天才に挟まれた秀才   作:名も亡き一般市民

3 / 5
何故かなぜかお気に入りがさらに増えてたので続きました


一次選考

ブルーロックに入寮してから3日。

体力テストと言われ只管走ったり跳んだり筋トレしたりと、なかなかに退屈な日々を過ごしていた。

まぁ3日で色々な友達ができて楽しかったから、問題はない。

 

新しい友達1号はヨッチィくん。ヨッチィくんは体力がそこまでないようで、ランニングテストの後死にそうになってたので声をかけにいく。

 

「ヨッチィくんおつおつ~、初日より体力ついたんじゃない?」

「ハァ…ハァ、もうその呼び方固定なのか…」

「嫌なら潔い君に戻すけど?」

「…もう何でもいいや、ハァ…」

 

ヨッチィ君=潔 世一君。ニューフレンド。最後のハァはため息に聞こえたが気にしない。

 

「ラシム君も平気?走りながら吐いてなかった?」

「ウ、オエップ…ラシム君て俺かよ…もういっそイガグリのがましだろ…」

 

ラシム君=五十嵐 栗夢。ニュー坊主。

 

「潔!イガグリ!お前ら体力ショボすぎ!そんなんで世界一のストライカーとかよく言えたな!」

「お、金歯君。お疲れさ~ん。」

「誰が金歯君だ!!いい加減その呼び方やめろ!!」

「だって、金髪にギザギザの歯の特徴だったら渾名は金歯君しかないでしょ。」

「でしょ。じゃねぇよ!どうなってんだお前のセンス!」

 

金歯君=雷市 陣吾。ニューパ(ッ)キン。

 

他にもいるけど面倒なのでさらっと紹介。

 

蜂楽 廻=メグリズム

國神 錬介=なっちゃん

千切 豹馬=チーマー

久遠 渡=くもん

我牙丸 吟=メンズガガ

成早 朝日=餃子

伊右衛門 送人=伊藤園

 

これがチームZのイカれたメンバーである。

 

「「「イカれてんのお前だけだからな?」」」

と声がとんでくるが気にしない気にしない。

 

ご飯の時間。おかずはランキングごとで変わるようでランク299の俺は納豆1つ。納豆嫌いではないがバランスとか考えると色々良くないよねこれ。

「ということでヨッチィ。おかず交換してくれ。」

「いや何がだよ…昨日交換しただろ。今日はしねーよ。」

「厚焼き玉子ばっか食べてるとバランス良くないぞ~?多分。んじゃラシムくん、今日はいいよ~」

「よっしゃあ!サンキュー黒瀬!たくあん飽きてたから最高だぜ!!」

 

このようにたまにおかず交換しながら3人で食べている。

「つーかたくあんもそうだけど、いつまで体力テストすんだろなぁ。」とラシム君。

「ま、そろそろ終わりでしょ。体力テストなんて3日もすればたくさんだって。試合しないことにはセレクションもクソもない。」

「けど俺は今のまま試合に入っても、上手く出来る気がしない。俺より皆身体能力高いしなぁ。」とヨッチィ。

「身体能力は全てって訳でもないし、そこまで気にしなくていんじゃね?それが全てだったら、ここの3人は身長高いやつには勝てないことになるっしょ。ってことで、ごちそうさま~風呂先行くわ~。」

 

 

「なんか、黒瀬ほんと自由な奴、って感じだよな~」

「うん、誰にも左右されなそう…そういう意味じゃ既にエゴイストだな」

「どんなプレースタイルなんだろなぁ。」

 

 

 

***

 

 

 

皆が寝てる時間に体力テスト終了のアナウンスが流れる。ランキングが更新されたようである。

 

「おーい黒瀬!俺めっちゃ上がった!ほらランキング275位!お前は?」

「俺?俺は、270位だ。俺も上がってたわ。」

 

 

ランキングを確認したところで、

「ブルーロックでの生活楽しんでるかい?才能の原石ども。」とモニターからの声。

 

絵心…なんだっけ。もう忘れたわ。まぁいいや。

ランキングがどうたらこうたらとか、最底辺とか色々言ってたが勝ちゃーいいんでしょ要は。ってことで全然聞いてなかった。

 

「ではこれよりブルーロック、一次セレクションを始める。一次セレクションはお前らがいる伍号棟55名、全5チームによる総当たり戦だ。勝ち点の多い上位2チームが二次セレクションへ勝ち上がりだ。」

 

全4試合、か。即興チームで全員FWで、2つ落としたらほぼ脱落。早速きちぃくね?

 

「サッカーとはそもそも11人全員がFWであることから始まった。その原点から、サッカーを0から創れ。」

 

0からねぇ。抽象的でよく分からないけど、普通のサッカーじゃ勝てないってことだよな。まぁ普通のサッカー経験ほとんどない俺は関係ないか。

 

「今までの常識なんか信じるな。捨てろ。日本のサッカーが世界一になるにはたった1人の英雄が必要だ。ロナウド、メッシ、ネイマール。その存在によってサッカーは進化し続ける。さぁ、戦う準備はできているか?これがブルーロックだ!!」

 

 

ドン!!…みたいな効果音なりそうな感じで締めたなこの人。意外とカッコつけなのか。

しかし英雄か、一里ある気はする。日本のサッカーにも詳しくないけど、他の国のサッカーと比べると組織的すぎるというかね。他の国はもっと自由にやってるイメージ。日本人らしさといえばそうかもだけど。

 

 

 

え?何ヨッチィ君。ポジション決め?あぁはいはい。え?じゃんけんで?まじ?




ワールドカップ終わってしまいましたね。少し寂しい気がしますね。
日本サッカーが確実に進化していると感じて、4年後も楽しみと思いました。

そしてアルゼンチンおめでとう!絵心の言った通り、精神的支柱にメッシ選手がいることで他の選手も伸び伸びやれるのかもなぁと感じましたね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。