ダンジョンにfateの英霊が居るのは間違っている? 作:静かなるモアイ
復活のリハビリです。ギャグ多め…つまり、ランスロットが覚醒するためには(笑)
迷宮都市オラリオ。そこは世界で唯一、ダンジョンと呼ばれる迷宮が存在しており、ダンジョンに蓋をするように天を貫くように巨大な塔が聳え立っている。
そんなオラリオには今日も今日とて神々とその眷属の皆様が活躍しており、神の眷属と成って冒険者としてダンジョンに潜っては都市と名声を手にするために活躍していることは間違いないだろう。
そんなオラリオにこれから旅立つ1人の少年が居た。彼はベル・クラネル。まだ呆気なさが残るウサギを彷彿させる白髪の少年であり、今日まで母親(厳密には叔母)、血の繋がらない3人の伯父、そして伯父達の主神である祖父に見送られてオラリオに向かうのだ。
「ベル。オラリオまでの運賃、あと向こうでの支度金だ。大事に使えよ?」
「ありがとう、お義母さん」
そんな旅立つ少年 ベル・クラネル。彼は母親である美女…年齢は女性の為に秘密だが、外見年齢20代の美女 アルフィアから旅費とオラリオでの支度金を受け取る。
「なに、時が来たら私とザルド、ソロモンとイスカンダルも向かう。だが、冒険者に成るのならばファミリアに入るのは必然だな。
私の可愛い息子が所属する事になるファミリアは一体何処に成るのだろうか…まあ、ベルを奴隷や玩具扱いするような神なら問答無用に殺すがな」
ゴゴゴとベルを奴隷扱いするような神々と先輩冒険者を想像し、オーラを纏うアルフィア。この村では知っての通りだが、アルフィアが色んな意味で頂点に君臨しており、次点で村医者を自称するソロモンという男→アレクセイと偽名を一時使っていたイスカンダルという大男→ザルドという料理上手なベルの養父>>>>そしてザルド、ソロモン、イスカンダルの主神だったベルの祖父である。家でのヒエラルキーもそうである…主神とは何だったのだろうか?
因みにファミリアとはファミリアの長である神を主神とし、その恩恵を受けた眷属で構成されたグループの事だ。オラリオでダンジョン探索で財をなす探索系、探索の他に一般的な産業等で資金を調達する産業系、またまた主神を国の長として国家として運営するファミリアも世の中には有るのである。
「しかし…ギャラハッドの次はベルも行くのか」
「ベル君も行くなんて、寂しくなるね」
「まったくだの」
とアルフィアの後ろに並ぶ3人の男性がそう言った。
可愛らしいエプロンを見かけによらず装備した屈強な男はザルド。ベルの養父であり、ベルの祖父の眷属で元は伝説と言える程に優れた冒険者であった。なお、料理の腕前は絶品である。
白衣を纏った褐色白髪の優男はソロモン。元はベルの祖父が経営してたファミリアの魔法部隊の隊長であり、伝説の魔導師と呼ばれている。魔法以外にも旧世代の名残である魔術の腕前も素晴らしく、魔法と魔術を組み合わせれば無限の戦い方が出来るのだ。
大戦略と書かれたTシャツを着た大男はイスカンダル。元はソロモンやザルドと共にベルの祖父の元で冒険者をしていた人物であり、現役時代は幹部をしていたのだ。
「しかし、ギャラハッドは元気かの?余らのファミリアやアルフィアが所属していたヘラファミリアの子では無くても、奴も家族だ」
ふと、イスカンダルがそう言う。実はと言うとベルと同じく、アルフィアやソロモン達に見守られて育った人物がもう1人居たのだ。
その人物はギャラハッド。異世界からやって来た女神 ロンゴミニアドが率いるファミリア 円卓ファミリアの幹部であるランスロットの実子であるが…望まれた我が子ではなく一種の事故で授かった子であり、とある村の修道院に捨てられるように預けられた過去を持っている。だが、その修道院と村が野生のモンスターの蹂躙で廃村…なにこの世界では良くあることだ。そんな時にアルフィアとベル(序でに主神)に会うために旅をしていたザルド、ソロモン、イスカンダルに拾われた過去を持っている。
そんなギャラハッドはベルと共にすくすく育ち、現役時代のアルフィアやソロモンに匹敵する素質を開花させて5年前にオラリオに向かったのだ。
「イスカンダル。そういや、お前とソロモンは別の家で暮らしてたから知らなかったな。アイツ、私には手紙を寄越してたぞ」
と…アルフィアはそう告げると何処から何枚もの手紙を取り出した。それはギャラハッドがアルフィアやザルド達…そしてベルに出した手紙であった。
『オラリオに着いた。ザルドやアルフィアが所属していたゼウス・ヘラ両ファミリアが居なくなってからは4つのファミリアが超有力派閥と成ってきてるな。
ロキ・ファミリア、フレイヤ・ファミリア、円卓ファミリア、イエス&仏陀ファミリアの4つ。まあ、レベル7はフレイヤと円卓にしかいない。他はレベル6~5が最高戦力だそうだ…オラリオの実力も聞いていた物と比べて堕ちたものだ』
『フレイヤの所はヤンデレ野郎の巣窟だからパス。ロキ・ファミリアは面接挑もうとしたら門番に門前払いされた…解せぬ。イエス&仏陀は…思いっきり俺の前世に有った漫画の立川の聖人でした。円卓ファミリアは主神からスカウトされ、幹部のアグラヴェインから「貴様は本当にギャラハッドなのか!?」と滅茶苦茶睨まれた…えっ?俺って有名人!?
