俺の周りの奴らが軒並み頭可怪しい件   作:通りすがりの料理人

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お久しぶりです!久々の投稿!今回は前回に続きアンケート結果の苦労人達の集い!


集まれ!我ら苦労人四銃士!

 

 オッスオッス!皆大好き九郎くんだぜぃ!今日はセルカの買い物の付き添いで商店街まで来てるんだ。

 

 セルカはまだ9歳だけどしっかりしているから家のお手伝いも率先してやってる。それでも買い物は流石に一人は危ないので俺が付き添いを頼まれた訳だ。

 

 俺は昔から皆のお兄さんポジションだったからこんな感じに頼られがちなんだ。精神年齢成人済みだからねうん。(精神年齢32歳)

 

「あ、九郎。ちょっとあそこに寄っていい?」

 

「うん?別に良いけど…。薬局?」

 

「胃薬のストックが切れたから…」

 

「あぁ…」

 

 この年齢から胃薬を服用しているのは身体に悪いし将来的にも心配だが同じ痛みを知る俺としては止める事は出来ない。

 

「おぉ、最近は胃薬も種類が充実してるなぁ」

 

 前世と比べてこの世界は科学レベルがだいぶ発展している。それはもちろん医学も例外では無い。

 

 そんな事を考えてるとカゴにドサドサと胃薬を入れていく。

 

「……なぁ」

 

「…?何かしら?」

 

「前から思ってたけど胃薬を買う金はどうしてんだ?そんだけ買ったらかなりの値段だぞ?」

 

「あぁ、それなら毎月のお小遣いとお手伝いのお駄賃をやりくりして貯金してるから」

 

「………」

 

 あれ?おかしいぞ?目から涙が止まらなくなってきた…。小学生がやることじゃ無いよそれ!お小遣い貯めてゲーム買うよ普通は!

 

 俺は泣きながらセルカのカゴを取り上げる。

 

「あ!?ちょっと!?」

 

「これは俺が払う。だからその財布はしまいなさい」

 

「で、でも!」

 

「大丈夫だ!家の父親は頭可怪しいけど社長だから金なら沢山貰ってる!具体的に言うと諭吉さん10人分くらいは貰ってる!」

 

「10枚も!!?」

 

「だから任せときな!」

 

「九郎…!お言葉に甘えます!」

 

 

 こんな時に金持ちで良かったと思いながら会計に向かう。父さんは家では頭可怪しいけど会社だとビシッとして社長の風格を顕にしている。最初見た時はドッペルゲンガーかと思った。でも今では社長の影武者役なのではと思っている。父さんにそう言ったら『俺は本物の社長だッ!』て泣いてた。

 

 まぁ、今でも信じて無いけど。

 

 レジの列に並ぶと前2人に見覚えがあった。

 

「あれ?藍子に鋭二先輩?」

 

「え?」

 

「ん?」

 

 

 列にはなんと知り合い。2人も並んでた。しかもそのカゴには大量の胃薬が…。

 

「………藍子、君まだ小学生だけど、お金は大丈夫?」

 

「えっと、毎月のお小遣いとお手伝いのお駄賃で…」

 

「デジャヴッ!すっごいデジャヴ!?」

 

 小学生がする事じゃ無いって!

 

「鋭二先輩も大丈夫何ですか?」

 

「僕はバイトをしているから金銭の問題は無い。懐は大丈夫でも胃は大丈夫じゃ無いが…」

 

「……心中お察しします…」

 

 

 とりあえず藍子のカゴは取り上げて俺が全額払った。

 

 その後、せっかくだからと4人で喫茶店に入る事になった。セルカと藍子と鋭二先輩の3人は初対面なので互いに自己紹介したりなど会話を楽しむ。

 

「それで妹が…」

 

「すっごい分かる…!私も姉だけどこの前…」

 

「僕も幼馴染みが…」

 

「俺も幼馴染みとか先輩とか近所の子とか…」

 

「「「「お互い大変なようで…」」」」

 

 

 なんかすっごいシンパシーを感じてかなり仲良くなった。ここにいるの全員苦労人だからね。姉や妹や幼馴染みに振り回されて胃を痛め、そして胃薬を飲む…。

 

「我ら産まれた場所も時も違えども、味わってきた胃痛は同じ…!今から我々は【苦労人四銃士】だ!」

 

「嫌な四銃士だなぁ…」

 

「でも確かに同じ胃痛に苦しむ者同士、仲良くはしたいですね」

 

「悩み事とかも相談できるしね」

 

 へへへ!これからも俺達の胃痛との戦いは続いていくだろう…。だけどこの同志達がいればどんな苦難も乗り越えて行ける筈だ!

