劇場版 ONEPIECE FILM 『MAD』   作:はむらび

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ベータさんから支援絵を頂きました!!しかも2枚!!ありがとうございます!!

マキナの劇場版ポスター

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マキナの演説シーン(2話)

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"未来兵器ウルカヌス"

 

 

 繁栄国ソルベルデ、摩天楼最上階。そこは、壁や天井に青いラインが光る、未来的な回廊だった。

 

 そこは、「研究室」、あるいは「実験室」。

 

 回廊の左右には、複数の培養槽が浮かんでいる。その中には、『植物』が浮かんでいる。『人間』が浮かんでいる。『悪魔の実』すらも浮かんでいる。それらは希少な研究サンプルであったり、あるいは培養された実験経過、実験成果だったりする。

 

「離せ!」

 

 そんな不気味な回廊の中を、麦わらのルフィ、黒足のサンジ、悪魔の子ニコ・ロビン、鉄人フランキーは運ばれていく。

 

 透き通るプラスチックで身体を固められた麦わらのルフィは、芋虫のようにのたうつことしかできない。

 

「担ぎづらいから暴れないでくれよ!!」

 

 とはいえ、俵担ぎされた状態を「運びづらくする」くらいの効果はあった。

 

「『鎮静ガスローブ』」

 

「へにゃァァァァ」

 

 だが、ここにはガスガスの実の能力者、シーザー・クラウンがいる。鎮静ガスなどお手の物だ。

 

「ああ、ありがとう」

 

「なにを……」

 

「シュロロロロロ、気絶させる気でやったが、力が抜ける程度で済むとはな。イカれた免疫だぜ全く」

 

 麦わらのルフィは、かつてドクドクの実の能力者マゼランと戦い、複数の毒を受けた上で奇跡的な復活を果たした。それにより得た免疫が、シーザーの毒ガスに対する耐性として機能していた。

 

「その点、お前たちは暴れなくていい。船長より利口だな!」

 

 アダムスが担いでいるのはサンジとフランキー。ロビンはワシントンの背中に乗せて運ばれている。

 

 その全員が、科学の糸──ナイロン66によって縛られている。

 

 女であるマキナを差し置いて、一人だけ肉体労働を避けているのがシーザーだ。

 

「うるせェ、この状態でできることなんてねェだろ。おれたちができるのは、ただ仲間を信じて待つことだけだ」

 

「仲間ァ? 半数があっさり捕まったところにノコノコ現れるのか? 勝ち目もねェのに!?!? 馬鹿か!?!? ……いや、そうだな。てめェらはそういう馬鹿だった! 無駄骨だがな!」

 

「無駄じゃねェよ。まあ、馬鹿が混じってることは認めるが。クソマリモとかな」

 

 

 そして辿り着いた回廊の最奥部。ドームのような、それなりに大きな部屋だ。アクリル越しに、ソルベルデという国を睥睨できる展望室でもあり、同時に研究施設の中枢でもある。

 

 目の前には何らかの制御盤のようなものがある。

 

(あれを壊せば逃げられたりしねェか……? いや、ベガパンクの妹なら「あの研究所」みたく自爆スイッチが仕込まれてる可能性もある。うかつに触れねェな)

 

 フランキーは、制御盤を見てそう判断した。実際、かつてフランキーはベガパンクの研究所の自爆スイッチを押してしまったことがある。世に言う「バルジモアの悪夢」事件だ。

 

 だが、麦わらのルフィの目に入るのは目の前ではない。横。横に並ぶ、数十の培養カプセル。

 

 水槽に浮かぶそれは、白い髪と浅黒い肌、漆黒の翼を持つ少年。目元には個体認識用のバーコードが刻まれている。

 

 年齢も、髪色も。ルフィが知るそれとは違うはずなのに。

 

「シャンクス!?!?」

 

 それでもルフィは気づいてしまった。

 

「シャンクスに何した!?!?」

 

「失敬な。むしろ何かしたのは君の方だって聞いたよ」

 

 マキナは指をパチンと鳴らす。床下からせりあがるのは、青白く光り輝くカプセル。

 

 そこにあったのは、カプセルに収まった腕の骨。なんらかのケーブルが接続されており、青い液体に浸かってぶくぶくと泡を立てている。

 

「その頃私は()()()()()()()()を探してたから。赤髪のシャンクスが腕を失ったと聞いてからすぐ探し回ったんだ。──見つけた時には既に大半消化されてたんだけど。骨髄さえあれば十分復元は可能だからね」

 