あと俺の遺伝子上の父親マダオことランスロットに新しい妻と子供が出来ていた…つまり俺の妹。妹はベルと歳が近そうだ。だが、マダオが居るなら円卓ファミリアには入らない…別の所を探してみるよ』
『取りあえずオーディンという神様のファミリアに入った。団員は俺だけ…少ないなおい!!因みに喫茶店もやってるそうだ…えっ?ダンジョンに潜らない時は喫茶店で働けと?』
『友達が何人か出来た。アストレアって所の女の子連中、ロキの所のアイズって女の子。そういやゼウスの爺さんが昔言っていたアリアって妖精が使っていた魔法をアイズが使ってたな…まあ、良いや。あと、レベルが2…いや3に上がった』
『レベルが4に上がった。オーディンから槍から片手半剣に変形できるグングニルって槍を貰った。ギミックはかつて存在していたヤーナム・ファミリアの仕掛け武器を参考にしたらしい。む?ヤーナム…それってブラボじゃん』
『レベル5に上がった。史上最速記録だってよ。あとオーディン・ファミリアに新しい仲間が増えた。元ヤーナム・ファミリアのルイ・ジョセフとシエルだ。因みにジョセフの両親ってイエス&仏陀の所のマリーアントワネットとルイ16世だってよ』
『レベル6に上がった。アストレア・ファミリアの友達が名前忘れたが骨骨なドラゴンに襲われてたから助けた。ちょっと強かったが普通に倒せた』
『アストレア・ファミリアの皆とオーディンのおっさんと共に旅行に出掛けた。なんか、ロンギヌスってヤヴェーアルテマウェポン拾った。オーディンのおっさんとアストレア様から「なんでお前、なんともないの?」とか言われた…なんで?』
『あとレベル7に成った』
『レベル7から伸びない…ザルドやイスカンダルも此処から伸びづらく成ったから当然か。そうそう、なんかベヒーモスが復活してたから倒しといたぞ…俺、なんか生まれつき毒と呪いが効かないからな!
えっ?今レベル8に成ったら世間がうるさい+未々ステータスが伸びるから保留だって?解せぬ。
そろそろベルも此方に来る頃だな。餓えたアマゾネスには気を付けろ、あと俺以外のレベル7はあれから進展してません…オッタル含めなにやってんの?俺と違って数年有ったじゃん…
追伸 ゼウスのジジイ、ヤンデレババアがそっちに向かった』
「との事だ」
「ギャラハッドさん…もうそんなに!?」
そして今度こそ、ベルはオラリオに向かった。
果たして…ベル君は何処に入るのだろうか?
因みに円卓ファミリアはギャーさん以外の円卓メンバー。タケミカヅチ・ファミリアは日本サヴァ。ロキ・ファミリアにはシャルルマーニュ+アストレア&ローラン+オリヴィエ…つまりリヴェリアママが再びドーラ一家となる!!
因みにイエス&仏陀ファミリアにはキリスト関係サヴァと一部のインドサヴァが居ます。
番外編書くとしたら?
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オラリオ野球大会!?
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ギャーさんレコード(5年前)
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アルフィアママの襲来
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バイト女神ヘスティア様
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ザルドパパの来訪
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ギャーさんVS円卓VS保護者
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オラリオ女子会
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将軍かよぉぉおお!!