競馬のレース事情がわからん
調べ調べしてるのでペースはおもっくそ落ちます
根性が足りてませんね(緑の悪魔)
ヒェッ
レース描写も難しいです
これが限界なんや許してオニイサン
ではどうぞ
調子はどうだい皆? こんにちは、レウスだよ。
現在私は競馬場に来てます。ワァッショーイ
はい、レース当日です。
緊張して車の中で沢山寝ちゃいました。テヘッ
気合い入れてけ~。
中原「調子はどうだレウス?」
悪くは無いが良くもない。
中原「少し悪いか?」
安心しとけ、ちゃんと勝つ。
中原「気合は十分だな」
いくぞ! 我の初陣である!
~~~~~~~~~
これがパドックか、意外とヒト多いね。
「あれうんたらかんたら」ボソボソ
「あいつはどうのこうの」ボソボソ
「今日は当てる! 今日こそ!」
あ、うん。
競馬ってそういうものだよね。ギャンブルだからね、しょうがないね。
まあ、俺に任せとけよギャンブラー。イケヴォ
「あの芦毛なんか眩しくないか?」
「光ってね? あいつ?」
中原「注目されてるな」
ふふ、二度見ならず三度見されるイケメンホースとは我のことだZO♪
「いや、あいつは無しだろ」
「流石にこの血統は……」
「走れんのかあいつ?」
…………あ(察し)ふーん。
良いし? 別にぃ? 君達がいいなら? 別に好きにすればぁ?
泣いても知らねぇからなぁ?
おっと、ここで騎手の登場だ! 頼むぜ相棒!
「今日も元気だね、レウス」
紹介しよう! 我自慢のリュックサック! 岳騎手だぁー!
いやぁ嬉しい、あのレジェンドのタッケだぜ~? おいそこのウマ! 羨ましいだろ~?
岳「頑張ろうな」
はい! 頑張ります! 身体もいつもより輝かせております!
岳(眩しい)
~~~~~~~~~~
[さあ各ウマゲートに入ります]
深呼吸をする、ウマである自分が出来ているかはわからないが。
心を落ち着かせる、何も焦る要素がないと伝える。
芝を踏みつける、脚は大丈夫、いつでもいけると訴えてくる。
目を開く、捉えた光で構成された世界を一瞥する。
此処は、此処こそ自分の居場所だと感じる。
ゲートに入る、抵抗感はない。
力を抜く、脱力こそ強力な起爆剤だ。
時は満ちた。
さあ、始めよう。
[最後のウマが収まりまして、三歳新馬戦、スタートしました! ]
まずはハナを駆ける。
スタートダッシュは成功、さて、どうする岳?
岳(逃げウマがでるな、好位追走を狙う)
少し速度を落とす、二頭程前をいく。
[六番アルギュロスレウス好スタートを切りました。
続いて九番─────]
コーナーへと入る、岳と息を合わせる。一完歩を短く、回転数を上げる。
追い付きそうになるが手綱で抑えられる。
岳(まだいくな)
コーナーが終わるとまた直線だ、周りのウマは少し前の二頭と少し離れた後ろに三頭。
[先頭は九番のまま第三コーナーへ入ります]
そろそろ最終直線、仕掛けどころだ。
[先頭変わりまして五番、後ろのウマも追い上げてきました]
垂れてないウマはスパートをかけ始める。自分はまだ動かない。
後ろのウマが隣へ来る。
バチンッ!
合図だ、成程、いやらしい奴め。
ギアを上げる、後ろのウマを並ばせない。前のウマももう垂れるだろう、回避ルートを取りつつ加速する。
予測通り前のウマが垂れる、お疲れ様だ。
前のウマが後ろの馬群の呑まれる。前が広い、いい景色だ。
後ろのウマも追い上げてくる、ギアをまた上げる。
ゴールが見えた、誰にも譲らない、一番は俺だ!
[今六番アルギュロスレウスがゴールイン! 新馬戦を制しました!
二着は──────]
岳「お疲れ様レウス」
これが、レース…………。
楽しい……。
これが! 勝利! 一番!
岳「おっとっと、興奮してんのか?」
おらぁ、いくぞタッケ!
岳「おい! 何処に……」
スゥーーーーー
ヒヒーーーーーーーーーーン
[吼えました! 新馬戦を制した六番アルギュロスレウス! 自らの勝利に雄叫びを上げました! ]
フゥー、良い汗かいたな? タッケ。
いくぞ。
岳「全く、ヤンチャだな」
レウスは勝利の美酒の味を知った。
酒!飲まずにはいられない!
勝利の美酒は熟成された味~
何故かって?待ち焦がれたからさ★
もう厳しいです助けて下さい(切実)
ではまた!