 それは、麦わらのルフィが、かつて赤髪のシャンクスに「腕を犠牲に」助けてもらった時のもの。近海の主に食いちぎられ、腹の中に落ちた、シャンクスの腕。

 

 近海の主の「フン」の中から、消化されたそれを取り出したもの。

 

「流石に「セラフィム」と「クローン七武海」を混ぜるって発想は私にはなかったんだけど、一昨年SSG(海軍科学技術班)の通信を傍受してね。不完全だけど実装してみたんだ。そのためにわざわざエッグヘッドの近くに拠点を構えてた」

 

 もっとも、又聞きで再現できるほどセラフィムは、ベガパンクの技術は甘くない。アダムスによる実証実験で「ルナーリア族に血統因子を混ぜる」研究は10年以上重ねてきているとはいえ、2年間ではまだ「完成」には至っていない。

 

「「量産型シャンクス」。もし、能力なし、片腕で世界の頂点になった海賊が、両腕で、最強種族の特徴を搭載されたうえで量産されたら。最強の兵団ができる。夢があると思わないかい?」

 

「思わねェよ!!!」

 

「とはいえ、起動までは至らなかった。本当は起動してから世界政府に戦争を仕掛けたかったんだけど、事情が変わった。レヴェリーの件やクロスギルドの件。世界政府の信用が地に落ちた今やるしかないからね」

 

 レヴェリーでの革命軍の動乱。8ヶ国革命。七武海撤廃。クロスギルドによる海兵狩り。世界政府は、情勢不安によっていまだかつてないほど揺るがされている。世界政府に敵対する気なら、この機を逃せば他にない。だが、そもそも「世界政府に敵対する」という前提が異常だ。

 

「世界政府に……戦争を!?」

 

「当たり前だろ。私が望むのは世界平和だ。この国の平和じゃない。なら当然、世界征服しなきゃいけない。世界を敵に回してもね」

 

 さも当然のように答える。それは、狂気だ。四皇でさえも、喧嘩を売るのは「海軍」までだ。世界政府そのものに敵対する革命軍すら、影から改革し、世界政府そのものに反旗を翻すことはない。

 

「まア、これは最悪起動しなくてもいいんだ。『フィガーランドの血筋』そのものが世界政府への牽制になりうるからね」

 

「!?!?」

 

「あれ、そこの子は、『どこまで』知ってる? 歴史の本文(ポーネグリフ)にはそんなことまで書いてあるのかい?」

 

「──黙秘するわ」

 

「そうだよね。情報を引き出す目的の相手の雑談に応じるべきではない。多少は賢いみたいだね」

 

 じゃあ、とマキナはフランキーに視線を移す。割れたケツアゴをくいと手で動かす。

 

「ところで、“鉄人”フランキー、君はどうだい?」

 

「おれか?」

 

「プルトンの設計図、頭に入ってるだろ? 教えてくれる気はないかな?」

 

「!?!? ──よくわからねェな。何の話だ?」

 

「とぼけてもムダだ。君がアイスバーグからプルトンの設計図を受け継いだことも、CP9がそれを狙ってたことも知ってる」

 

「……」

 

「そもそも。なんのためにこんな天まで届く建物を作ったと思ってる?」

 

「カッコいいからだろ?」

 

「違う。アンテナだ。厚い霧の外側まで突き出したこの摩天楼は、電波塔として電伝虫の念波を受信する。それを複数の大黒電伝虫で処理することで、あらゆる通信を傍受できる」

 

 電伝虫の飛ばす「念波」は、海を越えて非常に遠くまで届く。それを傍受するための巨大装置と、『人体の巨人化技術』の応用で大型化・高出力化した盗聴用黒電伝虫の併用。これにより、ソルベルデは世界政府の機密情報をいくらでも傍受できる。

 

「なるほど、その情報網で知ったって訳だ」

 

「いや、プルトンについてはフクロウとかいうスパイが勝手に喋った」

 

「あいつかー!!!!????」

 

「SSGの情報も戦桃丸くんが勝手に喋ったのが結構あるしね……」

 

「あいつもか!!??」

 

「あいつ等、クビにした方がいいんじゃないか? 組織論とかは専攻外だけどさ……駄目だろあれ。まあ、うちの役には立ってるんだけど」

 

 それは、世界政府の人材難が故だ。戦闘力を第一にしなければならない過酷な世界であるがゆえに、機密保持に問題のある人材をも登用しなくてはならない。

 

 機密保持の観点から言えば、最悪は海賊に身をやつされること。そう考えると、政府への忠誠心があるフクロウや戦桃丸は「最悪」ではない。

 

「つっても、プルトンの設計図は『燃やした』が……それについてはCP9の情報にはなかったか?」

 

