\総司令部の罠だ!/
温泉郷がまたも犠牲に。
ですが敵部隊をテンペストズドンで殲滅。
敵に恐怖を与えつつ、大詰めへ。
我ら勝利せりッ!
とはいかないまでも、総司令部の用意した大戦力をストーム1が一瞬で削り取った。
敵は大いに畏れたに違いない。 同胞すら畏れた存在だ、地球人には受け入れ難い現実である。
バレンランドに要請、超大型ミサイルであるテンペストを発射したのは我も驚いたが、お陰で密集していた敵は爆炎に沈んだ。
残る残敵も取り巻きのストーム隊と民兵・正規軍の混成部隊が掃討する大戦果。
夜戦、それも悪天候に助けられた部分がデカいが、改めてストーム隊の強さ……特にストーム1の強さを認識した出来事であった。
「多量の出血を強いられた筈だ。 此方の被害も少なくないが、メディアの力もありEDF上層部への非難は強まる一方。
これに乗じて正規・非正規問わず多くの人が味方についたな。 実質地球代表意見、地球防衛を謳うEDFが無視しては元も子もない」
プロフェッサーは纏める。
うむ、と我も頷いた。 だが肝心の総司令部の腐る根っこは掴めずにいる。
権力も兵力も衰える総司令部であるが、依然力は持ち続けている。 放置して滅ぶと油断は出来ない。 戦争が始まるまでも、冷ややかな目を向けられながらも続けていたのだし。
いくらストーム1が強く、カリスマ性で皆がついて行っても根源を叩かねばキリがない。
「それで、今後の策は?」
「総司令部を攻める」
また直球を……。
出来たら苦労しない。
極秘座標地点で依然活動中だ。 位置が判明したのだろうか。
「場所が分かったのか?」
「温泉郷に設置されていたモニターを調べた。 発信機の類も盛り込まれていたが……逆探知したところ、移動しているのが分かった。 直ぐに気付かれ遮断されたが……」
「移動基地とでもいうのか」
「そうとも言える」
そんなもの、EDFは所持してない筈だ。
我々マーシアンは移動基地を持っていたが。
いや待てよ。 あるとすれば……まさか。
「潜水母艦か」
「ご名答」
「……全く面倒な!?」
我、頭を抱える。
アレは撃沈に苦労したEDFの切札のひとつ……いや、みっつである。
名をセイレーン、パンドラ、エピメテウス。
島かと思う程の巨大な潜水艦。 大戦勃発と同時に海中に潜航、身を潜めては時々同胞の妨害を行っていた。
広大な海原、深く潜りつつ移動する目標の捜索は困難を強いられた。 補給や修理、支援で浮上してきたところをマザーシップの砲撃で撃沈した世界線はあったが、エピメテウスだけは生き延びていた。
リングによるループ世界に入ると、厄介者の潜水母艦を排除するべく海洋生物なスキュラを海原に解き放ったのだが……上手くいかず、結局3隻とも生き残られ、リング撃墜作戦にまで参加されてしまう。
世界線によっては撃沈の運命を避けた潜水母艦パンドラがグラウコス討伐作戦に参加。 チラン爆雷を射出、ストーム1達を援護し勝利に貢献。
そんな潜水母艦。 浮上すれば、ただのデカい的だと侮ってはならない。 火力も凄まじく、ミサイル攻撃や主砲による砲撃も行える。
流石に浮上時に限られるだろうが、3艦同時攻撃は凄まじかったな。 最終世界線のリング破壊作戦時、作戦支援可能領域に到達後、空を耕す程のミサイルを撃ちまくりおった。
それらはリングに飛翔、凄まじい火力でして2つめの制御装置を破壊するに至った。
ストーム1が最も恐ろしいが、他にも恐ろしい存在がいるのがEDFである。
「マーシアも、何処かで苦労したんだな」
「した。 しまくった。 目の上のコブであったぞ。 あの潜水母艦の存在が、どれだけ面倒であった事か。
それがまたも立ち塞がるとは。 おのれ海軍、おのれEDF総司令部!」
「そうだな。 我々は歩兵隊でしかない、鹵獲した兵器もあるが基本陸戦のものだ。
海上は勿論、航空戦力も保有してないとなると、海にいる限り総司令部は安全だ。 スキュラがいなければだが」
チラッとプロフェッサーの視線。
おお。 そうである。 我には同胞がいて海洋に展開出来る戦力を保有しているではないか。
「分かったか?」
「うむ。 制御下に置いているスキュラを解き放ち、捜索させよう!」
「頼もしいな。 だが間違っても沈めるな、汚染もナシで頼む」
「その辺は調整しようがある。 任せろ」
まぁ我は同胞に命令するだけなのだが。
「潜水母艦は3隻いる、どれに乗船しているか分からないから、総当たりとなる」
ハッキング出来るストーム1は凄いと思うが……位置が分からないとは。
