筆が遅すぎて申し訳ない(笑)
さぁ、第2回戦のお時間だ。早くやりたくてうずうずしているよ、こんな運動会みたいな内容は初めてだ。楽しみ楽しみ!
フィールドに立つと、既に2人が喧嘩してた。
「足引っ張る前に出とけ。」
「てめぇにだけは言われたくねぇな。」
はいはい、おちけつおちけつ。ルール説明始まるよ。ちゃんと聞いときなね。
「第2回戦はグロッキーリング!フィールドにはゴールが2つ!球をゴールにぶち込めば勝ちだ!ただし球はボールじゃなくて~?人間~~~!!!つーわけで、両チームそれぞれ球になる人間を決めてくれ!!」
これはジャンケンかな。誰がなっても恨みっこ無しってことで。
「お前ら誰が球やるんだ?」
「ん。」
「ほい、球印な!」
「…は?」
やばいこの一連の流れが美しすぎて腹筋崩壊しそう。事前に打ち合わせたんかお前ら。
「ざけんじゃねぇぞクソマリモっ!?球はてめぇだろコラ!!!」
はしゃぐサンジを2人してスルーしていたら、どこからともなく音楽が。まぁまぁ、もう決まったことだししょうがないって。僕もやりたくなかったし、どんまい。(最低)
「グロッキーリング無敗の精鋭!!その名もグロッキーモンスターズ!!今、フィールドに…登場~~~~~!!!」
うわぁ、でっか。え、てかあのでかいの魚人じゃね。背ビレあるんじゃが。でも知らん顔やな。魚人島にはいなかったと思うけど。
「先頭は四足の奇人 ハンバーグ!続いてタックルマシーン ピクルス!そして最後には魚人と巨人のハーフ!!
ボールマンはビッグパンがやるのね、把握。
「不足は?」
「ねぇな。」
「オッケー、楽しもっか。」
お、こっちの紹介が始まる。僕に対して結構ヤジが飛んでるな。さっきので恨みを買ったのか?論破された後でごちゃごちゃ言ってんじゃねぇよ。
「さぁ、麦わらチームのメンバー紹介だ!まずは第1回戦でお邪魔軍団を蹴散らした暴力コックのサンジ!!!」
「一流コックと言え。」
お邪魔軍団って言っちゃってるんだが。サンジがコックって情報はどっから漏れたし。
「そして6,000万の賞金首である海賊狩り!!ロロノア・ゾロ!!!麦わらの一味の中では3番目に高い額だ!!油断ならねぇぜー!?」
「ちっ、俺はその賞金額に納得いってねぇんだよ。」
ジトリ、とこちらを睨んでくる芝生頭。なんだよ、言いたいことがあるならはっきり言ったらどうなんだ?おぉん??(なぜ喧嘩腰)
「そして最後に!第1回戦における影の功労者!!オヤビンと審判を正論という言葉の刃でズタボロに切りつけた黒マントの子ども!懸賞金5,900万!!
「「「ブーブー!」」」
口で言うなよ、ブーブー。
あ、ゾロは僕のほうが低いから不服なの?まぁ目立たないようにしてるし、別にええやん。皆そのうち高くなるんだからさ。はいそこ、舌打ちしなーい。
「なお、あのフードの下には天使と見紛う程の美しい貌が隠れているとかいないとか…!見せろーー!!」
「「「うぉおおお!!!見せろ―――!!!」
氏ね。あ、間違った。〇ね。あれ、おかしいな。伏せないようにしている筈なのに。この〇〇〇〇野郎どもが!!!
「おいさっさと位置につけよボールマン。」
「てめぇが勝手に決めただけだろうが!俺ぁ認めてねんぇんだよ!!!」
「ごちゃごちゃ言うな。お、ボール似合ってんぞ?」
「乗るかボケェ!?」
ちょっと、いつまで遊んでんの。あー、もう。ったく。
ナミとロビンにアイコンタクト。2人もなんとなく察したらしい。
「サンジ。ナミとロビンが似合ってるってよ。」
「え?」
2人はにっこりと微笑み、控えめに手を振っている。
「ぐはぁっっ!?ナミさんとロビンちゃんが俺に向かってエンジェルスマイルをっ!?」
いや、どちらかと言うとアルカイックスマイルかな。
あれ?なんだあの人。さっきの、誰だっけ。名前忘れた。えーっと、あ、そうそう。ポルチェさんだっけか。車みたいな名前だな。なんかこっち見て赤くなってる。はっはーん?