 

(…でも)

 

(…だけど)

 

(…けれど)

 

(((よく考えたら原因この人(九郎)なんだよなぁ…)))

 

 

 アリスがドM発言をするのも九郎にだけ。木綿季がタックル抱きつきをするのも九郎にだけ。悠那が病んだのも九郎が原因…。

 

(あれ…?)

 

(ひょっとして私達の胃痛の最大の原因って…)

 

(九郎なんじゃないか…?)

 

「最近だと深澄先輩に格ゲー技の餌食にされたり、明日奈先輩自作のBL漫画(R15)を無理矢理読まされて感想言わされるし、イーディス先輩はアリスについてしつこく質問してくるし……」

 

(((でも1番の苦労人なんだよなぁ…)))

 

  

 そんな事を3人が考えていた時。奴らは現れた。

 

 

 

「あ!姉ちゃん!こんな所にいたー!探したよ!あ!?九郎兄ちゃんもいる!」

 

「ゆ、木綿季!?」

 

「おや?セルカに九郎じゃないですか。そういえば二人で買い出しに出かけると言っていましたね」

 

「お、お姉ちゃん!?」

 

「あれ?エーくんだ!偶然だね!九郎くんも!またあったね♪」

 

「ゆ、悠那!?」

 

 な、なんという事でしょう!俺達の胃痛の原因とも言える存在が集結してしまいました!?

 

「…おや、これはこれは。こんにちは悠那先輩。また偶然に(・・・・・)九郎とあったのですか…?」

 

「うん、そうだよ?何か言いたい事でもあるのかなアリスちゃん?」

 

「…………いえ、別に」

 

 

 アリスと悠那先輩との間に火花が散るような幻影が見える…

 

「あ!こんにちはお姉さん!この前ぶり(・・・・・)だね!ボクは木綿季だよ!よろしくね?」

 

「……あれ?私達今日が初めて合う筈なんだけどなぁ?私は悠那だよ。よろしくね木綿季ちゃん」

 

「……ふーん、そっか。なら初めましてって事でよろしくね悠那さん?」

 

 こっちは両方笑顔なのに目が全然笑ってないんですが?

 

 

「……木綿季?少し九郎にベタベタしすぎでは?」

 

「えぇー?そんな事無いよー?アリスさんだってこれぐらいくっついてたじゃん」

 

「私達は幼馴染みなのでこのくらいの距離感が許されるのです」

 

「でも九郎兄ちゃんは別にくっついてるの嫌がんないよ?」

 

「……九郎?嫌なら嫌とハッキリ言ってあげた方が良いですよ?」

 

 

 アリスと木綿季の絶対零度のような空気に挟まれて俺は涙目になっちゃう。

 

「「「「ゔっ…!?」」」」

 

 そして俺、セルカ、藍子、鋭二先輩の4人はお腹を抑えて買ったばかりの胃薬を飲み席を立った。

 

「そ、そろそろ解散しようか!俺達買い出しがまだ残ってるし!」

 

「そ、そうそう!あんまり遅いと怒られちゃうわ!」

 

「わ、私もそろそろ帰らないとなぁ!」

 

「僕も課題がまだ残ってるからもう帰らないと!」

 

 

 4人はこの一瞬で互いに目配せをして意思疎通をした。

 

 

 この3人を一緒にしていたら相乗効果により胃が大変な事になる!だから各自この場を離脱し3人を分散させよ!

