かの者はやり直したい!(完結)   作:ハヤモ

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再び地底探検。
空の下にも出さねば。
空軍も海軍も、何処かで出したい……。


15.飛行型

251が奇襲を受け、プロフェッサーは更に悩む。

その敵が機械と生物を融合した様なアンドロイドというのも衝撃なのだが、問題は他にもある。

 

 

「彼女絡みだ。 救助する為に現れたか?

いや、ストーム1達251が彼方側なら、交戦する意味が分からない。

だが、それが茶番ならば……その意味は?

世間からの注目や本部ら上層部に睨まれる事は好ましくない筈。

秘密裏に地球侵攻をする訳ではないのか。

ならば、その目的は……。

この先、彼等がどう動くかだ。 それ次第では彼等を拘束しなければならない」

 

 

プロフェッサーは立ち上がる。

今まではラボに閉じ籠る時間が多かったが、現場を見る必要があるかも知れない。

 

 

「武器を作るが、使うのは得意じゃない。

だが同じ目線で見えるならば、私は往く」

 

 

プロフェッサーは再度251へ。

大戦同様に、この世界線でも銃を握る事になる。

 

 

 

 

 

ーーーーーーEDFーーーーーー

 

 

 

 

 

「GOッ! GOッ! GOッ!!」

 

 

曹長の掛声と共に、ストーム1含む251隊員、軍曹チームらは暗闇を突き進んだ。

怯んでられない。 地上に奴らが出れば民間人はパニックだ。

それを防ぐ為にも、隊員らは出来る限りの装備で深い闇に挑む。

 

モブ隊員が駆るデプスクロウラーが先頭、大型ライトで前を照らして貰いながら、歩兵隊が後に続く。

先行部隊はフリージャーで前進したが、悪路に負けて、結局は歩兵隊として合流。

代わりにフェンサー部隊が先行。 また前回と同じ様相となる。

 

 

「この先に何があるんだ?」

 

 

ストーム1は秘匿回線で彼女に問う。

危険極まりない敵とは戦いたくない。

 

 

『飛行型の怪物よ』

 

 

彼女は短く返答。

またしても新種の気配に、ストーム1は疲れ声。

 

 

「飛ぶのか、怪物が」

 

『ドローンが良かった?』

 

 

今度の相手は飛ぶそうだ。

ドローンも飛ぶが、生物だと繁殖する危険があり厄介だ。

相手のスペック次第では、此方の射程圏外から一方的に攻撃される危険があるし、サイズや機動力の高さによっては、此方の攻撃が当て難い。

 

高高度を飛ばれてしまうと、陸軍歩兵隊の携行火器では対処出来ず、防衛線を飛び越えられてしまう。

……といった事が前作5であり、市街地が被害に遭った気がする。

歩兵隊、陸軍の所有する対空用ビークルが対処出来るのは、目視で確認出来る距離、低高度戦闘が限界か。

後は空軍に頑張ってもらわねばならない。

 

 

「そういう問題じゃない。 負傷者が増える可能性について、どう思っている?」

 

『前にも言ったでしょ。 威力を弱めてると』

 

「だとしても危険だ。 人々の不安を煽るな」

 

『そうしないと世間の目を向けられない』

 

「平和的にいけないものか」

 

『十分平和だと思うけど。 マザーシップ10隻で世界中に同時攻撃、砲撃で地表を焦土化するよりはね』

 

「マザーシップ?」

 

『……そうね、今の貴方は知らないものね』

 

 

知らない方が良いのか、知って欲しいのか。

複雑な気持ちになってしまう彼女。

 

マザーシップ。

街ひとつを覆う程の大型円盤。

プライマーの母艦とされ、これが10隻、司令船のコマンドシップ含めると11隻の存在を大戦中EDFは確認している。

 