「サンジ、モテモテじゃんか。あっち見てみなよ。」
「ん?ごはぁっっ!?頬を染めてラブリースマイルをっ!?まさか俺のボールマン姿に…!やるぞボールマン!俺にこそふさわしい!!」
「ほんとによく似合うぜ。まるで王子様のようだ。アホ王国の。」
「「うるぁああ!!!」」
だから遊ぶなっての。
「おいお前たち!武器は駄目だぜ反則だ!!これは球技なんだからな!!」
「そう!!これは球技、武器を持っちゃゲームにならない!!ゲーム中は没収だぜー!」
ふーん?ゾロと顔を見合わせる。
「まぁ、別に。」
「どっちでも構わねぇが。」
まじでそれに尽きる。刀3本と傘1本をウソップに押し付ける。
「いやなんで俺だよっ!?」
なんとなく。信用してるってことだよ。
「おい大丈夫か。剣士が刀を失うってことは。」
「なんだ。」
「へなちょこの出来上がりだな。」
「「ぉおおらぁあああ!!」」
おいそろそろいい加減にしろよお前ら。こっちのチームは喧嘩ばっかりで向こうのチームは訳わかんないまま笑ってばかりだ。カオスかよ。
「キリがないな。審判、はじめてよ。」
「よっしゃあ!!時間は無制限1発勝負!!それでは第2回戦!!始めーーっ!!ピィーーーっ!!!」
やっとか。あ、てか作戦も何も決められなかったわ。アホ2人のせいで。
「作戦なんざ要らねぇよ。俺が1人で決めて終わりだ。」
なんか突っ走って行くサンジ。お得意のスーパージャンプを見せ相手のボールマンに蹴りを入れようとするも、相手チームは3人ともサンジをスルー。
ありゃ?なんかこっちに来るぞ。
「ぷぷぷっ!オヤビンにお前を痛めつけてやれって言われてるっ。」
「コケにされちまったからな!!チビでガキで武器もないお前は1番弱っちいだろうから、真っ先に潰してやろうって作戦だ!!覚悟しろっ!!」
「ぶししっ!」
おやおや、僕をご指名ですか。そうですか。ふーん?
「武器ねぇ。まぁ、別に武器なんて無くても良いんだけど。」
にしても相手チームで1番小さいはずのハンバーグだけで僕の何倍のでかさなんだよってくらいあるんじゃが。端から見たら絶望的って感じなんだろうなぁ。
「ぷぷぷっ!轢き飛ばしてやる!!」
四足歩行で突撃してくるハンバーグ。リーダーが先鋒って大丈夫か?何がリーダーなのか知らんけど。
左手を無造作に突き出し、その巨体の突撃からくる衝撃を押し留める。それだけで、まるでノロノロビームを打たれたかのように、ハンバーグの勢いが止まる。
「ぷぷ…ぷ、?う、うう、え??な、なんで?」
いや、何もしてないよ。ただ頭突きしてきた額に手を突き出してるだけ。単純に力と力の勝負だ。ま、僕も日々修行して腕力強化してるからなぁ。これくらいは出来て当然だ。
「なぁーーっ!?ど、どんなトリックだこれはぁあっ!?体格差は歴然!!誰がどう見てもハンバーグが圧倒的にデカい!!なのに!!!腕1本で受け止めたぁぁあああ!?!?」
「「「うぉおおおおーー!?」」」
「''魚人空手・人技
「ごっ、ふ...ブクブクブク...。」
「げっ、ゲンコツで泡吹いて気絶したァーー!!!??」
ふはは、仕留めた。さて皆さん質問です。武器使いの武器が無くて困った時、果たしてどうすれば良いのか。それは…。
「お前が武器になるんだよっ。」
拳を受けて目を回しているハンバーグの足首を引っ付かみ、棍棒のように振り回す。そしてハンマー投げの要領で相手チームに向かってぶん投げる!!ふははははははは!!!避けるなり受け止めるなりかんばれ!!!お、受け止めた。やさしー。
「「「なっなにぃーーー!?!?」」」
「どこにそんな力があるというのかぁあっ!?フードの下に隠れているのは天使ではなくゴリラだったのかぁあっ!?!?」
おいぶっ飛ばされたいのか実況。やっちまうぞてめぇ?
