歌姫に心からのアンコールを!   作:道草屋

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今日の更新は恐らくここまでです!すみません!
今回は村長さんの覚悟とルフィの不器用思いやりが光る回ですね
あとアンケート皆さんありがとうございます!
ウタはサポートにしていこうかなと思っていたんですが戦闘に参加してほしいという意見が多かったのでそちらの方を考えていこうと思います!
それではどうぞ!


”激闘!参謀曲芸のカバジ”

「貴様なにものだ 俺を呼んだか?」

「わしはこの町の長 さながらの町長!ブードルじゃ!」

「………」

「ぎゃーはっはっは!船長と勝負だぁ?勝てると思ってんのか!!?」

「バギー船長」

「なんだカバジ」

「ああいう輩は私にお任せを……」

カバジと呼ばれる男は口に手を突っ込んだ。するとなんと口の中から剣が出てきたのだ

「おおお!カバジさんの曲芸ショーだ!」

カバジはくるくると空を舞い、村長の前へと現れた

「最近どうも腕がなまってましてね」

「「やっちまえー!カバジさーん!」」

「……」

「馬鹿野郎ご指名は俺だぜ?下がってろ!」

「そんな〜せっかくカバジさんの曲芸ショーが見れると思ったのに」

部下たちはガッカリしたように言った

「おい貴様、何のために俺に挑む 名でもあげてぇか」

「馬鹿言え!我が町を!わしの”宝”を守るためじゃ!」

「は?」

バギーは一瞬困惑したようだがすぐに爆笑し始めた

「だぁっはっはっは!馬鹿かてめぇは!”宝”ってのは金銀財宝のことを言うんだ!」

「町がたからだと?!!ザレ言抜かすな!!」

バギーの言葉に村長は言った

「ほざけ小童!貴様なんぞにわしの町への想いをわかってもらおうなどハナから思って……っ」グッ!

バギーの手が村長の首をしめる

「てめぇ誰に口聞いてる……この俺はいずれ偉大なる航路を制しこの世の全ての宝を手に入れる男だ!そんなにこの町が大事ならこの町ごと消してやるっ!!」

「くそぉ…!わしと戦えっ!」

「自惚れるな……ぶっぱなせ!」

「この町は潰させん!わしと戦えェ!!」

ピクっ! バギーの手が誰かが掴む。

「約束通りお前をぶっ飛ばしに来たぞ!!」

「麦わら……よくも貴様らノコノコ戻ってきたな…この俺様の前に!」

「いい?私は海図と宝さえ手に入れればそれでいいの」

「ああ分かってる」

「小童共……何しに来たんじゃ…よそ者は引っ込んでおれ……」

「これはさながらわしの戦いじゃ!手出しは無用じ……!」ドカッ!

言い切る前にルフィが町長を壁へとぶつけた

「なっ…何してんのよ!あんた何で町長さんを!」

「ん?邪魔!」

潔い程に邪魔と切り捨てたルフィ

「まぁ確かにこのままだったら村長さんは死にに行きそうだったもんね」

「無茶するな!他に方法でもあるでしょうが!」

「ヒヒっ!行くぞっ!はぁ〜デカっ鼻ぁぁぁぁ!!!」

「おのれ派手アホが……!放て!バギー玉!!!」

「なにやってんのよ!」

「おいルフィ!逃げねぇとぶっ飛んじまうぞ!」

「大丈夫だよ!ゾロくん!」

「消し飛べっ!」

ボン!という音と共にバギー玉が発射される

「ゴムゴムの〜風船!」

ルフィが膨らみバギー玉を受け止める

「??!」

「あいつバギー玉を…受け止めやがったぁ!」

「先に言えよな」

ゾロは呆れたようにウタに言う

「えへへ」

ルフィはバギー玉をバギー達のいる酒場へと弾く

ドカーン!という音がなり酒場は吹っ飛んだ

「……あんたなによそれ!ライオンと戦った時もそうだったけど絶対おかしい!ちゃんと説明してよね!その風船みたいになる体!」

「ゴムゴムの風船だ」

「それがなにかって聞いてんのよ!バケモンかあんたは!」

 

