ってバンドラがナミの方を向く。
ナミはバンドラの作った朝ご飯に舌鼓を打っていた。サンジの作る飯は勿論、大好きだが、家庭的なこういう味がベルメールと居た時のことを若干思い出していた。味はバンドラの方が美味く感じたが…。
「な〜に?」
「いや。ここに来て、お前の飯ばっか食ってたからな。久々に自分で作ったなぁ…って。…っておい。口。」
「あ。…んっ。」
ナミは口元を触ってからそうだと言わんばかりにニヤリと笑い、目を閉じた。取れ…という合図である。バンドラはその割と甘えん坊な様子に困ったように笑うと、ナミの口元についたご飯粒を人差し指で絡めとる。
それをバンドラが食べるのをナミが見るとナミは少し照れた様子に髪を指で絡め、ニカッと笑っていた。
「ちょっと恥ずかしいわね…。」
「今更だ。」
そう言うバンドラを他所にナミは口を小さく開けて、ニコッと笑っていた。その様子は差し詰め、餌を待つ小鳥のように…食べさせろというのだろう。バンドラははぁ…とため息を吐きつつも、ウタと被せて懐かしく思っていた。
「あ〜。」
「…お前なぁ…。」
「良いでしょ?どうせ、2年経ったらお別れなんだし。この立場を最大限活かさなきゃ。ほら、あ〜。」
「…全く。こういうことをするために、ここに来たわけじゃあないんだが。」
バンドラは自身の箸で魚を割るとそれを箸で掴み、落ちないように手を受け皿にしながら、ナミの方へと身体を伸ばす。それをナミはパクッと食べ、満面の笑みになっていた。
「美味し〜。」
「これなら横の方が良かったな。」
「何言ってるの?こうやって顔見ながら食べるから美味しいんじゃない。ほら、私からも。あ〜ん。」
ニコッと笑うナミの手には魚肉の摘まれた箸が握られていた。バンドラはそれをなんの恥じらいもせず、パクッと食べた。
「どう?こんな可愛い女の子からあ〜んされるなんてバンドラさん、運がいいんだから。」
「そうだな。」
「そうそう。って、いつもみたいに呆れたりしないの?」
「呆れて欲しかったのかよ…。もう、耐える必要ないんだからそんな誘ったらお前…死ぬぞ?」
バンドラはそう言いながら、ナミの頬に左手を触れる。ナミの顔がカァ…と赤くなり、バンドラはそれをふっと微笑んで見ていた。
「う、うぇっ…!?き、昨日もあんな激し…いやっ、ちょっ…まだ朝なんですけどっ!?」
「ふふっ。大丈夫だ。流石にこんな朝っぱらからやんねえよ。俺をケダモノか何かと勘違いしてんじゃねえ。」
ハッハッハッと笑いながらナミの頭を優しく撫でるバンドラ。ナミは少しぽかんとしていたものの、ムッと口元を膨らませ、プイッと横を向いた。
「イジワルっ!!」
「ハッハッハッ。そうさ。意地悪な男だよ。俺は。」
などと言い、バンドラはナミの頭を撫で続けていた。
「なんだ、それとも。…して欲しかったのか?」
「は、はぁ〜っ!?んなわけないでしょっ、バッカじゃないのっ!?」
「うわっと。あっぶね。」
ナミに押し除けられそうになったバンドラはひらりと彼女の手を躱わす。ナミは茹蛸のように顔を真っ赤にして、バンドラを睨んでいた。
「もう知らないっ。ご馳走様ッ!!」
「ありゃりゃ。機嫌悪くさせちまったか。」
バタバタとリビングのソファーに逃げるナミを見ながら、バンドラは困ったように笑い、食べ終わった食器を片付ける。
…ある種、ウタやヤマトに感じていた手のかかる娘のような感覚で親愛に近い感情を覚えていた。子どもが出来たらこんな感じかとバンドラは思いつつも、本気で自分に好意を寄せている彼女らに失礼だとも思っていた。
食器を片すとそのままバンドラはナミの居るソファーへと静かに近寄り、隣に座る。
「…なによぅ。」
「悪かったな。ただ意地悪したくなっただけなんだよ。」
ふっと笑うバンドラ。しかし、ナミは不貞腐れたようにプイッと横を向いていた。何かないかとバンドラは困ったように鼻を人差し指で掻く。…すると、ナミはバンドラの肩にピタッと頭をつけてきた。バンドラは不思議そうに彼女を見る。
「ちゃんと愛してくれないと…許さないん…だから…。」
照れながらそう言うナミにバンドラはふっと微笑んでいた。修行の時間が来るまで、バンドラはナミの手をギュッと優しく握っていた。
予定表(2年後)
シャボンディ諸島 vs海軍、偽麦わらの一味 天帝一味のご帰還
エレジア vsキッド+ホーキンス+アプー連合軍
魚人島 vs新魚人海賊団…?
ここら辺でゼファー先生かな…。
パンクハザード vsマスター ここでウタが…。
ドレスローザ vsイッショウ
vsドフラミンゴファミリー、マリオネット海賊団
…バンドラ、シャンクス激怒。
ゾウ 特に考えてない←エレジア編になってもおかしくない。
ホールケーキアイランド 結婚式にお呼ばれ
ワノ国 vs最悪の世代…とだけ言っておく。百獣天帝ビッグマム海賊団同盟。
戦力的にはバンドラ、ヤマト、エース、スムージー、レイジュが強いのは確定として、次点でウタ、カリファ、モネ、シュガー、ビビ、レベッカって感じです。ヤマトも覚醒し、ウタちゃんも能力の使い方を覚えて更に強くなってます。エースも武装、見聞色を覚え強くなってます。まだ暫くはこのローペースが続きますが、その裏で物語は動きます。バンドラさんがもし、仲間がいても本気を出せるようになったら、皆様が望むような無双がほぼ誰に対しても可能かと。流石にカイドウさんをデコピンで殺すようなそんな関係にはしないから大丈夫です。
力のカイドウ、速さのバンドラってことで。一撃で葬ることは少なそうだけど、元々、バンドラさんは敵に何もさせずに倒すってコンセプトですから。では。