ただハヤモの解釈違い等で疑問や間違いが発生している場合があります。
ネタバレ含みます。 ご注意を。
また書き直しが発生しているかも。
……色んな時間軸と出来事が生まれていた筈だから多少は、ね?
\タイムパラドックスだ!/
指摘があるかもですが、その際はやんわりと書いてくれると嬉しいです(震声。
また、作者が過去に書いた作品に登場した人物名をそのまま使用している場合があります。 これら作品と当作が繋がりがあるかどうかは読み手の解釈に任せたいと思います。
また規制に触れてないと思いたいのですが、意見や削除依頼がある場合、突然消えてしまうかも知れません。
そう。 とある文明の様に(殴。
ご意見・感想、お聞かせ下さい。
1.我、ペ●シマンにあらず。
EDFとプライマーの戦争は終わりました。
全地球防衛機構軍(EDF)と地球外文明プライマーとの5年に渡る激戦。
圧倒的物量と技術差で押し寄せる敵に対し、人類は叡知を結集。 次々と強力な新兵器や切札を開発しては投入。
兵士達は奮戦、勝利を積み重ねて遂に最終局面を迎えます。
オペレーションオメガ発動。
プライマーの故郷である火星に化学物質が散布され火星文明を滅ぼし、地球に残る残党を一掃。 全てを終わらせたのです。
迎えた終戦。
人類は総人口の2割を失いました。
ですが皮肉にも戦争により技術は飛躍的に進化。
その上で人類は再度歩み始めます。
でも、そうなるに至った経緯は我々が思っているより長く厳しく、ストーム1とプロフェッサーが諦めず努力した結果なのです。
その事は多くの隊員らに周知されており、彼等は生きる伝説、英雄として祭り上げられました。
でもどうか、この事も忘れないで。
我々人類は、ひとつの文明を滅ぼした事を。
これが我々EDFが知る歴史。
そしてこれから始まるのは。
私たちが知らない歴史となります。
語手:戦略情報部
少佐の部下より。
ーーーーーーEDFーーーーーー
我々の存在は消えた。
過去の地球にて地球人代表と我との戰は敗れた。
同胞は我の死に嘆き、悲しんだ。
それだけならば、存在は消えなかった筈だ。
だが同胞はリングを地球で堂々使用してまで歴史改変を試みてしまった。
地球人という我々より劣る文明に敗北した事、我の死、存在を知られた事で故郷が危険に晒される可能性等、認められぬ事が多かったのだ。
我々は足掻いた。
地球人の戦法を知り、対策を練り、新兵器を作り、戦力を過剰に投入していった。
だが人類も我々の思考を読んだ様に先回りや技術の飛躍が進み、同様に新兵器を投入していった。
どうやら地球人も、どさくさに紛れて時間を超越している様であった。
時に勝利。 時に敗北。 時に拮抗。
それを何度と繰り返す。
だが我々は慢心していた。
時間超越さえ出来れば、何度でもやり直せると。
いずれ地球人の技術と戦法でも太刀打ち出来ぬ兵器と戦法を作り、滅ぼせると。
だが、運命は決した。
遂には知恵ある地球人に悟られてしまった。
我々が時間を超えている事。
我々の故郷の場所。
どうすれば良いのかを。
遂には望む時間を手にする事はなかった。
逆だ。 最悪の結果を生んだ。
過去の世界にて我々の故郷となる星が滅ぼされたのだ。
時間に矛盾が発生。 刻が我々か地球人かを選ぶ為、天秤に掛けられた。
そして……我は敗北した。
刻は地球人を選び、我々は存在を消された。
何処で間違えたのだろう。
暗黒に意識が消え逝く中、我は思考する。
だが答えは出ない。
人類に勝つ事が出来ぬならば、それならば。
友好的に過ごす事が出来れば。
もっと地球人を知る事が出来たならば。
だが全て過ぎた事。
最早、刻に居ない以上、やり直す事は不可能だ。
ならせめて。
我等に勝利した地球人が少しでも長き刻で平和と幸福を享受出来るよう願おう。
そう最期に思考し。
我は意識を手放した。
ーーーーーーEDFーーーーーー
目覚めた。
眩い灯に目が眩み、思わず顰める。
あいや、おかしい。 おかしいぞ。
何やら横たわっている様だったが、知らぬ天井だ。 周囲を見やるが、やはり知らぬ。
強いて挙げれば、地球人の文明と似ているが。
「良かった、目が覚めた!」
声がする。 其方へ見やり……ギョッとした。
此奴、地球人の軍事組織の格好をしておる。
つまり敵だ。
滅ぼされる前に滅ぼさねば。
本能が警笛を鳴らす。 だが見た限り此奴は地球代表ではない。 有象無象に過ぎぬ。
我がサイコキネシスにて葬り去ってくれよう。
「どうしたの腕を上げて……ああ、お水が欲しいんだね。 大丈夫だよ、飲ませてあげるから」
おかしい。 何がおかしいと、念力が使えぬ。
確かに簡単な力ではない。 だが手足同様に波動を放てたのに。
…………手足を見やる。
おお。 なんという事だ!
