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「…流石、動物系…タフネスはピカイチだ。」
「さっきからボソボソボソボソと…ッ!!ちゃんと喋れッ!!」
…お互いが間合いを空け、睨み合う。うるティとページワンは少々傷を負っているものの、全くその負傷を感じさせない。対して、目の前のうるティにとっては素性もわからない
「…すまないが、通してもらおう。…少しでも天帝の仲間を削り…主人の役に立つ。」
「主人主人って、誰なんだよッ!!ぺーたん、こうなりゃ同時だッ!!」
「おうッ!!」
その声を皮切りに、2人は地面を蹴り、アカツキへと特攻を仕掛ける。
前衛はうるティ。三度、モーニングスターを両手で振りかざす。
頭上から迫り来るそれを、アカツキは見ずに刀の刃でそれを受け止めた。
「…花はあれど、芸がない。将軍オロチの遊女として働いたらどうだ。」
「ハァッ!?ふざけんなッ!!やっちまえッ!!ぺーたんッ!!」
次の瞬間、うるティが距離を離す。それはアカツキの頭上から振り下ろされるページワンの腕から逃げるためだった。
「…なるほど。これは。」
「潰れちまえェェェッ!!」
その一撃に砂塵が舞う。地面に振り下ろされたことで海岸線に大きな窪みができた。…しかし、今度は手応えがない。
ふと、ページワンはその手を退ける。…そこにはアカツキの姿は無かった。
「…あまり手札は見せたくないのだが。」
「ッ!?」
直後、ページワンの眼前に白煙が広がる。…白い粉だった。無数の粉を目に入れないよう、ページワンは目を瞑るが、それは罠。
アカツキは懐からオイルライターを出し、着火。
「安心しろ。小麦粉は目に入っても痛いだけ。」
そう言って前に投げると同時、まるでテレポートでもしたかのようにうるティの背後へと立つ。
ページワンの眼前では既に爆発が起こり、ページワンの身体を爆炎が飲み込んでいた。
「ぺーたんッ!!」
「…ふむ。何倍にも火力を増強したライターでの粉塵爆発。…それでも皮膚が焼ける程度…か。」
直後、アカツキの背後からモーニングスターが振り下ろされる。
しかし、アカツキはそれを見ずに刀でガード。振り向き様に苦無を投げつけた。
「チッ!!」
それはうるティの横腹をはするも、うるティは止まらず、モーニングスターをまた下から上へと振り上げる。
「…ほう。」
アカツキはそれを跳んで回避。しかし、アカツキの額からは少量の血が流れていた。…モーニングスターが掠っていたのだ。
「血ぃ…出てんぞ?」
「…心配ありがとう。…この程度は怪我のうちに入らない。」
アカツキは額の血を右手親指で拭い取ると、懐から焙烙火矢を取り出し、地面に転がす。
それは横並びになったうるティとページワンの足下に落ちるものの、上がる白煙を気にせず、うるティは突っ込んでくる。
獣型となったうるティはその巨大な体躯を生かし、アカツキの姿を捉えた。
アカツキ目掛け、渾身の頭突きをしようと走る。
「無策特攻か。…芸のない。」
アカツキはそのうるティの体に添い、横を走りながら刀の刃を入れる。
うるティの脇腹から大きく出血する。
「ぐぅっ!?」
「…前進あるのみ。いい覚悟だ。…だが、周りが見えていないようじゃ…意味がない。」
アカツキはうるティの背後に立つと同時、右手の刀を持ち変えうるティの首筋を断ち切ろうとした。
「…命脈両断。」
「クソがぁッ!!」
うるティはそのアカツキに尻尾をしならせ、ムチのように弾く。しかし、アカツキはそれを空中で避けた。
「ぐっ!?」
うるティの尻尾に苦無が刺さっていた。
アカツキは地面に着地すると同時、次はうるティではなく、ページワンの方へと向かう。
「チッ!!ウォォォォッ!!」
ページワンは迎撃する構えを取る。人獣型へとなり、地面を蹴って迎え撃つ。
振り上げられるのはアカツキの顎を狙う膝蹴り。
「…ダメだ。」
「ぬぐっ!?」
しかし、声を上げたのはページワンだった。
ページワンの腹部にはまたしても海楼石の弾丸が打ち込まれていた。
怯んだ一瞬の隙をアカツキは逃さない。握り鉄砲を捨てると、横薙ぎにページワンの胸を切り裂いた。
「…ッ!?」
「…ほう。やるなぁ。咄嗟に身を引いた。」
アカツキの言葉通り、ページワンの胸の傷は血は出ているものの致命では無かった。ページワンはそのまま後ろへと跳ぶも、着地の衝撃で血を吐き、動けない。
「クソがぁッ!!ぺーたんッ!!」
うるティも加勢に向かおうとするが、そのうるティへ苦無と手裏剣が入り乱れて飛ぶ。うるティはその金物を意にも返さず向かうも一瞬視界が切られてしまう。
