東方軍事組織   作:SOCOMレオン

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先に前書きとして書いておきます

いつもより少々パロディ要素が入っています(見る人にとってはそう思わないかもだけど)

それでも良い方は、スクロールをお願いしますm(__)m


ストーカー・・・・?

ある日、リサは本社内である人物を尾行していた

 

(フフ・・・・まだ気づかれてない)

 

対象が角を曲がって行く毎に、リサもそれに合わせて移動していく

 

(そろそろ・・・・・)

 

リサはニヤリと笑うと、角から飛び出して対象に向かって飛び付く

 

「草薙~~~~~~~!!!」

 

「うぉっ!?」

 

リサに飛び付かれた雅人はそのままズザザーと、床にダイブする

 

「いたたた・・・・リサ、勘弁してくれよ」

 

「草薙が悪いんだよ?私の心を盗んだんだから♡恋泥棒の容疑で逮捕です~♡♡♡♡」

 

すると、リサは自分に向けられている殺気に気づき、妖しく微笑んで殺気を向けている人物に話しかける

 

「また草薙にくっついてるんですね、霊夢さん」

 

「アンタこそまたストーキングしてたのね、リサ」

 

霊夢は笑顔だったが、鋭い殺気が向けられていた

 

「言っておくけど、私と雅人は恋人同士なんだから、アンタみたいなお邪魔虫は必要ないの。引っ込んでなさい」

 

「あれれ~?霊夢さん知らないんですかぁ?幻想郷では一婦多妻が認められてるんですよぉ?幻想郷の軍人がこんなことも知らないんですかぁ?」

 

「ほぉ、流石警官。法律では負けるわぁ」

 

霊夢とリサの間で目には見えない火花がバチバチと音を立て、二人のライバル意識を高めていた

 

(なんだろう、何故か罪悪感を感じる・・・・)

 

リサに倒されたまま、雅人は何故かのしかかる罪悪感に申し訳なく感じていた

 

「ねえ草薙、この前美味しいパフェのお店見つけたんだ。霊夢さんなんか放っておいて一緒に行こ」

 

リサは雅人を立たせると、そのまま手を引っ張っていくが、霊夢も雅人の反対側の手を掴み、引っ張る

 

「そーはさせないわよ!雅人、お昼の時間も近いからリサなんか放っておいて何か食べに行きましょ」

 

「ダメです!草薙は私のです!」

 

「私のよ!離しなさい!」

 

「霊夢さんこそ!!」

 

お互い負けじと雅人を綱引きのように引っ張る

 

「痛い痛い痛い痛い!!落ち着いて!そんで離して!!」

 

雅人が二人に必死に話しかけるが、二人は雅人の取り合いに必死になって聞こえていないようだ。すると、後ろから誰かがリサの肩を叩く

 

「誰ですか!?今忙しいのであとにしてください!!」

 

「事件を放っておいて男の取り合いとは、いい度胸してるのね、リサ」

 

すると、聞き覚えのある声を聞いたリサの体がビクりと震え、リサは恐る恐る後ろを振り返る

そこには、腕組みをしたユニット6部隊長、古明地さとりが立っていた

 

「男の取り合いなら後にしなさい。男は待ってくれるけど事件は待ってくれないんだから」

 

「ち、チーフ!!こ、今回の事件は・・・その・・・やっぱり、私も行かなきゃダメ・・・ですか?」

 

「当たり前でしょ。ほら、行くわよ」

 

さとりはリサのスーツの襟首を掴むと、引きずりながらその場を後にしていく

 

「あ~ん!!草薙ぃ~~~~!!!!」

 

リサは悲痛な声をあげながらどんどん雅人から離れていく

 

「・・・何だったんだ?」

 

雅人は自分の後ろを見ようとして振り返るが、その途中で視線を落とす。そこには、自分の左腕に抱きついた霊夢の姿があったからだ

 

「・・・何してんの?」

 

「見ての通り、恋人間での愛情確認よ」

 

「嬉しいけどこっぱずかしいから後にしてくれないかな?」

 

「フフ、ダ~メ♡♡♡♡」

 

霊夢は一層深く、雅人の左腕に抱きつき、笑顔で頬擦りまでしてくる。余程深く愛しているようだ

 

