炒め方を知らずグダッと進行中。
EDのオチを考えないと……(殴。
異国の地、砂塵と銃弾、爆音と怒号が吹き荒れる街で、銃痕激しい軽トラの荷台に揺らされる。
然すれば戦場のクレイドル、銃撃音は重過ぎる子守唄。 これで寝る時は死ぬ時か。
さても装備は荒廃スタイル。 ボロボロの兵士の身なりとなり、オンボロに見せかけた通信ユニットを背負うストーム1。
隣近所に相乗りするは、只野二等兵と軍曹。 レンジャー装備もボロボロ。 同じくして泥や砂塵、数多に刻まれた傷を持つアーマーとヘルメットを着込む。
汚泥に塗れた歴然の風貌。 良く言えば格好良い、悪く言えば追い詰められた姿。
事実、只野の内心は荒れていた。 然もありなん。
「いやオカシイでしょ! プライマーの残党を殲滅するのに、何で他国の内乱にEDFが介入するんですか!
しかも変装というか、オンボロ装備までして!」
と言う訳であり。
EDFとはいえ、国家に必要以上に干渉するのはどうなのか。
未だ世界中に散るプライマーの残党もいるにはいるのだろうが、そんな中で内戦に首を突っ込むとは、どういう要件なのだ。
「止ん事無い理由だろう」
ストーム2……軍曹は答える。
「情報部によると、この地に戦闘ロボットが降下したそうだ。
EDFとしては直ちに潰したいところだが……この有様だ。 人類はプライマーが来ようと殺し合いを止められないときた」
銃撃音が激しくなる中、砕けた道路を軽トラは進む。 周囲は荒んでおり、何1つ舗装工事が出来ていない。
紛争地帯。 この戦乱の地によりにもよって巣を作られるとは。 挙句、人類は争いを止める気がないらしい。
EDFもプライマーだけでなく、過去には紛争に関わった事もあるのだが、人の心に根差す闇を払拭するのは困難極まる。
グリムリーパーの過去。 それをなぞる様。
「深入りはしたくない、だが怪物は駆除したい。 と言う訳で少数精鋭が密かに送り込まれた」
「それが俺達と? 武器はスラッガーライフルなのも変装で?」
「そうだ。 現地で使用されている武器に合わせて持たされた」
手元で揺れるスラッガーアサルトライフル。
PA-11以上の性能を目指し、多くの予算が投入され開発された銃。
木被に見える銃床、マシン部分は黒、ハンドガード辺りは金属部品ぽく白銀で、黒い弾倉はバナナ型。
TVで偶に見かける、そんな見た目の銃だった。
EDF製のものは破壊力に特化した新型だが、癖というかストークや他に慣れていると扱いが難しいかも知れない。
そも、改良型は兎も角、スラッガーはPA-11より精度が悪くリロードも長く、弾数も射程も無いのだ。
期待を裏切る結果となり試作品NN1を残し一時開発が凍結されていた過去を持つ。
それがこの世界線では余力からか、計画の再開が決定。 新たなモデルとして各種性能と引き換えに凄まじい攻撃力を得て、貫通力に優れた特殊弾を発射出来るNN2が生まれる。
その後も改良が重ねられ、遂に性能の安定化に成功した発展強化型NN3が生まれた。
これにはレーザーサイトが搭載され、NN2型に比べると遥かに扱い易い銃となった。
今回使用するのは、そんなNN3である。 ブレイザーやストークに慣れているレンジャーとしては直ぐ馴染めないだろうが、手ぶらよりマシ。 或いはガスバーナー振り回すより。
「EDF……技研や科研のお陰で色んな武器を開発していますが、古参はPA-11の方が馴染んでるみたいですし、ストークやブレイザーの量産に成功しているならわざわざ……って気もありますが。
いや現地調達を思えば、弾薬は手に入った方が良いですけど」
ブー垂れる只野に、今度はストーム1が言う。
「スラッガーだけでなくPA-11も流入しているだろうが、余力を使って大量生産した分、余剰が流れ出たんだろう。 倉庫で埃被って終わるなら流して金にした方が良いとの判断か」
「EDFが? 非正規軍に?」
「そう変な話でもない。 グリムリーパーが昔、紛争でコンバットフレームを破壊したそうだが……EDFの内乱話かは分からんが、軍の装備が払い下げられて傭兵や民兵の手に渡るなんて事もある。