「あったよ。だが、船大工が一度見た設計図を忘れるか? とくに『驚くほど』の兵器の設計図を見て? それも、まがりなりにも(ベガパンク)の研究を実現できるほどの頭脳を持った奴が??」

 

「え、おれがバルジモアで研究所を爆破したこととかバレてた?」

 

「──は?? え、いや、きみの()()()()から推測しただけで……爆破? バルジモアの悪夢????」

 

「……すまん、自爆スイッチをうっかり──」

 

「人類の至宝に!!!!! 何したんだお前ェ!!!!!!!??????」

 

「……すまん」

 

 それは、フランキーが2年前、バーソロミュー・くまによって飛ばされた未来国バルジモアで起きた事件。ベガパンクの出身地──当然マキナの出身地でもある──そこにあるベガパンクの若かりし頃の研究所を、不慮の事故によって吹き飛ばしてしまった事件だ。

 

「でも実際、それができる頭脳があって『忘れた』なんぞ言わせないよ」

 

「まあ、確かにおれはプルトンの設計図を見た。船大工だからな。一度見た設計図はおおよそ忘れねえ。現物はなくても『ある程度』は書き起こせる。それも事実だ」

 

「なら」

 

「だが。世界を支配しようって奴にゃア死んでも渡せねェ。コレは「スーパー」偉大な船大工たちが、おめェみたいなやつの手に古代兵器が渡った時の『対抗策』として伝承してきたものだからだ」

 

 答えは、NO。プルトンの設計図は、世界を滅ぼすものから世界を守るためのものだ。

 

「そうか。バルジモアの研究所には私も思い入れはあったんだけどな……」

 

「それはすまんが……『古代兵器』は慰謝料としちゃァ高すぎるな」

 

「……まあ、言ってみただけだよ」

 

 マキナは、視線をサイボーグ船大工から、考古学者へ。"悪魔の子"ニコ・ロビンへと移す。

 

「そっちの子はどうだい? 歴史の本文(ポーネグリフ)の読み方を教えてくれる気はないかい? 知る限りの空白の100年の真実とかは?」

 

「ないわ。貴女のような人には特に」

 

「そう? ()()赤犬……サカズキの奴に恨みがあるんだろ?」

 

「貴女も……!?」

 

「あの苛烈さだ。何も不思議じゃないだろ? いや、ちょっと世界政府の弱みを教えてくれるだけでいいんだ。君にとっても復讐になる。悪い話じゃないと思うけどなァ」

 

 3年前であれば頷いてしまったかもしれない。世界政府への復讐。オハラの敵討ち。

 

 それでも今は。仲間がいて、先に進んでいる。そして、新たな支配者にならんとする女には、支配で消された「空白の100年」の解読法は渡せない。

 

「まあ、いいや。話す気にならないなら、話す気にするだけだ。ロビンちゃんだっけ? オハラの出身だったよね?」

 

「──それが、どうしたっていうの?」

 

「あの島、もう地図から消えてるよね。厳密には『島の形』はギリギリ残してるみたいだけど」

 

 ロビンの出身地、考古学の島オハラは「政府の禁忌」に触れたことで、バスターコールを発令され、島民皆殺しの末、島自体すら焦土と化し地図から抹消された。

 

「カティ・フラム。君の出身地はW7(ウォーターセブン)だったよね? そこを()()()()()()()できるってなったら。2人とも話す気になるかい?」

 

「「!?!?」」

 

 故郷を人質に取る。この女が言い放ったそれは、脅迫としてはありがちなものだ。

 

 だが、実現は難しい。故郷の大切なだれかを人質に取るのではなく、「島」そのものを人質に取るという暴挙。海軍のトップエリートである中将5人と、軍艦5隻によってやっと行える「バスターコール」を、単身で、それも「個人への脅迫のためだけに」気軽に行えると言い放ったのだ。

 

 それは、かつて政略結婚のために四皇、ビッグ・マムに育ての親を人質に取られたサンジにとっても他人ごとではない。

 

「見せてあげよう。これが『科学』の果て。究極の兵器だよ」

 

 窓の外、ソルベルデの街の中から、塔のようなものが幾十もせりあがる。

 

 それは、まるで灯台のような大きさの飛翔体だった。

 

 ギトギトの実によるプラスチックで強度と軽さを追い求め、さらに術者の自由に動かせる翼。

 

 "覚醒"によって、プラスチックの構造体自体から尽きる事なく湧き上がり、無限の飛翔を可能とする燃料。

 

 そして、弾体に詰められた、島一つ、国ひとつを滅ぼせる大量の爆薬や毒ガス。

 

