どんな状況下でも本を読み続けたら   作:強烈ミントのキセル

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はい主任、いまどちらに?

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評価も入ってました。こちらもありがとうございます


Q3.オイデ オイデ オレハ ココニイル ツカマエテ ゴラン?

A.はーくん?はーくんなんだね?はーくんなんだ!はーくんはーくんはーくんはーくん……イマイクカラマッテテネ?

 

 

私の日誌・IS学園編1

強行に乗り出した後、私はタブレット型電子書籍を片手に軍を飛び出し直ぐ様自家用ジェットに乗り込んだ。

メディアとの通信会見もそこそこにIS学園に一番近い空港に着陸…そこから軍の護衛の下、車に乗り継ぎIS学園へと向かった…さて、そこまでは良かったのだがね。

車の中、私は問題に直面してしまった…専用兵器“ドランクハングドマン”をどうするかだ。

学園で使うわけにもいくまいて…なんせアレを着けた私は指名手配犯なのだから。

しかし、まぁ…持ってきてしまったものは仕方ない事だから良しとするが、間違えて起動させないように気を付けなければ……。

そんな悩みもそこそこに、IS学園に到着した私は教師と合流した。

こうして日誌を書いている私の斜め前を歩いている…名前は織斑 千冬って言ったっけ彼女……。

元姉の親友だったかな彼女。そしてルーキーの姉。

織斑一夏って言ったっけ彼……彼、ある意味天才だね…自分は気づいてないみたいだけど。

さて、そろそろ日誌もここまでにしておこうか。何かあるようだから。

 

 

 

 

 

「ドーリー、ここで待て」

 

どうやらここが私が編入するクラスらしい…ご丁寧に1-1ときている…確かルーキーのクラスだったか。

まぁ、待てと言われたのだから待つとしよう…特に都合は悪くないからな。

 

にしても…この施設は綺麗だな。

私が夜な夜な掃除することも無さそうだ…余程腕の良い清掃員がいるらしい。

 

「入れ、ドーリー」

 

扉がスルッと開いたと思ったら教師から声をかけられた。

入れ…か。なかなか久しぶりに聞いたなそのセリフ。

 

「えっと、皆さんに編入生を紹介します!」

 

入って早々多くの視線を浴びせられ、別の教師のオドオドした声が聞こえてきた。

豪勢な歓迎だな…これは。

 

「そろそろ読書を辞めて挨拶をしろ」

 

挨拶…それもそうか。

さ、代わりに読むものとなる物を探すとしよう…ふむ、教室の後ろのポスターで代用するか。

あんな小さいの読めるのかって?

これでも視力は片目、2.0ある…軽く読めるさ。

 

「………エギュー・ドーリー。ドイツから来た」

 

相変わらず喋るのは苦手だ…こういうのをコミュ症とか言うんだったかな?

でも、人前は特に苦手ではないんだがねぇ…原稿さえ用意されれば演説だってできる。

 

「………少し…静かに」

 

それはともかく……

 

「………これ以上を求められても困る」

 

先程元妹の存在を確認した…下手に自己紹介なんぞしようものなら正体がばれてしまう可能性が少なくない。

そんな危険は避けるべきだろう。

 

「そうか…ドーリーはそこに座れ」

 

「………はい」

 

ともかく、このまま数日は無難にやり過ごすとしようか。




ところでサラッとエレオノーラが死んでいる事とか、黒兎のメンバー全員に彼女の遺伝子が入っている事とか書いてたんですけど…あれ?
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