評価の下がり方エグくて萎えちゃったエヘ
………はい
あらすじにふるいを追加しておきました
評価するなら確認をBA
あんまり素人投稿者を虐めるとメンタルがブレイクしてエクストリームするので控えてもろて
ではどうぞ
おはよう、レウスでsuー。
あー……はい。
寝起きです……。ネムネム
ダメにするやつのせいでもあるけど自分は他のウマと比べてよく寝る方らしい。元人間だからね、しょうがないね。最初は朝早くから起こされたけど、無理矢理起こすと超不機嫌になることに気付かれてから起こされることは無くなった。
ありがてえー。
調教や追い切りの時間は教えてもらえたら守るからここの厩舎のヒトはもれなくウマに話しかける変人と化している。
中原「もう賢いって次元じゃないよなー」
北山「元からでは?」
中原「いや改めて考えるとレウスの頭ってとんでもなく賢いだろ?」
北山「賢いですね」
中原「なんかIQテストみたいなのさせたらどうなるか気にならねえか?」
北山「……ウマ用のテストがあると思いますか?」
中原「……そですね」
いつもの二人が楽しそうに話しながら仲良く入ってきた。
あ、おはよー。
中原「おはようレウス」
北山「おはよう」
ん? 酒の匂い?
飲みすぎは体によくないぞ?
中原「お? わかんのか? レウス」
北山「ほら、やっぱり飲みすぎですよ」
北山もな。
北山「中原ほど飲んでません」
中原「俺を基準にすんじゃねえ」
北山「結局割り勘でしたけどね」
中原「同着なんて誰がわかるかよ」
……?
北山「あー、いや……」
中原「お前たちのレースで賭け事なんてしてないぞ、うん」
………………フーン?
北山「ちょっ! 何してんですか?」
中原「やべ! 口が滑った!」
で?
話は聞いてやるよ?
中原「い、いやな。お前とルーチェのレースの結果の予想が世に沢山出回ってたからな、面白そうだからy……」
どっちに賭けたんだい? ん?
中原「え? えーと、その……」
…………耳キュッ
中原「は、はい! ◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎です!」
……北山は?
北山「◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎です!」
ほほーん?
なるほど、君らから見た我らの評価がとてもよくわかるねー。
賭け事をした後の酒は美味かったかい?
中原「とても美味でありました!」
北山「いつもより美味しく感じました!」
美味しかったのは我らのレースの熱狂の余韻だろ?
中原「まさしくその通りであります!」
北山「右に同じく!」
賭け事はいいよ、楽しければな。
酒を飲むのも全然構わない、当然の権利だしな
でもいつも世話してる愛バたちで賭けて楽しむのはどうなのかな?
そこら辺少し内心複雑でねぇ、君たちの意見が聞きたいんだが。
中原「いやでもお金とかじゃないし……」
会話は出来ずとも考えは読めるんだよな? 聞きたいのはそういうことじゃないんだ。
北山「いえ、その……」
君たちの愛バと呼べるようなものならどちらも応援し、勝利を願うものじゃないのかい?
違うならウンとかスンとか言ったらどうだい?
中原「…………」
北山「…………」
言えないならそう考えるよ
しかし君たちはヒトだ、失敗もすれば魔が差したとか悪さもするし。理性と欲望が共存してるにも関わらず欲に負けたり、理性をすり減らし鬱となったり。社会という目に見えないものに揉まれ、理不尽で日常が築き上げられていく。
大変だと思うよ。
でも、我はウマだから言うよ。
そんなものに我とルーチェを巻き込むな
中原「申し訳ございませんでした」
北山「申し訳ございませんでした」
よかったな、我が気性難ではなくて。気性難だったらこの邪魔な柵ぶっ飛ばしてかっ飛ばしてたとこだぞ。
これからも我とルーチェの世話、大変だと思うがよろしく頼む。
中原「任せて下さい」
北山「精一杯やらせて頂きます」
……ちょっとやりすぎちゃったかな? テヘッ
こんな文章でも読んでくれる皆さんのお陰で毎日投稿頑張れてます!
感謝感激!
これからも頑張りますね
ではまた!