「おいソラ!お前ひとりで楽しんでんじゃねぇよ!俺に任せろ!!」
さっきの続きだとサンジが2度目の特攻をしかける。...が、ビッグパンの腕の上で滑って遊びはじめた。いいなー、あれ楽しそう。
「うおーー!?うおー!?あぶっあぶねぇ!?」
「てめぇ何バカやってやがんだっ!!」
「''パンクパス''っ!!!」
うわ、サンジぶっ飛ばされた。痛そう。(他人事)あのままだとゴール行きじゃね。
あれ、ってか僕を狙うって当初の作戦はどこに行ったん。もう諦めたんか。諦めたらそこで試合(ry。
着地地点であるゴール付近に回り込んでいたゾロだったが、どっからか湧いてきたピクルスにタックルされて吹っ飛ばされていった。
えぇ、これヤバない?とりまキーパーしとくか。ゴール前に居よう。
うわ、サンジが空中でキャッチアンドリリースされて一直線にこっちに飛んでくるぞ。
あー、でピクルスが受け取ってそのままアリウープって訳か。なるほど?
「待てコラぁ!!っぐぁ!?」
「ぐっ、なんだぁ!?ごはっ!?」
ゾロがまたピクルスに吹っ飛ばされた。そしてついでにサンジも真上に吹っ飛ばされた。なにやってんの2人とも何回も吹っ飛ばされて。そういう遊びじゃないでしょ?
とりあえずこのままゴールはダメだから、先にサンジを回収するか。
「さぁ敵陣上空ハンバーグ、サンジを捉えた!!そのままゴールなるかぁ!?」
「ぷぷぷぷっ!ぷっ!?ぐへぁあ!?!?」
「ぐわぁっ!?!?」
やべ、勢い余ってライダーキック顔面直撃コースだわ。すまんな、ひき肉。思ったより跳んじゃった。ひき肉を轢きに行く、なんちてー。(うざい)ついでにピクルスに激突させちゃったし。悪かった、わざとじゃないよホントだよ。
「ゾロ、サンジ。一旦体勢立て直すよ。」
「っちぃ!」
「あーったく、ボカスカやりやがってあいつら。」
「「「うぉおおおおおお!!!あのガキすげぇ!!?」」」
おいちゃんと選手紹介あっただろ。お前ら全員僕のことは尊敬と畏怖を込めてソラ様と呼べ。(呼ばない)
「ノーーゴーールッ!!!なんとまさか、グロッキーモンスターズの最強コンボをたった1人がぶち破ったぁぁああ!!!流石と言うべきか懸賞金5,900万は伊達じゃない!!!」
盛り上がってきたな。ヤジも少しずつ声援に変わってきてるみたいだ。わはは、アガるなぁおい。
よし、そんじゃ早速動きたいんじゃが。あれ、なんか向こうの2人気絶してね?起きてこないんだけど。そしてこっちの2人は相変わらず喧嘩してるし。あ、やばビッグパンこっち来たわ。退いとこ。
「ちょい、2人とも。そこ危ないよ。」
「「は?」」
ズドン!ズドンズドンズドンズドン!!
「「ぅおおおおおおい!?!?」」
いや2人揃って一緒の方向に逃げるなし。分散してよ、相手の意識を削ぐために。つかあいつ足裏に刃物仕込んでるんだが。サンジが抗議してるけど、まぁ無意味なんだろうなぁ。
「っ!?おいソラそっち行ったぞ!!」
分かってるよ。
「''魚人柔術・人技
「ぶししっ、ぶっしっし!!ぶ...、!?」
ドォォオオオオオオオオンッ!!!
