東方軍事組織   作:SOCOMレオン

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#17 妖夢と拓也

ある日、妖夢は単独でパトロールを行っていた

 

妖夢「うう、肌寒いなぁ」

 

仕事用のコートを着た妖夢はそう独り言を呟くと夜の風が妖夢の体に当たる中、足を進ませると耳につけた片方だけのイヤホンから声が妖夢の耳に入る

 

本部【こちら本部。5丁目の風俗店前にて呼び込みと思われる男性2名が付近を通りかかった男性1名を無理矢理連れていこうとしていると通報が入った。付近の隊員は至急現場に向かえ】

 

妖夢「・・・やれやれ」

 

妖夢は現場に向かう

 

 

 

男A「いやいや、だからうちの店はホント可愛い子ばっかりだから」

 

男1「いや・・でも・・・」

 

男B「いやいや、これはもう入るしかないでしょ。お客様1名来店でーす!」

 

二人の男が男性を連れていこうとしたところ、丁度妖夢が到着する

 

妖夢「そこの二人、そこまでです」

 

身分証を見せた妖夢がそう言うと、呼び込みの男性二人は妖夢の方を見る

 

男性A「どうしたのかなぁ?お嬢ちゃん」

 

妖夢「あなた方のような方がいらっしゃるから悪質な店がどんどん増えるんです。それをしょっぴく私達の身にもなってほしいものですね」

 

男性B「いやいや、俺達はただお客様を案内しようとしてただけですよ」

 

妖夢「なら何で私達の方に通報が入るんですか?その理由をきっちり教えてください」

 

男性A「おお、怖い怖い。そんな怖いこと言うと可愛い顔が台無しになっちゃうよ?」

 

呼び込みの男性の一人が妖夢の肩に手を置く

 

男性A「君ならさ、うちの店でNo.1になれるよ。GMDSなんてやめてうちの店に来ない?」

 

妖夢「生憎と、私は風俗店で働く気なんてさらさら無いですから」

 

男性B「・・・お嬢ちゃん、そんな言い方するとちょっと痛い目見てもらうよ?」

 

妖夢「もしそうなれば、暴行の現行犯で逮捕しますよ?」

 

男性A「フーン・・・じゃあ見せて貰おうかなぁ!」

 

呼び込みの男性は妖夢に向かって左腕を振りかざすと、妖夢に向かって降り下ろすが妖夢は自らの左腕で受け止め、そのまま左腕を自分の肩に乗せる

 

妖夢「せいっ!」

 

妖夢はそのまま背負い投げを行い、素早く手錠をかけ、地面に倒す

 

男性B「なっ!テメェ!」

 

手錠を掛けていないもう一人の男は懐から特殊警棒を取り出す

 

妖夢「特殊警棒の不当所持・・・。軽犯罪法違反で罪状追加ですね」

 

妖夢はそう言うと、腰のホルダーから特殊警棒を取りだし、降って伸ばすと竹刀ほどのサイズになる

 

妖夢「今ならまだ間に合います。その武器を捨てて投降しなさい」

 

男性B「うるせぇ!」

 

特殊警棒を持った男性は妖夢の間合いに入るが、妖夢は自ら持った特殊警棒で特殊警棒を持った相手の右手首を叩く

 

男性B「痛っ!!」

 

男性の手から特殊警棒が落ちると、妖夢は自分の右手で持った特殊警棒を振りかざす

 

妖夢「はぁぁぁぁぁ!!」

 

妖夢は特殊警棒を降り下ろすと、男性の頭に命中して男性は地面に倒れる

 

妖夢「・・・ふう」

 

妖夢は特殊警棒を縮めてホルダーに戻すと、のびている男性の近くに行って、自分の腕時計で時間を確認する

 

妖夢「暴行及び軽犯罪法違反の現行犯で逮捕します。午後8時37分」

 

妖夢はのびている男性に手錠を掛けると、無線を使う

 

妖夢「犯人の身柄を確保しました。車両をこちらに回してください」

 

本部【了解】

 

 

 

次の日、妖夢は社内にある道場にいた

 