解体処理に金掛けるなら、売った方が良いとの判断か、それか一部の私利私欲で横流しされたか、両方か」
「……EDFと EDFがぶつかる訳?」
それは重くのし掛かる。
EDFの武器がEDFに牙を剥く。 既に剥いていたかも知れないが、いざ噛まれるとなると勘弁して欲しい話だった。
「察しが良くて助かる」
「笑えねぇ」
悪態を吐いても仕方ない。
もうそうなっている。 今は任務を遂行し成し遂げる事を考えねばならない。
何方にせよ、兵士に出来るのは戦う事だけだ。
やがて軽トラは無事、現場に到着。
流れ弾、跳弾が少なそうな、崩れた建造物の影に隠れる様に停車すると、弾かれる様に皆は荷台から降りた。
「生きて来れたな。 此処からは徒歩だ」
「増援は期待出来ます?」
「いつも通りだ、行くぞ!」
ストーム1らは人類と怪物、ロボットが入り混じる戦場を駆ける。 悲しみに暮れる間も無く、ただ今日という日を生きる為、銃口から幾多の閃光を焚いていった。
ーーーーーーEDFーーーーーー
ストーム1らは紛争地帯へ飛ばされた。
左遷に次ぐ左遷といった風に感じるが、本人らにとっては今更か。
だが今回は酷。
わざとオンボロ装備で現場に潜り込み、そのまま残党狩りをしなければならない。
NO.6撃墜の際、ドローンと共にディロイも降下、その戦力がその地で跋扈しておる。
にも関わらず現場では人類同士の紛争が続いておるという。 その銃火に晒されながら残党を倒さねばならない。
……そんなだから将来滅んだのではなかろうか。 あいや数多の理由はあれど。
「むぅ……空軍の支援もなし、増援もないし挙句ディロイの群勢を銃火に晒されながら破壊とは」
ディロイ。
脚が長く、ビル程はある戦闘用ロボット。
様々な地形を脚の力で走破し、その脚には沢山の砲台が取り付けられている他、ミサイルもある。 本体部分からは強力な砲撃を行える他、接近されたら脚による突き攻撃が出来る。 遠中近距離に対応した強力な兵器だ。
脚が更に長い個体もあり、こうなると銃火器は簡単に届かない。
ある世界線では、1つ破壊するのに1個小隊が全滅した。 それくらいには強い奴なのだ。
そんな奴が群れを成している。
まぁ……ストーム1はソレを少数戦力、場合によって1人で殲滅してしまうのだが。
「マーシア、こうなった以上やるだけだ」
プロフェッサーが言う。
上がどう思っていようと、現場は進める。
「総司令部の言う残党狩りはオマケ程度。 主目的は現地のビークルにある」
「破壊ないし回収であるな」
金や見栄の問題。
その為に死地へ僅かな戦士を送り込む。
ストーム1がいる限り何とかなりそうだが、そうでないと困る。 上は甘く見積り過ぎだ。
その気になれば国家に干渉出来そうなものだが、それをしないのは、打算の上だろうか。
「ストーム1は知っているのか?」
「それとなく伝えてはある。 だが軍曹や他には言わないようにしている様だ」
「士気に関わるからな」
「上は甘く見過ぎなのだ。 ディロイ1体でどれだけの死傷者が出る事か。
あの戦闘ロボットの力なら既に紛争どころでは無い場所もある筈だ、街1つ潰された場所もある筈。 情報部にはデータを纏めて送りつけてやる」
「協力しよう。 だが先ずは目的を達成しなければ」
「うむ。 ストーム1らをサポートしよう」
総司令部の要望を叶え、信用を勝ち得つつ、理想の平和を描かねば。
その為にはプロフェッサーの頭脳、マーシアという交渉人、英雄ストーム1が必要だ。
「EDFに1発喰らわせる為にも」
同組織でも1枚岩ではない。
我は再び立ち上がる。 今、この時から。
ーーーーーーEDFーーーーーー
「なんだこの足長!?」
只野二等兵は叫ぶ。 いつもの事だが、絶望とはひたすらに更新されるらしい。
彼が見上げるは、ドローンタイプ2の体から3、4本のビル程はある長い脚を生やした戦闘ロボットだった。
