遊び人の娯楽旅   作:おにんぎょー

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人類よ、これが駄文だ


ハイスクールでおっぱいな世界
[ハートのA]新たな世界


パルプンテの光が収まり、目を開けると何処かの森に立っていました。

 

どうやら成功したようですね。

 

直ぐに居場所と所持物の確認を行います

 

 

バタフライナイフ×10

 

ジャックナイフ×5

 

とある神父の銃剣(バヨネット)いっぱい。

 

コルト・ガバメント×4

 

通常の弾丸50ダース

 

魔除けの弾丸50ダース

 

賢者の石×5

 

肉焼きセット×2

 

非常食一ヶ月分

 

改造神父服

 

 

うん、全然大丈夫ですね。賢者の石を一つ残して残りは全部しまい、石を媒体にして索敵魔法を使用します。

 

……お、あっちに十人ほどの反応が。行きますか。戸々が何処だかも聞きたいですし

 

おっと、その前に着替えましょう。流石に一週間スーツはキツいです。

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

草木を別けて歩いて数十分、所々木々が焼け焦げたり凍りついたりしていたため銃剣を袖から二つ取り出しゆっくりと近づく

 

 

「ったく、手間かけさせやがって」

 

 

木の影に隠れバレないように顔をだすと九人と男と縄で捕縛されている……猫耳?あれ本物でしょうか?それともコスプレ……?

 

 

「ま、SS級ともなれば相当な賞金が貰えるだろう」

 

 

SS級?賞金……彼女は賞金首ですか。

 

軽く思考していると男がまさにゲスな顔を浮かべる

 

 

「……出す前に多少楽しんでも構わないだろう」

 

 

その言葉を聞いた他の男がこれまた気持ち悪い笑顔を浮かべる。

 

 

「っ……屑が」

 

 

まぁ、その猫耳さん、スタイル良いですもんね。

 

男なら当然の欲求ですかね

 

 

「何とでも言えば良いさ」

 

 

でも残念、貴重な情報源を自ら溝に全力投球するほど私は馬鹿では無いのですよ

 

銃剣を五続けて投げて猫耳さんに手を伸ばした男を貼り付けにする。

 

 

「っ!?」

 

 

「誰だ!!」

 

 

銃剣をまた取り出し木の影から出る。

 

気づかれてるなら隠れてても意味無いですしね

 

 

「神父……!悪魔祓い(エクソシスト)か!」

 

 

「悪魔祓い?いえ、私はしがない神父ですよ」

 

 

猫耳さんと男達が警戒心を高めた。男たちに意識を向けながら銃剣で貼り付けになった男を確認します。

 

両手に二本、両足に二本、頭に一本。

 

即死ですね。いやぁ、我ながら素晴らしい!

 

 

「貴様、神父のくせして悪魔を、それもはぐれを助けるのか?」

 

 

「悪魔?あ、悪女の事ですか?皆さん騙されてお金取られたとか?いやぁ、それは災難ですね。私も昔パフパフのお店に入ったことがありましてね?なんとパフパフしていたのが男ですよ?酷いと思いません?」

 

 

「お前、神父としてどうなんだ……?」

 

 

男たちと猫耳さんが微妙な視線を向けてきます。

 

そんな目で見ないでください!パフりますよ!

 

 

「まぁ、私はただの神父では無く」

 

 

銃剣で十字架を作り、笑みを浮かべる

 

 

「屑共を掃討する武装神父ですよ。……amen」

 

 

「それを悪魔祓いと言うんだ……」

 

 

喋ろうとしている男の首を一閃、撥ね飛ばします

 

 

「amen」

 

 

死んだ男に簡潔に告げて横にいる男に銃剣を二つ突き刺し、そしてまた一閃

 

男は真っ二つになって動かなくなりました

 

 

「貴様っ!!」

 

 

男たちがようやく動きだし、私に魔力弾を放ってきます。しかしその魔力弾は"運良く"私には当たらず私の後ろにいた男に当たりました

 

 

「しまっ……」

 

 

予想外の所からの攻撃に反応出来なかった男は顔面に直撃して頭が吹き飛びました

 

 

「ラッキー。流石私の運」

 

 

「貴様っ!!」

 

 

「貴方たちさっきからそれしか言っていないし今のは私のせいじゃありませんよ」

 

 

男の攻撃をしゃがんで避ける。

 

 

「碧蛇さん直伝!蛇翼崩天刃!」

 

 

そのまま関節を無視したとしか思えないほどに足を高く蹴り上げる。

 

男は遥か上空に吹き飛び、限界まで飛んだ後重力に従って落下し、地面に落ちたと同時に首の骨を折って死にました

 