妖夢「ふぅ・・・」

 

妖夢は正座して面を外すと、置かれていた自分の小手の上に置き、頭に着けていた手拭いを外し、少し休憩を取る

 

妖夢「暑い暑い・・・」

 

妖夢は冷たいミネラルウォーターを飲んで水分を補給する

 

妖夢「ふぅ」

 

すると、同僚が妖夢に話しかける

 

女性同僚「ねえねえ妖夢」

 

妖夢「何ですか?」

 

女性同僚「妖夢って剣道強いよね~。何段?」

 

妖夢「この前、三段に昇段しました」

 

女性同僚「へ~、おめでとう」

 

妖夢「ありがとうございます」

 

妖夢はペコリと頭を下げる

 

女性同僚「これからもお互い頑張ろうね」

 

妖夢「はい」

 

妖夢はそう言うと、右手で面と小手を抱えて左手で竹刀を持って更衣室に入り、道義から制服に着替えると、防具を指定された棚に置いて竹刀を戻すと、道場を後にして自販機で携帯食を買ってそれを口にし、時間を確認する

 

妖夢「あ、もうこんな時間かぁ・・・」

 

妖夢は急いで食べて水を飲むとパトロールへと向かう為、外に出ようとする

 

すると、何者かが妖夢の肩を軽く叩き、妖夢は後ろに振り向くと、そこには知っている顔の男性が立っていた

 

拓也「ういっす、妖夢」

 

妖夢「・・・拓也さん」

 

妖夢は拓也が苦手である。何故なら真面目な妖夢とは対照的に拓也は不真面目とも言える上に妖夢は拓也の事を少々軽い男性だと認識しているからである

 

拓也「何?パトロール?」

 

妖夢「ええ、まぁ・・」

 

拓也「へ~、奇遇だね。俺も丁度行かなきゃいけない時間でさ」

 

妖夢「はぁ・・・」

 

拓也「そうだ、こんな天気も良いことだし、一緒に行かない?」

 

妖夢「え、あ、まぁ・・・」

 

拓也「よーし、そうと決まれば行きますか」

 

妖夢(・・・参ったなぁ)

 

こうして、二人はパトロールに出ることになった

 

 

 

 

それから数十分後

 

拓也「あ~、暖かいなぁ。絶好の散歩日よりだな」

 

妖夢「そ、そうですね」

 

拓也「あ、そーだ。妖夢、昨日犯人検挙してたでしょ?」

 

妖夢「・・・何で知ってるんですか?昨日は休暇でしたよね?」

 

拓也「偶々近く通ってさ。いやーカッコ良かったよ、妖夢」

 

妖夢「・・ありがとうございます」

 

妖夢(はぁ・・・この人はさっきからお喋りばっかり。少しは真面目にすることを知らないのかな?この人、元警察官らしいけどホントなのかなぁ・・・)

 

妖夢は未だに拓也が警察官だったということが信じられずにいた

 

すると、二人の目に外国人と思われる二人組を相手している警察官の姿が映る

 

拓也「あれ?アイツ豊永じゃねえか?」

 

妖夢「知ってるんですか?」

 

拓也「警官時代の後輩だよ。まあ、行ってみるかぁ」

 

拓也と妖夢は警察官の方に向かう

 

 

 

 

外人A「『お前らなんて怖くない』」

 

外人B「『武器が無ければ身を守れない日本の警察なんて怖くもない』」

 

豊永「参ったなぁ・・・」

 

拓也「よお豊永」

 

拓也が話しかけると、警察官は拓也の方に振り向く

 

豊永「あ、拓也先輩」

 

拓也「どうかしたか?」

 

豊永「いえ、外国人の男二人が武器を所持してると通報があって来たんですが・・・」

 

拓也「言葉が通じないって?」

 

豊永「はぁ・・・」

 

外人B「『警察なんて怖くない』」

 

拓也(・・・アジア系の言葉か)

 

拓也「OK、俺に任せろ」

 

豊永「え?ちょっ!」

 