我、その辺詳しくない。 とやかく言えないから、出来る事をするまで。
その思いを察してか、プロフェッサーは続ける。
「だがストーム1のハッキングから得られた情報によると、うち1隻は整備中らしい。 エピメテウスだ。 ストーム1を支援してくれている艦だな」
「よし。 歩兵隊はソレに対処してくれ、我は同胞と他を探す」
行動は決まった。
我とプロフェッサー、ストーム1はそれぞれ動き始め、再び戦いの場へと赴く事になる。
ーーーーーーEDFーーーーーー
「なんで泳ぐんだ」
海水で濡れまくった身体を引き摺りつつ只野二等兵は文句を言う。
夜の海岸、月明かりのみが照らす中。 ストーム1と軍曹チーム、加えて只野ら一般兵は、とある島に泳いで上陸していた。
兵科によって泳ぎ方が違う様子だが、何にせよ水泳中は無防備なので気が気でなかった。 ウィングダイバーも入水してしまうと飛行出来ないので襲われたら大変だ。
なので少しでも成功率を上げる為、夜に行動は当たり前の様になっていた。 それでもレーダーに拾われたらバレバレなのだが……その辺、上手く誤魔化しているのだろう。
尚、グリムリーパーとスプリガンはいない。 任務内容に合わないとの判断だ。
「揚陸艇なんて無いからな。 だが、お前なら余裕だろう?」
ストーム1が言うと只野は嫌な顔をし、軍曹の部下も同じ様な反応を示す。
「251の曹長を思い出させないでくれよ」
「全くだ。 懐かしくも戻りてぇと思わねぇ」
「そう言うな。 曹長はアレでも部下想いだ」
「元気にやってるんですかね?」
「静かに! 物音を立てるな!」
軍曹が注意し、皆は気を引き締める。
ライトもつけず、月明かりのみが頼りの中、歩兵隊は先を急いだ。
今回の任務は整備中のエピメテウスの偵察、総司令部の存在の有無の確認。 必要なら潜入、制圧までする。
ただし、ガード部隊がいる可能性がある。 交戦しなければならない場合に備え、持ち込んだのはガチ装備だ。
ストーム1はサイレントコプター……マーカー射程が長く、消音飛行で目標に接近、搭載されている単発の対物ライフルで狙撃する狙撃仕様ドローン。
時間稼ぎ用にしては非道な腐食性ガスを撒き散らすドローン……デスバード等を持ち込んだ。 要請すれば輸送機ノーブルが大型レーザー砲バルチャーを搭載した戦闘ヘリN9エウロス・バルチャーを投下してくれる。
軍曹チームは馴染みあるブレイザーだが、今回はEXAブレイザーという、最終決戦用に開発された超高出力型原子光線銃を持つ。
只野二等兵は、TZストーク。
ストーク型アサルトライフル最終形。 各種性能が極限まで向上しており、ごく近距離では標的を貫通する。 スコープとレーザーサイト装備と二等兵が持つには豪華と思われるもの。 見た目もSF風で銃身に淡く光って見える水色の横線が流れる。
肩に背負うはボルケーノ30。 ロケット弾を30発連続発射、前方にばら撒くように放たれるロケットランチャーだ。
バックパックはMG40から更に強力なハンドグレネードMG50に更新している。
後に続くモブらは別々の方向から上陸しているが、作戦内容的に民兵はいない。 正規軍人、それも精鋭、適任とされる者を抜粋。
武装もショットガンやアサルトライフル、スナイパーライフルにランチャーと様々。
工兵隊も混じり、CA90爆弾も持ち込まれた。
斥候もいて、敵情や位置情報も随時報告して貰う。
その気になれば、潜水母艦を撃沈する腹。
どれもガチ装備。 いざドンパチが始まれば本気で殺しに行くスタイルである。
かつて僅かな戦力が、ここまで膨れるとは。
ストームの成した業は深い。
「あくまで情報収集がメインだが、銃撃戦の覚悟はしておけ。 その場合、後続の部隊が支援に入るが背水の陣。 殲滅しなければ生き残るのは難しい」
「いつも通りか、くそっ」
文句を吐きながらも進む他ない。
只野はストーム1に続き、周囲も進む。
崩壊世界の水神の宴の場でも、戦闘を避ける様言われつつ251に向かっても、結局スキュラを殲滅しなければならなかった。 今回もそうなる気がする。
「ところで」
「なんだ只野」
「今更なんだけど、エピメテウスの座標……整備中ってよく分かったよね」
「ハッキングもあるが、本部と戦略情報部からの提供もあってな。 こうして来れた」
「えっ。 信用出来るの?」
急に不安になる只野。
情報部は独立しているとはいえ、少なくとも本部は敵サイドだと思っている。