 

「amen」

 

 

安らかな眠りを、なんてね。

 

関節の違和感を気にしながら指鉄砲を男たちに向けて

 

 

「BAN♪」

 

 

と、指先からざやkゲフンゲフン

 

弾丸の形をした魔力弾が男たちを貫いていく。

 

 

「う、動くな!」

 

 

「お?」

 

 

いつのまにか男の一人が猫耳さんの首もとににナイフを向けていた

 

 

「っ……」

 

 

「こいつがどうなっても」

 

 

「あ、どうぞ。殺したいならザクッといってください」

 

 

「は?」

 

 

男がポカンとアホ顔を晒す。

 

少し吹き出しながら笑顔で彼に喋ります

 

 

「別に私としてもその猫耳さんを楯にされて戸惑うほど仲がいいわけでもありませんし。それに……情報なら貴方から拷問するなりなんなりして引き出せば解決ですよね?」

 

 

「ひぃ」と男は情けない声をあげて私から距離を取ろうとします。

 

あれ?何故逃げるんですか?怖くないでしょ?笑顔なんですから

 

 

「そぉい!」

 

 

逃げようと背を向ける男にナイフを投擲

 

勿論後ろに目がついていない男はナイフに気づけずにお陀仏。

 

残りを確認しますが皆逃げてしまったようです。

 

 

「んー……まぁ、良いでしょう」

 

 

銃剣とナイフをしまい猫耳さんに警戒させないように笑顔で近寄ります

 

しかし猫耳さんは余計警戒したようで……

 

何故ですか?こんなにも笑顔なのに

 

ついでに両手も上に上げる。つまり降参のポーズですね

 

 

「猫耳さん猫耳さん、私は貴女に危害を加えません。どうか警戒を解いてくれませんか?」

 

 

「そんな証拠、何処にあるの?」

 

 

「そんな証拠、何処から出せと?いえ、ただ質問に答えてくれるだけで結構ですので」

 

 

まだ疑っている猫耳さん

 

そんな猫耳さんを無視して質問をすることにしました

 

 

「では、まず問一」

 

 

「答えるとは言ってな」

 

 

「此処は何処ですか?」

 

 

気にせずに質問すると猫耳さんは小さく溜め息を吐いて質問に答えてくれました

 

 

「……ここは冥界よ。悪魔たちの本拠地」

 

 

「なるほど。問二、貴女はその悪魔という存在ですか?」

 

 

「ええ、一応はそうなるわ」

 

 

「ふむ。では、問三、彼らの言っていた"はぐれ"とは?」

 

 

「……何となくわかってるんじゃないの?」

 

 

「賞金首の認識で間違いないと……」

 

 

「……そうね」

 

 

後は……うん、世界を回りながら確かめれば良いでしょう。

 

再びナイフを取り出す。それをみた猫耳さんは忌々しげに顔を歪めました

 

 

「……やっぱりね」

 

 

「当然でしょう」

 

 

ナイフで一閃

 

猫耳さんを束縛していた縄を切る

 

 

「……え?」

 

 

「え?何か変な事しましたか?」

 

 

ただ猫耳さんの縄を切っただけですよ?

 

もしかして服が一緒に切れましたか?それはそれで……

 

 

「わ、私を殺すんじゃ無かったの?」

 

 

「いや、殺す理由有りませんし」

 

 

「で、でも貴方悪魔祓いでしょ?」

 

 

「悪魔祓いじゃ有りませんしお寿司。私はただの武装神父です」

 

 

「いや、でも……」

 

 

「いや、だから……」

 

 

何故か慌てながら私が敵対する理由を探す猫耳さん。あれですか?苛めてほしいっていう、ドM?

 

 

「私は悪魔で、貴方は神父で……」

 

 

「だから、なんでそれが敵対する理由になるんですか?」

 

 

「そりゃ、貴方は……」

 

 

「神父だから?もう聞き飽きましたよ、それ」

 

 

思わず溜め息が漏れる

 

何度この問答をすれば気が済むのでしょうか、この猫耳さんは

 

敵対して欲しいのですか?いい加減ザシュッといきますよ?

 

 

「……本当に、見逃すの?」

 

 

「貴女もしつこいですねぇ。何処へなりと行けば良いでしょう?」

 

 

そういうと猫耳さんは立ち上がり背を向けて一言

 

 

「……ありがとう」

 

 

「礼を言われる事はしていませんが?」

 

 

猫耳さんはチラッと此方をみた後森の中に消えて行きました。

 

 

「まずは……仕事を探さないと駄目ですよねぇ」

 

 

この世界には人間界はあるのだろうかと考えながら私もその場を後にした

 

 




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