器用貧乏な麦わらの一味   作:millseross

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割と主人公がふざけまくってます。が、顔面の皮がくそ厚なので誰の目にも無表情に映ってます。雰囲気でサンジと爺さんは何となく分かってるかも。


シリアスって何?おいしいの?

大勢の人が叫び惑い、いち早く逃げ出そうと出口に向かっている。まぁ相手は海賊、平均懸賞金額300万のイーストブルーでは破格と言っていい1700万の賞金首だ。怖いのは当然。

 

本来なら全員食い逃げ未遂でとっ捕まえる所だが、まぁ料金は後払いでもOKだ。いつかきっと返しに来い、立派な客になってな(イケボ)。

 

「まずは、俺の船に乗ってるやつらに与える飯を用意してもらう。100食分だ。既に餓死者も出ている。早急に出せ。」

 

「船を襲うとわかってて、俺たちが飯を用意すると思ってるのか!?断る!!!」

 

カルネが叫ぶ。ん?お前割と初めてのセリフじゃね?とか言ってる場合でもないでも無い。

 

「断るだと?勘違いはするな、俺は注文やお願いしてる訳じゃねぇ。これは命令だ!!!誰も俺に逆らうな!!!」

 

くそぉ...ちきしょおっ...!!なんて事だ。なんでこんな目に...っ!

 

あと数日前に来ていたら...!スイーツデーだったのに!!生クリーム増し増しの超ホップホイップレインボー10段ケーキ(3色足りない)を用意して「はい、100食分。残したら殺すぞ?♡」って渡したかったのに!!!

 

「...!!すまねぇ、すまねぇソラさん、サンジさんっ!俺ぁ、こんなつもりじゃあ...!」

 

「逃げてください、ソラさんっ。」

 

え?逃げる?バカ言っちゃいけねぇ。1度向き合ったら僕は!!!(原作から)逃げない!!!

 

「逃げろだと?頭の足りんやつらだ。言ったはずだぜ、そいつはもう俺のコックだ。俺の船に乗り!!生涯を賭して俺に腕をふるい続ける!!逃がすわけねぇだろう!」

 

や、それムリ。生理的に無理。顔と性格が。あと1700万程度でいきがんなよ。なんなら1700万って別にイーストブルー最高額でもないし。そんなんだからグランドラインに入って1週間で逃げ帰ることになるんだよ。

 

「何言ってんだ!!ソラは俺と一緒に冒険するんだ!!」

 

それまだ言ってたの。個人的には行きたいんだけどねー。いやまぁ最後はYESって言うんだけど。サンジ次第だよね。

 

などど。内心をおくびにも出さずに爺さんと一緒に厨房へ。わっ、肩に手まわされた。ごめんね、心配かけ...ひぇ、こあいよぉ(爺さんが)。こあい顔だよぉ(爺さんが)。ごめんて、今度はちゃんと避けるから。

 

「おい待てサンジ、てめぇどこに行く!!」

 

おやサンジも食事の準備かな。やっぱ似てるよな!!この2人!!

 

「厨房さ。あと100人分の飯を用意しなきゃならねぇ。」

 

「「「「!?!?」」」」

 

「ほう、お前は少しは利口のようだな。それでいい。」

 

その瞬間、従業員の皆が一斉にサンジに銃口を向ける。お前ら打ち合わせでもしたのか。

 

「食いてぇやつには食わせてやる!コックってのは、それでいいんじゃねぇのか!!」

 

それな。あっ、パティが殴った。

 

なんかごちゃごちゃ言い合ってるけど、ぶっちゃけもう爺さんと用意しちゃったよ、テヘペロ。はっ!?従業員満足度が下がる!?まぁこの店に労組なんて無いし、爺さんと一緒に働きたいやつだけついてきたら良いか。ドライに行こう、そうしよう。

 

は?ちょ、嘘だろ天井の次は扉かよ。ふざけんなよパティ!!(激怒)店を守るためのちいせぇ被害?誰が小さいだよ!!(錯乱)

 

「クソまずいデザート出しやがって。最低のレストランだぜ。」

 

は?だってお前客じゃねぇもん(ガチギレ)。てかキンピラ眩しっ。噛んだ、キンピカ眩しっ!お前ごときで眩しいんなら、かのAUOはどれほどなんだよ!