地球人の肌ではないか!?
「心配しないで。 医者によると怪我した場所や異常は無いそうだから。
はい、口開いて……あーんだよ、あーん」
ぐっ、むむむっ。
この地球人、突如として液体を口に!
思わず咽せてしまった。 なんて事をする!
攻撃を受けた!
やはり地球人は危険だ。 滅ぼさねば。
「ああ、ごめんね! 無理させちゃった!
今、拭くもの持ってくるから!」
口……咽せる?
はて。 何故、かような事を知っている?
それも自然と我は思考出来た。
これは……地球人の思考か?
口元に自然と手をやる。
柔らかな感触が伝わる。
これは……唇。 自然と理解した。
それと……先程のは水。 美味しかった。
美味しい……この感覚も新鮮である。
「口元拭くから、ジッとしてね」
むむむっ。
今度は何の真似だ!
と思えば、直ぐ終えた。 どうも余分な水を取り除いてくれたらしい。
有難い。 感謝するぞ地球人。
感謝……我、不思議と温かい。
「落ち着いたかな……此処はBASE228。
EDFの基地で、日本の関東の外れにある。
街から離れているし、簡単に来れる場所じゃないんだけど、君……外の山で倒れていたんだよ。 イベントでの迷子かい?」
地球人が何やら鳴いておる。
弱った。 理解もだが言語化も出来ぬ。
どう言えば良いものか。
「う……あ……」
我、やっと細い声が出た。
だがコレでは質問も何も出来ない。
努力しなければ。 我、努力する。
「俺は只野二等兵……って、分からないか。 見た感じ外人さんに見えるし。
あ、鏡見る? 女の子だし気になるよね。
大丈夫、怪我ひとつない、綺麗なままだよ」
何か手渡された。
慣れぬ故、震える手で何とか手にする。
「緊張しなくても大丈夫。 綺麗だよ」
それを見て我、驚愕……ッ!
そこに映るは我の姿!
だが地球人の見た目である!
髪の色こそ、かつてと銀であり似ているが、それだけだ。
他、全く違う。 先程確認出来た手足含め。
そもそも背丈も地球人の成人と比べれば、今の我は幼子ではないか!
「うんうん、大丈夫だったろ?
じゃ、俺は訓練に戻らないとだから。 後は看護兵か誰かが来る筈だから安心してね」
鳴いて出て行く地球人。
ううむ……これから、どうすれば良いのだ。
テレパシーは……何とか届く。
仮に此処が過去の地球であれば、どの時間軸なのかも分からぬが、兎に角、地球への攻撃を中止させといた。
だが奴の装備からして、恐らく我々が戦争を仕掛ける前と見た。
このまま行けば我、同胞に出逢えど地球人と思われ抹殺されてしまう。
攻撃中止は、取り敢えず妥当な判断であろう。
くっ。
これから地球人の言語を学び、行動を起こさねばならない。
その中で地球を学び直し、度し難い様であれば今度こそ滅ぼしてくれようぞ。
取り敢えず我、歩く練習をする。
浮遊生活が過ぎた。
原始的な手段を疎かにしてはならぬと、先ず学んだのであった。
場合により削除するかもです……。
BASE228
ゲームEDF5始まりの地。
EDF6でも登場。 地上だけ見ると小規模な基地に見えるが、地下には広大な空間が広がっている。
開戦時に大量のアンカーが突き刺さり、対処出来ないと判断したのか放棄宣言、撤退命令が下された。
しかし6では運命が変わり……?