次から次へとやってくる新型に、良い加減辟易してきたが、やれる奴がやる他なく。
「情報部の言っていたディロイだな。 此方には気付いていないが……民兵が襲われている」
見やる先。
足に無数に付着した砲台からの光が地表に雨霰と降り注ぎ、民兵は抵抗虚しく殲滅されていた。
貴重な装備だろう払い下げの旧式戦車……ブラッカーE1も高い場所に位置する本体に砲弾を届けられず、そのまま一方的に装甲を削られ破壊されていた。
その勢いでレーダーでは民間人表示の白丸が次々消えていく。 蒸発しているかのよう。
EDFとしては守るのが筋かも知れないが、残念ながら有効な武器が無い。
軍曹は遠くにいる戦闘ロボットを睨みながらも、言葉を走らせた。
「今の俺達には本体を狙える長射程の武器は無い! だがストーム1、頼めるか?」
「ああ。 その為に俺がいる」
ストーム1、ビーコンガンを取り出した。
機銃を下げたドローンが周囲に展開。 空軍の代わりにしては火力が物足りないが、即応性は高い。
「ギリギリまで接近、ビーコンを本体に撃ち込みロボットを破壊する。 軍曹と只野は囮を頼む」
「了解。 頼ってくれて構わない」
「冗談でしょ!? 何で俺まで! 本部の罠?」
「良いから行くぞ!」
軍曹と只野、たった2人のレンジャーが囮として別方向からディロイに接近。
NN3のレーザーサイトで射程を確認しつつ、低高度にある足の砲台へ発砲して気をひいていく。
「よし! 行け!」
「ストーム1早く! 死にたくない!」
只野二等兵が泣顔になりながらも、軍曹と共に崩れた建物の影から発砲。
ストーム1は相手の動きを見つつ、慎重に足元へ潜り込んでいく。
ディロイはそれに気付かず、目の前の 2匹の虫を潰すべく、攻撃を集中。
相手が歩兵とはいえ容赦無く攻め立て、本体から高威力の光の砲弾を放つ。
「散開!」
ローリングで左右に分かれた刹那、利用していた建物に着弾、大きな揺れと共に建物は倒壊してしまった。
他の建物の影に避難するも、その無防備な姿に対して足に付いた爪で突き攻撃を仕掛けられる。 それもローリングで回避していくも、長くは持たない。
「こっちは歩兵だぞ! 容赦しろよ!?」
「弱音を吐く暇あるなら撃て!」
銃を構え直し、撃ち始める軍曹と只野。
だが威力があれど射程の無いスラッガーでは限界がある。 トドメは任すしかない。
おのれ本部。 現地に紛れるとはいえ役に立つ武器を寄越せ。 命を預けるモノだぞ。
「ストーム1! 早く! 早く倒してくれ!」
返答は無い。
だが見上げる程の敵本体に向かってドローンが上昇して行くのが見えた。
やがて本体にドローン7機程による機銃の集中砲火が始まった。 突然の攻撃にディロイは被弾する度に空中で踊り周り、それをドローンが追いかけながら射撃を続行。
強力な機銃が着いていたのか、やがて装甲を抜いて本体が爆発四散。 破片が荒廃した街に降り注ぐ。
「まず1機。 残りもやる」
ストーム1が淡々と無線を入れる。
レーダーを確認しつつ、後を追うしかない。
「1体ずつやれば勝機はある」
「待ってくれよ……たった3人で、あの戦闘ロボットを後何体だって?」
「全部だ。 残らず消すぞ」
「……相変わらず無謀というか。 本部より何考えてるのか分からない」
それはそう。
だけど、それを出来るポテンシャルをストーム1は持つ。 それは何となく共にいると感じられるものだ。
怪物より怪物している。 この世界線でも。
「援護するぞ。 只野、アイツを死なすな」
「俺も死にたくないんですけど」
「ビークルでも武器でも使える物は拾っていくぞ」
見方を変えれば英雄だ。
その不思議な魅力は多くの人々を惹きつける。
生き延びた民兵は物陰でビクビクしていたが、やがて勇ましい後姿に感化され、ついていく事に決めていくのだった。
ーーーーーーEDFーーーーーー
いつも通りモニター越しに観戦。
ストーム1は順調にディロイを破壊、行き掛けの駄賃に α型やβ型を殲滅。
道中、ブラッカーの改修型を拾い、戦闘で使い潰しつつ任務を遂行。