 

「鋼の鎧だと!?小細工を...畳み掛けろぉ!」

 

「鬱陶しいわぁ!!!!!」

 

身体中から弾丸。ゴ、ゴールデン...ボンバー、だと...?

 

「虫けら共がこの俺に逆らうな!俺は最強だ!誰よりも強い鋼の腕!!誰よりも硬いウーツ鋼の身体!全てを破壊するダイヤの拳!全身に仕込んだあらゆる武器!50隻の大艦隊に5千の兵力!」

 

「俺が食事を用意しろと言ったら黙ってその通りにすればいいんだ!!誰も俺に!!逆らうな!!!」

 

...、演説終わり?はい、じゃあ評価伝えますね。ガキ臭いです。小物臭いです。いえ、もはや臭いです。

 

自慢するところ、そこ?って感じだし。鋼の装備とか沢山の武器とか人手とか船とか、頑張って集めたんだね〜とは思うけど。イコールお前自身が凄いって言われても、そうか??ってなるわ。

 

「これで100食分はあるだろう。さっさと船に運んでやれ。」

 

「「「オーナー・ゼフ!!!?」」」

 

「ぜ、ゼフだと...!?」

 

あれ、オーナーが誰か知らずにここに来てたの?情報ェェェ。そんなんだからグランドラインに入って1週間で(ry。

 

「どういうおつもりですかオーナー!!」

 

「船にいる奴らに食事を与えたら、この船が乗っ取られます!」

 

「それだけの戦意があればな。なぁ、グランドラインの落ち武者よ。」

 

「「「...え!?」」」

 

だから情ほ(ry。

 

まぁ普段料理と喧嘩ばっかりのやつらだし、海賊の情報に疎いのは仕方ないか。ココ最近の話だしなー、こいつらが帰ってきたの。むしろ爺さんはどうやって仕入れてるんやろ?あれ、僕が教えたんだっけ?

 

「まさか貴様...赫足のゼフ...!」

 

戦闘において、一切手を使うこと無く勝利する蹴り技の達人。一蹴りで岩盤を砕き、鋼鉄にさえ跡を残す。蹴り倒した敵の血を浴び赫く染まった靴の様子から付けられた2つ名。それが赫足。

 

超かっけぇ。

 

「しかしどうやら、貴様は既に生命線を失っているらしい。片足を失うということが、貴様にとっては戦闘不能を意味するということは想像にかたくない。」

 

「「...それはどうかな?」」

 

「!?なんだと!」

 

え、なんでみんなこっち見るの。僕が説明するの??

 

「爺さんの義足は、この世界における技術の最先端を独走してる。特殊素材を使ったその義足はあらゆる耐久性を備え、より人体構造に近い稼働域を誇る。爺さんが現役の頃にその義足を得ていたならば、2つ名は赫足じゃなかったかもね。だって、爺さんの足より高性能だし。」

 

「舐めんじゃねぇソラ。たしかにテメェの義足はすげぇが俺の足にゃ適わねぇよ。」

 

「まぁメンテナンスの手間があるからね。」

 

「そういうこと言ってんじゃねぇ。性能の話だ。」

 

えー。そうかなぁ。ってなんか皆びっくりしてる。どしたん、ハトがアハトアハト喰らったような顔して。(ダジャレじゃないよ)

 

「テメェの義足、ってのはどういうことですか?オーナー。」

 

「あん?あぁ、この義足はソラが作ったもんだ。なんだ、言ってなかったか?」

 

「「「えぇぇーーー!!!」」」

 

...あれ?マジで知らんかったん?え、だって爺さんの誕生日に盛大にお祝いして、皆が居る中でプレゼントしたよね。小さい頃の話だけど。

 

あ、そっか。プレゼントはしたけど、自分で作ったものとは思われてなかったのか。まぁ作ったって言うより、設計図を書いて材料提供しただけなんだけど。僕、理解・分解はできるけど再構築は出来ないんだよね〜。どこのスカーだよ!!いいだろスカー格好良いだろ!!

