プリキュアオールスターズVS幻影帝国   作:ブレード

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後日談


エピローグ

レッドとの戦いに勝利したプリキュア達は、ブルースカイ大使館で、パーティを開き、プリキュア同士全員で盛り上げた。

 

ブルースカイ大使館

ひめ「今日はみんな頑張ったんだからパパッと行こう。」

 

ゆうこ「ごちそうはたくさんあるからいっぱい食べてね。」

 

えりか「じゃあ早速食べるわよ。」

 

のぞみ「じゃあけってーい!!」テーブルにあるたくさんの料理を全員は早速口にするのだ。

 

都子「わぁー、これが大森ごはんのお料理かー。」

 

ルリカ「この世界のものを食べるのはいいかもな。」

 

なお「たくさんあるわ、たくさん食べようと。」

 

エレン「私は魚かな。」美味しく食事をしながら楽しむプリキュア達。

 

ゆり「私達の知らないプリキュアと一緒に過ごせるのは珍しいかしら?」

 

舞「私達にはない能力があるなんて珍しいかしら?」

 

れいか「私達の知らないプリキュアと会えるのも珍しいみたいですわ。」

 

こまち「そうみたいかしら。」

 

りん「確かにわかるわ。」

 

鎖斬「そっか?」

 

魔璃歌「俺達の能力はこちらの世界のプリキュアには珍しそうだな。」

 

零夢「そうだな。」

 

みゆき「なんだかウルトラハッピーだよ。」

 

あかね「みゆきは相変わらずだな。」

 

うらら「皆さん盛り上がってますね。」

 

かれん「そうみたいね。」

 

咲、響、マナ「いただきます!!」

 

奏「この大きなケーキ、私が作ったのよ。」

 

ひかり、祈里、いつき、アコ、やよい、ありす「私達もいただくわよ。」

 

亜久里「ちょっと、私の分も残してー。」

 

かなみ、志埜、命、刹那、十字歌、友美、巴、雫、佳苗、一希、アンナ、駿河「私達も!!」

 

七海「ちょーいけてるし。」

 

真実「今日は盛り上がってるわ。」

 

アンヌ「そのようだな。」

 

カトリーヌ「プリキュア全員で過ごすのは悪くないな。」

 

フルール「ええっ。」

 

六花「何かの縁を感じるわ。」

 

いおな「そうね。」

 

くるみ「私達がプリキュアだからかしら?」

 

湊「そうみたいね。」

 

真琴「プリキュアはいろんなところにもいるんだね。」

 

つぼみ「地球や異世界、そして宇宙にもプリキュアは存在するみたいですね。」

 

なぎさ「そうね。」

 

ほのか「プリキュアがいっぱいいるとあっという間ね。」

 

勇奈「プリキュアの存在は伊達ではないな。」

 

美希「それとラブとせつなとめぐみは?」

 

なぎさ「そう言えば?」

 

湊「零や真科奈や圭やジェナや美那達もいないわ。」パーティが盛り上がる中、パーティにラブやせつなやめぐみや零や美那達の姿がいない事に気付いた。パーティに出なかった彼女達は、

 

めぐみ「もういっちゃうの?」

 

零「あああっ、私達はまた出なきゃいけない。」

 

めぐみ「まだゆっくり過ごしてもいいのに。」

 

零「悪いな。」

 

真科奈「また旅をし続けないといけないからね。」

 

圭「なんだかんだったで楽しかったよ。」

 

ジェナ「あたし達はいつでも来るわ、またその時になったら。」

 

めぐみ「また会えるよね。」

 

零「あああっ。じゃあ、またな。」門矢三姉妹とジェナは再びこの世界を去り、世界の旅巡りに戻った。

 

美那「私達もここを出るぞ。」

 

真理奈「そうね。」

 

クリス「ええっ。」

 

シーナ「私達は宇宙の脅威を晒す者と戦わなきゃならないわ。」

 

めぐみ「あなた達も行っちゃうのね。」

 

美那「あああっ、またな。」美那達アームズフリート組も地球を出て、宇宙の脅威を晒す者と戦う使命を背負う日々を過ごすのだ。

 

めぐみ「・・・・。」

 

ラブ「良かったらあたし達と一緒に過ごさない?」

 

蛮香「過ごす?」

 

せつな「一緒に何か学んだりしない?」

 

煉「どうする?」

 

凶子「それ、いいね。」

 

銀美「私達の新しい一歩ね。」

 

睡蓮「新しい道。」

 

蛇留「新しい始まり。」

 

露奈「私達姉妹で一緒にやろう。」

 

蛮香「そうだな。」

 

ラブ「じゃああたし達がいろいろ教えてあげるわ。」

 

せつな「私達が全部教えてあげるから。」ラブとせつなは、新しい道を歩もうとする蛮香らスカルナイト組にさまざまな事を教えていく事で、新しい一歩を突き進もうとする彼女のために二人が教えていく事になった。

 

ブルー「・・・・。」

 

ミラージュ「ブルー、まだ彼の事が気になるのね。」

 

ブルー「あああっ、どうして最後まで分かり合えなかったのか。」

 

ミラージュ「彼は結局自分の意思であなた達と敵対する道を選んだ。最後は彼は消滅した。」

 

ブルー「兄さん・・・・。」

 

ミラージュ「彼を最後まで救えなかった事はあなたにとってどれだけ苦しい思いをしたのか。」

 

ブルー「兄さんはもう二度と存在しなくなった。彼を救えなかった僕は情けなかった。」

 

ミラージュ「・・・・。」兄レッドを救えなかった悔しさ、無念を感じるブルー。戦いは終わり、まだ新たな戦い、プリキュアの誕生が起きようとする。そして今、

 

私立ノーブル学園

はるか「今日から私立ノーブル学園か。」春野はるか、後にキュアフローラとなる少女が新たな物語の幕を開けようとする。

 

 

 

 

終わり

 

 

 


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