反総司令部派のストーム隊は情報部としても危険分子の筈だからだ。 総司令部の息が掛かっていても変では無い。
「大丈夫だ」
ストーム1は歩きながら言う。
根拠は無い。 だが誇らしい自信を。
「信じている。 俺の専属も少佐も、本国の本部連中も。 世論の天秤は此方に傾いた、なら沈む舟を乗り捨てるのは道理だ」
「……そうだと良いんですがね」
「やる事をやるだけさ」
結局、兵士に出来る事を……と。
不安は拭えない。 それでもストーム1がいる限り大丈夫。 そう自らも信じるしかない。
そうして歩く事暫く。 斥候から連絡が。
『レーダーで潜水母艦のガード部隊と思われる反応を検知しました、私のいる位置にある大型洞窟です。 位置情報を送信、引き続き入口付近の監視を続けます』
「こちらストーム1。 位置情報を確認した、危険を感じたら直ちに撤退しろ」
『了解です』
手掛かりを見つけた。
ストーム隊は座標を確認すると、夜の闇に紛れつつ向かうことにする。
「斥候がいたんだ?」
「ああ。 最初の頃の怪物騒ぎでな、結婚式会場に乱入した事件があったろう」
「ありましたね」
「その新郎だ」
「えぇ」
只野、またも不安が募る。
それ死亡フラグなんじゃ……と。
EDFはどうも、その節がある。 優勢だとすれば強力な敵や増援が雪崩れ込んだり、余裕だと言えば……兎に角、酷い目に遭う気がしてならない。
今回の場合は結婚した者の参戦。 する前よりマシに思えるが、新婚ホヤホヤ(?)の者が戦場にいるのは大丈夫とは思えなかった。
「味方になっていたのは嬉しいんだけど、孤立して大丈夫なの?」
「そう思うなら早めに行く事だ。 駆け足!」
「……余計な事を言ったなぁ」
只野、後悔先に立たず。
ローリング移動という奇行を開始したストーム1を追う様に、レンジャー隊員らはダッシュで追い掛ける。
やがて暗闇から全体的に赤色の塗装が施された、スローターショットガン最終形のスローターE Zを装備した兵士が浮かぶ。
その隣には大口を開け、更なる闇を呑む大洞窟。
海水が流れ込んでいるが、歩兵が通れるだけの道も都合良くある。 地底もそうであったが……。
「待ってたよストーム1」
「待たせたな新郎」
「その節はありがとう。 リンダとも仲良くやってるよ。 この前なんか……」
「はいはい、任務に集中しましょうね!」
只野は惚気を遮り、先を急かす。
死ぬ気は無いし、この後も予定に無いが、わざわざ作るモノではない。 何が起きるか分からないのが戦場だ。
「只野の言う通りだ! ここから中に突入、調査を開始する! 斥候は続けて見張りだ、何かあれば連絡してくれ!」
軍曹チームが問答無用で突入開始。
仕方ないので只野も続き、ストーム1らも続いていく。
「こんな所に潜水母艦程の兵器がいるんですか」
「それを確かめる為に来たんだ、行くぞ!」
更なる暗闇を突き進む面々。
戦時の世界線、サイレンも地底湖のある洞窟にいた訳だし。
そうして警戒しつつ進む事暫く。
大きな空洞に出ると、そこに鎮座していたは目当ての潜水母艦であった。
「マジでいたよ」
目の前には島と言っても過言では無いデカさを誇る潜水母艦。 主砲が露出、取り憑いている人員がいる事から整備中なのだと思われる。
どうやって潜水母艦が洞窟内の湖に来れたか知らないが、たぶん水中で外海に繋がっているのだ。 そういう事にしておく。
さても周囲にはガード部隊。 レンジャーに限定されているが、装備は量産型ブレイザー。 陸軍のみならず海軍にも配備が進んでいたとは。 EDFの余力を窺い知れる。
「陸戦隊か。 油断するな、俺達陸軍より練度が低いと侮れば痛い目を見るぞ」
「了解です。 というかブレイザーって……量産型としても歩兵が受けて良い威力では無いですよねアレ」
「それを言ったら俺達の装備もだ」
ブツブツしつつ岩陰から様子を見る。
いきなり仕掛けやしない。 総司令部がいるかどうか確認し、いるようなら束縛。
抵抗するなら制圧だ。 なに、ストーム1と2がいるなら大丈夫だ。 何があっても。 たぶん。
その内のストーム1。 疑問を口にする。
「しかし警備が手薄だ」
「そうですか? ブレイザー持ってますよ」
「位置の問題だ。 此処の整備ポイントを知っているというなら、当然周囲の地形を把握している筈。
ともすれば洞窟の入口の存在を知っている。 ならば、そこにも警備兵を立てるべきだ。 だがそれをしていない。
島全域をカバー出来ないにしても、妙だな」
「……また本部の罠ですか?」
「どうかな。 埒が開かない、接触する」