拓也「『おいおい、こんな街中でそんなもん持ってたら警察や俺らにしょっぴかれるぞ?』」

 

外人B「『ふん、素手じゃ何も出来ない日本人が意気がるな』」

 

拓也「『武器が使えるからと言って調子に乗ってるお前らよりかはよっぽどマシだと思うがな』」

 

外人A「『何だと!?ならテメェに何が出来るか見せてみろよ!』」

 

外人の一人が拓也に掴み掛かり、拓也をナイフで刺そうとするが、拓也は自分の服を掴んでいる手を振りほどいて素早く後ろに回る

 

拓也「オラァ!」

 

拓也はそのまま右手の甲で裏拳をして男を殴り付けると、男は地面に倒れ、拓也は素早く手錠を掛けると、拓也は立ち上がる

 

拓也「観念しな」

 

外人B「『テメエ!』」

 

もう一人の外人は懐からワルサーPPKを取り出すと、拓也に銃口を向ける

 

豊永「拓也先輩!」

 

妖夢「拓也さん!」

 

二人は声を出して拓也に危険を知らせるが、拓也はむしろ平気な顔をしていた

 

すると、拓也は男の右手首を左手で掴み、左手の親指を引き金の後ろに掛けて引き金を引けないようにすると右腕で相手の左のこめかみを殴り付けた後、右手の甲で右のこめかみを殴り付けてPPKを奪うと、マガジンを抜いてスライドを引き、放り投げる

 

拓也はその後、怯んでいる男の左手首を左手で掴み、右手で襟を掴んで地面へと倒し、左手と右手を相手の後ろに回して一旦右手を離し、腰から手錠を取り出すと、手錠を掛ける

 

拓也「銃刀法違反の現行犯で逮捕する。午前11時24分。さあ、立て」

 

拓也は気絶している二人の身柄を豊永に引き渡す

 

拓也「んじゃあ、後は頼んだから」

 

豊永「・・・相変わらず、荒っぽいですね」

 

豊永はそう言うと、二人をパトカーに乗せて自分もパトカーに乗り込み、警察署へ連行する

 

拓也「ふう」

 

妖夢「・・・」

 

拓也は妖夢の方を見ると、妖夢は唖然としていた

 

拓也「妖夢?」

 

妖夢「・・・お強いんですね」

 

拓也「ん?別に大したことないよ。さ、パトロールの続き行こうか」

 

妖夢「え、あ、はい・・・」

 

妖夢(・・・荒っぽい逮捕のしかただなぁ)

 

 

 

 

それから数日がたったある日

 

女性隊員「ねえ拓也、アンタ妖夢知らない?」

 

拓也「いや?知らないけど」

 

女性隊員「そう・・・」

 

拓也「どうかしたのか?」

 

女性隊員「実は・・・妖夢がパトロールに行ったきり戻って来ないの・・」

 

拓也「え?」

 

女性隊員「もしかして何かあったのかな・・・」

 

拓也「・・・最近、妖夢が何か恨みを買うようなことしたのか?」

 

女性隊員「え?え~と・・・そう言えば・・・」

 

拓也「何かあるのか?」

 

女性隊員「この前、私とパトロールに行った時に暴走族の総長の車を駐車違反でレッカー移動してたなぁ・・・」

 

拓也(・・・恨みを買うには充分だな)

 

拓也「分かった。ありがとう」

 

拓也はその場を離れると、無線を使う

 

拓也「こちら拓也。妖夢、今どこにいる?」

 

しかし、妖夢の無線からは何も応答はない

 

拓也「・・・こりゃまずいかもな」

 

 

 

 

妖夢「う・・?」

 

妖夢は目を覚ますと、目の前の光景が違うことと、腕を後ろに回されて手錠を掛けられている事に気づく

 

総長「ふん、気がついたか」

 

妖夢「ここは・・・」

 

総長「俺らのアジトだ」

 

総長「テメェ・・・よくも俺の車盗ってくれたよなぁ?」

 

妖夢「あの場所は以前から住民から苦情が出ていた地域です!今度は逮捕しますよ!?」

 