オマケで現地民兵まで仲間にしている。 流石はストーム1。 この世界線でも英雄は健在だ。
我、思わず身震い。 散々見てきたのに、相変わらず鬼神である。
「いやぁ、ストーム1は相変わらずだな!」
「……どうかしている。 あの戦闘ロボットは歩兵が相手にするには大き過ぎる。
そもそも部隊と呼べぬ戦力で……。
にも関わらずストーム1は……様々な意味で……全くッ」
プロフェッサーは呆れや怒りや恐怖や戦慄や畏怖的感情が内混ぜの複雑な表情をしていた。
無理もない。 通常歩兵だったら即全滅して良い戦力である。 武器も拾い食いな雑多であるし。
「おおっ、見ろプロフェッサー! ブラッカーの射角を稼ぐ為に瓦礫に乗り上げたぞ……おおっ、刺し違えでディロイに主砲命中である!」
「…………」
「また別のブラッカーに乗り換えたな! あっストーム危ない、大量のミサイルが……流石はストーム2だ、全てスラッガーアサルトライフルで撃ち落としたぞ!」
「…………」
「只野も頑張っておるな。 推薦、採用されて良かった良かった。 このゴタゴタが終わったら皆して昇進して良いと思うぞ」
我、ストームらの活躍にワクワク。
対しプロフェッサー。 眉間に皺を寄せて無言。
仕方ない。 実際に改めて滅茶苦茶加減を目の当たりにしておるのだ。 プライマーも驚愕の戦闘力である、地球人の常識枠に収まる筈がない。
「マーシア准尉。 その、なんだ」
やっとプロフェッサーが口を開いた。
「彼は、他の世界線でもこうだったのか?」
「うむ、そうだぞ!」
「新鋭装備でも難しいだろう相手に、こうも派手にやれるものだろうか?」
「ストーム1だからな!」
「……少佐と部下が、レポートに難儀する訳だ」
「うん? 此処での戦闘は非公式だから記録に残さないと思うが」
「そうではなく……いや何でもない」
話を自らカットするプロフェッサー。
うむ。 そうしてくれ。 ストームチームに関しては、皆して戦績が凄まじいが、取り分けストーム1は色々オカシイ奴だ。
腕が良いというか、動きが卓越している。
それについて考え始めれば深淵に嵌る。 自ら離脱出来たプロフェッサーは褒められて良い。
「……今は今だ。 ストーム1は上手くビークルと敵を処理している、大したものだな」
「囮……じゃなくて民兵が何故か加わったのも大きい。 この地域での活動が今後やり易くなろうて」
「このまま沈静化して欲しいものだ」
全くである。
人類同士争っている場合でなし。
モニターを見やれば、ストーム1を先頭に軍曹と只野、民兵が続いている。 スクラム組んで進むかの様。
「ディロイもいつの間にか破壊され尽くしたか。 怪物も何だかんだ殲滅。 民兵が戦列に加わったとはいえ、たったこれだけの戦力で……」
「我としては本部が知っていて派兵したとは思えんが。 だが必ず生き残る……立証されたと言っても良いのではなかろうか」
「都合の良い駒とも思ってそうだが」
「……飼い犬に噛まれたいか? こんな金と権力絡みの戦争を終わらせるぞ」
「賛成だ。 その為に我々がいる」
そうだ。 諦める訳にはいかぬ。
いくらストーム1が頑張ってくれてもEDFの体質改善に繋がるとは思えん。
別の世界線でもそうだ。 ストーム1は生き延び延々と戦い続けていたが、EDFは瓦解に追い込まれた事も1度や 2度ではない。
結局、ストーム1だけでは地球は救えない。
火星も同じくして。 理想を実現するには、やはりプロフェッサーらの協力が必要不可欠であり、EDFもまた例外ではない。
というかEDFが襟を正さねば何方も救えん。
「……EDFがここまで腐敗するなんだ」
「人間の集まりだからな。 組織運営という観点からも金や権力闘争とは無縁でいられまい」
否定はしない。
大戦の最終世界線でEDFが5年以上もの間、戦線を維持どころかプライマーを押し返しつつ文明を発達させたのは、そういった経済面等を上手くこなしたからだ。
「なら目を覚まさせねば」
「侵略でもするか? それか紛争を増やすか?
