ダンジョンにfateの英霊が居るのは間違っている?   作:静かなるモアイ

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因みにif展開はダントツでヘスティア・ファミリアに成りました。怪物祭が終ってから始まります。なお、他の人気はアストレアルート、円卓ルート、ゼウスルートでした(笑)


怪物祭 ベルくんパート

「シルさーん!!」

「ベルさーん!!」

 

怪物祭当日。ベルはシルと合流し、怪物祭を楽しんでいた。とは言え、ベルもオーディンから『武器は持っていくように』と伝えられており、腰のベルトには「ランクアップの祝いだ。やる」とギャーさんから受け継いだユキムラが提げられている。因みにベル君のユキムラだが、盗難防止の為にギャーさんが細工を施しており…オーディン・ファミリアの構成員がボタンを押さないと刀身が出ない仕組みと成っているのだ。これなら、仮に盗まれても相手には唯のグリップでしか使えない。

余談だが、クインケシリーズの生体認証を知ってるのはギャーさんとヘファイストス姉御の2人だけである。

 

「よし…周囲に怪しい人物は居ないな」

 

なお、ベルに気付かれないギリギリの範囲でオッタルが2人を見守っており、有事の事態が起きればオッタルが2人を救助する予定である。まあ、そんな事態は起きないとは思うが、もしもの事を考えれば当然だと言えるだろう。

 

 

「怪物祭では一番、ここいらが繁盛しているんですよ」

 

ベルがシルの案内でやって来たのは大きな闘技場…何処から見てもコロッセオであり、5年前…アストレア・ファミリアとアーディに案内されたギャーさんは「どっからどう見てもコロッセオ」と囁いたとか。

このコロッセオの周囲には多くの出店が出展しており、中には冒険者目当てとして防具の下に着るインナー、ポーションや店に残って長い武具を割引として売られていたのだ。

 

「他の所も屋台が凄いけど…どうしてここら辺が?」

「はい!コロッセオではガネーシャ・ファミリアの冒険者様によるダンジョンから運んできたモンスターの調教ショーが行われてます。ものすっごい迫力のサーカスのような物でして…それがお祭りの醍醐味なんです!!」

 

このコロッセオの中ではガネーシャ・ファミリアの凄腕冒険者達の手で、モンスターの調教ショーが行われている。そしてコロッセオの中は観客が満席…或いは満席に限り無く近い人々がショーを観戦しているのだろう。人々の歓声が物凄い震動と成って響き、コロッセオから少し離れているベルとシルにその熱気が伝わる。

 

「凄い…です!!」

 

ベル君…初めてのお祭りに大興奮!!

 

 

 

だが、異変は静かに進行する。人々がお祭りの熱狂で気付かないこの今を狙って、事件は起きようとしているのだ。

 

 

コロッセオの地下室。そこではガネーシャ・ファミリアの冒険者の皆様がこの日の為に捕獲したモンスターが檻に収監されており、出番を今かと今かと待っている。

 

「次はどいつだった?」

「ああ、シルバーバックだったな。それにしても、俺達も早く調教ショーに参加したいよな」

 

そこではガネーシャ・ファミリアの下っ端の皆様が裏方として、ショーの下準備を担っている。彼等が歯車を回して装置を稼働させればモンスターの檻が手回し式のエレベーターでコロッセオのバトルフィールドに上がり、上がりきると檻からモンスターが解き放たれる仕組みと成っている。なお、この仕組みだが…我々の世界のコロッセオにもある便利な物である。

 

「さてと…やるか。次の調教師は誰だっけ?カルナさんは最後っ屁だし…」

「シャクティ団長から始まり、カルナさんで終わる。アーディたんは居ない筈だから…スパさんかハシャーナさんじゃないのか?」

 

冒険者の大半はレベル1で現役を終える事がある。それはガネーシャ・ファミリアの冒険者と言えど同じであり、ガネーシャ・ファミリアに所属していながら長い年月…レベル1やレベル2という人も少なくないのだ。

 

ガネーシャ・ファミリアの下っ端2人はエレベーターの台にシルバーバックが入っている檻をセットし、いざ…エレベーターを動かそうとレバーを回そうとするが…

 

「えっ?」

 

突如、その1人が口から血を吐き出した。何が起こったのか本人は全く分からない…いや、分かるわけがない。何故なら、その瞬間に身体がバラバラの肉片に代わり、辺りに血が飛び散ったのだから。

 

「なっ!?どうし……」

 

もう1人も直ぐに肉片に変わった。だが、彼が最後に見たのは床を貫通して出てきた巨大な蛇…いや、蛇のように素早くしなやかに動く…

 

「ギャァァァ!!」

 

人を食べる植物のモンスターだった。レベル1とは言え、ガネーシャ・ファミリアの…それもモンスターの管理を任された冒険者が一瞬で死んだ。

 

そして、植物のモンスター…取りあえず仮の名前を食人花としよう。その食人花は誰かに命令されたのか…シルバーバックを含め、モンスターが囚われている檻を破壊してモンスターを自由に解き放つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エニュオ。良かったのか?」

「下手に動けばギャラハッドに感ずかれる。アイツが作った監視カメラで、闇派閥と繋がっていたギルドの職員も全員逮捕された。ならば…監視カメラの映像を潜り抜けて、暗躍するしかあるまい」

 

原作と違うが、だいたい原作と同じ流れになりそうだ。




次回…お花とモンスターパニック!?

オッタル居る、カルナさん居る、強化アイズたんと魔改造アーディたん居る、そしてギャーさん居る…あと他の冒険者の皆様も居る。

ギャーさん「犯人は分かり次第殺すか。神でもな」
エニュオ「ぎっぐ!!」

出すか迷ってるアンケート。もしかしたら、複数採用するかも

  • 公式チート 復活のマキシム
  • ギルガメッシュ・ファミリア
  • 伝説のアドバイザー メディアおばさん
  • この天才 ケイネス・エルメロイであーる
  • ローマである!!テルマエである!!
  • コトミネーター
  • イシュタ凛・ファミリア
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