 

「ハハハハハ!!つまりお前を手に入れることで、俺は料理人と技術者を同時に得るって訳だ!!こりゃ良い!!」

 

こっち見んな。きも。誰がお前なんかの船に乗るかよ。将来性ないし。...ないよね?

 

「だからお前ぇ!何度言ったらわかるんだ!ソラは俺の船に乗るんだ!!」

 

全力で話ややこしくするの何なの?べ、別にっ!誘われて嬉しいなんて思ってないんだからねっ!うそです。ちょーうれぴっぴのひこよちゃん。

 

でもとりあえず爺さんの傍に寄っとこ。クソゴリラに求愛(誰もそんなことは言ってない)されても迷惑だし。助けてじぃじ〜。

 

1年間グランドラインを無傷で生き抜いた男の航海日誌をよこせ〜って言ってる。わざわざ相手にお伺いを立ててるの草。奪えばいいじゃん、海賊なんだから。お前らどうせモーガニアだろ?

 

まぁ奪えるのならの話だけど。

 

「ゼフの航海日誌を手に入れ、俺は再び海賊船隊を組み!ワンピースを掴みこの海賊時代の頂点に立つのだ!!」

 

「ちょっと待て!海賊王になるのはおれだ!」

 

「なっ...引っ込んでろ雑用っ!殺されちまうぞ!」

 

どっちが?

 

「ひけないね。ここだけは!!」

 

おおおぉ!!ここ!!このセリフも好き!!!かっこいいよな。

 

「...さっきからコバエが鬱陶しいな。聞き流してやっても良いんだが。」

 

煽りだ〜。どこのアンチだ、てめぇ?

 

「良いよ聞き流さなくて。おれは事実を言ったんだ。」

 

煽り返しだ〜(無自覚)。なんだコイツらネット民か?

 

「遊びじゃねぇんだぞ。」

 

おまいう〜。

 

「当たり前だ。」

 

煽りの応酬が続く中、ふと聞こえた面白会話が。僕こっちのギスギスやだ〜。そっち混ざりたーい。

 

「おい、聞いてたろ?あのクリークが渡れなかったんだぞ!な、悪いことは言わねぇ。やめとこうぜグランドラインなんて。」

 

「うるせぇなぁ、お前は黙ってろ。戦闘かよルフィ、手ぇ貸そうか。」

 

どどん!とくらぁ。ゾロはともかく、あんなに情けない発言してたウソップまでキメ顔してるし。うける。

 

「ゾロ、ウソップ。居たのかお前ら。いいよ座ってて。」

 

いや仲間にまで煽り〜。しかも無自覚。ルフィって時々煽りスキル高くなるよね。そして煽られた敵は簡単にピキるって言う。

 

「ハッハッハ!そいつらはお前の仲間か!随分ささやかなメンバーだな!」

 

いや、戦闘力1が5千人集まったってねぇ。麦わら(こっち)は戦闘力1000が4人だぞ!(足りない)

 

「何言ってんだ!あと3人いる!!」

 

「おい、お前それ俺を入れただろ。」

 

「僕も入ってる。」

 

あ、爺さんにルフィからも隠された。ひとつの身体で2つの視線をブロック!流石はかの赫足だな(関係ない)。

 

なんか怒気を感じる。あ、叫びそう。()ゴリラだ。

 

「舐めるな小僧っ!!!情報こそなかったにせよ、兵力5千の艦隊がたった7日で壊滅に帰す魔海だぞ!!!」

 

めっちゃどうでもいいけど、壊滅にKissってフレーズが浮かんだ。

 

さっきから頭の中が一生シリアスにならない。仕方ないじゃん。新世界以降に出てくるキャラの戦力を知ってたら誰だってこうなるでしょ。なんだよ10億とか20億とか。トータルバウンティじゃないんだぜ?馬鹿かよ。

 

ザワザワ...ザワザワ...(カイジ)

そのザワザワがモブたる所以だ!(ヒロアカ)

 

この2つの組み合わせ強くね?

