遊び人の娯楽旅   作:おにんぎょー

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オラに文才分けてくれえぇぇぇぇぇぇ!!!


[ハートの2]お仕事ってやっぱり大事

この世界に来てからもう数ヵ月……

仕事が見つかり住居も確保出来て生活が安定してきました。仕事の内容ははぐれ悪魔狩り。この土地の管理者にも許可はとってあります

それで、今は仕事のために廃ビルに来ています。いや、なんでこういう場所が人気なんですかねぇ?身を隠すには確かに丁度良いかも知れませんが……

 

「クヒヒ……人間ダ」

 

「男カ……不味ソウダ」

 

っと、早速お出ましですか。数は……五匹。実力もたいしたことありませんね

二つのサバイバルナイフを取りだし、はぐれを見据える

 

「さて…今日もお仕事、頑張りますかね」

 

まずはナイフを一つ投擲する。勿論これくらいは避けれるようだ。

避けた一体のはぐれに近づき喉元にナイフを突き立てる

 

「おほっ」

 

前に腕を掴まれてしまいました。

はぐれがニヤリ、と笑みを浮かべるが直ぐに苦悶の声をあげて腕を離しました。

あ、そういえば

 

「そこさっき聖水を溢した場所ですか?乾いてなかったんですねぇ。いやぁ、私は本当に()が良い」

 

自分の運の良さを喜びながら()()()近くに刺さっていたナイフを抜き取り下から×の形にナイフを振り上げる。

 

「があぁ!?」

 

「どうです?魔除けナイフのお味は?」

 

「貴様!」

 

後ろから襲いかかるはぐれを軽く飛び越し、ナイフ二本とも突き刺す。

直ぐに懐からベレッタを取り出し他のはぐれにむかって撃つ。

勿論これも魔除けをしているから悪魔には効果抜群ですよ

 

「ギャァ!!」

 

「アギィ!!」

 

随分と分かりやすい悲鳴ですね。てかあなた、アギって言いました?異世界の魔法をなんであなたが知って……ああ、悲鳴でしたね。馬鹿ですか私?

何はともあれ、後一……いや、二体。最初に切った悪魔が立ち上がりました。浅かったでしょうか?

 

「貴様ァ!!殺ス!!」

 

「殺ス!!」

 

二体同時に襲いかかるはぐれに思わず落胆の息をはいてしまう。さっさと逃げてしまえば良いものを。ま、逃がしませんが?

袖口から今度は小刀を取り出し何も持っていない手をはぐれに向け、魔方陣を展開。はぐれの攻撃が魔方陣に触れ、はぐれの動きが止まった

 

「ナン……」

 

「虚空陣……雪風」

 

はぐれとすれ違い様、一閃

二体のはぐれが真っ二つになる。

 

「はーい、試合しゅーりょー、ゲームセット。地面の味は如何ですか?アハハハハッ!……はぁ」

 

非常に虚しくなりました。虚しさを誤魔化すように死体のはぐれ達から耳を剥ぎ取る。これを依頼人に見せれば仕事は終わりです。あれですね、不死人いっぱいのあの世界を思い出しますね。暗月警察怖かったです……

剥ぎ取りが終わった後死体は焼却。一般人に見られたら不味いですしね

 

「ふぅ……さて、と」

 

お仕事も終りましたし、帰りますか。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆

 

 

「あら?レンヤさん」

 

「ん?おや、リアス嬢」

 

廃ビルから出るとグラマーな紅髪の女性、リアス・グレモリーが眷属を連れて廃ビルに入ろうとしていました。

そう言えば見馴れない子が二人居ますね

 

「貴方がいるということは……」

 

「ええ、終わりましたよ。所でそちらの二人は新しい眷属ですか?」

 

「ええ、そうです」

 

「部長、この人は……」

 

「彼は神無月蓮夜さん。此処一帯のはぐれ悪魔討伐の協力者よ」

 

偽名です。レンヤしかあっていません。あれ?だったら偽名じゃないのですかね?

後協力者とか言ってますけど私は協力している覚えは一切ないのですが……

まぁ、良いですけどね

 

「レンヤさん、また稽古をつけて貰えませんか?」

 

そう問い掛けてくる金髪イケメンの騎士(ナイト)、木場祐斗くん

騎士の速さと神器(セイクリッド・ギア)魔剣創造(ソード・バース)を駆使して戦うテクニックタイプの子。

 

「ええ、構いませんよ」

 

後これ、チョココロネあげます。素早さの種を50程使ったものですから速さに良いですよ

 

「あ、ありがとうございます」

 

「…レンヤさん。私にもお願いします」

 

次にお願いしてきたのは白髪ロrげふんげふん

少女の塔城小猫ちゃん。戦車(ルーク)の特性の高い攻撃力と防御力を持つ、見た目と違って凄いパワフルな子。

何で()を使わないのでしょうかね?強くなりたいならまずそれを使えるようになりなさい。というか使いなさい。直ぐに限界が来てしまいますよ?

 

「構いませんよ」

 

取り合えずこれ、メロンパンあげます。力の種と命の種をふんだんに使ったものですから、上がり幅は大きいですよ

 

「……♪ありがとうございます」

 

あげたメロンパンを美味しそうに頬張る小猫ちゃん。っと、そうだ。晩御飯の用意しないといけませんね。あの子も待ってるでしょうし

 

「では、リアス嬢。私はこれで」

 

「あ、今度部室に入らしてください。歓迎しますので」

 

「ありがとうございます。では」

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

「帰りましたよっと」

 

「お兄ちゃんお帰り!」

 

「おっと……ただいま、レオ」

 

今しがた飛び付いてきたレオナルドという少年。孤児院に一人だけ神器を、しかも神滅具(ロンギヌス)魔獣創造(アナイレイション・メーカー)持ちという非常に()()()少年です。

 

「今ご飯作りますから待っていてください」

 

「はーい!」

 

それにしても本当に感情豊かになりましたね。最初の頃は「ん……」とか「はい……」とか、その程度でしたからね。

後、私としては兄より父と呼んで貰いたいですね。幾千幾万も年が離れてますので

 

「……ん?」

 

「?どうしたの?」

 

「いえ、カラスが飛んでいただけですよ」

 

羽の多いカラスが、ね

 

「レオ、お皿を出して貰えますか?」

 

「あ、うん!」

 

ま、カラス程度敵ではありませんし、この町で何かしない限りは無視で良いでしょう。私としては、あの青年、兵藤一誠くん、でしたっけ?の方が気になりますね。何しろ神滅具を所持していましたし。あのドラゴンの気配……赤龍帝か白龍皇辺りですかね?今度教えて貰いましょうか。それより献立……

今日は……唐揚げでもしますか

 

 




内容をしっかり考えてから始めれば良かった(´・ω・`)
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