 そしてそれらの材料は、100%「石油」由来で賄われている。

 

 その兵器の名を、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)」と呼ぶ。数百年先の技術で生み出された、究極の大砲。

 

 それを指先ひとつで生み出し、手足のように操ることができる。

 

 それがギトギトという能力の終着点だった。

 

「宣戦布告代わりに、一発『世界の中枢』に撃ち込んでやる。これで滅ぶならそれまでの話。滅ばなければ、滅ぶまで撃つだけのこと」

 

 それは、完全な不意打ち。対・国家の戦争であれば許されない不法行為。ただし、世界政府への戦争であれば許される。「世界政府への宣戦布告」という概念自体が想定すらされていないからだ。

 

 戦力を集めるよりも先。麦わらのルフィの首を晒すよりも先。CP0が紛れ込んでいるとはいえ、未だ警戒が薄いうちに世界中枢を滅ぼす直接()撃。

 

「着弾点がどうなるか。この世界の中枢がどう滅ぶのか。見たいだろ?」

 

 マキナが映像電伝虫を起動する。それは、傍受したマリージョアの、マリンフォードの、ハチノスの様子。

 

「マリージョア、ニューマリンフォード、ハチノス。滅んで欲しい場所はいくつかあるからね。地図から消えてもらうとしよう!」

 

 そして、マキナは制御盤を叩く。まるでピアノを演奏するように。そして、兵器は射出された。

 

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

 

 数刻後。赤い土の大陸(レッドライン)、マリージョア。

 

 その中枢。最高権力者、五老星の間。

 

「マリージョアへの直接攻撃、奴はその『意味』がわかっているのか?」

 

「世界政府そのものに『戦争』を仕掛けるなど、フィッシャー・タイガーの件すら上回る不遜。こんなことは前代未聞だ」

 

「レヴェリーの件があったばかりだというのに……世界のうねりは止まらんのか!」

 

「それどころではない! そもそも『アレ』はなんなのだ!!」

 

「あれではまるで……」

 

 五老星が驚愕するのも無理はない。それは、海のかなたから飛んでくる。それは、16の光だ。それは、1発1発が島を地図から消す威力を持っている。それは天罰のようで。

 

 

 ……それではまるで。

 

「イム様の……」

 

 

 世界の王、イム様の下す、神の裁きのような……

 

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

 

「勘違いしてるようだけど。古代兵器プルトンがなきゃあ世界を敵に回せない訳じゃあ、世界大戦に勝てないわけじゃないよ。単に、『勝った後に世界を豊かにする』ために、失われた技術が役に立つかもしれない、というだけでさ」

 

 それは、フランキーの致命的な思い違い。古代兵器プルトンによって世界を支配する気なのではない。

 

 既に、古代兵器に匹敵する戦力を所有している。W7(ウォーターセブン)の船大工たちが危惧したそれ。

 

 本当であれば、「対抗策」としてプルトンを建造しなければならないほどの相手。

 

「古代兵器だって「800年前の技術」、つまり「科学」だろ? 本質的には別に珍しいものじゃない」

 

 それは、この世界のだれもが想定しなかった行為。世界を滅ぼしうる古代兵器が手に入らないなら、「世界を滅ぼしうる兵器を別で作ってしまえばいい」という滅茶苦茶な発想。

 

「設計思想さえ推測できれば、未来技術でも似たようなものは作れる。それを超えたものだって」

 

 それは、惑星全土を射程距離に収める、究極の攻勢兵器。

 

 究極の「人」たるポセイドン、究極の「船」たるプルトン、そして未だ詳細は不明だが、究極の「島」と仮定されるウラヌスと並ぶ、究極の「大砲」。

 

 極まった自然系の能力による無尽蔵のリソースと、数百年未来の科学知識の組み合わせで生み出される、人造天罰。

 

 

 

「その名も……"()()()()"ウルカヌス」

 

 

 

 




 天王星(ウラヌス)、海王星(ネプチューン/ポセイドン)、冥王星(プルート/プルトン)が発見された頃、「水星の更に内側」にも惑星があるんじゃあないかと言う説がありまして、その仮説惑星こそが「高炉星(バルカン/ウルカヌス)」です。まあ、なかったんですが。なんなら冥王星も惑星じゃなかった。

「存在しなかった太陽系第12惑星」の名を冠する、「人造古代兵器」こそが「未来兵器ウルカヌス」です。


……これくらいやらないと世界政府相手で「勝負」にならないんだよなぁ イム様に至ってはウラヌス持ってる疑惑も有力だし……
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