歴史改変前、EDFは1隻も撃墜する事が出来なかった。

例によって下側が弱点の様であったが、巨大砲台や護衛に阻まれたのだ。

大戦末期、ストーム隊含む残存戦力がNO.11や護衛と交戦中、北米辺りでも戦闘が行われ、善戦し巨大砲台に損傷を与える事に成功したが、破壊・撃墜までには至らなかった。

だが、その情報を元に巨大砲台が破壊可能である事を知り、ストーム1は砲台を破壊。

その後、展開した無数の浮遊砲台の弾幕や更なる増援護衛部隊の攻撃に晒されながらも、ストーム1はコマンドシップを撃墜したのであった。

 

そして……その後。

 

───ストーム1に、かの者は殺された。

 

同胞は、この歴史を改変すべく動いた。

初期の歴史改変でプライマーがやった方法。

それが10隻のマザーシップによる砲撃。

そして凄まじい数のアンドロイド軍投下。

EDFの抵抗を許さず、完膚無きまでに叩きのめし、地表を支配し、僅かに生き延びた生存者を掃除した。

 

マザーシップ群の総攻撃は絶大だったのだ。

 

だが、だがやはりというべきか。

ストーム1は、そんな絶望世界でも足掻き、生き延び、最前線で戦い続けていた。

その中で、やって来る"くだんの日"。

この日に彼含む生存者達はタイムマシン、リングに攻撃を敢行。

その際、プライマーが過去に情報と戦力を送る中、どさくさに紛れて彼とプロフェッサーが大戦初期へとタイムスリップ。

未来を知る者同士の情報戦が始まり、戦争は激化、泥沼の殺し合いが何度も繰り返される事になった。

 

その中でまた、NO.11は撃沈させられた。

その時はEDFに余力があったが、それでもストーム1がいたからこそ。

 

ストーム1は、バケモノだ。

 

 

『我らの母艦。 何隻もある』

 

「そうか。 余程強いんだろうな」

 

『貴方よりは弱い』

 

「いち歩兵、それも空爆誘導兵に何が出来る」

 

『貴方は何でも出来るもの』

 

「勘違いだな、俺は英雄じゃない」

 

『そう? 十分英雄、ヒーローよ』

 

「お天道様を拝めないエアレイダーが、か」

 

『我を助けてくれた、ヒーロー様』

 

「やめてくれ。 調子が狂う」

 

『あら酷い』

 

 

皆の後方でブツブツ言っているストーム1。

怪訝に思った只野二等兵がツッコミを入れる。

 

 

「さっきから何を話してるんだい?」

 

「意味不明な状況に困惑してるのさ」

 

 

適当に合わせ、はぐらかす。

そんなストーム1に只野は続けた。

 

 

「その割に楽しそうだったけど」

 

「悲惨な状況だと笑うしかないもんだ」

 

「確かに」

 

「笑える内に笑っとけ」

 

「やめてよ……また俺を守ってよ!?」

 

 

例によって只野はビビっていた。

実戦経験はある方なのに、相変わらずだ。

 

 

「援護はする。 だが最後は己で道を拓け」

 

「1人じゃ何も……」

 

「油断しない事だ。 今だって戦場にいる」

 

「分かった。 悔しいけど、俺は兵士なんだな」

 

 

言い聞かせる様に呟き、以降は無言で進む。

自覚し、覚悟を決めた様子。

ストーム1は一応の満足感を覚える。

また盗み聞きしていた曹長と軍曹も自然と口角が上がる。

いつ死ぬかも分からない戦場。

けれど、そんな中で部下の成長を感じられて嬉しかったのだ。

 

 

「レーダーに反応!」

 

 

誰かが叫ぶ。

一気に緊張感が増した。

 

 

「空気が震えてる!」

 

「羽音? かなりの数だ!」

 

「また新種か!?」

 

 

浮き足立つ隊員ら。

叱咤する様に、いつも通り曹長が言う。

 

 

「構わん! 何が出ようと敵なら倒せ!」

 

 

そう言われ、デプスクロウラーは前進。

大きな空洞に出て、ライトで照らすと。

 

 

「羽の生えた怪物に、デカい巣!?」

 

 

そこには大小の土塊の様なモノが壁や地面にへばりつき、周りを羽の生えた怪物……デカいハチな飛行型が這い回っていた!

