あと恋愛とまでは行きませんが、近しい感じにはなるのと思いますのでそれが苦手な方は読む場合ご注意ください
「ヘブォ!?」
入れ墨の女の平手打ちが炸裂した骸骨の男(多分)は砲弾のごとく吹っ飛ばされた。いつもの事のようで他の一味特に気にしたりはしない(一部は爆笑)。まりm、、刀の男とぐるg、、タバコの男の喧嘩と同じように、この船ではよくあることのようだ。
「全く。あんたねぇ!いっつも言ってるけど絶対に見せるわけないって言ってるでしょうが!」
「いやぁとっても魅力的なものでついつい、、、」
骸骨の男は立ち上がりそうつぶやく。場合によっては、 タバコの男にも怒られるが彼は絶賛喧嘩中である。
「あ、そうだ!」
小さな獣が何かを思い出したように手を叩く。
「どうしました。?」
「村で包帯とかの備品を買っておこうと思って忘れてたんだ。買ってこなきゃ。」
「なら、私もついて行きますよ。何かいいものがあるかもしれません。それに荷物持ちもいた方がいいでしょうし。」
「うん。助かるよ!でも、そんなに大荷物にはならないし俺一人でも持ってけるぞ?」
「いいんですよ。私も特にすることはありませんでしたから。」
そうして2人は村へと買い出しに出かけた。
数分森を歩くと少し開けた場所にでる。そこには数件の民家があり、目当ての薬屋もあった。
「俺は必要なものを探しておくからそっちも他のお店見てきたらどうだ?」
「そうですか?。でしたら買い物が終わりましたら呼んでください。」
そう言って2人は別行動をすることになった。
特に何か宛のある訳でもない骸骨の男は、ふと目に止まった 1軒の小物屋に足を運んだ。
そこには様々な小物が置いてあり豪華では無いもののイヤリングや指輪などが置いてあった。
「流石に楽器なんかは無いですねぇ。」
ブルックは音楽家である。楽器のひとつでもあれば良かったが流石に小物屋にはなかったようだ。
「おや、お客さんかね。」
店の奥からこの店の店主らしき小柄な中年の男性が出でくるとブルックを見てそう話しかける。
「あ、はい少し見させてもらってます。、、、と言いますか私、骨なんですけど驚かないんですか?」
「別に驚きやせんよ。この島に住む前は色んな島を渡ってましたからね。色んな種族があるもんだ、あんたみたいな骨の人もおるだろうて。」
「ヨホホホ!そうなんですか。見かけによらずなんとも豪快なお人ですね。」
そう話していると、ふと目に入ってきたのはひとつの少し錆びた銀色のペンダントだ。そのペンダントに気がついた途端にブルックは何故か懐かしい気持ちになっていた。
「おや、そのペンダントが気になるかい?悪いがそれは売り物じゃないんだ。」
「あぁいえいえおきになさらず!、、、ですが、何故かそのペンダントを見た途端に懐かしい気持ちになりまして、、、」
店主はペンダントを手に取り話す。
「このペンダントはねぇ、母がずっと持っていたペンダントなんです。なんでも自分が仕えた大切な人から預かったと母自身と母の仕えた人の大切なものらしくて。」
「そうなんですか。それはさぞかし大切な方だったんでしょうね。」
「初対面のあなたにお話するのもなんですが、母の遺言でこれは【ブルック】と名乗る方やその子孫の方が現れた時はその方に渡すようにと言われましてな。」
その言葉に骸骨の男は驚愕する。その名はまさしく自分の名前であるからだ、何故自分の名前が出てきたのかは分からない。自分は海賊であるため、海軍の罠かもしれない。
しかし名乗るべきだと己の直感が告げる。
「、、、店主さん、信じられないかもしれませんが私がそのブルックです。何故、あなたのお母様が私の名前を知っているかは分かりませんが…」
店主は目を見開く。そして何か考えるような素振りを見せたあとブルックを見つめる。そして何かを理解したようにしてブルックにペンダントを差し出す。
「持っていってください。貴方は骸骨ではあるが母の言っていた人物像によく似ている。」
「よろしいのですか?自分で言っておいてあれですが、信用していただけるので?」
「これでも貴金属店の店主ですからね、目利きには自信がありますよ。持っていってください。」
そう言うと店主はブルックの手にペンダントを持たせる。
「ありがとうございます。大切にします。」
店主はにっこりとすると店の奥へと下がって行った。
そうしてブルックが店を出るとちょうど小柄な獣も買い物が終わったようで店から出できていた。
2人はそのまま船に戻りログが貯まるまで休んでいた。
ブルックは船に揺られながら考えていた。
「何故、あの方のお母様は私の名前を知っていたのでしょう、、、どこかでお会いしたことがあるのでしょうか?」
ブルック自分の記憶を辿るがあの店主と似た雰囲気の人は思い当たらなかった。
「もしかしたら、あの国にいた頃に私を見かけた方かもしれませんね。」
ブルックは昔仕えていた国のことを思い出す。
その瞬間、手に持っていたペンダントが光り出した。
「ヨホォ!目が暗みます!、、、私暗む目無いんですけど!ヨホホホ」
などとやっているうちに光はブルックを包み隠す。
そして意識は深く落ちていく。
そして彼は目を覚ます。
そこは先程までいた船の上ではなく、白い花がたくさん咲き誇る花畑の真ん中であった。
リメイクしてるけど文才に進化を簡易られませんねぇ、、、
ブルック達のコレジャナイ感は未だ継続。
あ、これ以降ほとんどオリキャラばっかなんでご理解いただきたく。