 

「いいか貴様ら。俺は今からこの食料を部下共に食わせ、ここへ戻る。死にたくねぇやつはその間に逃げるといい。俺の目的は航海日誌とこの船、そしてお前だけだ。」

 

だけって言う割に結構持ってくな。つか僕、逃げたらいいんじゃ?絶対に捕まらない自信あるよ、マジで。

 

はっ。死にたくないやつは逃げろ=死ぬわけないと思ってる僕は逃げられない。なんだこれ、あのゴリラ逆に頭良い!?(良くない)

 

「すまねぇ...ソラさん、サンジさん!俺ぁまさか、こんなことになるなんて...!!」

 

「おい下っ端。テメェに謝られる義理はねぇぞ。この店のコックがそれぞれ自分の思うままに動いた結果だ。」

 

それなー。僕はちょっと後悔してるけど。割と長い間、不細工ゴリラに見つめられたらそりゃあSAN値減るでしょ。

 

「オーナー!!あんたサンジの肩を持つなんて何事ですかっ!!オーナーの大切なこの店を、あいつは潰す気なんですよ!?」

 

「なぁサンジ!これを機に店を乗っ取ろうとしてやがんのか、とうとう頭いっちまったかどっちだ!?」

 

「黙れボケナス共!!テメェら1度でも死に狂う程の空腹を味わったことがあんのか。広すぎるこの海の上、食料や水を失うことの恐怖、後悔、絶望を知っているか!?」

 

重みのある言葉だ。過去にあんな経験をしてるんだから、そりゃ説得力が違うよな。金はあるのに、食えない、飲めない。なんて皮肉なものだろう。

 

「ふんっ。過ぎたことをグチグチ掘り返す暇があるのなら、さっさと裏口から逃げやがれ。」

 

爺さんはやっぱり優しいな。大切な自分の宝を奪われる可能性を上げてまで、従業員の命を考えてくれてる。

 

でも、爺さんに憧れてここで働いてるやつらだ。今更逃げる、なんてねぇ?

 

「おれは残って戦うぜ...!やられっぱなしじゃ気がすまねぇんだ。」

 

「おれもだ。ここは俺の働く場所だ。」

 

「どーせ他に行く場所もねぇ!」

 

そしてこいつらを知らないギンには、さぞ理解できない言動に映ったことだろう。

 

「なっ、何言ってるんだあんたら!!首領の力は見たはずだ!逃げた方がいい!!」

 

「おいギン。言っとくが、腹を空かせたやつにメシを食わせるまではコックとしての俺の正義。だがこれから来るやつらはただの略奪者。そいつらを俺がぶっ殺そうが文句は言わせねぇ。それが例えてめぇでも容赦なく殺すぞ。」

 

おおぉーサンジもかっけぇ。この師弟は格好良さも伝授してるのか。...僕は?

 

「...ソラさん、あなたは逃げた方がいい!クリークに捕まったら、もうこの店に居られない!」

 

「そうですソラさん!今ならまだ何とかなるかもしれない、裏口から早く!」

 

「え、嫌だけど。」 「「必要ねぇ。」」

 

あ、爺さんとサンジと被っちゃった。まぁでも全然無理な相談だな、それは。だってルフィの戦闘とか見たいし。

 

「こいつはテメェらが心配する様な相手じゃねぇんだよ。」

 

やめて爺さん、髪崩れるから。ぐしゃぐしゃしないで。

 

「グランドラインの落ち武者に、グランドラインからはるばるイーストブルーまでやって来たソラを捕まえられる訳ねぇだろ。」

 

おぉ〜サンジもよく覚えてるね。出会った当初に1回言っただけなのに。爺さんには色々説明したけど。説明して、厄介者だって知ってるのに傍に置いてくれてる。

 

「「「えぇっ!?!?」」」

 