 

 

「デカい奴もいるぞ!」

 

 

大きな巣の上に乗る様に、他より何倍もデカい飛行型が動いている。

気が付いてない様だが、攻撃するか撤退するか迷いつつ。

 

 

「奴らの家兼、繁殖地って訳だ。 一刻も早く潰さねば地上に拡散するかも知れん」

 

 

曹長は危惧するも、今の戦力で何とかなるのか。

ストーム1がいるとはいえ、危険な状況だ。

暫し逡巡。 そして。

 

 

「よし、小さい奴から潰していけ!」

 

 

攻撃する事にした。

地底とはいえ、穴を掘るスキルが向こう側にあるならば、地上に這い上がれてしまう。

そうなれば拡散して民間人がパニックだ。

飛行型となれば、地上部隊だけでの対処も難しくなる。 叩くなら今だ。

 

 

「攻撃開始!」

 

「小さい巣から壊していけ! デカいのは最後だ!」

 

「了解!」

 

「フェンサーのパワーを見せてやる!」

 

 

軍曹が叫び、部下達が撃ち始める。

銃声が空洞に響き、先制攻撃を受けた飛行型と巣は穴だらけにされていく。

だが、やられっぱなしの敵ではない。 すぐさま反応、他の巣から大量の飛行型が飛び出すと、怒りのままに向かってきた。

 

 

「まあ、そうなるな」

 

 

ぼやくストーム1。

とはいえ目の前の現実を何とかしないと。

警備カプセルのドローン展開、自身は護身用散弾銃サプレスガンを撃ちつつ、後退を始める。

 

 

「来るぞ! 凄い数だ!?」

 

「あの体躯で本当に飛んで来る!?」

 

「怯むな! 散弾銃なら有利だぞ!」

 

 

ショットガン持ちが叫びつつ、飛んで来る飛行型の塊に撃ちまくる。

デプスクロウラーも倣い、ヘビーショットガンを撃ちまくり、群れごと倒す。

拡散する弾が次々命中。 ボトボトと面白い様に堕ちる飛行型。

だが数が例によって多過ぎた。 捌き切れない飛行型、別方向から来る奴らが巨大針を飛ばして攻撃してくる!

 

 

「う、うわああ!」

 

「コイツら、巨大な針を!?」

 

 

体の質量以上の針を、無数に飛ばしてくる飛行型。

その大きさは人より大きく、串刺しにされたなら、体の大部分は消えてしまいそうだ。

ギリギリ耐えられるのは、EDFアーマーが優秀だからだ。 普通は即死級の大きさ。

 

 

「大型も来ます!?」

 

 

この騒ぎに、流石に気付かない大型、クイーンではない。

他の飛行型と共に侵入者を排除すべく襲って来ると、更に巨大な針を無数飛ばして攻撃してくる。

地面に刺さる衝撃だけで凄まじく、周囲の隊員は吹き飛ばされてしまった。

 

 

「うわあああ!?」

 

 

只野二等兵は相変わらずだった。

が、アサルトライフルのストークを振り回して弾幕形成、群れを牽制。

しかし小規模な銃撃では勢いを止められず、相手の攻撃が他の隊員を襲う!

 

 

「デプスクロウラーが串刺しに!」

 

「パイロットは無事か!?」

 

「脱出した! だが、このままじゃヤバいぞ!」

 

 

狭い空間とはいえ、機動力のある空飛ぶ怪物……この戦力では対応は困難。

曹長は怪物共を睨むと、皆に叫ぶ。

 

 

「撤退しろ! 態勢を立て直す!」

 

 

曹長は己の失敗を感じつつ、これ以上は被害が増えるだけと判断。

撤退命令を出して、更に指示を飛ばす。

 

 

「251で暇してる奴を集めろ!

