転生銀色バ、世界を獲る[ウマ娘編開始!]   作:アールワイ

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どうもいつものと化した拙いです
競馬のレース事情がわからん
調べ調べしてるのでペースはおもっくそ落ちます
根性が足りてませんね(緑の悪魔)
ヒェッ

レース描写も難しいです
これが限界なんや許してオニイサン
ではどうぞ


お酒や競馬は二十歳から!

 調子はどうだい皆? こんにちは、レウスだよ。

 

現在私は競馬場に来てます。ワァッショーイ

 

 

はい、レース当日です。

 

緊張して車の中で沢山寝ちゃいました。テヘッ

 

気合い入れてけ~。

 

中原「調子はどうだレウス?」

 

悪くは無いが良くもない。

 

中原「少し悪いか?」

 

安心しとけ、ちゃんと勝つ。

 

中原「気合は十分だな」

 

いくぞ! 我の初陣である! 

 

 

~~~~~~~~~

 

 

これがパドックか、意外とヒト多いね。

 

「あれうんたらかんたら」ボソボソ

 

「あいつはどうのこうの」ボソボソ

 

「今日は当てる! 今日こそ!」

 

 

あ、うん。

競馬ってそういうものだよね。ギャンブルだからね、しょうがないね。

 

まあ、俺に任せとけよギャンブラー。イケヴォ

 

「あの芦毛なんか眩しくないか?」

 

「光ってね? あいつ?」

 

中原「注目されてるな」

 

ふふ、二度見ならず三度見されるイケメンホースとは我のことだZO♪ 

 

「いや、あいつは無しだろ」

 

「流石にこの血統は……」

 

「走れんのかあいつ?」

 

 

…………あ(察し)ふーん。

良いし? 別にぃ? 君達がいいなら? 別に好きにすればぁ? 

 

泣いても知らねぇからなぁ? 

 

 

おっと、ここで騎手の登場だ! 頼むぜ相棒! 

 

「今日も元気だね、レウス」

 

紹介しよう! 我自慢のリュックサック! 岳騎手だぁー! 

 

 

いやぁ嬉しい、あのレジェンドのタッケだぜ~? おいそこのウマ! 羨ましいだろ~? 

 

 

岳「頑張ろうな」

 

はい! 頑張ります! 身体もいつもより輝かせております! 

 

岳(眩しい)

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

[さあ各ウマゲートに入ります]

 

深呼吸をする、ウマである自分が出来ているかはわからないが。

 

心を落ち着かせる、何も焦る要素がないと伝える。

 

芝を踏みつける、脚は大丈夫、いつでもいけると訴えてくる。

 

目を開く、捉えた光で構成された世界を一瞥する。

 

此処は、此処こそ自分の居場所だと感じる。

 

 

ゲートに入る、抵抗感はない。

 

力を抜く、脱力こそ強力な起爆剤だ。

 

時は満ちた。

 

 

 

さあ、始めよう。

 

 

[最後のウマが収まりまして、三歳新馬戦、スタートしました! ]

 

 

まずはハナを駆ける。

スタートダッシュは成功、さて、どうする岳? 

 

岳(逃げウマがでるな、好位追走を狙う)

 

 

少し速度を落とす、二頭程前をいく。

 

[六番アルギュロスレウス好スタートを切りました。

続いて九番─────]

 

 

コーナーへと入る、岳と息を合わせる。一完歩を短く、回転数を上げる。

 

 

追い付きそうになるが手綱で抑えられる。

 

岳(まだいくな)

 

 

コーナーが終わるとまた直線だ、周りのウマは少し前の二頭と少し離れた後ろに三頭。

 

[先頭は九番のまま第三コーナーへ入ります]

 

そろそろ最終直線、仕掛けどころだ。

 

[先頭変わりまして五番、後ろのウマも追い上げてきました]

 

垂れてないウマはスパートをかけ始める。自分はまだ動かない。

 

 

後ろのウマが隣へ来る。

 

 

バチンッ! 

 

合図だ、成程、いやらしい奴め。

 

ギアを上げる、後ろのウマを並ばせない。前のウマももう垂れるだろう、回避ルートを取りつつ加速する。

 

 

予測通り前のウマが垂れる、お疲れ様だ。

 

前のウマが後ろの馬群の呑まれる。前が広い、いい景色だ。

 

 

後ろのウマも追い上げてくる、ギアをまた上げる。

 

 

ゴールが見えた、誰にも譲らない、一番は俺だ! 

 

[今六番アルギュロスレウスがゴールイン! 新馬戦を制しました! 

二着は──────]

 

 

岳「お疲れ様レウス」

 

これが、レース…………。

 

楽しい……。

 

これが! 勝利! 一番! 

 

岳「おっとっと、興奮してんのか?」

 

おらぁ、いくぞタッケ! 

 

岳「おい! 何処に……」

 

 

スゥーーーーー

 

 

 

 

 

ヒヒーーーーーーーーーーン

 

 

 

 

[吼えました! 新馬戦を制した六番アルギュロスレウス! 自らの勝利に雄叫びを上げました! ]

 

 

フゥー、良い汗かいたな? タッケ。

 

いくぞ。

 

岳「全く、ヤンチャだな」

 

 

 

レウスは勝利の美酒の味を知った。

 




酒!飲まずにはいられない!
勝利の美酒は熟成された味~
何故かって?待ち焦がれたからさ★
もう厳しいです助けて下さい(切実)
ではまた!

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