 

 

 

「オラッ!さっさと買い物終わらせるからアリスも手伝うんだよ!」

 

「わっ!?ちょっと九郎、押さないでください!セルカも手を引っ張らないで!」

 

「すんませーん!店員さん!会計お願いします!ツリはいりません!」

 

 

 

「ほらほら!私達もそろそろ帰らないとだよ木綿季!」

 

「えー!?まだ兄ちゃんと居たい〜!」

 

「まだ宿題してないでしょ!?」

 

「うっ!?」

 

 

 

「ぼ、僕等もそろそろ帰らないとな。悠那も早く帰ろう」

 

「……エーくん、なんでそんなに急いでるの?」

 

「えっ、いや、べ、別に…」

 

「なら早く帰る必要無いよね?」

 

 

 そう言って俺の左腕を掴む悠那先輩。

 

「せっかくだから九郎くんと一緒にいたいな♪」

 

「えっ、でも買い物があるので…」

 

「アリスちゃんが居るし大丈夫だよ。九郎くんより力あるし」

 

「ングッ!?」

 

 『お前非力やん。荷物持ちにもならんわ。逆にお荷物やから(笑)』って言われた気分だ…(被害妄想)

 

「えー!?ならボクの宿題教えてよぉ!」

 

 今度は木綿季が右腕を掴んできただとぅ!?

 

「お前頭良いだろ!?藍子も居るんだから俺が教える事なんて無いだろ!」

 

「九郎兄ちゃんに教えてほーしーいーのー!」

 

「うーん!駄々っ子!」

 

 おもちゃを強請る子供のように駄々をこねる木綿季に困り果ててしまう。パワーがあり過ぎて俺の腕力では振り解く事もできやしない。あと袖がギチギチって音立ててるから。千切れそうだから止めて下さい。

 

「木綿季ちゃん?最初に誘ったの私なんだけど?九郎くんも勉強見るよりお出かけする方が良いでしょ?ね?」

 

「い、いやー…。やっぱり頼まれてる買い物をですねぇ…」

 

「ね?」

 

「ヒェッ…」

 

 木綿季とは逆の方の袖を引っ張り圧力をかけてくるんですが!?なんだよこの圧力は!やっぱり覇王色の覇気じゃないか!アンタさては転生者か!?

 

 両袖がギチギチと悲鳴を上げてるぅ!止めてよ!袖が破けてワイルドになっちゃうよ!?

 

「だ、誰か助け……あらまぁ…」

 

「「「 」」」キボウノハナー

 

 セルカも藍子も鋭二先輩も『止まるんじゃねぇぞ…』してやがるじゃねぇか…!胃痛にやられたのか…。

 

 

 もはや頼れるのは誰も居な……は!そういえばアリスがいた!正直更に混沌としそうだけどひょっとしたら何とかなるかもしれん!

 

「おぉい!アリスー!」

 

「ッ!何ですか!やはり私と買い物に行くのですね!?」

 

 めっちゃキラキラした目で見てくる満面の笑みのアリス。ものすごく嬉しそうだなぁ。だけどさぁ…

 

「何で竹刀持ってんの!?」

 

「いえ、ちょっと九郎に集るムシ共を叩き潰そうかと」

 

「怖ぁ…」

 

 やべぇよ。完全に殺りにきてるよ…。

 

「そもそもその竹刀どっから出てきたの!?」

 

「そんな事よりいい加減に離れなさい貴女達!竹刀の錆にしますよ!」

 

 竹の竹刀が錆びる訳無いんだよなぁ…。

 

「キャー!怖〜い!助けて九郎くん!」ギュッ

 

「ホアッ!?」(驚愕)

 

 ひ、左腕に柔らかい感触がががががががッ!!??

 

 推定Dカップ!

 

「ムッ!ぼ、僕も怖いなぁー!」ギュッ

 

「おっそうだな」スン

 

 小学生故にまな板!

 

「露骨に反応違い過ぎない!??」

 

 左腕と右腕のあまりの格差についスンとしてしまった…。だがサンキューな木綿季!お前の絶壁のおかげで正気に戻れたぜ!

 

「なんか失礼な事考えなかった!??」

 

 

 気の所為じゃ無いっすか?(すっとぼけ)

 

 そんな事よりアリスさんがヤバい顔してるんですが、誰か助けてくれません?

 

「殺…」

 

 アカン、完全に殺す気だわ…。

 

「あ、アリス!ちょっと落ち着『殺ッ!』ホワッ!?」

 

 アリスの高速の2連撃は俺の左右…。つまり悠那先輩と木綿季に向かって放たれた。

 

 しかし!何と2人はそれを躱して後ろに跳んだ!