ビークルもだ! 飛行型の怪物が大量に来る、迎え撃つ準備をしておけ!

壊れても構わん! 責任は俺が取る!」

 

『251了解! 急ぎ迎撃用意開始!』

 

 

曹長と251守備隊がやり取りする横で、軍曹も周囲の隊員に指示。

 

 

「撃ちながら後退! 通路に戻れば怪物の行動は抑制出来る!

時間を稼ぎつつ、後方守備隊と合流!

基地に戻ったら出入口に銃口を向け直し、集中砲火だ!」

 

「イエッサー!」

 

 

各々が元来た道を引き返す。

撤退戦は敵に無防備な背中を見せる事から、危険極まりない。

その為ベテラン隊員は、なるべく背を見せず後ろ歩き。 銃口を怪物方面へ向け撃ちながら後退する。

 

 

「フェンサー! 今回は殿はいい! 先に戻って守備隊と合流していろ!」

 

「了解だ! みんなで生きて戻るぞ!」

 

「軍曹はコンバットフレームのライセンスがあるな、先に戻り準備だ!」

 

「了解!」

 

 

フェンサーはブースター、スラスター併用の高機動で基地へ帰還。

続けてレンジャーの軍曹達がダッシュで戻っていく。

 

残るはショットガン、火炎放射器持ちレンジャーと只野二等兵、指揮する曹長、エアレイダーのストーム1。

 

 

「俺も先に帰って良いか?」

 

「駄目だ! ここで仕事しろ!」

 

「やれやれ」

 

 

気に入られてるのか、信頼されてるのか。

空なきエアレイダー、ストーム1は仕方なく武器を構え直す。

今度は吸着爆弾を射出するリムペットガン。

だが射出されるは、いつもの赤ではなく青い吸着爆弾であった。

 

 

「起爆する。 跳弾に気を付けてくれ」

 

 

そう言うと、吸着爆弾を起爆。

すると特殊素材で出来た矢が無数に、全包囲に射出。 狭い地底通路内を跳ね返る。

狭い場所をせっせと進んでいた飛行型の怪物は跳ね回る矢にズタボロにされてしまった。

リムペット・スプレンダーだ。

矢弾射出爆弾「スプレンダー」の発射装置。

開けた空の下よりも狭い空間で破壊的なダメージを与えられる、素晴らしい兵器である。

 

 

「良いぞ、ストーム1!」

 

「お、俺だって!」

 

 

今度は只野がバックパックから箱状の物をばら撒いた。

それらに怪物が近付くと、大量のボールベアリングが大量に撒き散らされる。

散弾の様に拡がったソレらを喰らった怪物もまた、ズタボロにされて動かなくなった。

対地用指向性地雷インパルスY8だ。

対空用Y9エアインパルスや強化型のワイドタイプなど種類はあるが、今回のは普通のタイプ。

 

 

「ど、どうだ! 役立てたぞ!」

 

「良いぞ。 その調子だ」

 

 

敵へ遅延行動をし、後退を続けること暫く。

基地の明かりが見えて来ると同時、ビークルの駆動音や仲間の声が聞こえてきた。

 

 

「来たぞ来たぞ来たぞッ!?」

 

「構えろ!」

 

「曹長達が出たら、即射しろ!」

 

「エイレン準備出来てます!」

 

「B型もだ!

ロートル機になりつつあるとはいえ、コンバットフレームだ! 火力の違いを見せてやるぜ!」

 

「バトルキャノンは!?」

 

「ギリ間に合う!」

 

 

頼もしい仲間達の声。

どうやらコンバットフレームを並び立て、スタンバイしてくれている。

歩兵とは違う、圧倒的な火力を見せる時だ。

 

 

「よし! 出口に出たら、左右どちらかに速攻で避けろ!