総長「へ~、上等じゃねえかよ!」

 

暴走族の総長は妖夢の腹部を蹴りつける

 

妖夢「うっ!ゲホッ!ゲホッ!」

 

妖夢は強烈な蹴りで咳き込む

 

総長「俺の車を盗った罰だ。テメェのヌード写真撮って辺りにバラまいてやるぜ」

 

すると、暴走族の総長は妖夢の服を破こうとする

 

妖夢「卑怯者!」

 

総長「何とでも言いな。へへ・・・」

 

見張り1「ぎゃあ!」

 

見張り2「ぐえっ!」

 

すると、見張りの暴走族の叫びが中にいる妖夢達の耳に響く

 

総長「ああ?なんだぁ?」

 

すると、ドアを蹴り飛ばして右手には縮めた特殊警棒、左手にはトンファーバトンを持った拓也が入ってくる

 

妖夢「拓也さん!?」

 

拓也「助けに来ましたぜ。お嬢さん」

 

総長「誰だテメエ!!」

 

拓也「そこにいる女の同僚だよ。クソ野郎共が」

 

拓也「男ばかりのむさ苦しい連中がよってたかって女一人誘拐して監禁ですかぁ?虫酸が走る」

 

拓也はそう言うと、右手の特殊警棒を振って伸ばす

 

拓也「俺はそこにいる女みたいに甘くないから、覚悟しろ。ゴミ共」

 

総長「お前ら!アイツを殺れ!」

 

すると、手下達は一斉に拓也の方に鉄パイプや金属バットを持って襲いかかるが、拓也の表情に焦りは無かった

 

手下A「死ねやオラァ!」

 

手下の一人が角材を降り下ろすが、拓也はトンファーバトンで角材を防ぎ、右手の特殊警棒で首元を殴り付けると、勢いよく蹴り飛ばす

 

蹴り飛ばされた手下は他の手下を巻き込んで倒れる

 

拓也は他の手下の足をトンファーで殴り付けると、痛みで倒れた手下の喉仏に逆手持ちにした特殊警棒で勢いよく突く

 

すると、先程巻き込んで倒れた手下が後ろから金属バットを振りかざすが、拓也はがら空きになっている腹部にミドルキックを行うと、右足の関節で手下の首を挟む

 

拓也「オラァ!」

 

拓也はそのまま地面へと押し付け、縮まった特殊警棒で思いっきり突くと、首から足を離し、他の手下の鳩尾をこん棒のように持ったトンファーで突き、手下の頭にかかと落としを行う

 

拓也「・・・さて」

 

手下を全て倒した拓也は総長の方を見る

 

総長「ナメるなよテメエ!」

 

総長は妖夢の首にナイフの刃をつける

 

総長「この女殺されたくなかったらなぁ、武器捨てやがれ!」

 

拓也「・・・分かった」

 

拓也は指示にしたがって潔く両手の武器を捨てると、総長の表情には勝利を確信した顔があったが、次の瞬間、表情が凍りつく

 

何故なら、拓也が武器を捨てた瞬間、拓也が右足のレッグホルスターから45口径のUSPタクティカルの銃口を総長に向けたからだ

 

拓也「バーカ」

 

拓也はそう言うと、総長のナイフを持った右手に向かって発砲し、45ACP弾が右手ごとナイフの柄を撃ち抜く

 

総長「ぎゃあああ!」

 

総長は撃ち抜かれた右手を押さえて膝を着く。そんな総長を放っておいて、拓也は手錠の鍵を取り出すと、妖夢の手首から手錠を外す

 

拓也「大丈夫か?」

 

妖夢「ええ・・・。でもよく場所が分かりましたね」

 

拓也「GPSの逆探知だよ」

 

妖夢「なるほど・・・」

 

拓也「さ、こんな奴ら放っといて帰ろ。あ、そうだ。この場所は警察に伝えてあるからな。ブタ箱で仲良く過ごすことだな。お前らにはそこがお似合いだ」

 

拓也は捨て台詞を吐くと、妖夢と共に去っていく

 

 