「「「.........は?」」」
「なぁーーーーっ!?!?ななななななんと!!!にわかには信じられない!!が!!今、あの巨体を…投げたァァアアアアア!?!?」
「「「はぁああああああーーー!?!?!?」」」
ふはははははは。片足を上げたタイミングで少し力を加えてやっただけだよ。投げたように見えたのかもしれないが、実際はそっと押して重心をずらしただけ。力でやるんじゃない。一重に積み上げた技術の賜物だ。
ちなみに音は凄かったがかすり傷ひとつ付けてない。いくら相手が刃物を持ってたって、半分は魚人だからな。僕は魚人には手をあげないんだ。
え?魚人柔術ではっ倒すのは良いのかって?魚人空手と違って痛めつける目的じゃなく、無力化のための技だからね。ゲーム内のお遊びって名目だし、大丈夫大丈夫。これがガチの戦闘とかなら話は違うけどなー。屁理屈だって?海賊だからね。かの王も分かってくれるよ、きっと。
「へっ、そう来なくちゃ。」
「まぁまぁだな。」
「なんなの君ら、遊んでた癖して。」
まじで。ちゃんとやれよ!!てめぇらが遊びまくるせいで僕は全然楽しめてないんだからな!!嘘です割と楽しいです!!だってアスリートみたいなんだもん。
あ、ビッグパンがゾロとサンジの方に行っちゃった。相手は3人揃ってハンバーガーやな。美味しそう。
とか思ってたら気絶してた2人がこっちに来たわ。ごめんて、そんな怒らんといて?てか君らそれ狡くない?鉄のメリケンサックに棘付きの肩当て。でもそれ奪ったら僕が失格になりそうなんだよなぁ。
「頭にきたどぉリーダー!おれはこいつ許さんっ!!うらぁっ!!」
「ぷぷっ!!」
突進にスピン、左右のぶん殴り。いやまぁ全然普通に当たんないけど。
「''魚人空手・人技
「「ぶふぅうぇええっ!?!?」」
ボヨヨンと丸まったお腹に掌底を突き刺してやったらゴムボールみたいに飛んでっちゃった。あっちもこっちもフライアウェイ。彼らは魚人じゃないのでぶっ飛ばしますとも。えぇ、もちろん。
「「ぐわぁああ~~...。」」
「...、? おまえらマジでいい加減にしろよ。」
なんだアイツらずるい僕だけハブって2人でヌルヌル3次元スケートやってる!!代わってよ!!そっちがいい!!!
「おっと。」
「ぅぉおおお!!''スライスアタック''!!!よけんなっ!!」
「やだよ。」
やだよったら、やだよ♪当たったら痛そうだし、マントも破れそうじゃんか。
おっとまたゾロとサンジがこっちに飛んできたぞ。君ら今日だけで何回飛んだの?1回くらい僕にもその景色、味わわせてくれたって良いんだよ?代わって?
あ、ゾロが地面に叩きつけられた。砂埃けむい。でも良い感じに煙幕の役割果たしてるな。今のうちにゾロ回収っと。
うわ人間スパイクやばたにえん。しかもメリケンサック付き。地割れ起きたんやが。まぁ割れたのは地面だけだけど。
さてサンジと合流出来たことだし。説教タイムだ。
「ねぇ君らほんとに何してんの?なんで僕も混ぜてくれないの?遊ばせてよ。こっちつまんないんだけど。」
「「遊んでねぇよ。」」
うそだっ!あんなにフワフワお空飛んで遊んでないなんて言い訳が立つと思ってんのかぁっ!!
あー、なんか来てるな。
「おおーっとモンスターズ、敵チームに向かって突撃だぁー!!まさかまさか!!3人まとめて叩くつもりかぁ!?」
「サイズアタック!!」
「S!!!」
「M!!!」
「L!!!」
ドガァアアアアアアアアアンッッッ!!!
