どうもみなさん。ふれんちとーすとだよ。
今回もゆっくりしていってね。
あの後直ぐに簪さんが帰ってきた。
「晴人!」
「あ お帰r!?」
簪さんは、僕の姿を見るなり飛びついて来た。
眼は、僅かに潤んでいた。
「ど どうしたの簪さん!?」
「こっちのセリフだよ・・・!いきなり居なくならないでよ・・・!」
「・・・・ごめん」
簪さんは、そのまま僕を見つめて言った
「ねぇ晴人・・・・・勝手に居なく・・・ならないでよ・・・!!」
その言葉がリンクする。 過去の自分と混ざり合う。
「お願い・・・置いて行かないで・・・・」
『お願い・・・置いて行かないで・・・・』
「晴人!」
『父さん!母さん!』
『「一人にしないで!」』
そうか。
そうだったんだ。
気付かない内に、僕と同じ思いをさせてしまったんだね。
失くす痛みも
置いて行かれる寂しさも
理解してたのに。
同じ気持ちをこの子に背負わせかけた。
「え?晴・・・人?」
僕は彼女を抱き締めた。
僕は思い出す。
あの日の言葉の一欠片。
誰かが僕に囁いた一言。
「大丈夫だから・・・側にいるから・・・」
ここから先が思い出せない。
あの熱が。
あの痛みが邪魔をしてる。
今の僕にはまだ遠い。
だから、僕は僕の言葉を君に。
「君を残して逝けないよ・・・一緒に居たいから・・・・」
僕はそのまま伝えた。
簪side
「君を残して逝けないよ・・・一緒に居たいから・・・・」
この言葉を聞いた時、素直に嬉しく感じた。
こういう言葉をかけてもらうこと自体久々だった。
昔は姉さんがかけてくれてたけど、もう戻れない。
ん?あれ?
よく考えたらこの言葉って・・・告白?
え?ちょっと待って?え?え?
「それってつまり・・・・」
「簪さん?」
不思議そうに彼は首を傾げる。
まさかプロポーズ?
ふぁ!?
「くぁwせdrftgyふじこlp!?」
「どうしたの簪さん!?しっかりして!?」
その時気付いた。
私・・・晴人に恋してる?
sideout
何だったんだ簪さん。
なんかトマトみたいに顔赤くなってたけど・・・風邪かな?
ハァ・・・・
どうかした?
イヤ・・・・コリャアレダ・・・諦メダ
???
全ク・・・・ン?
どうかした?
イヤ・・・(気ノ所為カ?誰カ覗イテタ?)
楯無side
「ハンニバル・・・・・」
私は、今迷っていた。
姉としては、妹を任せられるなら任せたい。
妹の信頼を裏切らないなら、このまま大事な妹を守っていてほしい。
私は間違えちゃったから。
でもね
生徒会長としてだと
「
排除して学園を守るべきなのだろう。
「どうすれば・・・・いいのよ・・・・!」
苛立ちはそう簡単には消えてくれそうになかった。