 

 そして!高速の2連撃は俺の袖に当たり!

 

 袖を!切り刻んだ!

 

 俺の袖が!切り刻まれた!

 

 俺の袖が!死んだッッ!!

 

 

 どうして…?(泣)

 

 

 どこぞのワイルド芸人のような格好になった俺なんかお構いなしに更に連撃は放たれる。

 

 しかし2人は全てを躱して、その躱した全ての攻撃が何故か俺の服を切り刻んでいく。

 

 

 服を!切り刻んでいく!

 

 服が!細切れになった!

 

 俺はパンツ一丁になったッッ!

 

 何でだ…(泣)

 

 

「なんで俺の服だけにピンポイントアタックするん…?」

 

 街中で突然パンツ一丁にされた俺は涙目になりながらぷるぷる震える事しかできない。

 

 しかもなんでよりによって【ちくわ大明神】とプリントされたヘンテコパンツを履いてきてしまったんだ俺は……。

 

 周りの人たちも俺の醜態を見て…

 

『ちくわ大明神…』ザワザワ

 

『なんでちくわ大明神…?』ザワザワ

 

『なるほどちくわ大明神か』ザワザワ

 

『やっぱりちくわ大明神が至高』ザワザワ

 

『森羅万象を司るちくわ大明神…』ザワザワ

 

『ちくわ大明神万歳』ザワザワ

 

 

 ちくわ大明神にしか目線が行ってねぇ!?そこまで釘付けになるものなのちくわ大明神って!?

 

『『『『ちくわ大明神万歳!ちくわ大明神万歳!』』』』

 

「いや、怖い怖い何の宗教!?」

 

 マジでちくわ大明神しか意識行ってないな!?ま、まぁ醜態を晒したがダメージはほぼ0だからヨシ!(現場猫)

 

 今のうちに服を調達したいけど……。うん、すいません鋭二先輩。上着ちょっと借りますね。

 

 そして何故か無事だった財布を手に服屋にGOするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……なんて事がこの集まりのきっかけだったなぁ」

 

「まだ数ヶ月前なのにもう懐かしい…」

 

 俺の発言に鋭二先輩がしみじみと呟きながらコーヒーを飲む。

 

 ここは都内の下町にひっそりと佇む隠れ家的な喫茶店。人もあまり多くないし店内の落ち着いた和な雰囲気やステンドグラスから差し込む日当たりも素晴らしい。何より店主こだわりのコーヒーが美味い。カフェ巡りが趣味になりつつある俺のランキングトップ3に入るぐらいのお気に入りの店。看板娘(同い年)が度々絡んできたり、昼間から酒飲んでる従業員もいるけど閉店後には常連客とボドゲ大会を開いたりもしてる良い店だ。

 

 そんな店の二階スペースにて俺達【苦労人四銃士】が駄弁っていた。あれから度々集まっては愚痴を言い合ったり相談しあったりしていた。おかげでストレスケアに繋がり皆胃薬の量が減ってニッコリだ。俺達4人の絆かすごく深まったのがよく分かる。

 

 あと何故か集まる時はスマホの電源を切っておくように鋭二先輩に言われた。何故かは分からないけど集まり中に電話とか掛かってきたら嫌なんだろう。多分。鋭二先輩も電源切ってるしほか二人はそもそもスマホ持ってないから俺も言われた通りに切ってる。

 

※盗聴&居場所把握阻止の為です。

 

 

 団子を頬張りながら近状報告したり最近の学校であった出来事やらなんやらを話す。

 

他校(中高一貫キメツ学園)の生徒で炭治郎って友達が居るんだけど、炭治郎の家がパン屋で凄く美味しいんだ。妹の禰豆子が常にフランスパンを咥えてるのもうなずけるぐらい美味しい」

 

「常にフランスパンを咥えてるのはどうかと思うが…。君がベタ褒めするならかなり美味しいんだろう。今度僕も行ってみるよ」

 

「あ、前に九郎が買ってきてくれたあのパンね!デニッシュを食べたけど本当に凄く美味しかったわ!」

 

「私も今度連れてって貰います!」

 

 朝3時起きらしい友達のパン屋の話しで盛り上がる。他にも様々な話しをして結構長居してしまったので店を出た。

 