(・・・・可愛い奴め)

 

雅人は自然と笑顔になり、霊夢の頭を空いている右手で撫でる

 

すると、ポケットに入れた雅人のスマホが着信を知らせる着信音を奏で始める

画面には、リサ・オルティースと表示されていた

 

「はい、もしもし?」

 

『草薙ぃ~~~~!!!!』

 

『ちょっと!何電話してるのよ!!?』

 

雅人のスマホからは大音量のリサの声と、同じくユニット6の水橋パルスィの声が響いてきた

 

『ねえねえ今何してる!?霊夢さんとご飯食べに行ってるの!?それとも霊夢さんとイチャイチャしてるの!?あ、ちょっと!パルっちやめて!』

 

『パルっち言うな!!』

 

後半の内容からして、パルスィがスマホを取り上げたようだ

 

『ごめんなさい、うちのリサが・・・・『パルっち携帯返して!!』リサ!!今仕事中だから!あとパルっち言うな!!』

 

そこで、スマホからは何も聞こえてこなくなる。スマホの画面を見てみると、一方的に切られたようだ

 

「・・・・ある意味大した根性だな」

 

「警官の癖にストーカーみたいね」

 

霊夢と雅人は息ピッタリでため息をつく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~翌日~

 

雅人達が待機部屋でいつも通り過ごしていると、突如部屋がノックされる

 

「はいはーい」

 

「草薙ぃ~~~~~~~!!!!」

 

ドアに一番近い席に座っている雅人がドアを開けると同時にリサが雅人に抱きつく

 

「ちょっ!?リサ!?」

 

「草薙いい匂い~♡♡♡硝煙の匂いがする草薙もだーい好き♡♡♡♡♡♡♡」

 

リサは自分に向けられる視線など気にせずに雅人に頬擦りしていた

 

「あやや~、エリート警官とエリート軍人のベストカップル出現ですかぁ」ニヤニヤ

 

「霊夢も強力なライバルが出来たなぁ」ニヤニヤ

 

「うっさい!!あと雅人は私のって何度言えば分かるの!!」

 

「ふふーん、草薙は霊夢さんだけのものじゃ無いんですよぉ?だ・か・ら♡」

 

リサは雅人の頭を抱き寄せ、自分の豊満な胸に押し当てる

 

「こーんな事してもいいんですよぉ?」

 

「なっ!!!!!?」

 

霊夢はショックを受けたようだ。自分にはない豊乳、そして無理矢理とはいえその胸に顔を当てられる雅人、その光景だけで倒れそうだった

 

「むぐっ・・・ぐるじ・・・離して・・リサ」

 

「えー?草薙は私の事嫌いなのぉ?」

 

「ぞ、ぞんなごとな・・・・」

 

すると、雅人の後ろから今すぐにでも突き刺さりそうな怒りが混じった視線が向けられる

 

「もうっ!!いい加減にしなさい!!」

 

霊夢は無理矢理雅人をひっぺがし、そのまま抱き締める

 

「誰が雅人をアンタみたいな女に渡すもんですか!!」

 

「もうっ!!しつこいですよ!!何回言えば分かるんですか霊夢さん!!」

 

「いい加減にしてくれ!!!」

 

突如、雅人が大声をあげる

 

「なんなんだよさっきから!!雅人は私のとか草薙は私のとか!俺はお前らのオモチャとかそんなんじゃねえんだよ!!俺は俺って言う一人の人間なんだよ!!俺は俺の意思で行動するんだよ!!だからもう放っておいてくれ!!」

 

雅人はそう言うと、待機部屋のドアを開けて出ていく。待機部屋にはシーンと静まり返った空気が流れ、その空気が霊夢とリサをチクチクと刺すようだった

 

「・・・・・・しばらく、放っといて」

 

霊夢はそう言うと、待機部屋を出ていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・」

 

ある時、霊夢は屋上から空を見ていた。下を見れば地面が遠く見える。そんなとき、霊夢を呼ぶ声がする

 

「・・・・・霊夢さん」

 

振り返ると、そこには騒動の元凶とも言えるリサの姿があった

 

