お気に入りありがとうございました。
UAが毎日上がってるって事は、それだけ毎日見てくれている人がいるって事なんですよね。
閲覧ありがとうございます。
A.はい、何でしょう?
私の日誌 IS学園編2
IS学園に編入し、一日が経過した。
教授補佐であるキャロル(現妹、つまりエレンの妹)も無事潜入したらしい…が、残念なことに彼女は二組なんだとか。
私は私で彼女と合流するまで無難に過ごしていた…ISに関する専門書等は既に読み込んでいたので、教科書は殆ど意味を成さなかったが文句は言ってられない。
……調子は出なかったが。
別の書籍でも読もうとは思ったが、これをすると正体がバレる可能性が出てくる。
どんな状況下に置いても本を読み続けることができると自負しているが、流石にそれとこれとでは別だ。
別段私は本をバレないように読める訳ではないのだ…崖から落ちようと、鬼を目前にしようと、目の前でチェンソーを振り回されようとまず本から目を離しはしないだろうが。
それはともかく、彼女と合流した後私は今後について話すことにした。
生徒たちには何について話しているかわからないだろうから私の教室でしたが、まぁ問題ないだろう。
ゴミムシ共め…どうも箒をどうにかすれば私や束を従わせる事ができると思っているらしい。
IS関連ならば束を、無人機関連なら私を…現に奴らは私の技術を盗み、自律二脚キャノンを開発しやがった。
それでも技術の本当に末端の末端の末端な一部なので私の専用兵器の蹴り一発でバラバラだがね。
さて、今回の日誌もここまでにしておこうか…授業が始まるからね。
暇だ…教科書はあまり書籍の代わりにならない。
何故って?この教科書、内容が以前読んだIS入門書とやらに酷似しているからだ…単に抜粋しているだけなのかもしれないが、それにしてはオリジナリティーが砂粒程も感じられない。
「………ふむ」
(あれ、もしかして暇になってる?)
まさか?読書しているのに暇だなんて…あり得ない。
(へぇ…俺はそう思わないけどね)
お前と私、性格が違うのだから感性が違うのは当たり前の話だろう。
現にお前は読書よりも研究や運動、物を作製することを楽しんでいる。
私にしてみれば読書以外の“そんなモノ”に労力を費やすなんてあり得ない話だな。
(まぁ、確かに…お前の読書から得た知識が俺の楽しみに活かされてるってのは確かだけどさ!)
ま、考えてみれば私も…そのお前の無駄な活動性のお陰で読書しながらアクティブに活動できるわけなんだがな。
御互い様という訳か……
(そだね~…ギャハハハハハ!)
お前は喧しい…お前も私なのだからもう少し静かになれ。できないとは言わせんぞ?
(残念だけど…無理だね!)
「………はぁ」
確かに暇なのかもしれない…ページを捲る作業が疎かになっているのも事実。
単に内容が99.999...%以上酷似しているからといって本を読み進めていることに違いはない筈だ。
一度読んだ書籍を二度読まないことも認めよう…しかしだな……
(面倒な話だねぇ~)
今の発言はこの状況に最適だったかもしれない……認めたくないが。
主人公、まさかの中に二人います説
読書中毒な葉月と、アクティブすぎる葉月の二人……相棒&もう一人の僕的な?