歌姫に心からのアンコールを!   作:道草屋

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というわけで斧手のモーガンの回です!
一時期ゾウ編で出てきたジャックが斧手のモーガン説出てましたね〜懐かしいです


海軍大佐”斧手のモーガン”

「や、やりやがった!誰だあいつら!」

「大佐の息子を殴りやがった!大佐が黙ってないぞ!」どよどよ

「ルフィさんもウタさんもこらえててください!相手は一応海軍です!」

コビーが必死に2人を抑えようもする

「知るかっ!何やってもクズはクズだ!」

「ほんとに信じられない!見たことないよこんなクズ!」

「な、殴ったな?!この俺を殴りやがった!親父にだって殴られた事ないのに!」

「俺は海軍大佐の御曹司だぞっ!!!親父に言いつけてやる!」

「あんたがかかってきなさいよ」

ウタが思わず挑発する

「ウタさん!やめてください!」

「俺を殴ったこと……後悔させてやる!お前ら死刑だ!親父に殺されちまえ!バーカ!!」

と、見事な捨て台詞を吐いて去っていった

「けっあんなやつあれ以上殴る価値もねぇ」

「すごいのね!お兄ちゃんとお姉ちゃん!わたしスッキリしちゃった!」

「そう?ならもっとビンタしてやれば良かったかなぁ?」

「リカ!こっちへ来なさい!」

そう言われ女の子は母親に連れられながら家の中へと入っていった

「あぁぁぁ……どうしましょう…きっと例の大佐が怒って下手すれば海軍が動いて……!」

「「そのときはその時よ(だ)」」

「俺、ゾロに会ってくる!」

「え〜?ルフィが行くなら私も行く〜!」

「え?!ウタさん!ルフィさーん!」

 

──海軍基地──────────────

 

「俺は…偉い」

「はっ、なにしろ大佐ですから!モーガン大佐」

「その割にさ最近少ないんじゃねぇか?町民からの貢物が」

「はっ!その……大佐への納金に関してはなにぶん町民の懐にも限界がありまして」

「懐の問題じゃねぇ要は俺への敬服度だ」

ガチャン! すごい勢いで部屋の扉が開く

「親父っ!!」

「どうしたヘルメッポ騒がしいな」

「ぶっ殺して欲しい奴らがいるんだっ!」

 

 

「よっ!」

「やっ!」フリフリ

ウタがゾロに向かって手を振る

「なんだ……またお前らか仲間になれって勧誘は断ったはずだぜ」

「俺はルフィ!この縄解いてやるから仲間になってくれ」

「私はウタ!仲間になるんでしょ?よろしくね!」

「お前ら話聞いてたか?」

「言ったはずだ、俺にはやりてぇことがある。誰が好んで海賊なんて外道になるか」

「別にいいじゃん、お前悪い賞金稼ぎって言われてるし」

「他人の評価なんぞ関係ねぇ、俺は俺の信念に後悔するようなことは何一つやっちゃいねぇ!これからもそうだ。だから海賊にはならねぇ」

「知るかっ!俺はお前を仲間にする!」

「勝手に決めんな!!」

「ちょっとルフィ!」チョイチョイ

「?」

ウタがルフィの肩を叩きコソコソと相談し始める

「ルフィ、この人相当の頑固だよ。何かで釣らないと仲間になんてならないよ?」

「ん〜でもなんもないしな……てかウタお前いつの間にそんなずるがしこくなったんだ?」

「ふふふっ、シャンクスたちに教えてもらったの」

「あ!そういやさっきの子に教えてもらったんだけどあの人は刀を使うみたいよ?」コソコソ

ルフィが勢いよくゾロに近づくと

「お前、刀使うんだって?」

「ああ、今はあいつらに取られてないがな」

「大切なのか?」

「俺の宝だ」

「へ〜…」

ウタが悪そうな顔で言う

「ねぇ、その刀を取り戻すから仲間にならない?」

「たち悪ぃぞ!」

「よし行ってくる!」

「私も行く!」

「おい待てお前ら!……基地に乗り込むつもりなのか?馬鹿かあいつら」

 

─その頃海軍基地屋上───────────

 

「偉い人間が行うことは全て正しい……違うかっ?!」

「は、はっ!その通りであります!大佐!」

「見ろ!これが俺の権力の象徴だ!長い月日をかけて作りだした念願の像だ!さぁ起こせ!」

「はっ!」ググググ

斧手のモーガンの姿を型どった金の像を海兵たちが必死に起こそうとする。

「おーえす!おーえす!」

ガリ……

「おい貴様ッ!いまぶつけたな!」

「申し訳ありません!不注意でした!」

 

「ねぇルフィ」

「ん?」

「今屋上で声が聞こえたよ?」

「本当か〜?なんも聞こえなかったぞ?」

「音楽家の耳を舐めないで!ちゃんと聞こえたよ!」

「よ〜し!行っくぞ〜!」

「ゴムゴムの〜ロケット!!!!」ビョーン!

「あっ!ちょルフィ!!」

ウタを地上へ残してルフィは屋上へと飛んで行った

「もう仕方ないなぁ」

そう言うとウタは1人で海軍基地の中へと入っていった

 

「貴様、ぶつけたな?この俺を型どった像に傷をつけるとは俺への反逆だぞ!」

「申し訳ありません!責任をもって修繕を!」

「許さんっ!思い知れ!」

「ひょ〜〜〜」

どこからともなく声がする

「ひょ〜〜〜〜〜あ!行き過ぎた!」

ギギギギギバカッ!

像を止めてあった紐を掴むも

像は反動に耐えきれず真っ二つに割れてしまった

 

「あ……その…ごめんなさい」

「あいつを捕まえて連れてこいっ!この俺が殺してやる!」

「はっ!ただいま!」

「あいつだよ親父!俺が殺して欲しいって頼んだやつの1人は!」

「お前探してたんだよ」

「ギャー!助けてくれぇ!親父ぃ!」

「大佐!磔場にも人影が!」

「次から次へと反逆者共が……!全員皆殺しにしてやる」

 

───磔場────────

「ええ?!ルフィさん達が海軍基地へ?!無茶なことするなぁ」

「本当だ……あいつら一体何者なんだ」

コビーが縄を解こうとする

「おい良いのか手を貸したらてめぇが殺されちまうぞ」

「あなたには捕まる理由がありませんから!それにこんな海軍、見てられない!」

「僕は正しい海兵になるんです!ウタさんは歌姫に、ルフィさんが海賊王になるように!」

「歌姫はわからねぇが海賊王?あいつ意味わかって言ってんのか」

「えへへへ……僕も最初聞いた時驚きました。だけど本気なんです、あの人たちはそう言う人です!」

パンッ!

銃声とともにコビーの肩が撃ち抜かれる

 

 

 

海軍基地本館

「今のって……銃声?大丈夫かな……」

 

 

「こっちにいたぞ!捕まえろ!」

「ゾロの刀はどこだ?」

「ゆう!言うから引きずらないで!!」

 

 

───To Be Continued────────




という感じでした!次回は「効かーん!」の部分かなぁ?
評価や感想お待ちしてます!
皆さん投票ありがとうございます!
ウタの能力……覚醒イベントとかもあったら良いんだけどね。
REDの方では戦闘面に特化してたけど逆に仲間を思う心で回復能力に開花する……的な?
独自解釈あるから活かしてかないと!

セリフの時に改行した方が良いかについてです。ぶっちゃけ自分的には見にくいんじゃないかと思っているのですが皆さんはどうでしょうか?

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