「…まずは1人。」
冷静にアカツキは刀を斜めがけに振るう。たった一瞬…されど、ページワンは動くことすらできない。…まさにその瞬間だった。
「…むっ。」
どこからかやってきた…火の塊がページワンとアカツキの間に縫うように入る。アカツキの刀の刃から甲高いキィンという音と共に、火花が散った。
「…これは。」
即座にアカツキは後ろへと跳ぶ。
その火の塊から目を切らずに…だ。
アカツキはそのまま、懐から苦無を三本、前へと投げつける。
しかし、件の火の塊は前へと特攻。苦無を先端から溶かし、再び地面を焦がしながら、袈裟に刃を落とす。
アカツキはそれを苦無と刀をクロスする構えでガード。…いや、正確には触れずにガードしていた。…しかし。
「…ぬぅ…。」
うるぺーならば弾き返していたその御技はただの斬撃に破られる。構えを解かぬまま、アカツキは後ろへと弾き飛ばされる。地面はアカツキの草鞋により、まっすぐな二重線を使っていた。
「…知ってるぞ。貴様の名を。」
「名前などどうでもいい。…全く、ガキども。こんな奴に苦戦しやがって。」
火の塊は徐々に上へと昇っていき、霧散。中から現れた黒いマスクの目がギロリとアカツキを見やる。…相対していたのは火災のキングだった。アカツキは懐から猫手と呼ばれる暗器を取り出し、装着。
「…火災のキング。百獣海賊団の重鎮だ。…何用でここに。」
「…気まぐれだ。別にガキどもがどうなろうと知ったこっちゃない。…だが、あの男に貸しを作っておくのも悪くないだろう。」
そう言ってカチャリと刀を構えるキング。そのまま前へと地面を蹴り、特攻。振るわれる拳は肩から沿うように炎を纏い、アカツキへとぶつかった。
アカツキは咄嗟に後ろへと跳び、その一撃から逃げる。…次の瞬間、アカツキは地面を蹴り、左手の猫手を突き立てるように構えながら、キングの懐へともぐる。
しかし、キングの肌と猫手の触れ合った部分は火花を散らし、猫手が逆に磨耗してしまっていた。
「…ほう。」
それを見たアカツキはキングの背後に出ると猫手を捨て、刀を引き抜き、袈裟に振り落とす。
しかし、キングは瞬時に振り向き、刃でガード。またもや、火花が散る。
「…。」
キングは再び拳を構え、アカツキへと落とす。拳が触れ合った瞬間、火花ではなく、頭上へと燃え広がる炎が立ち上った。
「…勝った…のか?」
うるティのその言葉にページワンも頷く。自分たちが無限に感じた時間がたった一瞬にも満たなかったからだ。…しかし、戦っているキングには感じていた。…手応えのなさを。
「ワープ系の能力者か。」
「…少し違う。」
再びキングの背後に左手逆手に苦無を持ったアカツキが現れる。苦無をキングの脇腹をはするように突き立てるが、キングはそのアカツキに対し、振り向き様の蹴りをかます。その蹴りはアカツキの脇腹をとらえた。
アカツキは物理法則に従うように横へと吹き飛ばされるが、すぐに見えない壁にぶつかったように止まり、刀を引き抜いた。…しかし、アカツキはノーダメージではなかった。アカツキの脇腹に微かにではあるが、血が滲んでいたのだ。
「…衝撃を逃しきれなかったか。」
「衝撃を逃す?…それも能力か。」
「…この暴れ馬は少々手荒。…使い勝手が難しいのでな。」
そう言うとアカツキは地面を蹴り、キングの真正面から袈裟に刃を落とそうとした。キングはそれを見切ったかのように刀でガードしようとする。…しかし、キングの刀がアカツキの刀と触れ合おうとするその瞬間…アカツキの刀が消えたのだ。
「ぬっ。」
「まずは一刀。」
その言葉と同時、キングは背中に何かがはすった感触を覚える。…キングの背中がアカツキに斬られたのだ。キングは振り向き様に刀でアカツキの首を刎ねようとするが、既にアカツキとは距離を取られていた。
「…瞬間移動と流桜よりも広範囲のガード。…お前か。フーズフーの馬鹿から悪魔の実を盗んだ忍びってのは。」
「…盗まれる方が悪いのだ。…無辜の民を傷つける貴様ら、海賊から盗むのはなんの良心も傷まなんだ。…手札を知られても私は負けぬ。」
「…ほう。その減らず口いつまで持つか。」
…そう言って両者再び睨み合った。
キングはあくまでバンドラに恩を売るために戦います。うるぺーが心配だったわけじゃありません。とだけ言っておく。
これが終わったらパンクハザードかなぁ。とか思いながら。ウタがやられてるのに、イチャイチャはできないでしょうな。軽いものありそうですが。その前にZかもしれない。では。
スッ…
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