「ごちそうさまでしたミカさん!また来ますね!」

 

「おぉ、九郎くん。今度は千束の居るときに来てくれるとありがたいんだが…」

 

「千束が居ない時にアンタが来るとやかましいのよ…」

 

「そう言われてもいつ居るか分かんないですしおすし…。てかまだ営業中なのにまた呑んだくれてるんですかミズキさん?」

 

「いーのよ。アンタ達しか居ないんだから」

 

「そんなんだから彼氏出来ないんですよ」

 

「んだとコラァ!」

 

 

 

 会計を済ませた俺達は店をでて帰路につく。鋭二先輩と別れ、藍子を送り届けてセルカと並んで歩いていた。

 

「あ、そういえば携帯の電源切ったままだった」

 

 そう思い出し電源をつけると通知メッセージがとんでもない事になっていた。

 

アリス『九郎?何処に行ってるのですか?』着信『セルカと一緒ですか?』『何故連絡が無いのですか?』着信着信『放置プレイにしては放置し過ぎですよ?』『早く帰ってきてください』『早く』着信着信『今何処ですか?』着信着信着信着信着信『まさか悠那先輩の所ですか?』

 

キリコ『アリスがヤバイ』

 

ユージオ『早く帰ってきて』

 

直葉『アリスさんのハイライトが消えてて怖い』

 

悠那『九郎くんひょっとしてエーくんと一緒にいる?』『何処にいるか教えてほしいな?』着信『何で電話に出てくれないの?』着信着信着信『ねぇ』着信着信着信着信着信『どうして?何で?電源落としてるの?』『エーくんに落とすように言われたの?』『そうじゃないとこんな事しないよね?』

 

深澄『昇龍拳の再現度が99%に到達したわ。ちょっとサンドバッ…じゃなくて相手してほしいから来て』

 

明日奈『お母さんが私のネット投稿したBL漫画のファンだったんだけど今後どう接すれば良いと思う?』

 

イーディス『アリス!ア・イ・シ・テ・ル♡』『送信先間違った。ゴメンね』『さっきのアリスに送ったら既読スルーされたんだけど泣いていいかしら?』

 

茅場『今日行った店にカルボナーララーメンと言うものがあって興味本位で食べたのだがアレは断じてラーメンなどでは無い。九郎くんの意見はどうだろうか?』

 

母さん『今夜はカルボナーラにしようと思ったけどお父さんがラーメンが食べたいって連絡あったからカルボナーララーメンにするわ!カルボナーラとラーメンが同時に味わえてお得ね!』

 

父さん『今晩はラーメン食べたいって頼んだけど、味噌味が食いたいって伝えるの忘れてた。母さんが連絡出ないから代わりに伝えといてくれ。追伸:ちんすこうってなんか響きがエッチだよな』

 

 

 

「…ッスーー。情報過多ッッッ!!

 

「九郎!?どうしたのいきなり!?」

 

 

 アリス怖い。キリコ&ユージオ&直葉はゴメンね。悠那先輩も怖い。鋭二先輩逃げて…。深澄先輩サンドバッグにする気だったなこんにゃろー。明日奈先輩は知らん。自分でなんとかして。イーディス先輩はちょっと自重しろ。あと送信先を間違えるな!ビックリしたわ!茅場さんのは人によるけど俺はまぁ無しかな?母さんは何でピンポイントでカルボナーララーメン出してくるん??あと父さん、多分時間的にもう間に合わないや。カルボナーララーメンで確定です。あと中学生レベルの下ネタを追伸するな!?

 

 

 最後の最後に胃痛のダメージがオーバーフローして倒れた俺はセルカに引きずられながら帰った。




九郎の友達

【炭治郎】
 中高一貫校のキメツ学園の生徒。九郎と同い年で弟妹が沢山いる。実家がパン屋で毎朝3時起きで千個ぐらいパンを作ってる。パンより米派。パンを買いに来た九郎と仲良くなって度々あそんでる。よく我妻善逸と嘴平伊之助と一緒にいる。DX日輪刀がよく似合う。

【千束】
 喫茶リコリコの看板娘。九郎と同い年の元気で明るい女の子。中高一貫校のリコリス女学園の生徒。九郎の趣味のカフェ巡りでリコリコに来た時に仲良くなった。度々九郎と保育園とか日本語学校とか組事務所や警察署に行ったりしてる。心臓は機械では無い普通の心臓。