それから数日がたったある日の事

 

拓也は幽々子にお礼がしたいと言われ、白玉楼に来ていた

 

拓也「な、なんか・・・申し訳ないなぁ・・・」

 

幽々子「良いのよ、妖夢を助けてくれたせめてものお礼なんだから」

 

拓也「はぁ・・」

 

幽々子「そうだ、妖夢が何か伝えたいことがあるんだって。それじゃ、後はごゆっくり~」

 

幽々子は立ち上がると、妖夢と拓也がいる部屋を後にする

 

妖夢「あの・・・拓也さん」

 

拓也「ん?」

 

妖夢「えっと・・まだちゃんとお礼してなかったなって思って・・・」

 

妖夢「私からの・・・お礼、です」

 

顔を赤くした妖夢は突如拓也にキスをする

 

拓也「!!!??」

 

あまりにも突然のキスに拓也は目を丸くすると、妖夢は唇を離す

 

妖夢「・・・すみません。こんなお礼しか出来なくて」

 

妖夢「ご迷惑・・でしたよね」

 

拓也「・・・妖夢」

 

拓也は妖夢の名前を呟くと、妖夢にキスを贈る

 

妖夢「!!!!!?」

 

妖夢は、拓也からの突然のキスに驚き、目を丸くすると、拓也は唇を離す

 

拓也「好きだよ・・妖夢」

 

妖夢「へ・・・?」

 

拓也「妖夢、俺はお前の事が好きなんだ」

 

拓也の突然の告白に、妖夢は再び目を丸くする

 

妖夢「わ、私なんかよりもっといい女性の方が・・・」

 

拓也「・・・やだよ。妖夢じゃなけりゃダメなんだ」

 

妖夢「な、なら・・・」

 

妖夢「私の事・・ずっと大事にしてくれますか?」

 

妖夢が拓也に問いかける

 

拓也「ああ・・・約束する。妖夢の事、絶対大事にする」

 

妖夢「約束・・ですよ」

 

拓也「ああ・・・約束だ」

 

拓也は嬉し涙を流す妖夢を優しく抱き締める

 

幽々子(・・・良かったわね。妖夢)

 

襖から覗いていた幽々子はそっとその場を後にする

 

 

 

次の日

 

魔理沙「あ~、彼氏が欲しいぜ。帰ってきたらおかえりって言ってくれるような優しい彼氏が欲しいんだぜ」

 

早苗「またその事ですか」

 

魔理沙「だってさぁ!欲しいもんは欲しいんだぜ!」

 

霊夢「アンタは駄々っ子か」

 

すると、5時を知らせるチャイムが鳴る

 

早苗「もうこんな時間ですか」

 

魔理沙「それじゃ、雅人の家でなんか食わしてもらうとするか」

 

雅人「はぁ!?」

 

優曇華「それ、いいですね」

 

射命丸「私達は雅人さんの料理、食べたことありませんからね」

 

妖夢「すみませんが、私は遠慮させて貰います」

 

魔理沙「なんだよ妖夢、付き合い悪いな~」

 

妖夢「ちょっと先約があるので」

 

すると、ドアを開けて拓也が姿を現す

 

拓也「さて、行くか妖夢」

 

妖夢「はい、拓也さん」

 

二人の会話で、全員ある考えが浮かぶ

 

魔理沙「ま、まさか妖夢・・・」

 

妖夢「それじゃあ一人身同士、楽しく過ごしてくださいね」

 

妖夢はイタズラっぽくウインクすると、拓也に付いていく

 

女性陣「ぬ、抜け駆けされたぁぁぁぁぁ!!!」

 

一人身の女性達は絶望的な声で叫ぶと、雅人の方を見る

 

雅人「な、何?」

 

霊夢「こうなったらうちでやけ酒するしかないでしょ!雅人の金で!」

 

雅人「はぁ!?」

 

魔理沙「いい案だ!私は賛成するぜ!」

 

雅人「ちょっ!お前ら!ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

その後、霊夢達は雅人の金で買った酒でやけ酒しまくった事は言うまでもない

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