うん。これは言ってない。出来ればサンジにも言って欲しくなかった。

 

「えぇーー!!ソラ、お前グランドラインに居たのかぁ!」

 

「居たねぇ。でも今は何も教えてあげないよ?」

 

なんでも知ってるわけじゃないし、ここで教えたらつまんない。

 

「いいさ!自分で見て冒険するから楽しいんだ!」

 

「分かってんじゃん。」

 

そう言うと思ったけどね。

 

「...ソラさん、あんたはあんな理不尽な場所に居たってのか...!50隻の艦隊をたった1人で殲滅するようなやつが居る海に!!」

 

「「「ばっ、ばかな!!!」」」

 

「たっ、たった1人に海賊艦隊が潰されたァ!?」

 

さっきからよくハモるね。仲良しかよお前ら。そのハモリがモブたる所以だ!(パクリ)

 

そして正確には潰されたじゃなくて斬られただね。

 

「訳が分からねぇ...夢か現実かも判断がつかねぇんだ。人を睨んだだけで殺せるかと思うような、鷹のように鋭い目をした男だった...あんたなら、何かわかるかい?」

 

「そうだねぇ。グランドラインに入ったばかりのルーキー船を、1人で潰すことが出来るやつらは結構いると思うけど。鷹のような目という条件が着くのなら、僕は1人しか知らない。」

 

「世界一の剣豪と謳われる、鷹の目 ジュラキュール・ミホークだ。」

 

「「「た、鷹の目!?」」」

 

「って、誰だそりゃ。」

 

「さぁー誰だろうな。」

 

うん。お前らはそうだと思った。仮にもグランドラインに入るって言うんなら、海軍将校とか七武海とか四皇は抑えておいて欲しいけどな。

 

「そ。剣士であれば誰でもその人を目指し自分を鍛える。剣豪の頂点に君臨する男だよ。そうですよね、ゾロ様?」

 

「...もう様なんて要らねぇよ。ソラの言う通り、俺が探してる男がそいつだ。」

 

様付けしなくていいんだって。客じゃない宣言なのか、身内と思われたのか。どっちや。

 

「艦隊を相手にするくらいだ。お前らに深い恨みでもあったんだろ。」

 

「いやいやサンジ、そんな大層な理由なんてないと思うよ。さっきも言ったけど、いくら数が多かろうとルーキーを下すなんて訳ないさ。かの大剣豪ならね。」

 

「昼寝の邪魔でもしたとかな。」

 

「...マジかよ。」

 

ギンが吠えるが、まぁそんなもんだよ。獅子はウサギを狩るのに全力は出さない。コスパ悪いから。

 

「これで俺の目的は完全にグランドラインに絞られたな。あの男がそこに居るんだ。」

 

「馬鹿じゃねぇのか。お前ら真っ先に死ぬタイプだな。」

 

でもサンジも、グランドラインに行ったらオールブルーを確実に見れるって言われたら楽しんでいくと思うけど。結局は同じ穴の貉だよね。

 

「馬鹿は余計だ。剣士として最強を目指すと決めた時から命なんてとうに捨ててる。この俺を馬鹿と呼んでいいのは、それを決めた俺だけだ。」

 

やばいゾクゾクする。なんなのここ、かっこいいのオンパレード?バーゲンセール?なんでそんなにポンポン名言が出てくるの?こんなに安売りしていい訳?いいんだよ!!!(急に)

 

「あっ、おれもおれも!」

 

「勿論、おれも男として当然だ。」

 

「おめぇは嘘だろ。」

 

柄で殴った。ゴッって言ったよ。うける。

 

「けっ、バカバカしい。」

 

秒で馬鹿って言ってんじゃん。カタカナ表記ならいいと思ってんのか?頭いいなサンジ!!(良くない)

 

なんか雄叫びが聞こえる。クリーク海賊団が復活したぞ。まぁ数だけ数だけ。モーマンタイ。てかその奥からやばい気配がががが。

 

あ、ガレオン船が真っ二つにされた。


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