「・・・・ごめんなさい、私が悪かったんです。そのせいで、霊夢さんと草薙が・・」

 

「・・・・・・・」

 

霊夢は無言のままだった

 

「・・・・もう、これからは草薙に近寄りません。抱きついたりもしません。だから・・・」

 

「・・・・アンタ、分かってないじゃない」

 

「え・・・?」

 

「・・・・悔しいけど、アンタの言う通りよ。幻想郷では一夫多妻制は認められてる。それなのに私はつまんない見栄張って、雅人を独り占めしようとして・・・。リサが雅人を好きなら、付き合ってもいいわ。雅人が私を捨てても・・・」

 

「霊夢さん、私に嘘はつかないでください」

 

「・・・?」

 

霊夢は首を傾げると、続けてリサは霊夢の目を見て呟く

 

「さっきの言葉、あれは霊夢さんの嘘でしょ?私は警察官です。嘘なんか見破ることだって出来ます。正直に、私に本音をぶちまけてください」

 

リサがそう言うと、霊夢はリサに飛び付いて嗚咽をあげ始める

 

「雅人を・・独り占め、したいよぉ・・・私・・・私・・!」

 

「・・・霊夢さん、草薙が霊夢さんを捨てるはず無いですよ。皆知ってますよ?霊夢さんと草薙はどんな人達よりも固く結ばれてるのは。それに、草薙は霊夢さんを一番愛しているはずです」

 

リサはそう言って霊夢の背中に両腕を回して力を込める

 

「だから・・・草薙に謝りに行きましょう。私も一緒に行きますから、ね?」

 

「ぐすっ・・・・うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー後日

 

「草薙~!」

 

相変わらず、雅人を見つけたリサは雅人に抱きつく

 

「おっとっと・・・初っぱなから抱きついて来るのはやめてくれよ・・」

 

「ウフフ~、嫌です~♡♡」

 

「やれやれ・・・・(まぁ、霊夢とリサが喧嘩しなくなっただけいいか)」

 

「また雅人にベタベタして・・・・」

 

「まあまあ、良いじゃないですか。私は草薙がだーい好きなんですから♡♡」

 

「・・・仕方ないわね」

 

霊夢は軽くため息を吐くと、雅人の片腕に抱きつき、頬擦りをする

 

「・・・・雅人、その・・久々に・・・シたく、なっちゃった・・・」

 

霊夢は頬を赤くしながら雅人に言うと、雅人は少々照れたような素振りを見せる

 

「・・・・んじゃ、部屋、行こ////」

 

「うん・・・////」

 

「いーなー!霊夢さんばっかり!」

 

「・・・来たいなら来ればいいでしょ?」

 

「へっ・・・?良いの?」

 

「・・・たまには、良いよね?雅人」

 

霊夢は抱きついたまま、雅人の顔を見上げる

 

「・・・・・片腕空いてるから、おいで」

 

「・・・うん////」

 

リサはもう片方の腕に抱きつくと、急激に顔を赤くする

 

(草薙の腕草薙の腕草薙の腕草薙の腕草薙の腕草薙の腕草薙の腕草薙の腕草薙の腕)

 

リサは大好きな雅人の腕に抱きついているだけで倒れそうだった

 

「それじゃ・・・行きましょっか」

 

霊夢がそういうと、3人はそのまま仲良く夜伽室へと向かっていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーアメリカ合衆国 ネバダ州

 

ある日、家の住人であるジョージ・オルティースがスマホを開くと、娘のリサからメールが来ていた

 

「珍しいな。アイツからメールが来るなんて」

 

ジョージはメールを開くと、リサの状況報告のようだった

 

『パパへ。パパにメールするの久し振りだね、仕事が忙しくて中々メール出来なくて・・・orz。でも大丈夫だからね、パパ。軍人さんなんだから体には気を付けてね。リサより』

 

「・・・・フッ、アイツめ。ん?」

 

ジョージはまだメールの続きがあることに気づき、下にスクロールすると、こう書かれていた

 

『ps 彼氏が出来ました~♡♡』

 

そのメールの下に、自分の部下だった雅人の頬にキスをする娘の写真が貼られてあった

 

「Noooooooooooo!!!!」

 

悲痛な声を漏らすジョージであった

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