グリムリーパーの仕事が増える真似だな」
「それはしたくない。 物理的に痛い目に遭わしたら、我は完全な悪役だからな!」
それをして解決もせんし。
少なくとも散々失敗した方法は取らん。
地表を制圧して環境を変えようとEDFは戦い続ける。 何よりストーム1は1人でも戦い続けるだろう。 それを我は知っている。
「ならどうする気だ?」
「そ、それは……プロフェッサーの意見を聞く」
「考えてなかったのか」
「いや考えたぞ? だが地球人の意見を聞きたい」
プロフェッサーよ。 そんな目で我を見るな。
ええい、溜息まで吐くでないわ!
「そうだな……現場はストーム1に任せ上の信頼を得よう。
一方で各地の本部に働きかけ、イベント等で民間からも信頼を得る。 広報にストーム1の英雄譚でも描いて貰い、偶像としても活躍して貰おう」
「それをして何を成す?」
「叛逆だ」
あっさりと言い放たれた。
「総司令部の権限は絶大だが、心まで弄れる程に絶対ではない。
金と権力の闘争から外れた、野生の力とやらを味わって貰おう」
「良く分からんが、そんな曖昧な事をプロフェッサーが言うとは我、驚き」
何か考えがあるのだろう。
なら乗っかろう。 地球流とやらに。
「今は耐える時だ。 マーシアはいつでも仲間を動かせる様にしてくれたなら良い」
「うむ。 宇宙にいる分にはEDFも簡単に手出し出来んだろうて」
「そうだ。 だが地球に足を付けている我々が捕まる訳にはいかない。
外では監視体制に置かれる事を考えて、迂闊な発言は避ける様にしてくれ」
「大丈夫だ」
「本当か? 前科あるぞ」
う、うむ……リングの事だな、うむ。
気を付ける。 我、目を逸らしつつ頷いた。
軽トラ
使い方はグレイプと同じく、荷台に人を乗せて運転する事で人員を運べる。
ただし明らかに民間車であり、耐久も速度もハンドリングも悪い。 武装も当然無い。
6の荒廃世界では大きなトラックが、コンバットフレームを荷台に乗せていた。
ブラッカー改良型
E2
急造されたE1の改良型。 大幅な性能強化に成功している。
高性能エンジン搭載により運動性能が大きく向上。 主砲は105ミリから120ミリ榴弾砲にアップグレードされた。 大口径の為、着弾時の爆破範囲が大きく広がっている。
E2D
E2強化型。 装甲を限界まで強化。
120ミリ榴弾砲も改良され、破壊力が大きく増加。 成形炸薬弾を発射、砲弾は着弾すると爆発、広範囲にダメージを与える。
E3
E2を改修、劇的な性能強化に成功。
主砲は130ミリ榴弾砲。 大口径になり爆破範囲が非常に広くなった。
更に新型エンジン搭載によって、運動性能が大きく向上。 最高速度、旋回性能、砲塔旋回速度の全てが上昇している。 しかし出力が高過ぎる事で制御が難しく、運転には熟練が必要。