「よくも派手にやったもんだ……」

部下を盾にすることによって無傷ですんだバギーが言った

するとそこにさっきまで気絶していたモージが現れバギーに言う

「バギー船長!気をつけてください!あの男はゴム人間なんですよ!」

「なに?悪魔の実の能力者か……?」

「ゴム人間?」

「そうだよ?言ってなかったっけ?ルフィはゴム人間なんだよ!ほら」びよーん

ルフィの頬を引っぱりながらウタは言った

「聞いてないわよそんなこと!」

 

「船長……旗揚げ以来の最大の屈辱ですね」

ぐったりとしたリッチーを持つカバジを見たモージは激怒する

「カバジ!てめぇリッチーに何しやがった!」

「このネコか?俺の服が汚れるんで盾にしてもらった」

「てめぇよくもリッチーをっ!」ドガ!

食ってかかるもカバジに蹴飛ばされ壁へと当たり再び気絶した

「バギー船長……」

「なんだカバジ」

「ここは私にお任せを……」

「よぉうし!曲芸ショーを見せてやれ!」

「とう!」と言う掛け声から剣を持ったカバジがルフィ達に襲いかかる

「バギー船長の怒り!この俺が請け負った!」

ガキン!

「剣の相手なら俺がする」

「光栄だねロロノア・ゾロ…1人の剣士としてお前を斬れるとは……んん?」

「ねぇゾロくん、やっぱり休んでなよ」

ゾロの横腹を見ると包帯に血が滲んでいた

「口出し無用だ!」

(船長に刺された傷だな?馬鹿め!)

「曲技!火事オヤジ!」

カバジが口から炎を出す

「うぐっ!」

ゾロが怯んだうちにカバジはゾロの傷口に向かって蹴りを入れた

「ぐぁぁぁぁ!」

「どうした?あまり強く蹴ってはいないんだが」

「汚い……傷口を狙うなんて!」

「くっくっく……曲芸!湯けむり殺人事件!」

「なんだっ?!ただの土煙じゃねぇか!」

ヒュン!ドガ!またもカバジはゾロの傷口を狙う

「ぐぁぁぁぁぁぁ!はぁ……はぁ……」

「ふん……流石にこれでは死なないか…ならば!俺の最高の曲技を見せてやる!」

「ねぇ!これ以上は危険よ!あいつ殺されちゃうわよ!」

「いや……あいつは死なない」

「んもう!付き合いきれない!私はもう行くわ!健闘を祈ってる!」

「おう!またな!ありがと!」

ナミは1人バギーの船の宝物庫へと行った

「喰らえ曲技!カミカゼ100コマ劇場!!」

複数のコマがゾロへと向かっていく

ガキン!ガキン!コマを斬っていくゾロしかしそこにすかさず

「曲技!山登ろー!納涼打ち上げ花火!!」

「うわっ!高っ!」

「一輪挿し!」

「ふっふっふ……今のうちに地を這う!バラバラ砲!カバジ!俺がこいつの足を掴むそのうちに殺せ!」

「御意!」

グ二!

「いたーっ!!」

「させないよ!」

ウタがバギーの手を踏む

「ゾロくんの戦いに手を出されたら困る!」

「大丈夫ですよ、今のこいつくらい船長の力を借りなくても殺せる」

「はぁ……はぁ…もう疲れた」

「流石に勝負を諦めたか。お前もその傷でよくやったさ」

「へっ……お前のくだらない曲芸に付き合うのが疲れたって言ってんだ!」

「なんだと……?貴様!良いだろうこの俺の本物の剣技で相手にしてやる!」

ゾロが独特の構えをする

「鬼…斬り!!!!!」ズバ!

「カバジ?!」

「まさか……バギー海賊団が…コソ泥程度に」

「こそ泥じゃねぇ…海賊だ!お前ら俺は寝るぞ!」

「「ああ!(うん!)」」

「「後は任せて!(任せろ!)」」

 

 

──To Be Continued─────────




あれ?もしかしてもう1話書けるんじゃない?書きますか!
評価や感想お待ちしてます!

セリフの時に改行した方が良いかについてです。ぶっちゃけ自分的には見にくいんじゃないかと思っているのですが皆さんはどうでしょうか?

  • このままでいい
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