転生銀色バ、世界を獲る[ウマ娘編開始!]   作:アールワイ

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どうもお馴染みって訳ではない拙いです(いつもの)
今回は場面クルクルです
着いてこれるか? イケヴォ
あ、すみません (殴=
ではどうぞ


トレーニングセンターですか、大したものですね

 どうもやる気に満ちていたレウスです(過去形)。

 

現在私は長い、長ーい移動中です。慣れているから酔ったりしないが、この長い待ち時間が苦痛です。そんなことで何か暇つぶしできないかと思考を巡らせてます。

 

 

……ウマって立ちながら寝れたっけ? いつも身体ベターンしながら寝てるからわからん。

 

 

ゆっくり息を整えて瞼を閉じる、こうするだけでもいいk。 zzzZZ

 

 

 

~~~~~~~~~~

 

厩務員「おーい、着いたぞ」

 

スースースースーzzzZZ

 

厩務員「おーい、起きろ」

 

んぁ? あーーあ? 

 

厩務員「着いたぞ」

 

 

…………どうやら着いたらしい。こんなに寝れるとは思わんかった。寝起きの頭を回す。

 

 

えーと此処は……? …………トレーニングセンター? 

 

 

厩務員「こっちだぞ」

 

あ、ハイハイ。

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

 どうもレウスです(二回目)。

 

色々検査的なものを受けました。丸裸にされちゃった(照)。専門的なヒトから見て自分の状態は良いらしい。そんな見つめんなよ、惚れちまうだろ(恥ず)。

 

 

まあ、なんやかんやして今は馬房のなかって訳SA★。

 

……ていうかさっきから視線を感じる、ヒトはもう出てったはずだけど。

 

 

???? ブルル

 

 

およ? これはまさか。顔を少し外に出して横を見る。

 

 

???? ブルル

 

お、うおぉぉ! こりゃまた別嬪さんのウマだこと。もちろん自分もウマなのでそこら辺はウマ基準だ。にしても月毛か、とんでもなく珍しいな。

 

???? ブルルル

 

……めっちゃ見つめてくるやん、このイケメンホースである(自称)俺に惚れちまったか? 

 

???? ジーーーー

 

…………何とか言えよ! 

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

 どうもレウスです(三回目)。

 

今忙しいです、あたふたです。今は馴致ってやつの確認をしてるらしいです。

 

いやね、それもうやったのよ。ちゃんと出来るし、藤原がやったし。

 

 

厩務員K「……完璧ですね」

 

厩務員N「何も抵抗してこなかったな」

 

厩務員K「道具の意図も理解してそうでしたし」

 

厩務員N「賢いな~」

 

 

フッフッフー(照)。我はそこら辺のウマとは違うのだよウマとは。

 

 

厩務員K「これなら育成もどんどん進みそうですね」

 

厩務員N「よーし、ビシバシ鍛えてやるからなー」

 

ふん、望むところだ! かかってこいやー! 

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

 どうもレウスです(n回目)。

 

急展開が多い(疲)。

 

今私は馬主様と会っております。馬主様はなんといっても自分のご主人様的存在! 拝まずにはいられない! 

 

ありがたや~ありがたや~。

 

 

馬主「ふふ、甘えん坊め」

 

お~そこそこ、流石馬主様やで~。

 

馬主「お前をしっかり勝たせてやるからな」

 

期待しとけよ~見とけよ見とけよ~。貴方の夢、私の夢を、叶えます。期待や情熱は活動のエネルギーだからね、夢見て生きてこうぜ。

 

 

馬主「ふふ、元気一杯だな」

 

ブルル! (やったるでー!)

 

 

 

レウスは新たな出会いに振り回された。

 

 




はぇーめちゃめちゃ
今回は軽い挨拶ってやつさテヘッ
忙しい日って時間が経つの早いですよね?
そゆこと(??)
ではまた!

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