仲間にジュースにされたくなきゃな!」

 

「了解」「は、はい!」

 

 

曹長が指示を出し、素直に返答するストーム1と只野二等兵達。 そして。

 

 

「出口だ、左右に回避ッ!」

 

 

言葉に弾かれ、ストーム1含む隊員が基地に飛び出すと各々左右どちらかに緊急回避のローリング。

刹那!

 

 

「撃ちまくれええええええッ!!」

 

 

待機していたコンバットフレーム、歩兵らの咆哮と共に、各々の砲口から様々な弾丸が飛んでいく!

光の奔流は、入口に押し寄せていた飛行型の残党を押し流し、無惨に、無慈悲にバラバラに解体していってしまう。

 

 

「基地に入れるな! 撃ち続けろ!」

 

 

ニクスB型のリボルバーカノンによる容赦無いフルオート。

新鋭のエイレンの電磁レーザー砲。

重武装バトルキャノンの3点バーストのヘビーリボルバーカノンからは貫通力のある徹甲弾が射線上の敵を纏めて倒す。

念押しに、両肩にマウントされたショルダーハウィツァー(肩部榴弾砲)から榴弾が放たれると、出入口内部で大きな爆発。

これがシメとなった。

 

 

「レーダーに反応なし! クリアだ!」

 

「みんな、良くやった!」

 

「流石はコンバットフレームだぜ!」

 

 

勝利に湧く隊員たち。

その傍ら、ストーム1は複雑だ。

 

 

「今回も死者は出なかったから良かったものの、これがいつまで続くんだ?」

 

 

茶番というには命の危険が付き纏う。

本当に必要なのか。 疑問は拭えない。

 

 

「安心するのは、まだ早い! この先に怪物の巣があるのを確認した!

戦力を整え次第、再突入。 今度こそ殲滅する!」

 

 

曹長は油断せず言う。

そう。 まだ終わってないのだ。

巣を破壊しなければ、また襲って来るだろう。

 

 

「また行くんですか?」

 

「恐れるな! 地上には守るべき民間人が大勢いる事を忘れるな!」

 

「は、はい!」

 

 

只野二等兵に喝を入れる曹長。

確かに怪物共は恐ろしい。 だが、倒さねば無防備な民間人が犠牲になる。

只野含めた隊員らは、改めて覚悟を決めた。

 

 

「他の基地に兵員補充要請を出すが、来るまで待つつもりはない。

武器と人を集め、小休止のち突入する!」

 

「「イエッサー!」」

 

 

隊員らがやる気を見せる中、ストーム1は思う。

この流れが良い事なのか、悪い事なのか。

 

未来は分からない。

それは"かの者"にもだ。

 

何故なら、この世界線は今までの経験にないのだから。




ニクスB型
要請で来るタイプは青色で、両腕にリボルバーカノンと両肩にミサイルポッドがあるが、モブのは緑色や灰色だったり、ミサイルポッドが装備していなかったり、肩のシールドデザインが異なる(?)事も。
また、ニクスのミサイルは少し拡散する様に発射され、暫く直進してから標的に向かう。 その為、距離によっては使い難い時も。
ただ乱戦時における硝煙や爆発で視界が悪い時はロックオンの表示を当てにしてリボルバーカノンを発射する、というやり方が取れる。

エイレン
電磁レーザー砲を装備。
トリガーを引いている間、撃ち続けられる。
射程距離を把握し、使いこなせれば強いかも知れない。
ただ耐久力の高い敵を何体も相手にする時は苦戦するかも。

バトルキャノン
重武装のコンバットフレーム。
バースト射撃がもどかしかったり、榴弾砲を発射すると砲口が上がってしまう事や、何より機動力の低さにイライラした隊員もいるだろう。
だが武装は強力。 正面から押し寄せる敵に対しての効果は高いかも知れない。
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