いったぁ…。いや痛くないけど、なんか雰囲気が痛い。痛くなくても反射的に痛いって言っちゃう気持ち。わかる?ちなみにゾロとサンジは血ぃ流してるわ。カワイソス、カワウソス。
なんかオヤビンが叫んでる。ハンバーガーくれって。何の話?僕も欲しいんだけど。ふとっちょバーガー1つくださ~い。
「ちょっと、いつまで寝てんのおふたりさん。」
「空、青いな。」
「煙草がうめぇ。」
「いや何誤魔化そうとしてんの。自分で寝たわけじゃないよね、それ。倒されてんだよね。」
やっと起きた。なんか準備運動は終わりだ、みたいな雰囲気出してるけど。なんなん、こいつら。
つかあっちはあっちでめっちゃ武器持ってんじゃん。草。
「おいソラ、お前はもう手ぇ出すなよ。」
「そこでおとなしく見てろ。目立ち過ぎだ。」
はにゃ。いや待て、目立ち過ぎだと。それはこっちのセリフや。さっきから僕、みんなの視界の外でワチャワチャやってただけな気がする。君らは楽しんでたけど。観客も喜んでたし。エンターテイナーかよ。
まぁ別に戦力外通告を受け入れるのは一向に構わんが。
「早くしてね。僕、もう飽きたから。」
「「同感だ。」」
僕らの会話が聞こえていたのか、怒ったようにこちらに向かってくる。それぞれの手に武器を持って。審判は見てない。なんかブリッジしてる。なぜブリッジ?
だがまぁ、やる気を出したこの2人に勝てる奴なんて、前半の海にはそうそう居ないし。あとは時間の問題だな。
相手チームの先頭にいるハンバーグに向かって速攻を仕掛けるサンジ。急激なスピードの変化にハンバーグは狼狽える。
「''
本日2回目の顔面直撃キック。まじで可哀想過ぎ。まあ1回目は僕なんだけど。
「''
逆立ちの体勢から顎を蹴り抜き巨体を吹き飛ばす。仕返しかな。まぁあれだけ飛ばされたら仕返ししたくもなるな。
ぶっ飛んだハンバーグは勢い余ってビッグパンのクラッシュに巻き込まれる。業務用ハンバーグみたいにペラッペラになっちゃったよ。ハンバーグは肉厚じゃなきゃいけないのに!!!
怒ったピクルスがサンジに回転斬りを仕掛けるも、ゾロが相対する。チーム戦だからね、そりゃそうなるわ。んでももっと早くにして欲しかったかな。そんなんじゃ鈴取り試験も不合格だぞ!!?忍者をやめろって言われても良いのか!?(忍者じゃない)
「''
おい待て無刀流ってなんだ。いつの間に刀使わずに刀の技を使えるようになってるんだ。もうなんでもありじゃん、そんなの。僕にも教えて?おねがい。
回転斬りをそのままに、ビッグパンに追突する。胸や腹を切り刻まれるビッグパン。仰向けに倒れていくが。
「''
巨大な背中を蹴りあげるサンジは、敵が倒れることを許さない。直立不動で気絶してしまった。
「ここは通さないぞー!」
ビッグパンに向かって走るゾロに通せんぼするピクルスだが、そこへサンジが駆けつける。
「邪魔なんだよ、お前も。審判も。」
「え?ぐばはぁっ!?」
「ぐぇえええっ!?」
ピクルスの横っ面を蹴り飛ばし、その直線上にいた審判さえも巻き添えに。
相当鬱憤が溜まってたんだなぁ。(他人事)レッドカードと笛を取り出そうとする審判だったが、全てナミの手に。いつの間にやら盗んでる。ほうほう、癖ならしょうがない。
サンジの足にゾロが飛び乗る。ちゃんと連携してるじゃんか!!偉い!!
「''
ゾロが...跳んだぁーーっ!!!すっげぇー!!そのままビッグパンの前歯を掴み!!!
ダンクシュートォォオオオオ!!!
うぉーー!!かっけぇすげぇ!!ゴールへジャストミートだ!うはははは、魅せる魅せる!!まじでエンターテイナーだなぁ!!
ここで審判のホイッスル。試合終了~~!おや、審判がキョトンとしてる。なんかあったか??
「ゴーールゴーールゴーーーール!!!試合終了のホイッスル~~!!!!勝者!!!麦わらチームーーー!!!!」
さー戻ろ。お腹すいたぁー。何か買おうかな、たこ焼きとかあるかな。
あ、報酬は食料でよろしく。え?何言ってんの、全部に決まってんじゃん。人?要らない。