【悠仁】
 同じ中学のクラスメイト。フィジカルモンスター。ケツとタッパのデカい女がタイプ。東堂と言う親友(?)がいるらしい。他校生との喧嘩してる時に偶然に巻き込まれた一般通航人の九郎と共闘して仲良くなった。因みに九郎の戦闘スタイルは高速接近からのデスソース飲ませアタックと鼻にチューブわさびアタックなどなど。よく伏黒恵や釘崎野薔薇と一緒にいる。

【出久】
 同じ中学のクラスメイト。いじめられっ子だったけど憧れのプロレスラーのオールマイトに『君はプロレスラーになれる』と言われて半年でムキムキマッチョになった。いじめっ子筆頭の幼馴染みの爆豪勝己と(拳で)語り合い和解した。九郎にはいじめから助けて貰ってから仲良くなった。因みに助けかたはコショウ爆弾からのレモンスプラッシュ。

【デンジ】
 同じ中学のクラスメイト。昔は借金地獄だったがなんやかんやで解決して今は保護者の早川アキと同い年のパワーと暮らしている。男との喧嘩の時は金的しかしない。スケベ男子筆頭。他校生と喧嘩してる時に偶然に巻き込まれた一般通行人の九郎と共闘して仲良くなった。九郎に金的の有用性を教えている。




九郎のお気に入りカフェベスト5

1位【ダイシー・カフェ】(ソードアート・オンライン)
 店主のエギルが原作キャラと知ってるので通い詰めて仲良くなった。珈琲も美味しいが軽食やデザートが豊富なのと幼馴染みーズとワイワイできるので1位

2位【喫茶リコリコ】(リコリス・リコイル)
 珈琲は此処のが1番好きなので2位。内装も和風でゆっくりできるのも高ポイント。看板娘の千束とは同い年で仲が良い。苦労人達の秘密の隠れ家と化している。

3位【あんていく】(東京喰種)
 リコリコの珈琲と甲乙付けがたいくらい美味しいが好み的に3位。某喰種のキャラ達がいるがこの世界では全員人間。

4位【ラビットハウス】(ご注文はうさぎですか?)
 謎生物(アンゴラウサギのティッピー)に惹かれてよく来店するので4位。珈琲も美味しいがやはり謎生物が気になる。オリジナルブレンドがお気に入り。

5位【羽沢珈琲店】(BanG Dream!)
 知り合いの娘の両親が経営しているのでよく遊びにいくので5位。ホットサンドと珈琲のセットが美味しい。

ワースト1位【カフェnascita】(仮面ライダービルド)
 珈琲がクソ不味い。もはやドブ。それ以外は良い店。だが珈琲が最悪過ぎて最下位。それでも特撮好きとして通い続けている。珈琲は絶対に二度と頼まない。店長はブラッド族では無くて普通の人間。


九郎の技

【デスソース飲ませアタック】デスソースを飲ませるぞ!
【鼻にチューブわさびアタック】鼻にチューブわさびを突っ込むぞ!
【コショウ爆弾】お手製のコショウたっぷりの爆弾でくしゃみが止まらなくなるぞ!
【レモンスプラッシュ】レモン汁を目に掛けるぞ!
【ハバネロパウダーの舞】蝶の様に舞ながらハバネロパウダーを辺りにばら撒くぞ!
【猫騙し】めちゃくちゃデカい音が鳴る手の叩き方をして相手を怯ませるぞ!
【煙幕玉】めちゃくちゃ煙い玉を叩き割り視界を奪うぞ!
【金的】チ○コを蹴るぞ!デンジ直伝だ!

武器

【DX日輪刀】ただの玩具だから戦闘力0。
【ビニール袋に小銭いれた奴】主力武器。ビニール袋と小銭があれば作れるし割りと強い。
【平べったい石】水切りの要領で投げ付ける遠距離攻撃。平べったいから沢山集めても邪魔になりにくい。河川敷で探してくる。
【緊急照明弾】ヤバイ時に打ち上げるとすぐさま誰かしら助けに来る。フィジカルチートキャラ達がぞろぞろやってくる。
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