「ちょ、ちょっとストーム1!?」
物陰から飛び出すストーム1。
「誰だッ!」
直様警備兵が反応。 ブレイザーの銃口を向けられた。 対してストーム1、冷静に両手を上げ無抵抗のポーズ。
「落ち着け。 ストーム1だ」
「ストーム1? ならそう言え。 危なかったぞ、もう少しで蒸発させるところだった」
「勘弁して欲しいな」
銃口を下げていく警備隊。
どうやら話は向こうにも伝わっていた様子。
「アンタだけとも思えん。 他には?」
「いるぞ。 少数だが」
「そうか……待ってたよ、歓迎する。 本部と戦略情報部からは聞いている、アンタらを支援しろとな」
「ソイツは大助かりだ。 だが理由は?」
「総司令部が腐ったからだ」
「成る程、把握」
総司令部はエピメテウスには乗船してない様子。
敵意が無いのを確認すると、軍曹チームと只野達一般兵士も恐る恐る這い出てくる。
流石に突然と受け入れるのは双方難しいが、味方ならば頼もしい事この上ない。
「エピメテウスにようこそ」
「……どうも」
「そう身構えなくて良い。 これからは此処も拠点にして貰って構わないぞ。
最も陸の人には潜水艦暮らしはキツいかもだがな、ハッハッハッ……」
海の人と陸の人。
それぞれ過酷な環境だとしても、勝手は違う。
慣れるまで大変そうだ。 だが耐える。 耐える事なくして勝利は無い。
「他の潜水母艦は?」
「セイレーンとパンドラか。 連絡は取り合えるが、総司令部に勘付かれてはマズいからな、察せられない様に控えてる」
「そうか。 今後の策はあるのか?」
「その辺、そっちのお嬢様がやってるだろ」
「まぁな。 察しが良い事で」
「あの魚人共には苦労させられてるからな。 お陰で修理してたんだよ」
「すまん」
「アンタが謝っても仕方ない。 悪いのは NO.6と総司令部だ。 違うか?」
「その通りだ。 共に頑張ろう」
「当然。 頼りにしてるぞ、陸の人」
「此方こそ、海の人」
こうしてエピメテウスが仲間になった。
ストーム隊の戦力は増していく。
だが果たして、総司令部の尻尾を捕まえる事が出来るのか。
未だ戦いは続いていくのだった。
ーーーーーーEDFーーーーーー
「此方の位置は僅かに掴まれた、か」
総司令官は光届かぬ深海、闇に潜航する某潜水母艦内で呟いた。
戦争が起きた際、最も安全と考えられた深海だが、スキュラが解き放たれた挙句、エピメテウスが敵となれば尚も厳しい状況である。
「はっ……立て直すにも戦力は僅か。 最大戦力となる潜水母艦が残されても、継戦の意志を示せば世界情勢的にもEDFは解体されるかと」
「降伏が最善か」
「……恐れながら」
参謀も力無く言う。
金と権力を振り翳し、マーシアンをも手篭めに出来ると踏めば返り討ちに遭い、まさか此処まで追い込まれるとは。
屈辱に耐えようにも、EDFはストーム1に傾き総司令部は名ばかりの存在と化している。
戦略情報部や各地の本部も世論や総司令部の考えに反発して見放している。 その意味ではEDF上層部が大幅異動、組織自体は消えず再出発を果たせそうであるが……。
「向こうの要求はマーシアンとの平和条約締結。 地球を支配するといったものではない」
「であれば……」
「だが未来はどうなる? 果たして今後、上手く付き合える保証はあるのか?
EDFは力を示し続けねばならない。 この星を、人類を守る為にも。
その為には少数の犠牲は必要な事だ。 金も権力も必要なものだったが、それらを捨て去ってでも根源は、憂いは断たねばならない」
それは私怨。 此処まで流れた血の言い訳。
未来を思っての発言ではない。 そう思われても仕方ない。
刻が戻せるなら、あの交渉の席まで、いや更に前まで……228事件前にでも戻してやり直したい。
そして流血騒ぎもなく平和に終わらせたい。
だがもう叶わない。 ならやるしかない。
「……お供しましょう、総司令官」
その往く先がインフェルノでも。
TZストーク
ストーク型アサルトライフル最終形。
各種性能が極限まで向上。 ごく近距離では標的を貫通する。 スコープとレーザーサイト装備。
戦局を打開する切札として開発されたものの、戦時の世界線では既に量産は難しい状況となっており、数丁の試作品が選ばれた精鋭に託される事となった。
EXAブレイザー
最終決戦用に開発された超高出力型原子光線銃。
小型ながらEMCに劣らぬ火力を持つ。 製造コストもEMCに迫る為、作られたのはごく僅か。 射程が長く、目標に瞬時に着弾する。